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Fターム[3G092DA13]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸排気弁 (8,805) | 燃料供給室、副室、主室間の開閉弁 (24)

Fターム[3G092DA13]に分類される特許

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【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】シリンダ8のヘッド部に一端部が接続し、他端部がそれぞれ逆止弁25、26を有する排気用支管23及び吸気用支管24に分岐する配管19を逃がし弁21を介して設け、ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が少なくとも圧縮行程及び膨張行程にあるときに逃がし弁21を開弁する。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が圧縮行程及び膨張行程にあるときに、シリンダ8のヘッド部に設けられた逃がし弁22を開弁して気筒6の燃焼室7を、その内面に沿って摺動可能なピストン25を有する貯留容器20に連通させる一方で、排気行程にあるときには逃がし弁22を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダーの外側に拡張された燃焼室内壁の表面積の増加による冷却損失量の増加を補償する手段を提供する。
【解決手段】 主シリンダー1の外側に拡張された燃焼室3の部分に、第二排気茸弁9が設置される。バルブ・カバー7は、副シリンダー4内を往復運動し、第二排気茸弁9の底面を覆う。ピストン2の上面に面して第一排気茸弁10と吸気茸弁11が設置される。第二排気茸弁9が開弁して、高温で高圧の燃焼ガスが流失し始めた後に、第一排気茸弁10が開く。すると、第一排気茸弁10の温度が低下し、ノッキングが発生し難くなり、圧縮比を増加できる。すると、前記ピストンの仕事量が増加する。この増加した仕事量が燃焼室内壁の表面積の増加による冷却損失量の増加を補償する。 (もっと読む)


圧縮点火“スプリットサイクル”エンジン(100)は:膨張ピストン(7)の所定位置を、所定クランク軸角度に対応させるクランク軸機構(20)により、上死点(ETDC)と下死点(EBDC)間を交互に動くように構成される、膨張ピストン(7)を有する膨張シリンダ(6)を備えるシリンダブロック(200);膨張ピストン(7)に遅れた所定角度位相シフトにより、CTDCとCBDC間を交互に動くように構成される圧縮ピストン(1)を有する圧縮シリンダ(2);シリンダを閉止し、圧縮シリンダ(2)へ向かって絶えず連通する開口(5A)と、膨張シリンダへ向かう切り替え弁(4)を有する開口(5B)とを備えるクロスオーバ通路(5)、吸気弁(3)、および排気弁(9)を備えるシリンダヘッド(30);切り替え弁(4)を開閉する手段;ピストンの交互サイクルの所定瞬間に排気弁(9)を開閉する手段、およびクロスオーバ通路(5)内の燃料注入器(8)、を含む。切り替え弁(4)の開移動は、ETDCとEBDC間に2つのシリンダ間での燃焼持続流体の移送が起こるように、および注入器(8)がETDCへの到達から始めて燃料(8A)を注入するように、開く瞬間からCTDC到達までに、両シリンダ間の圧力がほぼ均一化されるように、切り替え弁(4)の開瞬間が、ETDCのクランク軸角度に対して、クランク軸角度で20°以上先行して実施される。 (もっと読む)


【課題】 主シリンダーの外側に拡張した燃焼室部分に茸弁を設けるエンジンの圧縮比を高める事と排気茸弁を低温にする事です。
【解決手段】 バルブ・カバー7は、筒状側面と上面8を持つ。前記筒状側面と副シリンダー4の内壁のどちらかに、圧縮リング9は設置される。茸弁2の底面3とバルブ・カバー7の上面8が密着される手段が設けられる。茸弁2が閉じる時に、底面3に面する燃焼室内空間の大部分をバルブ・カバー7の上部が占拠する。茸弁2がリフトされる時は、バルブ・カバー7は茸弁2と共に移動する。頭上弁25Aと25Bと茸弁2の和の中に、少なくとも一組の吸気弁と排気弁が含まれ、頭上弁25Aと25Bの数と茸弁2の数との和の数を三以上とする。 (もっと読む)


【課題】未燃炭化水素の排出量の低減を図り、エンジン効率の向上を図る。
【解決手段】燃焼室Nとして、ピストン6に面する主室9と、その主室9に噴孔10を介して連通する副室11とを備え、副室11に燃料ガスを供給する副燃料供給路17には、副室11の圧力低下により開弁して副室への燃料ガスの供給を許容する第1逆止弁18が設けられ、副燃料供給路17は、下流側端部に第1逆止弁18が配設された上流側流路部分17bと上流側端部に第1逆止弁18が配設されて下流側端部が副室11に連通された下流側流路部分17aとを備え、副燃料供給路17における下流側流路部分17aから分岐された分岐路19には、副室11の圧力上昇により開弁して下流側流路部分17aから分岐路19へのガスの流動を許容する第2逆止弁20が設けられている (もっと読む)


