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Fターム[3G092HA02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204) | 吸入空気量 (3,172) | 変化率 (20)

Fターム[3G092HA02]に分類される特許

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【課題】 実際の吸入空気流量の変化をより高精度に推定することにより、吸入空気流量制御と点火時期制御の協調制御をより適切に実行し、機関出力トルクの制御精度を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 要求トルクに余裕トルクを加算することにより吸気制御目標トルクTRQGAが算出され、吸気制御目標トルクTRQGAに応じて目標弁作動位相VTCCMD及び目標スロットル弁開度THCMDが算出される。弁作動位相VTC及びスロットル弁開度THが、目標弁作動位相VTCCMD及び目標スロットル弁開度THCMDと一致するように制御され、推定弁作動位相HVTC及び推定スロットル弁開度HTHに応じて推定吸気制御トルクHTRQGAが算出され、要求トルクTRQEと推定吸気制御トルクHTRQGAとの比率を用いて点火時期IGLOGの算出が行われる。 (もっと読む)


【課題】内部EGRの残留率が0%となる最小バルブオーバーラップ期間を精度良く把握することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、吸気圧が背圧よりも高い機関運転状態の際に、バルブオーバーラップ期間がそれぞれ異なる複数の機関運転を行い、該複数の機関運転のそれぞれの機関運転状態における吸入空気量を計測する吸入空気量計測手段と、吸入空気量計測手段により計測された各吸入空気量データに基づいて、バルブオーバーラップ期間の変化に対する吸入空気量の変化傾向を導き、該変化傾向が異なる傾向に移行する境界バルブオーバーラップ期間を特定し、該境界バルブオーバーラップ期間を、残留する内部EGRを0%とすることが可能な最小バルブオーバーラップ期間として学習するバルブオーバーラップ期間学習手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を備えた内燃機関の制御装置において、気筒間のEGRガス量のばらつきを抑制する。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関の排気通路と各気筒に通じる夫々の吸気通路とを接続するEGR通路を備えたEGR装置と、内燃機関の吸気弁の閉時期を変更する変更手段と、内燃機関の排気の圧力が基準値よりも低いか否か判定する判定手段と、判定手段により排気の圧力が基準値よりも低いと判定される場合には、排気の圧力が基準値のときよりも、吸気弁の閉時期を早くする補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PCV通路の詰まり異常を診断する。
【解決手段】エンジン10には、吸気系に接続されブローバイガスを吸気系に還流させるためのPCV通路31と、吸気系においてPCV通路31の接続部よりも上流側に配置され吸気流量を検出するエアフロメータ13とが設けられている。エンジン10の各種制御を実施する電子制御ユニット(ECU)50は、エアフロメータ13により検出される吸気流量の脈動幅に基づいて、PCV通路31の詰まり異常を診断する。エアフロメータ13としては、半導体基板上に発熱部と測温部とを有する熱式センサを採用する。 (もっと読む)


【課題】 制御応答性の向上等を実現したカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 ステップS103の判定がNoであった場合、エンジンECU70は、下式によってメイン制御入力値Umain(k)を算出する。
Umain(k)=λUtemp(k−1)+Uoft(k)
ここで、λ(0<λ<1)は忘却係数であり、Uoft(k)はVTCアクチュエータ21の突当方向への微少値である。これにより、速度制御終了フラグFvcendあるいは保持モードフラグFcnstmdが1となった場合(すなわち、速度制御が終了している場合)、メイン制御入力値Umain(k)が速度制御終了時点から漸減してゆく。 (もっと読む)


