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Fターム[3G065GA20]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | パラメータ (7,181) | 燃料種類 (12)

Fターム[3G065GA20]に分類される特許

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【課題】エタノール濃度に関わらず良好な始動性を得ることができる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリンとエタノールとの混合燃料によってエンジン20を運転すると共に、モータ68によって吸入空気量を調整するスロットルバルブ69を駆動するようにした内燃機関の始動制御装置において、モータ68および燃料噴射装置66を制御する制御部38と、混合燃料のエタノール混合比率としてのエタノール濃度Cを検知するエタノール濃度センサ61と、燃料噴射を禁止したままクランキングを行う空クランキング制御を実行する回数Nを少なくともエタノール濃度Cに基づいて導出する空クランキング回数設定部51とを具備する。制御部38は、エンジン20の始動時に、スロットルバルブ69を予め定められた所定開度θ1に駆動すると共に、空クランキング制御を導出された回数Nだけ実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク34、気化燃料タンク42、タンク内噴射弁44、気化燃料供給弁48、大気導入弁50等を備える。ECU70は、エンジンの運転中に気化燃料タンク42内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。このとき、ECU70は、気化燃料の始動時要求流量に基いてスロットルバルブ18を駆動し、スロットル開度に応じて気化燃料の供給流量を制御する。これにより、気化燃料供給弁48や大気導入弁50として、例えば2位置切換型の単純な電磁弁を用いた場合でも、既存のスロットルバルブ18を利用して気化燃料の供給量を円滑に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】排気冷却処理と酸欠冷却処理を実行するDPFの過昇温防止装置において、DPFの過昇温をより確実に防止すること。
【解決手段】排気冷却処理、酸欠冷却処理のいずれによっても防止できないと判断した場合には、DPFへ流入する排気量を排気冷却処理における排気量よりもさらに増量させた増量強化冷却処理を実行する。その増量強化冷却処理は、排気量調整パラメーター(スロットル弁、EGRバルブ)以外の所定の増量強化パラ−メーターとしてのエンジン回転数NE、吸気圧を強制的に増加させているので、スロットル弁、EGRバルブを制御しても新気量が効果的に増量しない場合であっても、効果的に排気量を増量させることができる(図6(b)参照)。したがって、DPFの温度を破損温度Txより低くすることができ(図6(d)参照)、DPFの過昇温が防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジントルク低下が小さくなるようにプレイグニッション回避制御を行い得る装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁(21)と、燃焼室に形成された混合気に点火する点火プラグ(14)を備えた筒内直接噴射式エンジンの制御装置において、低回転速度域で燃料のオクタン価、環境条件及び運転条件に基づいてプレイグニッション発生の程度の異なる複数のいずれの場合であるのかを判定する判定手段(42)と、判定された各場合毎にプレイグニッション回避制御に伴うエンジントルク低下が小さくなるようにプレイグニッション回避制御を行うプレイグニッション回避制御手段(43)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、内燃機関のトルクと吸入空気量との関係に影響を与える環境パラメータの学習途上において、意図しない運転性能の悪化を防止できるようにする。
【解決手段】目標トルクが全開基準トルク以上であること(条件1)と、大気圧の学習が完了していること(条件2)の両方がともに成立することを全開条件とする。そして、全開条件が成立しているときにはスロットル弁2の弁開度を全開にし、全開条件が成立していないときには目標トルクの大きさに応じてスロットル弁2の弁開度を変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】バルブが凍結して作動不良となることを抑制するにあたり、その抑制の確実性向上を図った内燃機関のバルブ凍結抑制装置を提供する。
【解決手段】燃料のアルコール濃度を検出するアルコール濃度センサと、吸気通路に配置されたスロットルバルブと、排気中に含まれる水分がスロットルバルブに付着して凍結することによりスロットルバルブが作動不良となることを抑制するバルブ用電気ヒータ(凍結抑制手段)と、バルブ用電気ヒータを起動させるか否かを判定する起動判定手段S20と、を備え、前記起動判定手段S20は、アルコール濃度センサにより検出されたアルコール濃度が高濃度であるほどバルブ用電気ヒータを起動させる側に判定基準を変更させる。 (もっと読む)


