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Fターム[3G091CB06]の内容

排気の後処理 (137,084) | 関連する制御装置(機関又は車両用) (4,542) | 気筒数制御装置 (47)

Fターム[3G091CB06]に分類される特許

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【課題】排気系に未燃焼ガスを供給して触媒を暖機する際に、より少ない燃料量で触媒を暖機して早期に活性化させ、触媒暖機完了前の排気エミッションを改善する。
【解決手段】触媒温度が目標温度(触媒活性化温度)未満で必要温度(未燃焼ガスが排気系で自然燃焼する温度)を超えている場合、触媒暖機判断部101から部分気筒点火カット部103に指示して一部の気筒の点火をカットし、触媒暖機点火時期制御部102による点火時期制御及び触媒暖機スロットル制御部104による空気量制御を実行させることにより、点火カット気筒からの未燃焼ガスと、他の点火気筒からの燃焼ガスとを排気系で混合させて触媒中で燃焼させ、より少ない燃料で触媒の昇温効果が最大限に得られるように制御する。 (もっと読む)


【課題】減筒制御の際に熱利用要求に即した廃熱制御を実施する。
【解決手段】エンジン10は、複数の気筒12を有するシリンダブロック11を備え、そのうち少なくとも2つの気筒が気筒連通通路19で接続されるとともに、気筒連通通路19に設けられた開閉手段として排気バルブ29を有する。ECU50は、一部の気筒12の燃焼を休止する減筒制御の実施時において、開閉手段を開放することにより気筒連通通路19を通じて燃焼気筒から休止気筒に燃焼気筒の排ガスを供給する排ガス供給制御を実施する。この排ガス供給制御に際し、ECU50は、エンジン10の廃熱利用における熱利用要求があったことを検出し、熱利用要求があったことが検出された場合、その熱利用要求に基づいて排ガス供給制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備えた場合でもバーナー装置を良好に作動させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関1の一部の気筒#1,4に第1の排気通路31を接続し、残部の気筒#2,3に第2の排気通路32を接続し、これら排気通路を下流端部にて集合させて集合通路33を形成する。第1の排気通路にターボチャージャ8のタービンTを配設する。残部の気筒を、燃料噴射を停止することにより、一部の気筒とは独立して休止可能とする。第2の排気通路32に、燃料供給ノズル41、グロープラグ42および酸化触媒43を有するバーナー装置40を配設する。 (もっと読む)


【課題】触媒内で未燃ガスが反応することで生じる反応熱を効率良く発生させることにより、減筒運転の継続時間の更なる長期化と燃料消費率の更なる改善を可能にする。
【解決手段】第1の気筒群に繋がる排気管81Lに設けられた第1の触媒コンバータ82Lと、第2の気筒群に繋がる排気管81Rに設けられた第2の触媒コンバータ82Rとを備えるとともに、所定の減筒運転実行条件の成立に伴って上記第1の気筒群を非稼働にする減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関の運転制御装置であって、減筒運転実行条件が成立した際および減筒運転実行中において、第1の触媒コンバータ82Lの温度が所定温度未満であることを検出した場合に(ST4、ST6)、減筒運転時に非稼働となる第1の気筒群の一部の気筒の点火栓の点火タイミングを遅角側に移行させるとともに、同気筒群の余部の気筒の無点火燃料噴射を実行する(ST5、ST9)。 (もっと読む)


