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Fターム[3G092HA01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204) | 吸入空気量 (3,172)

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2,001 - 2,020 / 3,152


【課題】多気筒内燃機関の一部の気筒のみによる燃焼制御を行う減筒制御に際し、出力軸にトルクを付与するトルク付与手段を操作することで、出力軸の回転変動をより適切に抑制することのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】トルク変動推定部B2では、前回の燃焼サイクルにおける燃焼室内の圧力に基づき、今回の燃焼サイクルにおける内燃機関の出力トルクの推定値(推定軸トルクTrq(t))を算出する。回転変動推定部B4では、推定軸トルクTrq(t)に基づき、内燃機関の回転変動を予測する。そして、制振要求トルク算出部B8では、推定される回転変動を許容範囲内とするためにモータージェネレータによって機関出力軸に付与すべきトルクを算出する。このトルクにフィードバック補正量を加算したものが、モータージェネレータに対する指令トルクTc(t)である。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒群を有する内燃機関に対して排気制御を行う内燃機関の排気制御装置において、ターボチャージャーの冷却及び触媒の暖機を効果的に行う。
【解決手段】内燃機関の排気制御装置は、第1及び第2の気筒群を有する内燃機関に対して排気制御を行う。具体的には、第1及び第2の気筒群は車両進行方向に対して前後に配設されており、第1及び第2の排気通路は内燃機関の後方で合流する。また、第1の気筒群は車両の前方に配設されており、第1の排気通路中にのみターボチャージャーが設けられている。このような構成により、排気ガス温度の維持と排気ガス温度の冷却を両立することができるため、触媒の早期暖機や触媒の浄化率の確保を効果的に行うことが可能となる。更に、ターボチャージャーが車両の前方に配設されているため、走行風によりターボチャージャーの温度上昇を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モータによって制御軸の角度を変化させることで、バルブ作動角を連続的に変化させる可変バルブ装置において、モータの駆動回路の発熱で、駆動回路・モータの温度が過剰に上昇することを回避する。
【解決手段】モータ,駆動回路を一体的にエンジンに取り付け、制御軸の角度を目標に一致させるように、モータへの駆動電流をフィードバック制御する。ここで、エンジン油温がT1よりも高いときには(S2)、DCモータへの通電を停止させ(S3)、T2<エンジン油温≦T1であるときには(S4)、制御軸の目標角度(目標バルブ作動角)を基準値(所定値)に固定し(S5)、T3<エンジン油温≦T2であるときには(S6)、モータへの通電を制御するパワートランジスタのONデューティを所定値以下に制限する(S7)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に燃料がクランクケース内へ漏出することを防止すること。
【解決手段】吸気通路に配設された電動過給機を備え、電動スタータにより始動されるエンジンの過給装置において、前記電動スタータの作動終了後に前記電動過給機を作動させ、当該電動過給機による加圧吸気を前記エンジンのクランクケース内に供給する加圧吸気供給手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置の性能を回復させるべく該排気浄化装置に還元剤を供給するときにおける内燃機関でのポンプ損失の過剰な増加を抑制することを課題とする。
【解決手段】過給圧を可変とする過給機と、排気通路に設けられた排気浄化装置の性能を回復させるべく該排気浄化装置に還元剤を供給する還元剤供給手段と、排気通路に設けられ排気の流量を制御する排気絞り弁と、を備え、還元剤供給手段によって排気浄化装置に還元剤を供給するときに該排気通路を流れる排気の流量が所定流量以上である場合(S102)は、排気絞り弁を閉弁方向に制御する(S110)。さらに、排気絞り弁を閉弁方向に制御した場合の背圧が所定圧力以上となる場合は(S104)、過給機による過給圧を低下させる(S108)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の休止気筒において、バルブ温度の低下を抑制し、且つ気筒間のバルブ温度を均一に維持することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関において、吸気バルブまたは排気バルブのうち、少なくとも吸気バルブを気筒毎に独立して開閉駆動する動弁機構を備え、内燃機関の運転が停止した場合に、前記内燃機関の全気筒のバルブが開弁状態となるように動弁機構を駆動する。或いは、複数の気筒のうちの一部の気筒について運転を停止する減筒運転を選択可能な可変気筒エンジンにおいて、減筒運転における運転休止気筒のバルブが開弁状態および閉弁状態である場合の、該バルブから外部への熱伝達量をそれぞれ算出し、運転休止気筒のバルブが、熱伝達量が小さいバルブ開閉状態となるように動弁機構を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 予混合圧縮着火エンジンにおいて、装置を複雑にすることなく、低コストで、エンジンの運転条件に合わせて圧縮着火時期を最適に制御することのできる予混合圧縮着火エンジンの着火時期制御方法を提供すること。
【解決手段】 ピストン圧縮によって予混合気を自己着火させる予混合圧縮着火式内燃機関において、圧縮着火運転領域で、エンジン回転数が低回転から高回転に変化するに伴い、噴霧燃料の燃焼室内壁面への衝突量を連続的又は段階的に増加するようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気合流部に設置した空燃比センサの出力に基づいて各気筒の空燃比を制御するシステムにおいて、空燃比がリーン方向に大きくばらついた異常気筒の発生によって触媒が過熱状態になることを未然に防止できるようにする。
【解決手段】空燃比センサ37の出力に基づいて推定した各気筒の空燃比に基づいて空燃比がリーン方向に大きくばらついたリーン異常気筒の有無を判定し、リーン異常気筒有りと判定されたときに、エンジン出力を制限する制限運転制御を実行することで、触媒38に流入する排出ガス量(酸素量)を制限して触媒38が過熱状態(熱により損傷する状態)になるような反応熱が発生しないようにする。これにより、リーン異常気筒の発生によって触媒38に流入する排出ガスの空燃比がリーン方向にずれた場合でも、触媒38が過熱状態になることを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料の残量バランスを良好に維持しつつ、ノック発生を抑制でき、良好なドライバビリティと燃費を確保すること。
【解決手段】アルコールを筒内噴射する筒内燃料噴射弁と、ガソリンをポート噴射するポート燃料噴射弁と、ノックセンサと燃料残量センサとを少なくとも備え、特定気筒のノック発生が検出された場合に、当該気筒の直噴側噴射割合を増加させるようにし、特定気筒にノック発生が検出され(ステップS10肯定)、かつ、アルコールの残量が少ない場合は(S11否定)、ノック発生気筒の直噴側噴射割合を増量する一方、ノック発生気筒以外の気筒の直噴側噴射割合を減量する(S15)。アルコールの残量が多い場合は(S11肯定)、ノック発生気筒の直噴側噴射割合を増量する(S12)。ノック発生気筒の直噴側噴射割合に制限がある場合には従来のKCS制御を実施する(S13肯定,S16肯定、S14)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の未燃焼ガスを低減すること。
【解決手段】エンジンの吸気通路と排気通路とを接続し、排気ガスの一部を前記吸気通路に還流する還流通路と、前記還流通路を開閉する制御弁と、前記還流通路に配設された電動過給機と、前記制御弁及び前記電動過給機を制御する制御手段と、を備えたエンジンの排気ガス還流装置において、前記制御手段は、前記エンジンの始動時に、前記制御弁を開弁し、前記電動過給機を作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止指示発生後において、可変バルブタイミング装置により変更可能なバルブタイミング量を確保するとともに、停止時位相への設定精度を向上する。
【解決手段】停止時位相を目標値とするエンジン停止指示発生後のインテークバルブ位相制御において、モード切換条件の成立までは(S130のNO時)、モータロックの非発生を条件に(S160のNO時)、インテークバルブ位相の変化量を確保するために、アクチュエータである電動モータへの供給電力を最大値に固定する最速モードが選択される(S180)。その後、インテークバルブ位相が停止時位相へ近づいてモード切換条件が成立すると(S130のYES時)、停止時位相への設定精度を高めるように、制御モードが最速モードから通常モードへ切換えられて(S150)、インテークバルブ位相のフィードバック制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】必要十分な範囲で内燃機関の異常燃焼を回避する制御を行うこと。
【解決手段】この内燃機関の運転制御装置30は、燃料性状推定部32と、運転制限部33とを含んでいる。燃料性状推定部32は、内燃機関に供給されるLPG燃料中のブタン含有率を推定する。運転制限部33は、燃料性状推定部32によって推定されたブタン含有率に基づいて、前記内燃機関に異常燃焼が発生するおそれのある運転領域を定める。そして、前記内燃機関に異常燃焼が発生するおそれのある運転領域で、前記内燃機関が運転されないように、前記内燃機関に対する燃料供給量とスロットル開度とを制限する。 (もっと読む)