【課題】 可変作用角機構の異常を高精度に検出できるとともにノッキングの発生を抑制できる可変作用角機構の異常判定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る可変作用角機構の異常判定装置(70)は、エンジン負荷に基づいて、制御シャフト(13)の移動速度が通常時の移動速度に比較して遅い速度に切替えられた場合のノッキング発生の難易をあらかじめ判定するノッキング判定手段と、ノッキングが発生し難いと判定された場合に、制御シャフトの移動速度を遅い速度に切替える移動速度切替手段と、移動速度が切替えられた場合に、可変作用角機構(10)の異常判定の基準となる基準作用角を更新する学習処理を行う学習手段と、OBDセンサ(40)の出力と制御センサ(30)の出力と更新後の基準作用角とに基づいて可変作用角機構の異常の有無を判定する異常判定手段と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】低蒸発特性燃料使用時の始動性向上
【解決手段】燃焼室CC内に供給された燃料Fへの点火動作によって燃焼動作を行わせる内燃機関の制御装置(電子制御装置1)において、その燃焼室CC内における燃料Fの蒸発特性が悪いほど機関始動時の当該燃焼室CC内への吸入空気量を増加させる機関始動制御手段を設ける。ここでは、その機関始動制御手段は、クランキング回転数の低下制御,スロットルバルブ24の開弁制御又は吸気バルブ31の開弁時間拡大制御若しくはリフト量増大制御の内の少なくとも1つの制御を行うことによって吸入空気量を増加させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとを混合してなる混合燃料を利用可能な内燃機関において、始動性を向上させる。
【解決手段】エンジンの吸気通路は、スロットルバルブが設けられた主流路と、スロットルバルブをバイパスするバイパス流路とを備えている。バイパス流路には、バイパス量を調整するバイパス量調整機構が設けられている。エンジンの制御装置は、燃料のエタノール混合率を検出または推定する混合率特定部と、特定されたエタノール混合率を記憶する記憶部とを備えている。エンジンの制御装置は、記憶部に記憶されているエタノール混合率が所定値以上のときには、初爆前のバイパス量が初爆後のバイパス量よりも少なくなるようにバイパス量調整機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の冷間加速の実行に伴う空燃比の制御性の悪化を良好に回避することを目的とする。
【解決手段】吸気弁30の作用角およびリフト量を変更可能とする可変動弁機構34を備える。冷間加速時の吸気管圧力の目標値を、エンジン冷却水温度に基づいて、冷間加速直前の吸気管圧力よりも負圧側の目標吸気管負圧となるように設定する。当該目標吸気管負圧となるようにスロットルバルブ22を制御する。そして、吸気管圧力が当該目標吸気管負圧に制御される状況下において、目標吸入空気量が得られるように吸気弁30の作用角およびリフト量を可変動弁機構34によって制御する。 (もっと読む)


【課題】例えば内燃機関の高負荷領域において、混合燃料を用いる場合であっても、運転性を確保する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関の出力を発生させるために行われる燃焼室での燃焼に要求される要求噴射量に従って燃料を噴射する燃料噴射手段(207、2072)と、噴射される燃料の燃料性状を特定する燃料性状特定手段(221)とを備える。そして、特定される燃料性状の差異に基づいて、発生させられる出力を補正するように内燃機関の少なくとも一部を制御する出力補正処理を行う制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ所定量以上のEGRガス量を導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、内燃機関をフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ速やかに移行可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、所定量以上のEGRガスを気筒内へ導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、前記内燃機関の吸気弁より上流の吸気通路に第1開閉弁を配置し、前記内燃機関がフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ移行する時に前記第1開閉弁をパルス過給動作させることにより、EGRガスの輸送遅れを短縮するようにした。 (もっと読む)


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