説明

Fターム[3G091EA09]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 燃料噴射時期 (96)

Fターム[3G091EA09]に分類される特許

1 - 20 / 96



【課題】最適化および制御のために1つのシステムに統合されたエンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの制御装置は、エンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムに接続することができる。制御装置は、1つのシステムの最適化および制御のためのプログラムを含み、それを実行することができる。制御装置は、プログラム用にエンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムに関する情報を受け取ることができる。制御装置は、1つのシステムの最適化および制御を有効にする際に助けになるプログラムに従って、測定変数および作動装置の位置に関する設定点および制約条件を規定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化や出力低下を抑制することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPFと、DPFに堆積するPMのPM堆積量推定手段と、DPF再生手段と、DPF再生制御手段と、記憶手段と、加速再生要求情報報知手段と、加速再生開始操作手段とモード選択手段とを備え、通常再生許可モードを選択した場合には、通常再生処理を開始S3してから通常再生処理の終了S6がないまま、加速再生要求の判定留保期間T1が経過した時点を加速再生要求の判定時T2とし、この加速再生要求の判定時T2に、PM堆積量推定値が加速再生要求判定値J2以上の場合には、加速再生要求があるものとして、DPF再生制御手段が加速再生要求情報報知手段により加速再生要求情報の報知を開始S10する。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を適切に報知できるエミッション悪化報知装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁から実際に燃料噴射が為された実噴射時期を検出する実噴射時期検出手段S20と、検出した実噴射時期と目標噴射時期とのずれ量を算出するずれ量算出手段S30と、算出したずれ量が所定の閾値THを超えて大きい場合に、排気エミッションが悪化している旨を報知する警告ランプ(エミッション悪化報知手段)と、内燃機関の運転状態が、実噴射時期と目標噴射時期とのずれにより排気エミッションが所定以上の影響を受けるインパクト状態であるか否かを判定するインパクト状態判定手段S10と、を備え、インパクト状態であると判定されている時には警告ランプの点灯作動を許可し(S70)、インパクト状態でないと判定されている時には警告ランプの点灯を禁止する(S90)。 (もっと読む)


【課題】空燃比切替期間中に良好なメイン燃焼を実現し、トルクショックを防止する。
【解決手段】筒内ガスの空燃比を、通常運転のためのリーンな第1空燃比からリッチな第2空燃比に切り替えると共に、その切り替えの開始t1から終了t2までの切替期間中に吸気絞りを実行する。切替開始前にはメイン噴射Mを圧縮上死点付近で行い、切替終了後にはメイン噴射Mと、噴射燃料が不完全燃焼されるような第1アフタ噴射A1とを行う。切替期間中には、メイン噴射Mを行うと共に、噴射燃料が不完全燃焼されるような第2アフタ噴射A2を、第1アフタ噴射A1よりも早い時期に行う。 (もっと読む)