【課題】追加のセンサ装置無しに、コンプレッサー(5)のクラッチ(10)の診断を可能にする、内燃機関(1)に送り込まれる空気の圧縮のためのコンプレッサー(5)を備えた内燃機関(1)の運転のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)に対するエアマス流に関して特徴的なパラメータ値が求められる。クラッチ(10)の締結によるコンプレッサー(5)のスイッチオン前のエアマス流に関する特徴的なパラメータ値である第一の値が、クラッチ(10)の締結によるコンプレッサー(5)のスイッチオン後のエアマス流に関して特徴的なパラメータ値である第二の値と比較される。エアマス流に関して特徴的なパラメータの第二の値からのエアマス流に関して特徴的なパラメータの第一の値のずれに応じてエラーが検知される。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに燃料噴射弁を備えると共に、吸気弁の開特性を可変制御する機構を備えた機関において、可変動弁機構の動作による吸入空気量の変化に応じ、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射可能とする。
【解決手段】排気行程中の第1噴射と、吸気行程の後期の第2噴射とを行わせる。エンジンの運転条件に基づいて第2噴射の基本分担量を求め、第1噴射時の吸入空気量の計測結果に基づく燃料噴射量から前記基本分担量を減算した結果を、第1噴射として噴射させる。一方、前記第1噴射時における可変動弁機構の制御量から推定される吸入空気量と、前記第2噴射時における可変動弁機構の制御量から推定される吸入空気量との差分に基づいて前記基本分担量を補正するための補正分を演算し、前記基本分担量を前記補正分で補正した結果を、第2噴射として噴射させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内から排気ポートへの吹き出しのみしか存在しない場合にも、バルブオーバーラップ終了後の燃焼室内残留ガス量を精度良く推定し得る装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内容積変化による燃焼室内容積変化量と、排気バルブ通過可能なガス量とに基づいて燃焼室内圧力が排気行程で圧縮される場合であるのか圧縮されない場合であるのかを判定する手段(31)と、燃焼室内圧力が排気行程で圧縮される場合に、燃焼室内から排気ポートへの吹き出しガス量を算出し、吸気バルブ開時期での燃焼室内ガス量とこの吹き出しガス量とからバルブオーバーラップ終了後の燃焼室内残留ガス量を推定する手段(31)と、燃焼室内圧力が排気行程で圧縮されない場合に、排気ポートから燃焼室内への吹き返しガス量を算出し、吸気バルブ開時期での燃焼室内ガス量とこのガス吹き返しガス量とから前記燃焼室内残留ガス量を推定する手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗の変化に起因する車両の加速性能の変動を抑制し、この加速性能の変動に対する運転者の違和感を緩和することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関には、吸気バルブの最大リフト量Pを変更可能な最大リフト量変更機構が設けられている。内燃機関の電子制御装置は、その最大リフト量変更機構を通じて吸気バルブの最大リフト量Pを変更することにより吸入空気量を制御する。同電子制御装置は、車両のアクセルペダルの踏込量に応じて吸気バルブの最大リフト量Pを設定するとともに、内燃機関の駆動力Tが空気抵抗Ftを相殺する量だけ増大するようにその最大リフト量Pに対する補正量ΔPを設定して同最大リフト量Pを大きくする方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構とEGR系を備える内燃機関において、EGR量に応じた最適なバルブタイミング制御を行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の開閉時期の位相を遅進させる位相可変手段と、前記吸気弁の作用角を拡大或いは縮小させる作用角可変手段と、内燃機関の運転状態に応じて、EGR量を増量するEGR量増量手段と、前記EGR量を増量する場合に、前記吸気弁の閉じ時期を進角させる吸気閉じ進角手段と、を備える。前記吸気閉じ進角手段は、前記位相可変手段による位相の進角動作を行う第1の手段と、前記作用角可変手段による作用角の縮小動作を行う第2の手段と、を含み、前記第2の手段による動作開始時期を、前記第1の手段による動作開始時期に比して遅らせる。 (もっと読む)


【課題】過給機の能力をより有効に利用することのできる過給制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の過給制御装置は、エンジン1の吸気通路5上に配設される過給機20と、エンジン1の運転状態値の運転状態を示す変化率を検出するエアフロメータ27と、エアフロメータ27によって検出された運転状態値の変化率に基づいて過給機20の目標最大過給圧を設定するECU16と、設定された目標最大過給圧に基づいて過給機20を制御するコントローラ21と、を備えている。ここで、ECU16によって設定されたこの目標最大過給圧は、運転状態に基づいて設定した過給圧上限よりも大きい。このため、過給機20の能力をより有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンモーションの切換に伴うトルク変動を低減し、トルクショックを軽減・解消する。
【解決手段】 音振重視の第2ピストンモーションから効率重視の第1ピストンモーションへの切換要求時T0に、ピストンモーションの切換に伴うトルク変動を相殺するように、目標吸気量tQを所定の変動幅dQだけ変更する。この目標吸気量の変更から遅れて生じる実吸気量Qeの変化に応じて、ピストンモーションの切換を一気筒ずつ段階的に行う。
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【課題】高圧EGR手段と低圧EGR手段とを併用してEGRを行う内燃機関の排気再循環装置を対象としている。排気再循環装置における吸気通路、排気通路及び各EGR通路などの通路や該通路に設けられた流量制御弁に、カーボンの堆積などの状態変化があった場合にも、これらの影響を適宜補正し、各EGRの量を適正値に維持する。
【解決手段】低圧EGR弁、スロットル弁及び排気絞り弁の開度を各々所定の開度として第1状態から第3状態の複数の状態とする。そして、第1状態から第3状態の各状態において吸入空気量を検出する。検出された吸入空気量に基づいて特に低圧EGR手段に関連する各通路または各流量制御弁の経時変化を予想する。低圧EGR弁、スロットル弁及び排気絞り弁のEGR実行中の開度を補正することで低圧EGR手段の状態を最適化する。 (もっと読む)


