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Fターム[3G062GA27]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 機関により駆動されるエアコン等の外部負荷 (11)

Fターム[3G062GA27]に分類される特許

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【課題】低EGRシステムから凝縮水が発生しないように制御する低EGRシステム制御装置および方法を提供する。
【解決手段】車両の運行地域の外気温度を検出する外気温度検出部と、エアコンシステムが作動されているか否かの情報を出力するエアコンスイッチと、ワイパーが作動されているか否かの情報を出力するワイパースイッチと、外気温度を分析して相対湿度を算出し、その相対湿度が設定値より高い多湿条件であると判断した場合は、低圧EGRシステムの作動を制限して凝縮水が発生しないようにする制御部と、を備えることを特徴とする。
また制御部は、特定地域の月別平均最低気温、月別平均相対湿度、及び月別平均総降雨量に対する情報が予めマッピングされて設定され、相対湿度と総降雨量とが予め設定した設定数値以上であれば、低圧EGRシステムの作動を制限する。 (もっと読む)


【課題】空調装置の消費電力が大きいときの二次電池の充電に要する時間を短縮する。
【解決手段】エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1より大きいときときには(S140)、EGR実行指令フラグFに値0を設定すると共に(S170)、エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1以下のときに用いられる所定パワーPe1より大きな所定パワーPe2を上限パワーPemaxに設定し(S180)、EGRの実行を伴わずに所定パワーPemax以下のパワーがエンジンから出力されるようエンジン22を運転すると共にエンジンからのパワーを用いてモータMG1により発電してこの発電電力によってバッテリを充電する。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、高圧(HP)EGR通路と低圧(LP)EGR通路とを備えるターボチャージャ付き圧縮着火エンジンシステムにおける排気ガス再循環(EGR)の制御方法を含み得る。本方法は、排出ガス基準に適合する目標総EGR率を決定するステップと、決定された目標総EGR率の制約内で他のエンジンシステム基準を最適化するように目標HP/LP EGR比を決定するステップとを含み得る。目標HP/LP EGR比の決定は、少なくともエンジンの速度及び負荷を基本モデルに対する入力として使用して基本EGR値を出力するステップと、少なくとも1つの他のエンジンシステムパラメータを少なくとも1つの調整モデルに対する入力として使用して少なくとも1つのEGR調整値を出力するステップと、基本EGR値を少なくとも1つのEGR調整値で調整して少なくとも1つの調整されたEGR値を生成するステップとを含み得る。
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【課題】
従来技術では、EGRガスの逆流を感知してからEGR弁の閉弁制御を行う。このため、EGRガスの流れる方向が順流から逆流に変化する際、検出器の応答遅れ時間に加え、計算処理による判定時間とEGR制御弁の駆動時間については逆流状態が継続してしまうという課題があった。
【解決手段】
内燃機関の排気ガスを排気通路から吸気通路に循環させる排気ガス再循環通路に設けられたEGR制御弁と、前記排気ガス再循環通路を流れるEGRガスの流量を測定する測定手段と、前記測定手段からの入力を受け、当該EGRガスの流れ方向が前記内燃機関の排気側から吸気側に流れている状態であって、前記EGRガスの流量が所定の閾値よりも小さいときは、前記EGR制御弁を閉じる制御手段とを備えたEGR制御弁。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの気筒より排気系に流出した流体(排気ガス)中に含まれる不純物がバタフライ型バルブ4のシールリング溝5内に、堆積および滞留または目詰まりするのを抑制することで、バタフライ型バルブ4のシールリング溝5内に装着されたシールリング6の収縮不能に伴うバルブティックを防止することを課題とする。
【解決手段】 設定時間内にEGR制御弁のバタフライ型バルブ4が閉弁作動されない場合には、EGR制御弁のバタフライ型バルブ4の開弁状態継続時間が、予め決められた設定時間を越えた時点で、EGR制御弁のバタフライ型バルブ4のバルブ開度(実EGR開度)がバルブ全閉位置となるように、電動モータへの電力を制限することで、スプリングの付勢力(スプリング荷重)を利用してEGR制御弁のバタフライ型バルブ4を強制的に閉弁作動させる。 (もっと読む)


