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Fターム[3G066CC63]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料噴射機構 (9,787) | 圧力室、蓄圧室(アキュムレータ) (293)

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【課題】燃焼室内にてアンモニアの燃焼を容易に生じさせる。
【解決手段】噴射装置6は、容器62、容器62内に所定量の液状アンモニアを供給する液状アンモニア供給部69、容器62に接続されるとともに、圧縮用の空間内に充填されたガスを圧縮して圧縮ガスを容器62内に導入する圧縮部65、並びに、容器62に接続され、容器62内への圧縮ガスの導入により容器62から押し出されるアンモニアを燃焼室内へと導くノズル66を備える。噴射装置6では、圧縮により高温となるガスを利用して燃焼室内にアンモニアを噴射することにより、燃焼室内にてアンモニアの燃焼を容易に生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの電磁弁3において、可動子32の径方向への位置ズレを抑制して固定子33による吸引力の変動を抑え、背圧の減少速度を安定させる。
【解決手段】電磁弁3は、コイルスプリング34と可動子32との間で力を伝達する球体56を有し、球体56は、可動子32に設けられた受け面57に受けられるとともに固定子33により軸方向に摺動自在に支持され、受け面57は、コイルスプリング34による付勢方向(先端側)に向かって連続的に縮径する窪みを形成するように設けられている。これにより、球体56は、受け面57を介して可動子32に当接することで、可動子32に対し、径方向への位置ズレを解消するように当接力を及ぼすことができる。このため、電磁弁3において、可動子32の径方向への位置ズレを抑制して固定子33による吸引力の変動を抑え、背圧の減少速度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた応答性と安定した燃料噴射特性を実現する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、ノズルニードル90の端部に圧力室34を区画するシリンダ80を備える。シリンダ80内には、制御部材としてのフローティングプレート100が配置されている。フローティングプレート100には、切欠部105と、複数の溝106とが形成されている。切欠部105と溝106とは、大径内周面81と外周面102との間の隙間と、圧力室34とを連通している。また、切欠部105と溝106とは、シリンダ80とフローティングプレート100との接触面を小さくするとともに、接触面を複数の島部分に分割する。この結果、接触面を小さくすることができ、応答性を高め、安定した燃料噴射特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの噴射ノズルにおいて、ノズルニードルの外周に形成される摺動クリアランス13の拡大を抑制する。
【解決手段】摺動クリアランス13の周囲には、側方路10とは別に高圧の燃料が導入される3つの高圧導入路47a〜47cが設けられている。これにより、摺動クリアランス13の外周側には、高圧の燃料が流動する高圧流動領域が、側方路10および高圧導入路47a〜47cの4つに分かれて形成される。このため、摺動クリアランス13を高圧流動領域により環状に包囲することができるので、高圧流動領域の高い燃料圧により、摺動クリアランス13を形成するノズルボディ7側の摺動面が外径側に変形するのを抑制することができる。この結果、噴射圧の高圧化に伴い摺動クリアランス13を通る燃料が高圧化しても、摺動クリアランス13の拡大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの本体3において、コマンドピストンの外周に形成される摺動クリアランス23の拡大を抑制する。
【解決手段】摺動クリアランス23の周囲には、制御室流入路34とは別に高圧の燃料が導入される高圧導入路47a、47bが設けられている。これにより、摺動クリアランス23の外周側には、高圧の燃料が流動する高圧流動領域が、制御室流入路34および高圧導入路47a、47bの3つに分かれて形成される。このため、摺動クリアランス23を高圧流動領域により環状に包囲することができるので、高圧流動領域の高い燃料圧により、摺動クリアランス23を形成する本体ボディ21側の摺動面が外径側に変形するのを抑制することができる。