【課題】多量の未燃HCが触媒から排出されるのを阻止すると共にトルク変動を抑制しつつ、触媒温度を速やかに上昇させる。
【解決手段】内燃機関及び電気モータを具備したハイブリッド型動力発生装置において、機関全負荷に対する機関負荷の割合が予め定められた設定値よりも高い状態の下で機関運転が開始されるようになっている。機関運転を開始すべきときにはまず、筒内に充填された空気量である筒内充填空気量MCYLを低減しかつ点火時期θを進角した第1の運転制御でもって機関運転が開始される。次いで筒内温度TCYLが予め定められた設定温度T1よりも高くなると筒内充填空気量MCYLを増大しかつ点火時期θを遅角した第2の運転制御に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの開閉特性を変更する内燃機関にあって、点火時期制御がピストン打音の発生に起因して不安定化し、点火時期が過度に遅角されて機関出力が低下することを好適に抑制することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】制御部40は、変更機構20を通じて吸気バルブの最大リフト量及び作用角を機関運転状態に基づいて制御する。また、制御部40はノッキングセンサ52によりノッキングが検出されるときに点火時期を遅角させる一方、ノッキングが検出されないときには点火時期を進角させる。更に、制御部40は、点火時期が所定の判定点火時期よりも遅角側の時期であるときに、燃機運転領域がピストン打音の発生する運転領域にある旨判定する。そして、制御部40はピストン打音の発生する運転領域にある旨判定されるときには変更機構20を通じて吸気バルブの最大リフト量及び作用角を所定のリフト量及び所定の作用角にまで増大させる。 (もっと読む)


