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Fターム[3G062GA03]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | ベンチュリ負圧 (13)

Fターム[3G062GA03]に分類される特許

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【課題】EGRガスと新気とが良く混合されるEGR用ベンチュリを提供する。
【解決手段】吸気通路2に設けられ、吸気通路2の通路面積を絞るノズル部11と、ノズル部11よりも下流の吸気通路2にノズル部11と間隔を隔てて設けられ、吸気通路2の下流側に行くに従い吸気通路2の通路面積を増加させるディフューザ部12と、EGR通路5aに接続され、ノズル部11とディフューザ部12との間の間隙の外周に設けられる環状チャンバ13を有するEGR合流部14と、EGR合流部14に設けられ、吸気通路2に導入されるEGRガスに旋回流を付与することにより吸気通路2内におけるEGRガスと新気との混合を促進するスワーラー15とを備え、スワーラー15は、EGR合流部14の周方向に間隔を隔てて複数設けられ、且つ、EGR合流部14の径方向に対して周方向に傾斜される羽根16を有する。 (もっと読む)


【課題】凝縮水を外部に排出せずに処理することができる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気還流装置は、EGR通路15を通じて、排気通路5から排気の一部を吸気通路4に還流する内燃機関の排気還流装置であって、EGR通路15に設けられ、EGR通路15の凝縮水を捕集する捕集部19と、一端側20aが吸気通路4に開口し、他端側20bがEGR通路15の捕集部19に開口する案内路20と、案内路20の一端側20aに設けられ、案内路20の他端側20bから一端側20aに向かって捕集部19の凝縮水を吸引するベンチュリ管21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機及び低圧ループ排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関における吸気温度の上昇を抑制する。
【解決手段】低圧ループ式の排気ガス再循環装置を備える内燃機関0にあって、コンプレッサ51の上流側とスロットル弁33の下流側とを接続するバイパス通路7を設けておき、過給時にバイパス弁71を開く操作を実施して、過給した吸気の一部をコンプレッサ51の上流側に還流させる。これにより、吸気通路3及びバイパス通路7の総体として熱容量が実質的に増大するため、吸気温度を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸気マニホールド内に空冷式EGRクーラを備えて、EGRガスの凝縮水の生成を抑制しながら、適正なEGRガスの温度でEGRすることができるEGRシステムを備えた内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】EGRガスAを冷却するためのEGRクーラを、吸気マニホールド11内に設けたEGRガス冷却管20aを備えた空冷式EGRクーラ20で形成し、吸入空気Aを冷却するためのインタークーラ15をバイパスする第1バイパス通路16を設け、該第1バイパス通路16に第1バイパスバルブ17を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置をコンパクト化し、かつクーラ通路を通るEGRガスの温度を低温に保持する。
【解決手段】排気系からEGRガスを吸気系に環流する低圧排気ガス環流通路12に、EGRガスを冷却する低圧EGR用クーラ13を有するクーラ通路14と、低圧EGR用クーラをバイパスするようにクーラ通路14に対して並列に設けられたバイパス通路15とが設けられ、排気系に設けられた排気浄化装置8aおよびバイパス通路を外囲する囲繞部材17を設け、その半割体17aにより排気浄化装置およびバイパス通路とクーラ通路とを区画する。クーラ通路とバイパス通路とが区画部材により断熱されるため、クーラ通路とバイパス通路との近接配置が可能となり、排気再循環装置をコンパクト化し、かつクーラ通路を通るEGRガスの温度を低温に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】出力性能や排出ガス性能を高めることができる多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】EGR弁ケース5の弁ケースガス出口10にEGRガス導入通路6の導入通路ガス入口11が連通され、EGRガス導入通路6の導入通路ガス出口12が吸気導入管7の周壁前側で吸気導入管7内に連通され、吸気導入管7の軸長方向に導入される吸気14に吸気導入管7の周壁側から流入するEGRガス15が混入され、このEGRガス15が混入された吸気1が吸気分配通路3で各気筒の吸気ポート16・16に分配されるようにした、多気筒エンジンにおいて、EGR弁ケース5の弁ケースガス出口10とEGRガス導入通路6の導入通路ガス入口11との境界に、EGRガス導入通路6からEGR弁ケース5へのEGRガス15の逆流を阻止するリード弁17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のEGR制御装置において、ベンチュリ装置のノズルおよびディフューザ間にEGRガスを導入する際に発生する吸気の圧損を最小限に抑える。
【解決手段】 内燃機関の吸気通路12に設けられたベンチュリ装置19が、上流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積が減少するノズル26と、下流側に配置されて吸気の流れ方向に沿って通路面積が増加するディフューザ27と、ノズル26およびディフューザ27の間に形成されてEGR通路21に連通するスリット28とを備える。ディフューザ27の入口通路面積をノズル26の出口通路面積よりもEGRガスの導入量に応じた値だけ大きなるように制御し、EGR通路21から吸気通路12に導入されるEGRガスの量に見合った大きさのスリット28の段差Gを形成することで、吸気通路12にEGRガスをスムーズに導入しながら、吸気通路12を流れる吸気に発生する乱流を減少させて圧損を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】過給機により過給が行われる場合に負圧を生成し、その負圧の大きさを任意に調整すること。
【解決手段】負圧発生装置は、吸気通路2に過給機5を備えたエンジン1に設けられ、吸気通路2を流れる空気により負圧を発生させる。この装置は、過給機5とエンジン1との間にて吸気通路2に設けられたバイパス通路9と、バイパス通路9を流れる空気により負圧を発生させるエゼクタ10と、吸気通路2の空気流量を調整するための第1の弁12と、バイパス通路9の空気流量を調整するための第2の弁13とを備える。電子制御装置(ECU)38は、バイパス通路9に空気を流すときに、バイパス通路9の空気流量が吸気通路2の空気流量より多くなるように第1の弁12の開度と第2の弁13の開度をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ内などの吸気通路内へのデポジットの付着を抑制することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】ターボ過給機7のコンプレッサ7aより上流の吸気通路4に排気通路5から排気の一部を還流させるEGR通路10とGR弁12とを備えた内燃機関1の排気還流装置において、クランクケース内とコンプレッサ7aより上流の吸気通路4とが第1ブローバイガス通路21aにて、クランクケース内とコンプレッサ7aより下流の吸気通路4とが第2ブローバイガス通路21bにてそれぞれ接続され、第1ブローバイガス通路21aを流れる第1ブローバイガス量及び第2ブローバイガス通路21bを流れる第2ブローバイガス量をそれぞれ調整可能なPCV弁22を備え、PCV弁22はEGR弁12の開弁時、第2ブローバイガス量が第1ブローバイガス量よりも多くなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】排気循環装置によって戻される排気と混合されてその粘性が高められたオイルが過給機の駆動部分に付着することに伴う同過給機の機能低下を抑制することのできるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンは、排気駆動式の過給機4A,4B、接続通路22A,22B、及び合流通路23を含む吸気通路2を備える。また、エンジンは、クランクケースと吸気通路2において過給機4A,4Bよりも吸気上流側とをブローバイガス通路71を介して接続しクランクケース内のブローバイガスを吸気通路2に導入するブローバイガス循環装置7を備える。また、エンジンは、排気通路3と吸気通路2において過給機4A,4Bよりも吸気上流側とを低圧排気循環通路61を介して接続し排気を吸気通路2に戻す低圧排気循環装置6を備える。そして、ブローバイガス通路71及び低圧排気循環通路61が一対の接続通路22A,22Bに対して排他的に接続される。 (もっと読む)


