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Fターム[3G066BA57]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 製造、組立て、整備性改善 (1,817) | 初期設定 (22)

Fターム[3G066BA57]に分類される特許

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【課題】電流の計測点以外における電流−吐出量特性の傾きと中央特性の傾きとのずれを小さくするように電流−吐出量特性を学習することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸入調量弁12に第1設定電流I11を流したときの燃料供給ポンプ10の実際の吐出量が中央特性41の示す第1設定吐出量Qとなる第1電流I21を取得し、電流のずれ量I21−I11を取得する。また、吸入調量弁12に第2設定電流I12を流したときの燃料供給ポンプ10の実際の吐出量が中央特性41の示す第2設定吐出量Qとなる第2電流I22を取得し、電流のずれ量I22−I12を取得する。そして、電流の各ずれ量、中央特性41、上限特性42、および下限特性43を利用して電流−吐出量特性44を学習する。 (もっと読む)


【課題】バネ装置1が組み込まれた機器において、機器本体を分解することなくスプリング7のセット荷重調整を可能にする。
【解決手段】バネ装置1によれば、収容空間8の他端には筒状通路33が開口している。筒状通路33は、シム32を固定端31に対して略垂直に当接させるための導入空間44と、シム32を垂直当接状態から倒置状態まで移行させるための倒置空間45とを含む。また、導入空間44の壁には、シム32を移動自在に保持することができる2本のスリット46が設けられ、垂直当接状態のシム32は、固定端31に対してスプリング7の伸縮軸心からずれた偏心位置に当接する。また、倒置空間45の壁の一部は、シム32が倒置状態まで回転する際に、シム32の周縁を摺動自在に支持する支持面49である。このような構成により、機器本体を分解することなく、シム32の出し入れが可能となる。 (もっと読む)


【課題】噴孔の中心軸線とサック室の中心軸線とが一致せず位置ズレがある場合においても、燃料噴射弁の構造を複雑なものとすることなく、噴孔に流れ込む燃料の噴孔周囲の流量バランスを最適に制御することが可能な燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】噴孔の中心軸線とサック室の中心軸線とが一致している場合に噴孔から燃料噴霧が所望の方向に噴射されるようになっている内燃機関の燃料噴射弁において、ニードル弁が、インジェクションノズル内を摺動しニードル弁を案内するガイド部であってサック室内に燃料を流入させる少なくとも二つの燃料通路口を有するガイド部を備え、噴孔の中心軸線とサック室の中心軸線とが位置ズレしている場合には、噴孔の中心軸線とサック室の中心軸線との位置ズレ量に基づいて少なくとも二つの燃料通路口のそれぞれの燃料通路断面積を変更して、噴孔から燃料噴霧が所望の方向に噴射されるようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に、ピエゾインジェクタの増圧室内の圧力を速やかに上昇させ、内燃機関の始動性を向上させることができる内燃機関の蓄圧式燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料を低圧ポンプに導く燃料供給通路と、インジェクタの背圧逃し機構によって排出される背圧燃料を燃料タンクに導く燃料還流通路と、燃料還流通路に備えられインジェクタの背圧燃料の圧力を所定値以上に維持する圧力調整弁と、を備え、燃料供給通路には、内燃機関の駆動力を利用しないで燃料タンク内の燃料を低圧ポンプ側に送るプライミング手段が備えられ、プライミング手段よりも低圧ポンプ側の燃料供給通路と、圧力調整弁よりもインジェクタ側の燃料還流通路と、を接続するバイパス通路を備えるとともに、バイパス通路に、燃料供給通路内の圧力値から燃料還流通路内の圧力値を差し引いた値が所定値以上となっているときに開弁する逆止弁を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴孔のシート部に対するニードル偏芯を抑制し、各噴孔から噴射される燃料の噴霧噴孔間バラツキおよび噴射量のバラツキを低減することができるインジェクタを提供する。
【解決手段】インジェクタ2は、高圧燃料室8aの天井部14と、ニードル9を摺動自在に支持する筒状部材10との間にアウトレットオリフィスプレート11を有する。アウトレットオリフィスプレート11は、天井部14との接触側の面が平面形状で、筒状部材10との接触側の面が凸状曲面である構成をとるため、アウトレットオリフィスプレート11および筒状部材10は、それら接触部の平面上および曲面上を動くことができる。よって、各部品の加工バラツキによって生ずるニードル偏芯は、ニードル9が噴孔シート部19に着座する際にその偏芯が修正され、噴霧噴孔間バラツキおよび噴射量のバラツキを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】板状の弁バネで弁体を支持する常閉式のインジェクタについて、高い燃料調量精度を容易に実現できるようにする。
【解決手段】弁体4A及び可動鉄心2cが板状の弁バネ5で支持されるとともに閉弁方向に付勢され、非通電時に閉弁状態を維持する電磁駆動式のインジェクタ1Aにおいて、弁体4Aを閉弁方向に付勢するコイル状の第2の弁バネ6が設けられ、2つの弁バネ5,6が協働して二重のバネ荷重で弁体4Aに作用するものとされ、且つ、この第2の弁バネ6のバネ荷重を外部から調整するためのバネ荷重調整機構としてバネ圧変位ネジ7を備えており、このバネ圧変位ネジ7を外部から操作することにより、弁体4Aに最終的に作用するバネ荷重を調整・設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】各噴口からの燃料噴射量の均一化が図れ、噴口の目詰まりを事前に確認とすることで加工不良を防止でき、加工媒体の流量が精度良く求められるともに測定時間の短縮化が図れる燃料噴射ノズルの噴口加工方法及び同噴口流量測定装置を提供する。
【解決手段】複数の噴口25の一つに加工媒体81を流し、噴口25を通過した加工媒体81の圧力を測定して噴口25の目詰まりを確認し、目詰まりが発生していない場合には、この後、その噴口25に加工媒体81を流して仕上げ加工を行うとともに加工媒体81の圧力を測定し、目詰まりが発生している場合には、燃料噴射ノズルでの噴口25の仕上げ加工を中止し、残りの噴口25についても上記と同様に行う。 (もっと読む)