【課題】各制御装置の処理負荷が著しく増大することを防止した上で制御速度を高めることが可能な制御構成を有する可変バルブタイミング装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御のためのECU4000およびVVTのアクチュエータである電動モータ2060を制御する電動機EDU4100の両者による機能分担によりバルブタイミング制御が実行される。ECU4000は、エンジン運転状態に応じたインテークバルブの目標位相を設定するとともに、インテークバルブ位相を目標位相への追従させる位相フィードバック制御ループ7000が形成されるように、アクチュエータである電動モータ2060の回転数指令値Nmrefを生成する。電動機EDU4100は、電動モータ2060の回転数検出値に基づき、電動モータ2060が回転数指令値Nmrefに追従して動作するように電動モータ2060への供給電力PWを制御する、モータ回転数のフィードバック制御ループ7100を形成する。 (もっと読む)


【課題】キーオフショックを防止すること。
【解決手段】吸気通路中を通る新気を過給する電動過給機を設ける。電動過給機の作動を制御する制御手段を設ける。制御手段に対し、運転者の操作によりエンジンへの動作指令を出力するエンジン作動スイッチを設ける。制御手段は、エンジン作動スイッチがONからOFFになったタイミングで所定期間、電動過給機を逆転させる(ステップS106〜S109)。運転者がエンジン作動スイッチをONからOFFにすると、吸気通路の吸気方向において当該電動過給機の下流側から上流側に通路中の気体が流動するので、燃焼室への新気の流入を抑制することができ、エンジン作動スイッチがONからOFFにされた後に大きなポンピングロスを発生させてエンジンの回転を低減させることができるとともに、筒内での燃焼を緩慢にすることができ、相乗的にキーオフショックの原因となる振動等を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に意図しないバルブタイミングの変化が発生することを防止した可変バルブタイミング装置を提供する。
【解決手段】可変バルブタイミング装置は、アクチュエータの作動量を位相領域によって異なる減速比によって減速して位相を変化させる。エンジン停止時に、バルブ位相が、アクチュエータの作動量に対する位相変化量の比率が小さい、すなわち減速比大の領域2500外であるときには、カムシャフト反力等によりアクチュエータが作動されて、意図しない位相変化が発生する可能性がある。このため、エンジン作動中において、エンジン始動中および車両停車中等のエンジン停止指示が発生される可能性がある状態では、エンジン停止指示発生からエンジン停止までの間に変更可能なバルブタイミング量を考慮して設定される位相制限値IVlmtよりも遅角側の領域に制限して目標位相値を設定する。 (もっと読む)


【課題】吸排気経路中のクーラに残留するパティキュレートマターやウェットスートを確実に除去すること。
【解決手段】吸気通路内にて吸気を過給する電動過給機18を設ける。排気通路30から排出される既燃ガスを浄化する排気浄化システム34を設ける。エンジンが停止した際に、吸気通路10および排気通路30内に当該EGRクーラ52、62から当該排気浄化システム34へ気体が流通する浄化経路PHを形成するとともに、電動過給機18を所定時間駆動する浄化運転を実行する手段を設ける。EGRクーラに付着したPMやWSが浄化運転によって飛ばされて、浄化経路PHを経由し、排気浄化システム34に捕集される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータへの動作指示のための制御信号を適切に設定することによってバルブタイミング制御の安定性を高める。
【解決手段】ECU4000は、VVTアクチュエータである電動モータ2060の動作指示を示すためのパルス波状の動作指示信号SGIを、電動機EDU4100へ与える。電動機EDU4100は、動作指示信号SGIのデューティ比より、アクチュエータの作動方向および制御モードの組合せを認識し、かつ、動作指示信号SGIの周波数より回転数指令値を認識して、動作指示に従って電動モータ2060を駆動制御する。動作指示信号SGIの各組合せでのデューティ比は、デューティ比の認識誤差が発生しても、バルブ位相の変化方向が意図と反対になってしまうアクチュエータの作動方向の誤認識が防止され、かつ、誤認識が発生してもその際の位相変化速度が抑制されるように決められる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時にエンジン回転速度を所定の減速パターンに従って低下させる減速制御機能を備えたエンジンシステムにおいて、エンジン停止時に意図しないバルブタイミングの変化が発生することを防止する。
【解決手段】エンジン停止指示の発生時(S100のYES判定時)には、所定の減速パターンに従ったエンジン減速制御を現時点から開始しても、エンジン停止までにインテークバルブ位相を減速度大の位相領域内へ変更可能な減速可能状態であるか否かが判定される(S120)。減速可能状態にないと判定されるときには(S120がNO判定)、エンジン減速制御の開始不許可、あるいは減速度の低下によりエンジン減速制御を制限した上で(S130)、インテークバルブ位相制御が実行される(S150)。これにより、エンジン停止までの時間、すなわちインテークバルブ位相を変更可能な期間が確保される。 (もっと読む)


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