【課題】 タービンの上流側に配置される排気浄化触媒における反応熱を必要に応じて増加させることにより、過給圧の過渡応答性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 検出される過給圧PBが目標過給圧PBCMDと一致するようにターボチャージャ8が制御され、過給圧PBと目標過給圧PBCMDの偏差DPBが判定閾値DPBX以上であるときは、目標過給圧PBCMDの変化に対する検出過給圧PBの変化の遅れが発生したと判定され、ポスト噴射INJPSTが実行される。ポスト噴射INJPSTによって第1酸化触媒30に未燃燃料成分が供給され、排気エネルギが増加され、過給圧PBの過渡応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、排気浄化触媒を早期に活性化する。
【解決手段】 排気浄化触媒55の温度が所定温度に満たない時(冷態始動時等の冷態時)に、吸気行程中を含む時期に燃料を噴射し、混合気の燃料リッチ部分を点火プラグ3の周囲に集めて着火を安定させ、点火時期を遅角して排気温度を上昇させ、燃料リッチ部分のCOと燃料リーン部分のOを排気ガスに共存させ、筒内の膨張行程後半における酸化反応や、排気管内での酸化反応、及び、排気浄化触媒55の酸化反応を促進して排気浄化触媒55の温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、フィルタの温度上昇を抑制しつつ、フィルタの過昇温によるクラック発生や溶損を効果的に防止する。
【解決手段】内燃機関10の排気系に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32と、EGR通路19と、EGR弁21と、フィルタ32に捕集された粒子状物質の堆積量を推定して出力するフィルタ堆積量推定手段41と、フィルタの温度を推定して出力するフィルタ温度推定手段42と、内燃機関10の運転状態が高負荷運転から低負荷運転もしくはアイドル運転に変化する際に、フィルタ堆積量推定手段41の出力値が所定量以上であり、かつ、フィルタ温度推定手段42の出力値が所定温度以上の場合に、フィルタ32を流れる排気ガス中の酸素濃度を低減すべく、EGR弁21の開弁制御を行うEGR弁制御手段44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、噴射燃料を吸気バルブと干渉させた状態でのPMの発生量に基いて、システムの異常を検出し、システムの信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、筒内噴射弁30、PMセンサ46等を備える。ECU50は、筒内噴射弁30の噴射燃料を吸気バルブ34と意図的に干渉させた状態で、PMセンサ46によりバルブ干渉時PM量pを検出する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲(α〜β)内である場合には、筒内噴射弁30と、吸気バルブ34の動弁系統38の両方が正常であると判定する。また、バルブ干渉時PM量pが正常範囲から外れている場合には、筒内噴射弁30と動弁系統38の少なくとも一方が異常であると判定する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲のどちら側に外れているか等に応じて、異常が生じた機器の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】筒内を昇温することにより、排気行程中に筒内に供給された燃料を低級分子化する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路への燃料供給の要求があるときに、筒内を昇温する昇温手段を作動させた状態で、排気行程中に筒内に設けられた燃料噴射手段により燃料を噴射する。昇温手段を作動させた状態で燃料を噴射すると、噴射した燃料が熱分解により低級分子化する。これにより、排気通路に十分に低級分子化した燃料を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】強制再生の頻度を少なくし、燃費を向上させることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化フィルタ2と酸化触媒体11と温度推定手段と堆積量推定手段と冷却水温検知手段と排気昇温判断手段と排気昇温制御手段とを有する排ガス浄化システム1である。排気浄化フィルタ2は、多孔質体からなる基材と、該基材に担持された浄化触媒とを有し、該浄化触媒は、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物又はソーダライトを温度600℃以上で焼成してなる。排気昇温判断手段は、運転条件に基づいて排気温度を上昇させるか否かを判断する。排気昇温制御手段は、排気昇温判断手段の判断に基づいて上記排気の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室内での燃焼に対する影響を抑制しつつ排気浄化触媒などのために噴射される燃料増加を可能とする。
【解決手段】1つの燃料噴射において、排気対策用燃料量分の燃料のみがすべて排気行程で噴射されるタイミングで燃料噴射を開始するように設定する(S116,S118,S120)。このことにより燃焼用燃料量分は吸気行程にて噴射される。このため排気対策用燃料は燃焼室内での燃焼の対象とならず、燃焼用燃料のみが燃焼室での燃焼に利用されることになるので、燃焼室での燃焼には排気対策用燃料は影響することがない。このようにして燃焼室内での燃焼に対する影響を抑制しつつ、排気浄化触媒の過熱防止のための燃料量増加を可能とすることができる。排気対策用燃料と燃焼用燃料とは排気行程と吸気行程とで2回噴射にて実行しても良い。 (もっと読む)


【課題】システムコストの安価なリキッドオンリ型の尿素水インジェクタを使用可能とした上で、尿素水と排ガスとを良好に混合してNOx浄化性能を向上できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11の上流側端面11aにインレットパイプ10aを接続し、これよりも上流側端面11aの中央寄りに尿素水インジェクタ15を固定する。ケーシング11内を隔壁12により区画して上流側を噴霧室13とし、下流側にはSCR触媒19を収容する。尿素水インジェクタ15のノズル15bを噴霧室13内に臨ませ、ノズル15bの噴射軸線Lと一致するように噴霧室13内に多数のスリット18を備えた混合パイプ17を配設し、隔壁12を介して混合パイプ17内をSCR触媒19側と連通させる。インレットパイプ10aから噴霧室13内に導入された排ガスをスリット18を経て混合パイプ17内に流入させ、ノズル15bから噴射された尿素水と混合する。 (もっと読む)


