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Fターム[3G091EA23]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 流量 (645) | バイパス量 (32)

Fターム[3G091EA23]に分類される特許

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【課題】ターボ過給機のタービン回転翼の損傷を防止し、燃料添加手段から改質触媒への比較的少ない量の燃料の添加で、改質触媒で燃料の一部を水素に効率良く改質する。
【解決手段】排気マニホルド17の集合管部17bに設けられた改質触媒22がエンジン11の燃料25を水素に改質し、燃料添加手段23が改質触媒に燃料を供給する。白金系触媒36が燃料リッチ状態の排ガス中のNOxと上記水素とからアンモニアを生成し、選択還元型触媒37がアンモニアを還元剤として排ガス中のNOxを還元する。ウェイストゲートバルブ39がバイパス管38の開度を調整してターボ過給機19のタービンハウジング19bに流す排ガスの流量を調整し、コントローラ54が、エンジンの運転条件に基づいて燃料添加手段を制御するとともに、タービンハウジングの入口温度を検出する温度センサ47の検出出力に基づいてウェイストゲートバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の温度を高温に維持するとともに、別途の電動機の利用を伴うことなく、エンジンへの掃気圧の低減を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、タービン252の上流の排気ガスを導入する第1バルブ256を有する過給機250と、過給機のタービンを通過した排気ガスを還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路の第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に導入する排気ガスの流量を調整する第2バルブ220と、脱硝触媒の入口の温度を検出する温度検出部224と、温度検出部が検出した温度に基づいて、第1バルブの開度および第2バルブの開度を調整するバルブ調整部226とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気中のPM及びNOxを同時に浄化するとともに、SCR触媒熱劣化を防止し、かつ、SCR触媒の低温活性を図ることのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気高温時、バタフライ弁25が開かれ、DPF31下流の高温排気の一部はバイパス通路23を通過する。一方、バタフライ弁開弁前、酸化触媒35は外気温度に近い。酸化触媒35は熱容量を有し、高温排気が酸化触媒35を通過するとき、高温排気の熱量の一部は酸化触媒35に吸熱され、高温排気は降温する。これにより、高温排気がSCR触媒33に流入することを防止し、SCR触媒熱劣化を防止する。
排気低温時、バタフライ弁25が開かれ、排気の一部がバイパス通路23を通過する。このとき、酸化触媒35による酸化により、NOは減り、NO2は増え、NO2/NOのモル比が増える。モル比を1付近とすることにより、SCR触媒33の活性化を図る。 (もっと読む)