【課題】再生処理中におけるローアイドル時に、排ガスの温度を確実に上昇させること。
【解決手段】内燃機関の複数の気筒から、負荷発生気筒を選択する。負荷発生気筒は、圧縮仕事により内燃機関に負荷を生じさせる。一方負荷発生気筒以外の他の気筒には、負荷発生気筒が生じさせた負荷に対応する駆動量を生じさせる。これにより、内燃機関から排出される排ガスの温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、NOx触媒の硫黄被毒再生制御に要する時間を短縮し、燃費を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、酸化触媒と、この酸化触媒より下流側に設置されたNOx触媒と、排気ガスを酸化触媒の上流側に導入する第1排気経路と、排気ガスを酸化触媒とNOx触媒との間に導入する第2排気経路とを備える。NOx触媒の温度を、硫黄成分が脱離可能な温度に上昇させるための触媒床温制御においては、第1排気経路と第2排気経路との双方に排気ガスを流入させることにより、NOx触媒の温度を迅速に上昇させる。これにより、酸化触媒から脱離した硫黄成分がNOx触媒に吸収されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】船舶のように、複数台のディーゼル発電機を駆動させる機械において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用できるようにする。
【解決手段】複数台の発電用エンジン12からの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx触媒62と、排気ガスにNOx還元用の尿素水を供給する尿素水噴出ノズル47と、発電用エンジン12にて駆動する発電機13の発電電力量から排気ガス中のNOx濃度を検出する電力トランスデューサ15と、NOx触媒62に向かう排気ガスの温度を検出する温度センサ59と、各発電用エンジン12の駆動にて発電する発電機13とを備える。温度センサ59にて検出された排気ガス温度が設定下限温度以下になると、発電用エンジン12の駆動台数を減らした上で、目標の発電電力量を維持するように、駆動中の発電用エンジン12への燃料噴射量を燃料噴射装置83にて増加させることにより、残りの発電用エンジン12への負荷を増大させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を速やかに暖機でき、かつ暖機に使用される燃料量を低減することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられた排気浄化触媒5を備え、ハイブリッド車両100に第2MG102とともに動力源として搭載される内燃機関1に適用され、内燃機関1から動力を出力させるべき出力要求時に各気筒2に供給すべき通常時燃料量を算出し、算出した通常時燃料量の燃料が各気筒2にそれぞれ供給されるように燃料供給装置12が制御される制御装置において、排気浄化触媒5を暖機すべき所定の触媒暖機条件が成立した場合、休止気筒に設定された一部の気筒2に対する燃料の供給が停止され、かつ残りの稼動気筒に対しては通常時燃料量より少ない暖機時燃料量の燃料が供給されるように燃料供給装置12が制御されるとともに、休止気筒の吸気弁9及び排気弁10が閉弁状態に保持されるように動弁機構11が制御される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フューエルカットからの復帰時に、排気浄化触媒の劣化を抑制しつつ吸気バルブおよび排気バルブの動作を再開させることができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フューエルカット中に、吸気バルブ3および排気バルブ4を休止する。フューエルカット復帰時に、吸気バルブ3の駆動を再開した後、排気バルブ4の駆動を再開する。 (もっと読む)


【課題】始動及び停止が自動的に行われる内燃機関にあって、排気性状の悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】M/Gのみによる走行を行うハイブリッド車両に搭載される内燃機関にあって、その排気通路には排気を浄化する排気浄化触媒が担持された触媒装置が設けられている。電子制御装置は内燃機関の自動停止条件であるM/G走行条件成立時に、触媒温度Tが浄化能力の低下する所定温度Tc以下であることを条件として、全気筒のうちの一気筒を運転させる気筒運転制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】気筒間の出力差を抑制し、運転性を維持しつつ、良好に触媒の早期活性化を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態に応じて燃料供給量を設定する燃料供給量設定手段と、運転状態に応じて吸気量を設定する要求吸気量設定手段と、機関の所定の気筒の吸入混合気の空燃比を機関の冷機時に所定空燃比に対してリッチ側に設定し、他の気筒の空燃比を所定空燃比に対してリーン側に設定する空燃比設定手段と、燃料供給量設定手段によって全気筒の燃料供給量を概ね均一に設定した状態で各気筒の空燃比が設定値となるように要求吸気量を気筒毎に補正する気筒要求吸気量補正手段とを設け、空燃比が所定空燃比に対してリッチ側に設定された気筒で減量補正する空気量よりも空燃比が所定空燃比に対してリーン側に設定された気筒で増量補正する空気量の方が多くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の一部気筒を休止しても、触媒コンバータの温度低下や触媒雰囲気のリーン化を抑止できるようにして、気筒休止が行われる機関における排気エミッションを低下させる。
【解決手段】運転条件に応じて第2バンク1bを休止させるV型機関1において、運転が継続される第1バンク1aの燃焼排気を、第2バンク1bの吸気系に供給するための排気供給通路31を設けると共に、前記排気供給通路31を開閉する制御弁32を設ける。そして、第2バンク1bを休止させる場合に、前記制御弁32を開いて第2バンク1bの各気筒に、第1バンク1aの排気を導入させることで、第2バンク1bの各気筒における新気率を低下させ、第2バンク1bから触媒コンバータ13に流れ込むガスの温度を高め、酸素濃度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】一部気筒を休止したときに、触媒コンバータの温度低下や酸素吸蔵量の過剰増を回避できるようにする。
【解決手段】一部気筒の休止が開始されると、休止気筒の排気中の酸素濃度の増大や排気温度の低下に基づいて燃焼排気から空気への切り替わりを判断し、休止気筒を通過した空気が排気系に流れるようになると、休止気筒を通過した空気が触媒コンバータを迂回して流れるようにする。また、前記一部気筒の運転が再開されるときには、排気中の酸素濃度の減少や排気温度の増大に基づいて空気から燃焼排気への切り替わりを判断し、運転が再開された気筒の燃焼排気が排気系に流れるようになると、運転が再開された気筒からの燃焼排気が触媒コンバータに導入されるようにする。 (もっと読む)