【課題】 過給圧を可変とする過給機を備えた内燃機関の過給圧制御システムにおいて、過給圧の応答性を向上させつつ過給圧のオーバーシュートを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 過給圧を上昇させるときに該過給圧の制御方法を途中でオープンループ制御からフィードバック制御に切り換える。そして、オープンループ制御時における過給圧の上昇率が高いときは該過給圧の上昇率が低いときに比べて、フィードバック制御時における過給圧の上昇率をより小さくする。 (もっと読む)


【課題】 過給性能を低下させることなく、遠心式過給機のサージングを確実かつ迅速に回避、解消ないしは抑制することができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】 電動過給機6を備えたエンジン1においては、モータ回転数センサ21によりモータ6bの回転数が検出される。そして、コントロールユニット20によってモータ6bの回転数の振動が検出され、さらにモータ6bの回転数が振動しているか否かが判定される。モータ6bの回転数が振動していると判定された場合は、電動過給機6にサージングが起こっていると判定される。サージングが起こっている場合は、バイパスバルブ11が開弁され、加圧された吸入空気の一部が電動過給機6より上流側の共通吸気通路3に還流させられ、サージングが解消される。サージングが解消されれば、バイパスバルブ11は閉弁される。バイパスバルブ11の閉弁速度は開弁速度よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 サージングの発生を確実かつ迅速に予測ないしは検出することができ、サージングを解消ないしは抑制することができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】 電動過給機6を備えたエンジン1においては、モータ回転数センサ21によって、モータ6bの回転数が検出される。そして、コントロールユニット20によって、バンドパスフィルタ処理によりモータ6bの回転数の振動が検出され、さらにモータ6bの回転数が振動しているか否かが判定される。モータ6bの回転数が振動していると判定された場合は、電動過給機6にサージングが起こっていると判定される。電動過給機6にサージングが起こっている場合は、バイパスバルブ11が適度に開弁され、加圧された吸入空気の一部が、バイパス吸気通路10を介して上流側の共通吸気通路3に還流させられ、サージングが解消ないしは抑制される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化用フィルタの目詰まりを確実に防止する。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの運転経過に伴って生じる堆積量変化率[ΔDpga/ΔPM]により排気浄化用フィルタの目詰まりの可能性を判断する(S114)。そして、この堆積量変化率が基準率Aupよりも高率である場合には(S114で「yes」)、ディーゼルエンジンの燃焼状態をPM生成抑制側に調節している(S116)。このように堆積量変化率にて排気浄化用フィルタの目詰まりの可能性を判定しているので目詰まりが生じる可能性判断の確度を高めることができる。そして排気浄化用フィルタの目詰まりが生じる可能性が生じた場合には、PM生成を抑制している(S116)ので、確実に排気浄化用フィルタの目詰まりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 可変吸気バルブリフト装置の応答遅れ時間のばらつきによる制御モード切換時のトルクショックを低減できるようにする。
【解決手段】 エンジン運転中に可変吸気バルブリフト装置の応答遅れ時間を学習し、その応答遅れ時間学習値Adpをディレイ時間として設定して、可変吸気バルブリフト装置に制御モード切換指令が出力されてからディレイ時間が経過したときに制御モード切換時のトルク変動が小さくなるように点火時期等を補正するトルク補正を行う。その際、可変吸気バルブリフト装置の応答遅れ時間Adpの学習は、可変吸気バルブリフト装置の制御モード切換時の吸入空気量の変動量ΔGa に応じて応答遅れ時間の変化量ΔAdpを算出して、それを応答遅れ時間学習値の更新量ΔAdpとし、前回の応答遅れ時間学習値Adp(old) に更新量ΔAdpを加算して今回の応答遅れ時間学習値Adp(new) を求める。
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【課題】排気浄化触媒劣化時の排気性状の悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関11は、各々異なる排気浄化触媒19A,19Bに接続された複数の気筒群G1,G2を有する。電子制御装置は、排気浄化触媒19A,19Bのいずれかに劣化が確認されたとき、劣化した排気浄化触媒に接続された気筒群の各気筒の出力を、それ以外の気筒群の各気筒の出力よりも低減させる出力低減制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の給気管内のコンプレッサーのスライド式内気循環弁の診断を、そのために給気管内にエアマス計を必要とすることなしに可能にする、内燃機関の運転方法及び装置を提供する
【解決手段】 内燃機関の運転方法において、内燃機関(1)への給気管(10)の構成要素(5)を通した圧力差が測定され、脈動性の圧力差が検出されたときに、エラーが感知される。内燃機関の運転装置は、内燃機関(1)への給気管(10)の構成要素(5)を通した圧力差を測定する圧力差センサ(55)と、脈動性の圧力差が検出されるとエラーを感知する検出手段(140)とを備えている。 (もっと読む)


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