【課題】エアインジェクション動作に伴うバッテリーの電圧低下を抑制することが可能な車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関20の吸気系又は排気系に二次空気を供給するエアインジェクション動作を行なう車両用制御装置であって、二次空気を圧送する電動圧送手段41と、電動圧送手段に電力を供給する蓄電手段60と、を備え、電動圧送手段41によりエアインジェクション動作を開始するのに先立って、蓄電手段60から電力供給を受ける特定の電動機器の動作を制限する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種要因に起因した吸気管圧力のバラツキを補償し、故障検出を実行する領域を拡大させるとともに、誤検出を防止し、信頼性の高いEGRシステムの故障判定を行うことのできる内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】車両が減速状態であることを判定する手段S101と、EGRバルブを強制的に開閉する手段S102、S104と、EGRバルブの強制開閉時の吸気管圧力に基づく圧力変化指標値ΔPFと故障判定値PFAIL(NeON)とを比較してEGR制御装置の故障を判定する故障判定手段S307と、EGRバルブを強制的に開閉する前に吸気管圧力を所定状態に調整する手段S303、S33Aを備え、吸気管圧力のバラツキを補償し、吸気管圧力がエンジン回転数Neに対して常に所定特性となる状態で故障判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス循環装置におけるバルブの故障を正確且つ効率的に診断する。
【解決手段】 ECU100は、エンジン200に備わるEGR装置229におけるEGRバルブ228の故障を診断するための故障診断処理を実行する。故障診断処理では、スロットル開度が中間開度であって且つトルク変動が大である場合に、EGRバルブ開度を減少させる旨の開度制御信号がEGRバルブ228に供給される。係る開度制御信号が供給されるのに伴ってトルク変動が大のまま変化しない場合、EGRバルブ228は開いた状態で固着していると診断される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンとそのエンジンにより駆動される補機とを備える車両用駆動装置において、排出ガスの悪化が抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 EGR装置64によるEGR率を、エンジン8の運転状態に基づいて定められるEGR率閾値(EGR率判定値)以上とするように、補機制御手段114により補機負荷が低減がされるので、エンジン8の運転状態が高負荷運転状態となる程低下するEGR率を、EGR率閾値以上となるエンジン8の低負荷運転状態とすることが可能となり、言い換えればエンジン8を低負荷運転状態としてEGR率閾値以上を確保できる領域が広がり、排出ガスの悪化が抑制される。また、補機制御手段114により補機負荷が低減される為、車両の走行に必要な出力が確保される。 (もっと読む)


【課題】
応答性に優れ、且つ精度の良いEGR制御が可能な排気還流制御装置を提供する。
【解決手段】
シリンダ内の再循環排気ガスを含む全吸入空気中の酸素濃度、及び上記全吸入空気中の酸素量と燃料噴射量との比(酸素量/燃料噴射量比)を演算し、予めエンジン運転状況に応じて設定された目標値と比較して少なくともEGR弁もしくは燃料噴射量を制御するために、
再循環排気ガス質量流量信号を予測排気ガス成分濃度に基づいて補正する再循環排気ガス質量流量補正手段を有し、補正後の再循環排気ガス質量流量を用いてシリンダ内の再循環排気ガスを含む全吸入空気中の酸素濃度、及び上記全吸入空気中の酸素量と燃料噴射量との比(目標酸素量/燃料噴射量比)を演算して、EGR制御を行う排気還流制御装置。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射弁11より燃焼室4内に直接燃料を噴射して点火プラグ12まわりに成層混合気を形成し、この成層混合気に点火して成層燃焼を行わせる場合に、成層混合気の形成方法により、点火エネルギーを最適化する。
【解決手段】 燃料噴射時期から点火時期までの間隔が所定値より短い成層燃焼(例えば、低負荷運転条件にて、燃料噴射時期を遅らせることで、内側キャビティ14内及びその上空容積に成層混合気を形成する成層燃焼)にて、燃料噴射時期から点火時期までの間隔が前記所定値より長い成層燃焼(例えば、高負荷運転条件にて、燃料噴射時期を早めることで、外側キャビティ15内及びその上空容積に成層混合気を形成する成層燃焼)と比較して、点火コイルへの通電時間を増大させることで、点火エネルギーを増大させる。 (もっと読む)


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