多気筒エンジン内の燃焼の制御方法であって、前記多気筒エンジンの少なくとも一つのシリンダ内に燃料を噴射するステップと、シリンダごとに少なくとも一つの燃料噴射パラメータを個別に制御して、各シリンダの所望の排気組成を生成するステップとを含む、燃焼の制御方法。多気筒エンジンも開示されている。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン1の排気通路3に、PM捕集用フィルタ(DPF)にNOxトラップ触媒と酸化触媒とを担持させてなる排気浄化装置22を備える場合に、触媒活性化や再生処理に費やすエネルギーを必要最小限に抑える。
【解決手段】 エンジンの各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、触媒活性向上要求時、NOx再生要求時、PM再生要求時、又はS被毒再生要求時に、当該要求と、エンジンに対する要求駆動力とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されて排気浄化装置に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒の状態に基づく排気温度上昇要求若しくは排気空燃比リッチ化要求時に、エンジンの出力を増加させなくても所望の排気温度と排気空燃比とを得る。
【解決手段】エンジン1の各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより、一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、要求時に、要求と、エンジン1の要求出力とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されてNOxトラップ触媒21に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両において、ディーゼルエンジン1の排気通路3に、PM捕集用フィルタ(DPF)にNOxトラップ触媒と酸化触媒とを担持させてなる排気浄化装置22を備える場合に、触媒活性化や再生処理を効率良く行う。
【解決手段】 車両走行のための要求駆動力と、バッテリ50の充電残量とに基づいて、エンジンの運転の要否を判断する。そして、エンジンの各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、触媒活性向上要求時、NOx再生要求時、PM再生要求時、又はS被毒再生要求時に、当該要求と、前記要求駆動力と、前記充電残量とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されて排気浄化装置22に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて、各触媒のOSCの状態を適切に制御し、排気浄化能力を効果的に発揮させる。
【解決手段】内燃機関は、V型内燃機関など、複数の気筒群(バンク)を備える。個別排気通路上には、それぞれ第1の触媒が設けられ、その下流で個別排気通路は合流して共通排気通路を構成する。共通排気通路上には、第2の触媒が設けられている。内燃機関の制御が、気筒群別制御からストイキ制御に切り換えられるときには、空燃比制御部は、まず、気筒群別制御によりリッチに設定されていた気筒群、即ちリッチ燃焼気筒群を所定時間リーンに設定するとともに、気筒群別制御によりリーンに設定されていた気筒群、即ちリーン燃焼気筒群を前記所定時間リッチに設定する。これにより、各気筒群に対応する第1の触媒の酸素吸蔵量(OSC)は、触媒の浄化機能を最大限に発揮できる中立状態(例えば、OSCが50%程度の状態)に移行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関において、吸着材から脱離するパージガスを触媒によって確実に浄化し、その浄化率を向上させることを目的とする。
【解決手段】2つの気筒群12A,12Bをもつ内燃機関10において、一方の気筒群12Aの排気通路20Aと他方の気筒群12Bの吸気通路18Bとの間には、吸着材30を経由してこれらの通路を接続するパージ通路34と、パージ用通路切換弁36とを設ける。そして、一方の気筒群12Aだけに燃料カット制御を行っているときに、この気筒群12Aから排出される空気をパージ通路34によって吸着材30に供給し、吸着材30中の未浄化成分を脱離させる。また、吸着材30から流出したパージガスを、通常の燃焼状態にある他方の気筒群12Bに還流させ、触媒24B,26によって浄化させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、排気ガス中の粒子状物質を捕集可能として排気浄化性能の向上を図ると共に排気通路における背圧の上昇による出力の低下を抑制可能とする。
【解決手段】複数の気筒が左右の第1、第2バンク12、13に分けて配列された気筒群を設け、各バンク12,13の気筒群に対して第1、第2排気管57,58を連結し、各排気管57,58に第1、第2前段三元触媒59,60を設けると共に第1、第2制御弁65,66を設け、第2排気管58にパティキュレートフィルタ61を設け、各排気管57,58における前段三元触媒59,60、パティキュレートフィルタ61、制御弁65,66の上流側を連通管64により連通し、エンジンECU112が運転状態に応じて各制御弁65,66を開閉制御可能とする。 (もっと読む)


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