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Fターム[3G060BA14]の内容

高圧燃料噴射ポンプの制御 (837) | 燃料噴射量調整装置 (119) | 調速装置 (100) | フライウェイト部 (4)

Fターム[3G060BA14]に分類される特許

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【課題】燃料油に混入する潤滑油を低減することができるエンジンを提供する。
【解決手段】カム軸19上にガバナウェイト31が設けられ、カム軸19の回転に伴う遠心力によりガバナウェイト31が回動してコントロールラックが摺動することで調速を行うように構成された燃料噴射ポンプ1Aを備えるエンジン1において、前記ガバナウェイト31が最大に開いた外周軌跡の上側周囲に、ガバナウェイト31の回転による潤滑油Loの飛散を防止する返し部材50を設けた。 (もっと読む)


【課題】新たにガバナ軸及びガバナ駆動用のギヤ類を設けることなく、エンジンにガバナ装置を組み付け可能で、部品点数の削減とコンパクト化できるガバナ装置の提供。
【解決手段】クランク軸と略平行に配置したバランサ軸(21)を備え、クランク軸に設けた駆動ギヤとバランサ軸に設けた被駆動ギヤ(31)とを動力伝達可能に噛み合わせた、エンジンのガバナ装置である。バランサ軸の前記被駆動ギヤに、複数のフライウエイト(81)を、それぞれ支持ピン(82)を介して揺動自在に支持し、フライウエイトを、連動機構を介して燃料供給部に連結している。好ましくは、被駆動ギヤの端面に凹部(84)を形成し、凹部内に前記フライウエイト(81)を支持する支持ピンを配置している。さらに好ましくは、凹部は、被駆動ギヤと略同心円状の環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプの調量精度の低下を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンオイル14が、ガバナ収容ケース4のオイル流出口18を介してポンプ収容ケース1の内底部に流れ込んだ後、ポンプ収容ケース1のオイル流出通路20を介して調時伝動ギヤケース11内に流れ込み、オイルパン13内に戻るようにした、ディーゼルエンジンにおいて、燃料噴射カム軸(3)の架設方向を前後方向として、噴射ポンプ収容ケース1の内底部に、噴射ポンプ収容ケース1のオイル流出通路2)側に向けて燃料噴射カム34の下方を通過する前後向きのオイル通過溝21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ガバナレバーの振動を解消することにより、エンジン回転速度の制御精度および応答速度を改善する。ガバナスリーブを成形し易くする。ガバナスリーブの回転数に対するローラの回転走行距離を短くして、ローラ枢支部分での磨耗速度を遅くする。
【解決手段】 ローラ3はガバナレバー4に1つだけ回転自在に枢支し、この1つのみのローラ3をスリーブ出力端部10に接当させる。筒形のガバナスリーブ2のスリーブ出力端部10は、ガバナスリーブ2の筒孔12の孔先端部を塞ぐ孔閉塞用端壁13から成り、この孔閉塞用端壁13に1つのみのローラ3をスリーブ案内軸9の回転軸心11から偏心した位置で接当させる。孔閉塞用端壁13は、ガバナスリーブ2とは別体に独立部品として形成して、ガバナスリーブ2の先端部に溶接20により固着した。 (もっと読む)


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