【課題】 DPF8の再生時にその温度を確実に上昇させる一方、SCR触媒9の過度の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 排気通路3の上流側にDPF8を備え、下流側にSCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11を備える。ここにおいて、DPF8の下流側で、SCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11の上流側に、DPF8の再生要求時に排気を絞る排気絞り弁13を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態の変化に拘わらず所望の排気空燃比を安定して得る。
【解決手段】本発明に係る内燃機関1は、排気通路12に設けられた燃料噴射弁21と、その下流側に設けられた排気浄化要素19と、燃料噴射弁21の上流側で分岐し排気浄化要素19の下流側で合流するバイパス通路40と、分岐部から合流部までの間のメイン通路12Mおよびバイパス通路40の開度比を変更する開閉弁24とを備える。メイン通路の排気ガス流量を変更できるので、エンジンの運転状態の変化があった場合でもメイン通路における所望の排気ガス流量を容易に得られる。そして排気浄化要素19の再生時に所望の排気空燃比を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒3,4を直列に設けた内燃機関の排気浄化装置において、後段側NOx触媒4の温度上昇に起因する吸着アンモニアの脱離排出を防止する。
【解決手段】後段NOx触媒4をバイパスするバイパス通路8と、排気ガスを後段NOx触媒4側に流す第1位置およびバイパス通路8側に流す第2位置に切替可能なバイパスバルブ9とを設ける。後段NOx触媒の温度またはその相関温度を検出し、後段NOx触媒の吸着アンモニア量を推定する。推定吸着アンモニア量に基づいて、後段NOx触媒4からの吸着アンモニアの放出を抑止するための温度閾値を設定する。検出温度と温度閾値との比較結果に応じてバイパスバルブ9を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化触媒の使用量を減らすことができ、過渡応答性の低下を防止でき、機器レイアウト上の制約を少なくでき、排気エネルギーを効率的に利用できる内燃機関の過給及び排気浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の過給及び排気浄化システムは、電動機3mでコンプレッサ3cを回転駆動して空気を圧縮し圧縮空気を内燃機関7に供給する電動コンプレッサ3と、内燃機関7からの排気ガスで駆動されるタービン2tで発電機2gを駆動して発電するタービン発電機2と、タービン発電機2で発生させた電気を蓄電し電動コンプレッサ3に電気を供給する蓄電手段12と、内燃機関7とタービン2tとの間の排気流路(エンジン排気流路8a)に配置された排気ガス浄化触媒10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炭化水素吸着材、排気ガスの熱交換部および三元触媒を備えた排気浄化装置において、炭化水素吸着材から離脱する炭化水素が未活性化状態の三元触媒によって浄化されることなく大気中に排出されてしまうことを抑制する。
【解決手段】炭化水素を吸着する炭化水素吸着材123と、排気ガスと熱媒体との間で熱交換を行う熱交換部122と、が設けられた第1排気通路120と、三元触媒125が設けられて第1排気通路120の下流側に連通された第2排気通路121と、上流側から流入する排気ガスを第1排気通路120又は第1排気通路120をバイパスした第2排気通路121に案内するバイパス流路切替部130と、を備え、炭化水素吸着材123、熱交換部122および三元触媒125は同心状に配設されている。炭化水素吸着材123の内側と三元触媒125の外側との間に熱交換部122が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化システムにおいて、NOx吸蔵還元型触媒を通過した排気ガスのDPF又は触媒付きDPFへの流量を抑制して、PM再生温度を適温に維持しながら、NOx吸蔵還元型触媒の脱硫制御とDPF又は触媒付きDPFのPM再生処理とを同時に並行して行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路16にNOx吸蔵還元型触媒を備えた上流側排気ガス処理ユニット18a,18bと、DPF又は触媒付きDPFを備えた下流側排気ガス処理ユニット18cを設け、前記上流側排気ガス処理ユニット18a,18bを通過する排気ガスG1の流量と、この排気ガスG1の内で、更に前記下流側排気ガス処理ユニット18cを通過する排気ガスG2の流量とを調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが水素燃料でリーンバーン運転されているときに蒸発燃料のパージが行なわれても、エミッションが悪化しないようにする。
【解決手段】エンジンの排気通路を第一通路と第二通路とに分岐させ、第一通路には、Pt担持アルミナとPt担持CeZr系複合酸化物とからなるグループの触媒材を配置し、第二通路には、Pd担持アルミナ、Rh担持CeZr系複合酸化物、Rh担持アルミナ及びPd担持CeZr系複合酸化物からなるグループの触媒材を配置し、水素燃料でリーンバーン運転され、且つ排気ガスの温度が所定温度以下であるときは、排気ガスが第一通路に優先的に流入し、ガソリン燃料でストイキ運転されているときは、排気ガスが第2通路に優先的に流入するようにする。 (もっと読む)


【課題】限られた空間への搭載および取り扱いが容易な固体還元剤を用いた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10の固体還元剤14は、エンジン11から排出された排気の一部が流れる第二排気通路24において還元触媒13のエンジン11側に設けられている。そのため、エンジン11から排出された排気の少なくとも一部は、第二排気通路24に設けられた固体還元剤14を通過して還元触媒13へ流入する。エンジン11から排出された排気は、固体還元剤14を通過することにより、固体還元剤14から発生する還元剤が混合され、還元触媒13へ流入する。このように、固体還元剤14を含む排気浄化装置10は、大部分が排気通路16を形成する排気管部12に設けられる。その結果、エンジン11の周辺の限られた空間への搭載が容易になり、取り扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた吸蔵還元型NOx触媒のSOx被毒回復処理において、内燃機関からの排気の温度上昇及び温度変動を抑制し、排気通路の過昇温や吸蔵還元型NOx
触媒の温度の不安定化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒をバイパスするバイパス管及びバイパス管を通過する
排気の流量を制御するバイパス制御弁を備える。そして、吸蔵還元型NOx触媒のSOx被毒回復処理において、間欠的に排気の温度を上昇させるとともに空燃比をリッチとする間欠リッチ制御を行う。間欠リッチ制御における、少なくともリッチ期間の一部においてバイパス制御弁を開弁し、吸蔵還元型NOx触媒の上流側の排気通路における排気の圧力を
低下させることで、排気温度の過度な上昇と排気の温度変動とを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 メイン通路とバイパス通路とを切り換える流路切換弁の閉時の漏洩を確実に診断する。
【解決手段】排気浄化装置として、メイン触媒コンバータを下流に備えたメイン通路の一部と並列なバイパス通路に、小型のバイパス触媒コンバータが設けられ、メイン通路を流路切換弁が開閉する。メイン触媒コンバータの上流側,下流側およびバイパス触媒コンバータの上流側,下流側に、それぞれ空燃比センサを備える。流路切換弁の閉状態で(S11)、メイン上流側空燃比センサの閉時学習値αcloseを算出し(S13)、開状態で、開時学習値αopenを算出する(S17)。閉時学習値が異常判定値αfail以上であり(S15)、かつ、両学習値の偏差が所定の漏洩判定値Δαleak以下の場合に(S18)、流路切換弁の漏洩と判定する(S19)。 (もっと読む)