【課題】コストアップや燃費の悪化を招くことなく、着火性のコントロールを安定して行える予混合圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】機関に排気を還流させる排気還流通路に燃料を改質する触媒を設けると共に、前記触媒よりも上流側の排気還流通路に副燃料噴射弁を設ける。そして、機関回転速度・要求トルクから着火性の要求を判断すると共に、該着火性を満たす改質燃料割合を求め、要求トルクから決定される総投入燃料量のうち前記改質燃料割合に相当する量だけ、前記触媒により改質された燃料を機関に投入させる。 (もっと読む)


【課題】低負荷運転領域においても圧縮着火燃焼が可能な予混合圧縮着火機関を提供する。
【解決手段】予混合圧縮着火機関1は、燃焼室90と、燃焼室90に連通する副室20と、副室20と燃焼室90との間の連通・遮断を切り替える副室弁20Vと、排気バルブ40Vと、吸気バルブ30Vと、を有する。燃料用通路60及び改質用燃料用バルブ60Vにより、副室20へ改質用燃料が供給される。燃焼室90において燃焼した燃料が副室20へ閉じ込められる。燃料が閉じ込められた副室20には、燃料用通路60及び改質用燃料用バルブ60Vにより改質用燃料が供給される。そして、排気バルブ40Vが閉じて吸気バルブ30Vが開くまでの間に、副室弁20Vを開き且つ閉じる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で主燃焼室とともに副室でも混合気を効率良く燃焼させることができる可変圧縮比内燃機関を提供すること。
【解決手段】吸気弁17を有した吸気ポート16と、排気弁を有した排気ポートと、点火栓15を有した主燃焼室14と、主燃焼室14に連通して設けられた副室30と、電磁式の遮断弁32とを備え、遮断弁32および副室30は、混合気を導入し易い位置に配置され、かつ、副室30は、遮断弁32の開弁と吸気弁17または排気弁の開弁とにより、主燃焼室14を介して吸気ポート16または排気ポートと連通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって連続的かつ高応答な圧縮比の変更が可能であるとともに、ノック発生を抑制しつつ、高トルクを実現すること。
【解決手段】主燃焼室14に連通して設けられた副室30と、開弁することにより主燃焼室14と副室30とを連通させる一方、閉弁することにより主燃焼室14と副室30との連通を遮断する電磁式の遮断弁32とを備えた可変圧縮比エンジン10であって、遮断弁32の閉弁時期は、要求される圧縮比に応じて圧縮行程中の所定時期に設定されるようにに構成した。また、遮断弁32は、圧縮行程中に閉弁される一方、排気弁が閉弁している間に開弁されるようにした。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状況に応じて主燃焼室とともに副室でも混合気を効率良く燃焼させることができるコンパクトな可変圧縮比内燃機関を提供すること。
【解決手段】可変圧縮比エンジン10は、吸気弁17を有した吸気ポート16と、主燃焼室14に連通して設けられた副室30と、開弁することにより主燃焼室14と副室30とを連通させる一方、閉弁することにより主燃焼室14と副室30との連通を遮断する電磁式の遮断弁32とを備え、副室30を吸気ポート16の径路中に設けるとともに、遮断弁32を吸気弁17の吸気下流側に配置した。吸気によって副室30内のガスを確実に掃気してから副室30内に混合気を導入することにより、ノッキングや局所リーンによる異常燃焼を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】主燃焼室とともに副室でも混合気を効率良く燃焼させることができる可変圧縮比内燃機関を提供すること。
【解決手段】点火栓15を有した主燃焼室14と、主燃焼室14に連通して設けられた副室30と、開弁することにより主燃焼室14と副室30とを連通させる一方、閉弁することにより主燃焼室14と副室30との連通を遮断する電磁式の遮断弁32とを備えた可変圧縮比エンジン10であって、副室30は副室用点火栓45を備え、遮断弁32が開弁されている時に副室用点火栓45は主燃焼室14の点火時期よりも早く点火されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】主燃焼室とともに副室でも混合気を効率良く燃焼させることができる可変圧縮比内燃機関を提供すること。
【解決手段】点火栓15を有した主燃焼室14と、主燃焼室14に連通して設けられた副室30と、開弁することにより主燃焼室14と副室30とを連通させる一方、閉弁することにより主燃焼室14と副室30との連通を遮断する電磁式の遮断弁32とを備えた可変圧縮比エンジン10であって、遮断弁32は、圧縮行程後期に閉弁し、主燃焼室14の混合気に着火した後に開弁されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】主燃焼室とともに副室でも混合気を効率良く燃焼させることができる可変圧縮比内燃機関を提供すること。
【解決手段】点火栓15を有した主燃焼室14と、主燃焼室14に連通して設けられた副室30と、開弁することにより主燃焼室14と副室30とを連通させる一方、閉弁することにより主燃焼室14と副室30との連通を遮断する電磁式の遮断弁32と、筒内に燃料を直接噴射するインジェクタ24とを備えた可変圧縮比エンジン10であって、遮断弁32が開弁した時に、インジェクタ24から噴射された燃料噴霧の一部49,50が副室30内に向かうように構成した。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつコンパクトな構造で副燃焼室における燃料又は新気混合気を圧縮することができる副室式内燃機関を提供する。
【解決手段】 副室式内燃機関1は、主燃焼室63と、副燃焼室61と、ロータ81とを備える。副燃焼室61は、主燃焼室63に隣接する。ロータ81は、副燃焼室61において回転する。副燃焼室61は、第1空間61aを有する。第1空間61aは、第1面62aと、ロータ81の第1側面81aとで囲まれている。ロータ81は、回転して、第1空間61aの容積を変える。 (もっと読む)