この結果、噴射圧の高圧化に伴い摺動クリアランス23を通る燃料が高圧化しても、摺動クリアランス23の拡大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数回に分ける筈の噴射が1回でまとめて噴射されることの回避を図った燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づき設定される要求噴射状態に基づき、噴射開始時期及び噴射終了時期を指令する噴射指令信号を設定し、設定した前記噴射指令信号を燃料噴射弁へ出力する噴射指令手段と、燃圧センサにより検出した燃圧波形に基づき、多段噴射時の噴射間のインターバルが所定時間未満又はゼロであるインターバル不足であるか否かを判定する判定手段S31と、インターバル不足と判定された場合に、要求噴射状態に対応した噴射指令信号をインターバルが長くなるよう補正する補正手段S33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1の電磁弁4において、バルブボディ16とアーマチャ24の摺動軸部26との摺動隙間に異物が堆積して摺動阻害が発生する虞を低減する。
【解決手段】バルブボディ16は、アーマチャ24の摺動軸部26に摺接して摺動軸部26を支持するガイド部材29と、ガイド部材29とは別体に設けられて摺動軸部26に摺接しないようにガイド部材29に一体化されるボディ本体30とを有し、ガイド部材29は、先端側および後端側の2位置に分かれて摺動軸部26に摺接している。そして、先端側で摺動軸部26に摺接する先端側ガイド部材31と、後端側で摺動軸部26に摺接する後端側ガイド部材32との間には、摺動軸部26に摺接しない非ガイド空間33が形成されている。これにより、バルブボディ16と摺動軸部26との摺動隙間に異物が堆積して摺動阻害が発生する虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】必要吸引力(駆動エネルギ)を小さくでき、ソレノイド9が小型になり、バランスロッド11の安定した位置決めを行うことが出来、噴射性能が安定する燃料噴射弁1を得る。
【解決手段】圧縮ばね位置決め部材5によって位置が確定するバランスロッド11のフランジ部11aと、圧縮ばね10とを備え、また、バランスロッド11を包み込みコアに連結された一体成型品よりなるニードル7とを備える。ニードル7の周囲に燃料室35を形成し、シート面16が形成されたボデーをニードル先端部に有する。圧縮ばね10によるニードル7のシート面方向への押付け力と、摺動抵抗力との合力以上の力を、開弁方向へのソレノイドの電磁力と共に、燃料室35の燃料の燃料圧を、ニードル7に付与する受圧部19を備える。また、シート径d1と、ニードル外径d2と、大径部外径d3の関係を、d2>d1=d3としている。 (もっと読む)


内燃機関に使用する燃料噴射器であって、1つまたは複数のノズル出口を通る燃料供給を制御するために弁座領域と係合可能になるように、噴射ノズルのボア内で移動可能な弁部材と、弁部材を移動させるように作動可能なアクチュエータを収容し、高圧燃料を蓄えるアキュムレータ空間を形成する噴射器本体とを備える燃料噴射器を提供する。本発明は、燃料噴射器が、流体通路を通ってアキュムレータ空間と流体連通する減衰室を備え、その減衰室が、アキュムレータ空間内の圧力波動を減衰するように働くことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、燃料高圧噴射のための弁装置に関する。本発明の構成では、パイロット弁ニードル(5)とパイロット弁座(9)と圧力室(18)とを備えたパイロット弁(3)が設けられており、パイロット弁ニードル(5)を操作するための電磁式のアクチュエータ(21)が設けられており、少なくとも1つの噴射孔(11a)と閉鎖部材(7)と支持ピストン(20a)と圧力補償室(13)とを備えた主弁(4)が設けられており、閉鎖部材(7)が、支持ピストン(20a)を収容するために収容室(7a)を有しており、閉鎖部材(7)の該収容室(7a)内に圧力補償室(13)が形成されており、パイロット弁座(9)が前記閉鎖部材(7)に形成されており、主弁(4)の開放のために必要となる開放力を減少させるために、パイロット弁(3)が、前記圧力室(18)と前記圧力補償室(13)との間の接続を形成する。
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【課題】機関始動時において早期に燃料噴射制御を可能にする。