【課題】 ガソリンエンジンから排出される排ガスから放電プラズマ処理と触媒を併用して、NOを効率良く分解処理できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 ガソリンエンジン2に取り付けられた排ガス管3と、この排ガス管3に接続された第一のNO還元触媒装置4、放電プラズマ装置5、第二のNO還元触媒装置6および酸化触媒装置7が順に接続され、ガソリンエンジン2に接続された電子制御ユニット(ECU)8により、エンジン2の運転モードに応じて、エンジン2を制御するとともに放電プラズマ装置5の高電圧電源10を制御するもので、効率良く排ガスのNOを分解処理できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、NOx触媒における浄化能力の回復効率の向上と白煙の発生の抑制とを両立させることのできる技術を提供する。
【解決手段】HC添加量Qadとバイパス側分流比Rbpとを夫々の目標値(目標HC添加量Qadt、目標バイパス側分流比Rbpt)としてHC添加制御を行う場合にNSRスリップHC量Qslip及びCCO酸化可能HC量Qposを推定する。そして、NSRスリップHC量QslipとCCO酸化可能HC量Qposとの大小関係に基づき、目標HC添加量Qadt及び目標バイパス側分流比Rbptのうち少なくとも何れか一方を補正する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の上流側の排気通路にHC吸着触媒が配設された内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化触媒の迅速な昇温を図ることが可能な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、機関冷間始動時には、まず、排気ガス中の炭化水素をHC吸着触媒に吸着させる吸着処理を行い、次に、HC吸着触媒をバイパスさせて排気浄化触媒に排気ガスを流入させるバイパス処理を行い、次に、HC吸着触媒に吸着させていた炭化水素を放出させて排気浄化触媒に供給し、それにより排気浄化触媒を昇温させる昇温処理を行う排気浄化装置において、今回の機関冷間始動時において上記昇温処理を行う前までに第1の目標量の炭化水素をHC吸着触媒に吸着させておき、上記バイパス処理中に排気浄化触媒の温度が炭化水素を酸化し始める温度を越えたときに、上記バイパス処理から上記昇温処理に切り換えるようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸着材を作動状態に応じて適切な温度に保持することができ、吸着性能やパージ効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】排気通路14には、主通路18、吸着通路20及び迂回通路22を接続する。主通路18には、吸着材34が内部に配置される加熱通路36を設ける。そして、吸着モードでは、排気ガスを吸着通路20に流通させて吸着制御を行う。また、加熱パージモードでは、排気ガスを加熱通路36に流通させて吸着材34を加熱しつつ、パージ通路40によってパージ制御を行う。一方、放熱パージモードでは、排気ガスを迂回通路22に流通させて吸着材34の放熱を行い、この状態でパージ制御を実行する。これにより、吸着制御中には、吸着材34の温度を低く抑えることができる。また、パージ制御中には、吸着材34の温度を適切な温度範囲に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 排気を気筒から上流側メイン通路へ排気を案内している際に、排気の一部がパイパス通路へ侵入するのを防止して、異音やエンジン出力の低下を防止できると同時にパイパス触媒コンバータの耐久性を向上できる排気装置の提供。
【解決手段】 上流側メイン通路3と、下流側メイン通路4と、メイン触媒コンバータ5と、上流側パイパス通路6と、下流側パイパス通路11と、バイパス触媒コンバータ13を備え、上流側メイン通路3と上流側バイパス通路6との分岐位置に、気筒1から排出された排気の全量を上流側メイン通路3あるいはパイパス通路6のいずれか一方に案内する流路切換弁2を設けた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に排気の全量ではなくその一部が触媒を通過するように触媒を設置した場合において、触媒を通過する排気の流量をより高い精度で推定する。
【解決手段】本発明は、触媒に流入する排気のHC濃度と、触媒より下流側で該触媒を通過した排気と該触媒を通過しなかった排気とが混ざり合った排気のHC濃度との割合に基づいて、排気の全流量に対する触媒を通過する排気の流量の割合である触媒通過率を算出する触媒通過率算出手段(S103)と、触媒通過率算出手段によって算出された触媒通過率と排気の全流量とに基づいて触媒を通過する排気の流量を算出する触媒通過排気流量算出手段(S104)と、を備える。 (もっと読む)


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