【課題】圧縮工程の時、下死点で開き上死点の手前の間で閉じる弁により空気室とシリンダ主室の連通と遮断を行うエンジンにおいて、始動性の改善を図る。
【解決手段】空気室との連通弁閉弁時期を、エンジンの始動時、エンジンが始動しにくい場合、又は、エンジンの爆発回転数が上昇する時、上昇を急ぐ場合には、連通弁の決めらた閉じるタイミングよりも早く閉じる。又、連通弁から空気室への通路に開閉装置を取り付け、エンジンの始動時、エンジンが始動しにくい場合、又は、エンジンの爆発回転数が上昇する時、上昇を急ぐ場合には、開閉装置に因って、通路を狭くする。 (もっと読む)


【課題】 熱面着火の発生を抑えることができる副室式内燃機関を提供する。
【解決手段】 副室式内燃機関1は、主燃焼室63と、副燃焼室61と、第1連通路62と、点火栓29と、圧力室67と、第2連通路68と、圧力調整機構70とを備える。副燃焼室61は、主燃焼室63に隣接する。第1連通路62は、主燃焼室63と副燃焼室61とを連通している。点火栓29の先端部分29aは、副燃焼室61に設けられている。点火栓29の先端部分29aは、第1連通路62を介して主燃焼室63から副燃焼室61に導入された新気混合気を点火する。圧力室67は、副燃焼室61よりも主燃焼室63から遠い位置に配置され、副燃焼室61に隣接する。第2連通路68は、副燃焼室61と圧力室67とを連通している。圧力調整機構70は、圧力室67の圧力を第1期間において副燃焼室61の圧力よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 副燃焼室の燃焼期間を運転状態に対して適切に短縮することができる副室式内燃機関を提供する。
【解決手段】 副室式内燃機関1は、主燃焼室63と、副燃焼室61と、連通路61dと、点火プラグ29と、開閉機構70と、ECU40とを備える。副燃焼室61は、主燃焼室63に隣接する。連通路61dは、主燃焼室63と副燃焼室61とを連通する。点火プラグ29の先端部分29aは、主燃焼室63から連通路61dを経由して副燃焼室61に導入された新気混合気を点火する。開閉機構70は、連通路61dを開閉する。ECU40は、開閉機構70を制御して、第1運転状態のとき、圧縮行程の期間の一部である第1期間において連通路61dを閉じ、第2運転状態のとき、圧縮行程の期間の全部において連通路61dを開いている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関へ燃料を噴射供給する噴孔などの噴射部を有するものにおいて、燃焼中の火炎もしくは燃焼ガスの影響による噴射部へのデポジット付着を抑制することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 気筒内に燃焼室106を有し、燃焼室106内に燃料を直接噴射供給されるエンジン100に用いられ、気筒に設けられ、燃料の噴射および停止する燃料噴射弁2とを備え、燃料噴射弁2から燃焼室106に向かって燃料を噴射する燃料噴射装置1において、
燃料噴射弁2と燃焼室106との間を燃焼時に遮蔽する遮蔽部材3aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ノッキングによる機関各部のダメージを引き起こすことなく、高圧縮比を実現できる内燃機関を提供することをその目的とする。
【解決手段】ハウジングとピストンとの間に形成される可変容積の作動室内において吸入、圧縮、爆発、膨張および排気の各行程を行う内燃機関であって、上記ハウジングに形成され、燃料供給手段を備えかつ内部で独立的に燃焼を行う固定容積の独立燃焼室と、該独立燃焼室と上記可変容積の作動室とを連通する少なくとも一つの連通路と、上記作動室から該独立燃焼室への圧縮空気の導入を許容するとともに、該独立燃焼室から該作動室への燃焼ガスを所定のタイミングで噴出させる制御弁とを備え、該独立燃焼室における主燃焼を作動室に対して非連通状態で行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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