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Fターム[3G065GA02]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | パラメータ (7,181) | 吸気圧力 (467) | 絞り弁前後の差圧 (12)

Fターム[3G065GA02]に分類される特許

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【課題】吸気絞り弁が設けられている場合において、吸気パラメータを精度よく算出することができる内燃機関の吸気パラメータ算出装置を提供する。
【解決手段】吸気パラメータ算出装置1は、ECU2を備える。ECU2は、誤差KTHERRCORを、誤差モデル式(8)により算出し(ステップ2)、補正係数KTHCORを、誤差KTHERRCORと値1の和の逆数として算出し(ステップ3)、式(11)によって算出した基本通過空気量GAIRTHNを、補正係数KTHCORで補正することにより、通過空気量GAIRTHを算出する(ステップ6)。誤差モデル式(8)のモデルパラメータAは、モデル式値KTHCALと詰まり係数KCLSで補正した補正後マップ値KTH_Fとの比KTHERRを用い、式(15)〜(19)の均等重み付けのオンボード同定演算により算出される(ステップ48〜53)。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の弁体を回動操作するシャフトにリリーフ弁機能を付与し、バックファイアが生じた時に開弁させて、そこから高温高圧の燃焼ガスを強制的に抜くことにより、バックファイアが生じても樹脂製の弁体による吸入空気量の制御可能な状態を維持し、エンジンの安全運転を持続できる吸気用バルブ装置を提供する。
【解決手段】樹脂製の弁体32を回動操作するシャフト33の内部に流体通路34を設け、この流体通路34には、第1の孔35と第2の孔36との間に、第1の孔35から第2の孔36へ向かう流体圧によってのみ第2の孔36側へ変位して、吸気下流側の流体圧を逃がすリリーフ弁機構40が配設されており、吸気下流側から逆流する高温高圧の燃焼ガスによってリリーフ弁機構40を開弁させ、高温高圧の燃焼ガスを速やかに逃がすことで、バックファイアが生じても樹脂製の弁体32を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブハウジングが車両搭載上の制約を受けても、吸気絞弁体の組付け性の悪化を招かない低圧EGRバルブユニットを提供する。
【解決手段】バルブハウジング4を、EGR側ハウジング15と吸気側ハウジング16とに分けて形成し、両者の接合面Mを低圧EGRシャフト11と吸気絞シャフト13の間に設ける。これにより、バルブハウジング4の低圧EGR流路2および吸気通路3が、車両搭載上の制約を受けて、長くなったり曲がったりするような場合であっても、「吸気側ハウジング16だけの状態」であれば、低圧EGR流路2を成す開口部から吸気絞シャフト13までの工具類の到達が容易になり、且つ目視も容易になり、ネジ34を用いて吸気絞シャフト13に吸気絞弁体14を締結する作業を容易に実施できる。また、吸気側ハウジング16を樹脂材料によって形成できるため、コストを抑え、軽量にできる。 (もっと読む)


【課題】電子スロットル故障時にスロットル開度をオープナ開度に固定する内燃機関において、電子スロットル故障時の退避走行のドライバビリティを確保する。
【解決手段】電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んで減速しようとした場合(ブレーキONである場合)に限って、点火時期を進角側に制御して制動力を確保する。一方、電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んでいない場合(ブレーキOFFである場合)には、スロットルOFFであっても点火時期の進角側への制御を実行しないことでエンジントルクの増大を抑制する。これによって飛び出し感や空走感を抑えることが可能となり、退避走行時のドライバビリティを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内燃エンジンの燃焼室に吸入されるガスのEGR率を容易に高くすることができるように、自動車の内燃エンジンのための排気ガス再循環回路を制御する方法を提供する。
【解決手段】 内燃エンジンは、空気吸入回路と、排気ガス再循環回路、排気ガス再循環回路の上流の空気の流量を調整するための第1の弁体、および排気ガス再循環回路内の再循環排気ガスの流量を調整するための第2の弁体を介して空気吸入回路に接続されている排気ガス排出回路とに接続されている。この方法は、a)第1の弁体を閉じ、第2の弁体を徐々に開いていくステップと、b)第2の弁体が、25〜35°の範囲の値を超過する角度だけ開いたときに、第2の弁体を徐々に開いていくことと並行して、第1の弁体を徐々に開いていくステップとを含んでいる。この方法によって、EGR率は容易に制御される。 (もっと読む)