【課題】ノズルボディに設けられる噴孔の位置が異なっていても同様の噴射特性を得ることができる燃料噴射ノズルを提供することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射ノズル(1)は、先端側に噴孔(2a)が形成されたノズルボディ(3)、このノズルボディ(3)内で往復動するニードル弁(4)を備える。ノズルボディ(3)は、噴孔(2a)が開口する所定領域に亘る噴孔開口面(3a)を有する。一方、ニードル弁(4)は、噴孔開口面(3a)よりも基端側に当接するシート部(4a)と、このシート部(4a)よりも先端側に配置され、噴孔開口面(3a)との距離が、略等距離に維持される対向面(4b)とを有する。すなわち、燃料噴射ノズル(1)は、ニードル弁(4)及びノズルボディ(3)を軸方向に断面としたときに、噴孔開口面(3a)に含まれる線分と対向面4bに含まれる線分とが略平行状態となる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】例えば、筒内直噴エンジンに用いられるインジェクタにおける噴射量のばらつきを低減する。
【解決手段】インジェクタにおける燃料の噴射量のばらつきは、噴射量が小さいほど相対的に大きくなるため、インジェクタを調整する調整ポイントとして最小噴射量qminが選択された状態で、インジェクタが調整される。より具体的には、燃料噴射システムの動作時に、インジェクタによって噴射される燃料の最小噴射量qminでインジェクタを調整することによって、最小噴射量qminより大きい噴射量でインジェクタを調整するより相対的に噴射量のばらつきが小さくなるようにインジェクタを調整することが可能である。加えて、プランジャからニードルバルブに作用する吸引力Fを安定させることができ、正確にインジェクタを調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】故障で交換された新インジェクタの新補正コードの更新を交換者に勧告することができるエンジンのコモンレール式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ECUは、センサからの入力により、基準データマップと補正コードとに基づいて、インジェクタに所定の出力値で出力を行うことにより、インジェクタから所定の噴射時期と噴射量で燃料噴射を行わせるようにした、エンジンのコモンレール式燃料噴射装置において、ECUに故障表示手段を接続し、ECUは、所定のセンサからの入力により、インジェクタの故障を検出した場合には、故障表示手段による故障表示を開始させ、その後、新たに取り付けられた新インジェクタに係る新補正コードの入力の有無を判別し、入力無しと判別した場合には、上記故障表示を維持し、入力有りと判別した場合には、記憶した旧補正コードを新補正コードに更新し、上記故障表示を終了する。 (もっと読む)


小型の手持ち型のツーサイクルエンジン用の低圧で低コストの電子燃料噴射システムが提供され、本システムは、多数の改善点を採用し、例えば、これらに限定されないが、改善された低コストのインジェクタ構成、単一のユニット状の供給システムの動作部品の搭載を含むスロットル本体一体化、改善された点火モジュール、及び、エンジンに供給される燃料の量を変化させることにより速度を制御するエンジン速度に基づく適応アルゴリズムを採用する電子制御ユニットにより制御される圧力調整型燃料システムである。
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【課題】コモンレール式燃料噴射装置において適正な異常高圧対策を講じ、しかもシステム間で異常高圧時の対策を共通化できる装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク10と燃料ポンプ14とは低圧燃料配管12により接続されている。その低圧燃料配管12には、燃料フィルタ13及び燃料制限弁32が設けられている。燃料タンク10内の燃料は、低圧燃料配管12を介し燃料ポンプ14により汲み上げられ、燃料ポンプ14にて圧縮された後コモンレール16に圧送される。コモンレール16では、燃料ポンプ14から圧送された燃料が高圧状態で蓄えられ、この高圧燃料が高圧燃料配管18を介して燃料噴射弁20に供給される。そして、コモンレール16内の燃圧が異常高圧である場合に燃料制限弁32が閉状態に駆動される。 (もっと読む)


