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Fターム[3G066CA21]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料圧送機構 (2,269) | 燃料噴射弁(インジェクタ)への燃料吐出部 (230)

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吐出弁 (219)

Fターム[3G066CA21]に分類される特許

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【課題】潤滑用燃料の温度の過上昇を抑えて、高圧ポンプ及び低圧ポンプの耐久性の低下を防止することができる蓄圧式燃料噴射装置及び潤滑用燃料の温度調節方法を提供する。
【解決手段】コモンレールの目標圧力に応じて燃料の流量を調節する調量手段と、調量手段よりも上流側で燃料の一部を潤滑用燃料として高圧ポンプの内部に導く潤滑用燃料通路と、潤滑用燃料通路から分岐して設けられて余剰の燃料を低圧ポンプの上流側の燃料通路に循環させる循環通路と、高圧ポンプの内部を経由した潤滑用燃料を燃料タンクに導くリターン通路と、を備えた蓄圧式燃料噴射装置において、リターン通路内の燃料温度を検出するための燃料温度検出手段と、高圧ポンプによって圧送された燃料の一部を燃料タンクに戻すための燃料排出手段と、燃料温度が所定の閾値以上になったときに燃料排出手段によって燃料の一部を排出する制御を実行する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプにおけるプランジャ上死点/下死点である基準時期を好適に算出する。
【解決手段】高圧ポンプ12は、エンジン出力軸の回転に伴い回転駆動され、同回転駆動に応じてプランジャ16が往復動しそのプランジャ往復動により燃料吸入及び吐出を繰り返し実行する。ECU50は、高圧ポンプ12についてプランジャ16の上死点又は下死点であるポンプ基準時期を算出する。このとき、ECU50は、高圧ポンプ12の燃料吐出部よりも下流側の高圧燃料部において燃料リークが発生する燃料リーク状態下で、高圧ポンプ12により燃料吐出を行わせ、ポンプ運転中において高圧燃料部の燃料圧力を検出し、該検出した燃料圧力に基づいてポンプ基準時期を算出する。 (もっと読む)


【課題】 車両の燃料配管構造に関し、経済的な要請と機能的な要求とをともに満足するとともに、部品の共用化及び部品寸法の規格化を容易にする。
【解決手段】 エンジンの駆動に係る燃料を貯留する燃料タンク1と、該燃料を濾過する燃料フィルタ2と、該燃料を燃料タンク1から吸引し燃料フィルタ2を介してエンジン9へと圧送供給する燃料噴射ポンプ3とを備えた車両において、燃料タンク1と燃料フィルタ2とを第一燃料供給路4で連結し、燃料フィルタ2と燃料噴射ポンプ3とを第二燃料供給路6で連結する。
第一燃料供給路4の中間部4c,4dの内径を両端部4a,4bの内径よりも拡張させる。第二燃料供給路5は全長に渡って略同一径の内径とする。
第一燃料供給路4の中間部4c,4dは、第二燃料供給路5よりも大径とする。また、第一燃料供給路4の両端部4a,4bは、第二燃料供給路5と略同一径とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動運転時におけるコモンレール圧の変更時点と変更内容について、明確な設定を行うことにより良好な始動運転を可能とする。
【解決手段】コモンレールを搭載したディーゼルエンジンにおいて、該エンジンの始動運転時にエンジン回転数nの変化により初爆状態を検出した位置前後にて、コモンレールのレール圧pを増圧補正させる補正手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、コモンレールを搭載したディーゼルエンジンにおいて、該エンジンの低温始動運転時にクランキング領域から加速度領域を経て定速度領域に達する間に、コモンレールのレール圧pを徐々に昇圧させる昇圧手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