【課題】複数の排気通路、排気浄化装置及び排気再循環装置を備える内燃機関の排気システムにおいて、排気再循環装置による排気再循環と、排気浄化装置の浄化能力の再生処理とを、より好適に実行可能とする技術を提供する。
【解決手段】左右バンク1、51に対して、これらのバンクから排出される排気が通過する左右排気管12、62を独立に備える。左右排気管12、62には、左右DPNR20、70、左右低圧EGR通路28、78の排気の取り込み口、左右排気絞り弁31、81が上流側からこの順番で設けられる。左右排気管12、62は連通管15で連通され、連通管15を通過する排気の量は連通管弁16で制御される。 (もっと読む)


【課題】高い混合比を得ることができるだけでなく、エネルギー損失を全く、ないしは殆ど起こさせないようにする。
【解決手段】シリンダ(1)の下流に排気ガス収集部(7)が、上流に給気蓄積部(10)が設けられ、ターボ過給機(13)の圧縮機(12)は、上流に冷却器(16)が設けられた給気蓄積部(10)に給気を供給するよう構成され、排気ガス再利用装置が設けられ、排気ガスが圧縮機(12)の圧縮側にて給気に混合可能とされた内燃機関において、排気ガス混合が冷却器(16)の上流でかつ給気導管(11)の、圧縮機(12)の送出気流ケーシング(22)から冷却器(16)へ続く導管部領域で行なわれ、導管(11)の導管部(11b)が、排気ガスを供給できる導管(18)に接続可能とされ、導管部(11b)とは別体のケース(30)から形成されかつ環状の予備貯蔵室(29)で包囲され、導管部(11b)は開口部(28)を有しかつこの部分に狭窄部(32)を備え、貯蔵室(29)は狭窄部(32)の領域に存在する。 (もっと読む)


【課題】大量のEGRガスを給気に混合できるようにしたEGRガス混合装置を提供する。
【解決手段】給気マニホールド3に連通する給気パイプ1にベンチュリ部10を形成し、ベンチュリ部10の外周に環状チャンバ11を設けて環状チャンバ11にEGRパイプ12を接続し、ベンチュリ部10に、環状チャンバ11内部と給気パイプ1内部とを連通する環状スリット13を形成する。 (もっと読む)


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