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Fターム[3G065GA19]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | パラメータ (7,181) | 燃料温度 (9)

Fターム[3G065GA19]に分類される特許

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【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク34、気化燃料タンク42、タンク内噴射弁44、気化燃料供給弁48、大気導入弁50等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク42内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。このとき、ECU70は、気化燃料の始動時要求流量に基いてスロットルバルブ18を駆動し、スロットル開度に応じて気化燃料の供給流量を制御する。これにより、気化燃料供給弁48や大気導入弁50として、例えば2位置切換型の単純な電磁弁を用いた場合でも、既存のスロットルバルブ18を利用して気化燃料の供給量を円滑に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の始動要求が発生した場合に、気化燃料供給弁42と大気導入弁44とを常閉に維持し且つスロットルバルブ18を全閉位置に保持する(ステップ202)。次に、気化燃料タンク38の内圧Ptを検出して大気圧P0と比較する(ステップ204〜206)。その結果、Pt>P0が不成立の場合、すなわち気化燃料タンク38内に負圧が発生している場合に、大気導入弁44を常閉に維持し且つスロットルバルブ18を全閉位置に保持した状態で、気化燃料供給弁42を開弁する(ステップ208)。その後所定の時間差をもって大気導入弁44を開弁する(ステップ210)。次に、点火開始条件を変更してクランキングを開始する(ステップ212〜214)。 (もっと読む)


【課題】移行期間で吸気酸素濃度が減少するほど増加してピークをとり、その後に減少する燃焼騒音特性であっても燃焼騒音を効率良く低減し得る装置を提供する。
【解決手段】予混合燃焼とは異なる燃焼である第2の燃焼形態を行わせる第2の運転領域から、予混合燃焼を主体とした燃焼である第1の燃焼形態を行わせる第1の運転領域に切換わった場合に、吸気酸素濃度が減少して第2所定値と第1所定値との間にある第3所定値に到達するまでは増量されるようにかつその後には吸気酸素濃度が減少するほど減量されるように、パイロット噴射の燃料噴射量を設定するパイロット噴射量設定手段(S21〜S28)と、この設定されたパイロット噴射量を用いて主噴射に先立つパイロット噴射を行うパイロット噴射実行手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、固定式のガスエンジン(1)を調整するための方法であって、回転数調整ばらつきが目標回転数および実際回転数から計算され、回転数調整ばらつきから回転数調整部を介して調整値としての目標モーメントが定められ、この目標モーメントがモーメント制限部を介して空気比率制限モーメントに制限されること、および制限された目標モーメントから混合気スロットル角度(DKW1,DKW2)を定めるためおよびガススロットル角度を定めるための目標体積流量(VSL)が決定されることを特徴とする前記方法を提案する。
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【課題】燃圧センサの故障時であっても、要求よりも実際の燃料噴射量が不足してリーン空燃比で運転されてしまうことを回避できるようにする。
【解決手段】燃圧センサで検出された燃圧と目標値とに基づいて燃料ポンプの通電を制御するデューティ比を決定するエンジンの燃料供給装置において、前記燃圧センサの異常時に、燃料ポンプのデューティ比を前記目標値に相当する値に固定すると共に、前記目標値に相当するデューティ比で燃料ポンプを駆動する状態において、燃料供給量が不足する領域では、燃料カットを行うか、スロットル弁の開度を制限する。 (もっと読む)


【課題】PTO装置の作動時に燃料が必要以上に消費されることを防止できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】車両用エンジン1にPTO装置12が接続され、そのPTO装置12の作動時に、上記車両用エンジン1の燃料噴射量を制御するためのエンジン制御装置5において、上記PTO装置12の作動・非作動を切り替えるためのPTO切替手段と、そのPTO切替手段により上記PTO装置12が作動側に切り替えられた場合に、上記車両用エンジン1の燃料噴射量を、予め設定される所定の燃料制限値未満に制限するためのPTO燃料制限手段3とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの高出力化を図りながらも、燃焼圧力によるシリンダボア内壁の変形を防止することができる内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン2の冷却水通路1bを流れる冷却水温度の降下速度が所定値よりも高い場合に、燃料噴射タイミングを基本燃料噴射タイミングよりも遅角させて、膨張行程時における気筒内圧力を降下させ、シリンダボア内壁に作用する応力を低下させる。また、燃料噴射タイミングの遅角制御の実行中に、冷却水温度の降下速度が所定値よりも低くなった際、この状況が所定時間継続された後に燃料噴射タイミングを基本燃料噴射タイミングに戻す。 (もっと読む)


【課題】 EGRバルブ30をバルブ全閉位置付近で開閉動作させることによってバルブの固着を解消または防止する制御動作を行うバルブ制御装置に対し、この制御動作に要する時間の短縮化、高効率化、省電力化を図る。
【解決手段】 エンジン停止後、EGRバルブ30を全閉位置付近で開閉動作させる「固着回避動作」を実行すると共に「固着判定動作」を実行する。EGRバルブ30の固着が解消したと判定された際、EGRバルブ30を全閉位置に位置決めし、その位置を、エンジン運転時におけるバルブ開閉制御動作を行う際の基準位置とするように基準位置補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンの燃焼形態によらず、筒内圧センサが高精度でなくても、高い精度で着火情報(着火時期またはピーク発生時期)を検出し、検出した着火情報に基づいてエンジン制御に関わる制御対象装置のF/B制御を行う。
【解決手段】 ECU7は、拡散燃焼のような熱発生率の初期立上がり傾斜の強い燃焼の場合に熱発生率が着火判定値を超える着火時期を求める。このため、筒内圧センサ88にゲインずれ、オフセットずれが生じても高い精度で着火時期を検出できる。この結果、着火時期に基づいて噴射開始時期を高い精度でF/B制御できる。また、予混合燃焼のような熱発生率の初期立上がり傾斜の緩やかな燃焼の場合は、熱発生率のピーク発生時期を求める。このため、筒内圧センサ88にゲインずれ、オフセットずれが生じても高い精度でピーク発生時期を検出できる。この結果、ピーク発生時期に基づいて噴射開始時期を高い精度でF/B制御できる。 (もっと読む)


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