【課題】カーボン付着も含めスロットル開度センサ取付誤差、スロットル絞り弁の製品個体誤差等によるスロットル開口面積誤差を適切に補償し、機関燃焼室に流入する空気量の計算精度を向上させること。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル絞り弁より上流側の吸気圧を推定し、推定された上流側吸気圧と大気圧との差分に基づきスロットル絞り弁の開口面積学習加算値を取得し、スロットル絞り弁の開度より検出したスロットル開口面積を前記開口面積学習加算値を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉鎖時期を遅らせたとき、吸気流路調整機構による燃費の悪化を防止した内燃機関を提供すること。
【解決手段】可変動弁機構付き内燃機関に、吸気通路に設けられた吸気流路調整機構の下流側の圧力が上昇した際、吸気流路調整機構の上流側に下流側の気体を流通させる逆流調整手段を設けた。これにより、ピストンのポンピングロスを発生させず、燃費の悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気モデルとして汎用性に優れている装置を提供する。
【解決手段】吸気通路にスロート部を設けると共に、このスロート部下流の吸気を燃焼室へと吸い込むポンプとしての機能を有するエンジンの制御装置において、前記スロート部下流の吸気を燃焼室へと吸い込むポンプとしての吸い込み能力と、前記スロート部面積とに基づいて仮想流速または仮想マッハ数を算出する仮想流速・仮想マッハ数算出手段(17)と、この算出した仮想流速または仮想マッハ数に基づいて、正規化体積効率、前記スロート部前後圧力比、前記スロート部前後密度比のいずれか一つを算出する正規化体積効率・スロート部前後圧力比・スロート部前後密度比算出手段(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁が閉弁状態から開弁状態へ移行する際のEGR量の過多を抑制できる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】排気の一部を吸気通路10に還流するEGR通路21と、EGR通路21に設けられて開度調整可能なEGR弁22とが設けられた内燃機関1に適用される。吸気通路10を二つの流路12A、12Bに区分する隔壁17と、一方の流路12Aに設けられて開度調整可能なタンブルコントロールバルブ(TCV)18とを備え、TCV18が閉弁状態から開弁状態へ移行する過程で、TCVの開弁状態への移行完了に先立ってEGR通路21を経由した排気の還流量が減少するようにEGR弁22を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】機械式過給機付きエンジンにおいて、燃費及び運転性の向上を図る。
【解決手段】機械式過給機7と、機械式過給機7を迂回するバイパス通路8及びバイパスバルブ9と、電子制御式スロットルバルブ5と、無段自動変速機と、運転者の意思に応じた目標駆動力を算出する目標駆動力算出手段22と、目標駆動力に応じて電磁クラッチ23の締結・解除、バイパスバルブ9及び電子制御式スロットルバルブ5の開度並びに無段自動変速機の変速比を制御する駆動力制御手段22と、車両の運転状態を加速状態、定常状態、減速状態に分類する運転状態判定手段22と、機械式過給機7の前後圧力比を検出する圧力比検出手段13、15と、を備え、加速状態から定常状態へと移行した場合に、駆動力制御手段22は変速比をLow側に、かつバイパスバルブ開度を全開にするよう互いに協調して制御し、前後圧力比が所定の閾値より小さくなったら電磁クラッチ23を解放する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に配設された機器をEGRガスから保護すると共に、EGRガスを含んだ吸気の過給によってノッキングを回避しつつより高出力を図ることができる過給機付エンジンのEGR制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路4に設けられ、運転条件に応じて駆動される過給機(スーパーチャージャー21)と、過給機(スーパーチャージャー21)の駆動により、排気通路27から過給機(スーパーチャージャー21)より上流側の吸気通路4へ排気の一部を還流するEGR通路(第1EGR通路31,第2EGR通路33)と、EGR通路(第2EGR通路33)に介装され、運転条件に応じて還流する排気量を制御するEGR制御弁(過給用EGR制御バルブ37)と、吸気通路4におけるEGR通路(第2EGR通路33)との合流位置より上流側に設けられ、前記環流された排気が吸気通路4の上流側へ逆流するのを防止する逆流防止弁49と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を有する内燃機関において、異常箇所を特定する故障診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の故障診断装置は、並列に配置された第1、第2過給機を備える。第2過給機の吸気通路に設けられた吸気切替バルブと、第2過給機のコンプレッサの出口と第1過給機のコンプレッサの入口とを接続する吸気バイパス通路に設けられた吸気バイパスバルブとを有し、ツインターボモードとシングルターボモードとを切り替えるために使用される制御バルブを備える。第2過給機のコンプレッサの下流であって吸気切替バルブの上流に設けられた、第2過給機のコンプレッサの出口圧力を検出するコンプレッサ出口側圧力センサを備える。シングルターボモードにおいて、制御バルブのうち少なくとも1つの制御バルブについて、開動作または閉動作の少なくとも一方を行わせた時の出口圧力に基づいて制御バルブの1つについての故障診断が行われる。 (もっと読む)


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