【課題】 燃料供給手段による実際の燃料吐出量と目標吐出量とのずれを小さくして、蓄圧器1内の燃料圧力を精度よく且つ速やかに制御する。
【解決手段】 燃料供給手段Pの各個体に共通の基本制御目標値と、燃料供給手段Pの各個体毎に決定された補正値とにより、制御目標値が決定される燃料噴射装置において、燃料供給手段Pがエンジンに搭載される前に燃料供給手段Pの機差を測定して、燃料供給手段Pの各個体毎の補正値を決定する。これにより、補正値の誤差が小さくなり、燃料供給手段Pによる実際の燃料吐出量と目標吐出量とのずれが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】
機能部品を交換する際の作業負荷を軽減させると共に、制御システムの製造コストの増大を抑えることが可能な制御システムの制御装置を提供する。
【解決手段】
機能部品22に、その固体特性情報に基づいて補正された制御信号を送信する制御手段231を有する制御システム20の制御装置23において、制御手段231は、出荷までの工程において、固体特性情報が予め記憶されている第1記憶手段232を有し、制御手段231は、出荷後に、前記機能部品22に代えて、別の固体特性情報が記憶されている第2記憶手段72を備える交換用機能部品70に交換されるとき、前記別の固体特性情報を読取り、その読取った当該別の固体特性情報に基づいて交換用機能部品70への送信する制御信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】
ノズルボディ製造用中子について、製造がより安価に行えるとともに、生産性も良好であるようにすること。
【解決手段】
ニードルを収容する中空孔部13,14,15の先端部から外方に向けて延びる噴孔16有したノズルボディ11を製造すべく、原料粉体を成形するために用いられる合成樹脂製のノズルボディ製造用中子17であって、上記中空孔部に対応する部分を形成する幹部18と、該幹部18から延びて、上記噴孔16に対応する部分を形成する枝部19と、該枝部19の先端部を、支持する支持部20とを設け、上記枝部19を、線状体22で形成するとともに、上記幹部18支持部20とに対して後付けにより接合したノズルボディ製造用中子17。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ自動車の燃料噴射装置の作動のための方法に関する。この燃料噴射装置(10)は燃料蓄積器(13)を有しており、該燃料蓄積器に燃料が調量ユニット(12)を介して供給可能である。本願方法(20)においては燃料蓄積器(13)内の実際値圧力(ID)がとりわけI制御器(24)によって制御される。この場合事前制御値(V2)が事前制御マップ(27)から生成され、それに基づいて燃料噴射装置(10)の構成要素の製造に起因する偏差が補償される。
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【課題】 固定コアと可動部との間の距離の調整精度が高く、バリや摩耗分の発生を防止する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 固定コア40は、小径部43から径方向内側へ突出する底部42を有している。底部42には、スプリング39の可動コア33とは反対側の端部が接している。小径部43を形成することにより、固定コア40と収容パイプ11との間には隙間17が形成される。これにより、固定コア40は、小径部43において収容パイプ11と接しない。そのため、固定コア40を収容パイプ11に圧入するとき、筒部41のみが収容パイプ11への圧入に関与し、剛性が大きな底部42の外周側は収容パイプ11に圧入されない。したがって、固定コア40は、一定の力で収容パイプ11に圧入することができる。 (もっと読む)


【課題】 噴孔を流れる流体の流量を生産設備の摩耗に影響されることなく目標流量とほぼ等しくなるよう調整する流体噴射弁の流量調整方法を提供する。
【解決手段】 弁ボディの流体出口側に噴孔部材を有する流体噴射弁の流量調整方法において、噴孔が形成されていない状態の噴孔部材に噴孔を形成し、噴孔に流体を流して流量を測定する第一の流量調整工程(S105〜S110)と、第一の流量調整工程で測定された流量と目標流量との差に基づいて噴孔を修正するか又は新たな噴孔を形成し、形成した全噴孔に流体を流して流量を測定する第二の流量調整工程(S115、S125〜S130)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置のノズルボディに形成されたノズルニードル座を前処理する方法であって、ノズルニードル座がノズルニードル先端と協働し、これにより、内燃機関の燃焼室内への燃料の噴射が制御される方法において、特に最初の運転時間において燃料噴射量ドリフトを減じることのできる方法を提供する。
【解決手段】ノズルニードル座(9)を、ほぼノズルニードル先端(7)の形状を有する工具によって負荷し、これにより、塑性変形があらかじめ行われるようにした。 (もっと読む)


従属した空間に対する接続を開放又は閉鎖する弁部材としての圧電アクチュエータと、弁部材を操作するための電気操作要素と、弁部材をプリテンション方向にプリテンションをかけるプリテンション要素と、更に、弁部材と1つの軸線上に配置されていて、弁部材に作用する力に関する出力信号を調整装置へと供給するセンサ要素とを含んでいる燃料噴射弁を制御するための方法において、前記の調整装置が、少なくともほぼセンサ要素の出力信号とは逆の経過形態を有する電気励起で操作要素を付勢すること。
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