内燃機関(1)の粒子フィルタ(29)を再生する方法は、排ガス管(25)においてポスト燃焼を行うために粒子フィルタ(29)の上流において排ガス管(25)内に空気が供給され、高圧ポンプユニット(17)によって内燃機関(1)のシリンダ(8)に燃料が供給され、高圧ポンプユニット(17)によって粒子フィルタ(29)の上流において排ガス管(25)内に燃料が供給されることを含む。
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【課題】燃料噴射装置に送られる燃料が不足するような場合のエンジンの始動性を向上させることができる燃料噴射装置を提案する。
【解決手段】燃料噴射装置は、大径の第一ピストン(12)と第二ピストン(13)と、それらの間に形成され、第一ピストン(12)の移動方向の変位を拡大して第二ピストン(13)に伝達する変位拡大室(15)とから成る変位拡大機構を備えた燃料噴射弁(2)と、この変位拡大室内の燃料不足を検出する燃料不足検出手段(始動不良検出手段)と、この燃料不足検出手段の検出結果に基づいて、燃料不足を検出するとリターン通路(9)へ供給する燃料を増加する高レール圧マップを選択する燃料増量手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションエロージョン防止用のデフレクタを給、排油孔に設けた燃料噴射ポンプにおいて、デフレクタのキャビテーションエロージョン等の疲労壊食の発生を防止して該デフレクタの寿命を延長し、該デフレクタの交換に伴うメインテナンスコストが低減された回転式デフレクタをそなえた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャバレルに形成された給、排油孔に、デフレクタを設けた燃料噴射ポンプにおいて、前記デフレクタは、ケース側部材に固定された固定部材と、先端部が給、排油孔に臨み固定部材に相対回転可能に取り付けられた先端部材とをそなえ、前記先端部材は、プランジャ側からの噴出燃料入口を給、排油孔に開口して該先端部材の中心部に穿孔されたスピル入口ポートと、該スピル入口通路に連通されて先端部材の中心部から半径方向に穿孔され燃料出口が給、排油室に開口されるスピル出口ポートとが形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射部付近の燃料供給管内におけるベーパの発生を防止してリターン配管を除去し、燃料噴射部付近の配管を簡素化すると共に、配管取り回しを容易にするようにした汎用内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料(ガソリン燃料)を噴射する燃料噴射部24と、吸引空気を送風して冷却する冷却ファン42とを備えた空冷式の汎用内燃機関(エンジン10)において、冷却ファン42を被覆するファンカバー44を備えると共に、燃料噴射部24をファンカバー44の近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を容易にしながらも作業時に接続部を保護すると共に、接続状態を維持することができる燃料配管構造を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ70のジョイントパイプ80と燃料供給チューブ93をクイックコネクタ91を介して接続した燃料配管構造において、ジョイントパイプ91と燃料供給チューブ90との接続部の少なくとも一部を覆う保護カバー100を備え、この保護カバー100には、ジョイントパイプ80またはクイックコネクタ91のうちの少なくとも一方と嵌合する嵌合部が形成した。 (もっと読む)


【課題】 燃料配管フランジ内に吐出する燃料の圧力に起因する、燃料ポンプの吐出部端面に接合するフランジ端面の浮き上がり変形を抑制し、フランジ肉厚を厚くせずにシール性を向上できるようにする。
【解決手段】 内部に形成した第1燃料通路11Aが開口するフランジ端面10Aを、高圧燃料ポンプ5の吐出部端面5bにOリング8を介在させて取り付け、第2燃料通路11Bが開口するフランジ側面10Bに高圧燃料配管6を取り付け、燃料通路11A,11Bを介して高圧燃料ポンプ5の燃料吐出口5aと高圧燃料配管6を連通する燃料配管フランジ10の第1燃料通路11Aの通路壁に、溝深さL2がOリング8の上方位置より外側まで達する溝部13を形成した構造とする。 (もっと読む)


【課題】 微粒化を促進するとともに、燃料の噴射方向の制御が容易な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 弁ボディ21に噴孔プレート30を取り付けることにより、弁座23と噴孔31との間には燃料室50が形成される。燃料室50は、弁ボディ21の軸に垂直な断面が長円形状に形成されている。そのため、開口部22で絞られた後に燃料室50へ流入する燃料は、燃料室50において長軸方向に沿って流れる。このとき、燃料室50を流れる燃料には速度分布が形成され、燃料室50から噴孔31へ流入する燃料は旋回流を形成する。その結果、噴孔31から噴射される燃料は、液膜状の噴霧を形成する。したがって、燃料の微粒化を促進することができる。また、燃料は噴孔31を形成する噴孔プレート30の内壁に沿って噴射される。そのため、燃料は噴孔31の中心軸の延長線上に噴霧を形成する。したがって、燃料の噴射方向の制御を容易にすることができる。 (もっと読む)


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