【課題】 排気エミッションを悪化させることなく、運転モード切換時のトルク補償を良好に行う。
【解決手段】 本発明の内燃機関の燃料噴射制御装置は、排気浄化装置状態取得手段と、運転モード切換時燃料噴射調整手段と、を備えている。排気浄化装置状態取得手段は、排気中の有害物質を吸着する排気浄化装置における有害物質吸着量を取得する。運転モード切換時燃料噴射調整手段は、燃焼室に供給される燃料混合気の空燃比をリーン側に移行させる運転モード切換時の、トルク補償のための燃料噴射量増量及び燃料噴射時期進角の実行状態を、取得された有害物質の吸着量に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給経路内に存在する気体成分を効果的に還元剤供給経路外に放出させることにより、還元剤供給経路内の圧力制御が正確に行われ、還元剤の噴射制御を正確に行うことができる排気浄化装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】SCR触媒及び還元剤を用いて内燃機関の排気を浄化する排気浄化装置であって、還元剤を貯える還元剤タンクと、SCR触媒の上流側に還元剤を添加する還元剤添加弁と、還元剤タンクから還元剤添加弁へ還元剤供給経路を介して還元剤を供給するための還元剤供給ポンプと、を備えた排気浄化装置において、還元剤供給経路内の気体成分を吸引して還元剤供給経路外に放出するための負圧発生手段を備える (もっと読む)


【課題】クライテリア付近での診断精度を向上し、誤診断を防止する。
【解決手段】触媒に供給される排気ガスの特定成分であって、HC、COおよびNOxのうちの少なくとも一つからなる特定成分の濃度を増大させる。特定成分濃度が増大されたとき、触媒の劣化度を表すパラメータ(好ましくは触媒温度または酸素吸蔵容量)を計測する。計測されたパラメータに基づき触媒の異常の有無を判定する。特定成分濃度増大により触媒における反応量、発熱量が増加し、触媒劣化度に対するパラメータ計測値の変化率を増大できる。結果、クライテリア付近での診断精度を向上すると共に誤診断を防止できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ強制再生時におけるHC吸着触媒の過昇温を防止してから、フィルタ強制再生を行える排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関1の排気系Rのパティキュレートを捕集するフィルタ22と、排気系に設けられ炭化水素を吸着及び脱離するHC吸着触媒19と、フィルタへのパティキュレート捕集量を算出する捕集量算出手段122−3aと、HC吸着触媒への炭化水素吸着量を算出する吸着量算出手段122−4aと、HC吸着触媒に吸着したHCを脱離処理するHC吸着触媒再生制御手段122−4と、パティキュレート捕集量が所定量を上回るとフィルタの強制再生を実施するフィルタ再生制御手段122−3とを備え、HC吸着触媒再生制御手段は、フィルタの強制再生に際して炭化水素吸着量Mmon(n)が所定量を上回る場合には、該フィルタの強制再生に先立ちHC吸着触媒19の脱離処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】CO−SCR4によるNOx排出量の低減と高燃費率および高出力とを両立することができる燃焼制御方法およびディーゼルエンジン1を提供する。
【解決手段】複数の気筒2A、2Bと、それら気筒2A、2Bからの排気ガスに含まれるCOを還元剤として該排気ガス中のNOxを還元する選択還元触媒4とを備えたディーゼルエンジン1の燃焼制御方法において、上記選択還元触媒4にCOを供給すべく、上記複数の気筒2A、2Bのうちの少なくとも一つの気筒2A、2BAで内部EGRによる低温燃焼を行い、その低温燃焼による出力低下を補うべく、残りの気筒2A、2BBで高温燃焼を行うものである。 (もっと読む)


【課題】オイルの燃料希釈に影響を及ぼすフィルタ再生の持続時間をカウンタにてカウントし、そのカウント値に基づいてフィルタ再生を禁止する制御において、上記フィルタ再生持続時間を精度良くカウントする。
【解決手段】フィルタの再生要求に応じてフィルタ再生を開始してからフィルタ完全再生完了に至るまでの期間でかつフィルタ再生禁止以外の期間をフィルタ不完全再生状態であると判定し、そのフィルタ不完全再生状態中に、フィルタ再生以外の状態になったときには現在の持続時間カウント値を保持する。このような制御により、フィルタ再生途中で通常燃焼モードに移行しても、タイマカウンタがリセットされず、現在の持続時間カウント値が保持されるので、フィルタ再生持続時間を精度良くカウントすることができる。その結果として、オイル希釈を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気処理装置を備え、排気処理装置における反応性が向上する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気を浄化する排気処理装置を備え、燃料添加弁から排気ガス中に未燃燃料を供給し、グロープラグにより未燃燃料を着火させて火炎を生成し、生成された火炎が排気処理装置の上流側の端部に到達するように形成されている。生成される火炎が排気処理装置に到達する前に、未燃燃料を排気処理装置の上流側の端部に付着させ、排気処理装置の上流側の端部に付着させた未燃燃料を火炎により燃焼させて活性化物質を生成し、生成した活性化物質を排気処理装置に供給する。 (もっと読む)


1 - 20 / 96