【解決手段】噴孔と、ニードル弁13と、内部の噴射燃料によってニードル弁13を開弁方向に付勢するノズル室17と、内部の作動油によってニードル弁13を閉弁方向に付勢する圧力制御室16と、圧力制御室16に作動油を供給する作動油供給路と、作動油排出路と、作動油排出路への作動油の流れを制御する制御弁とを有する燃料噴射弁を具備し、予め定められた所定圧力以上で供給された作動油による圧力制御室16内の内部圧力aを制御弁25により制御してニードル弁13のリフトを制御する燃料噴射装置において、蓄圧部から供給される作動油が所定圧力よりも小さい機関始動時には、圧縮行程であって予め定められた開弁圧力到達時期以前に制御弁25を開弁して圧力制御室16内の内部圧力aを低下させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射弁の大型化を回避しつつ、ピエゾスタックの変位以上のニードルリフト量を得る燃料噴射装置及び燃料噴射弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 ピエゾスタック38と、ピエゾスタック38が伸長した場合に、油密室16,26に充填された燃料を介して押圧されることによりノズルボディ8の基端側に変位するニードル10と、リターン燃料流通部に含まれるピストン室14内の燃料の油密室16,26への流入を阻んでおり、ニードル10のオーバーシュートに伴って、油密室16,26に充填された燃料の圧力がピストン室14内の燃料の圧力より低圧となった場合に、ピストン室14内の燃料を油密室16,26へ流入させる逆止弁40aと、ニードル10をオーバーシュートさせるようにピエゾスタック38に電圧の印加を指令するECU2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンで使用するための燃料インジェクタ(100)を提供する。
【解決手段】燃料インジェクタ(100)は、ノズルボア(130)が設けられたノズル本体(120)を持つ噴射ノズル(118)と、ノズルボア(130)内に受け入れられた、ノズル出口(126)の第1の組を通した燃料の送出を制御するために第1着座領域(137)と係合できる第1バルブニードル(136)と、第1バルブニードル(136)に設けられたバルブボア(140)内に受け入れられた、ノズル出口(128)の第2の組を通した燃料の送出を制御するように構成された、第2着座領域(144)と係合できる第2バルブニードル(138)とを含む。好ましくは、第1バルブニードルと第2バルブニードルとの間に少なくとも部分的に制御チャンバ(184)が設けられる。第1バルブニードル(136)の移動は制御チャンバ(184)内の燃料圧力に応答し、第2バルブニードル(138)の移動は、第2バルブニードルが第2着座領域から持ち上げられて離されるとき、制御チャンバ(184)とノズル出口(128)の第2の組との間に燃料流路が形成されるように、第1アクチュエータ装置(159)のアーマチュア(174)に機械的に連結されている。燃料インジェクタは、更に、制御制御チャンバ(184)内への燃料の流れを制御するように作動でき、これによって制御チャンバ(184)内の燃料圧力を調節し、及びかくして第1バルブニードル(136)の移動を制御する第2アクチュエータ装置(200)を含む。 (もっと読む)


【課題】ニードルの移動量に基づいてニードルの移動速度を制御できる安価かつ簡易な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】
噴孔から噴射される燃料を溜める第1燃料たまり室と、第1燃料たまり室へ供給される燃料を溜める第2燃料たまり室と、第1燃料たまり室に溜められた燃料の燃圧と第2燃料たまり室に溜められた燃料の燃圧との差圧を受けて噴孔を閉じる閉弁位置から、もしくは閉弁位置まで移動するニードルであって、ニードルのこの移動量に基づいて第1燃料たまり室と第2燃料たまり室の間における燃料の流量を制御する流路が形成されたニードルとを備える。これによれば、ニードルの移動量に基づいて第1燃料たまり室と第2燃料たまり室の間における燃料の流量を流路で制御するため、第1燃料たまり室と第2燃料たまり室とにおける燃圧差を簡易かつ安価な構成で制御して、ニードルの移動速度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】摩耗による作動不良などの信頼性低下の抑制と、変位拡大機能の安定化が両立する燃料噴射弁を提供。
【解決手段】噴孔57を開閉する弁要素の開閉動作を制御する制御弁と、弁要素を間接的に制御するべく制御弁を駆動するアクチュエータ2を備え、変位をアクチュエータ2の外部に取り出すピストン状の変位取り出し部24を有し、変位取り出し部の変位を燃圧に変化する燃圧発生部36と、燃圧発生部の燃圧を駆動源とし、前記制御弁の弁座66に離座及び着座する制御弁部材62と、制御弁における弁座66の上流側に設けられ、制御弁部材62が弁座66から離座及び着座することにより、弁室の内部の燃圧を増減する弁室103と、弁座の上流側に設けられ、弁要素に背圧を付与する圧力制御室104とを備え、制御弁部材は、弁室、液圧発生部、及び低圧部109間に介設され、かつ弁室は、弁室と低圧部の間にオリフィス68を有する連絡流路67が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料に気泡が混入しても短時間で適量の燃料を噴射するよう燃料噴射装置を制御できる燃料噴射制御装置を提供する
【解決手段】
燃料を噴射する噴孔を開閉するニードルと、印加された電圧に応じて伸縮する圧電体と、圧電体の伸縮によって変化する油圧に応じて噴孔を開閉するようニードルを変位させる燃料が充填された油密室とを備えた燃料噴射装置を制御する燃料噴射制御装置であって、燃料噴射装置が備える油密室に充填された燃料へ気泡が混入したことを検知する検知手段と、検知手段が気泡の混入を検知すると、ニードルの変位速度を増加させるよう圧電体に印加される印加電圧を変化させる制御手段とを備える。これによれば、気泡の混入を検知するとニードルの変位速度を増加させるよう印加電圧を変化させるので、燃料に気泡が混入しても短時間で適量の燃料を噴射するよう燃料噴射装置を制御できる。 (もっと読む)


【課題】閉鎖補助ピストンを速やかに初期位置に復帰させ、効率的な燃料の噴射制御を行うことができる燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置1は、ノズルボディ40と、第1燃料収容室41内を進退可能な噴射制御弁20と、を備える。噴射制御弁20は、第1位置まで前進すると、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを連通するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを遮断する。また、第2位置まで後退すると、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを遮断するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを連通する。第3燃料通路53と連通するニードル弁閉鎖室43は、閉鎖補助ピストン30と、閉鎖補助圧力室432と、リターン圧力室433と、閉鎖補助ピストン30が所定距離前進した場合に、閉鎖補助圧力室432とリターン圧力室433とを連通する連通路434と、を有する。 (もっと読む)


【課題】噴射制御弁が第1位置に前進し、第3燃料通路周縁のノズルボディに当接するときの衝撃による燃料噴射の悪影響を抑制する燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置1は、ノズルボディ40と、第1燃料収容室41内を進退可能な噴射制御弁20と、を備える。噴射制御弁20は、第1位置まで前進することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを連通するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを遮断し、第2位置まで後退することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを遮断するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを連通する。噴射制御弁20が着座する第1シート部412には、衝撃を緩和する衝撃吸収材47が配置される。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射量の精確な制御を行うことができる燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置1は、ノズルボディ40と、第1燃料収容室41内を進退可能な噴射制御弁20と、を備える。噴射制御弁20は、第1位置まで前進することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを連通するとともに第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを遮断し、第2位置まで後退することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを遮断するとともに第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを連通する。また、一端側が第1燃料収容室41よりも下流側であり、かつニードル弁閉鎖室43に連通する第4燃料通路54の連通部よりも上流側に連通し、他端側が第4燃料通路54に連通する第5燃料通路55を備える。第5燃料通路55は、第3燃料通路53とニードル弁閉鎖室43間の燃料を排出して閉鎖補助ピストン30の変動による圧力変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の不都合な作用が減少された燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置は、使用時、加圧燃料源から高圧下の燃料を受容するように配置された燃料入口24、出口14、入口24と出口14との間に配置された蓄積器容積22を備える。圧電アクチュエータ29は、蓄積器容積22内に配置され、制御室40内の燃料圧力を変更するために制御ピストン19を動かすように作動し得る。 (もっと読む)


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