説明

Fターム[3G092HA01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204) | 吸入空気量 (3,172)

Fターム[3G092HA01]の下位に属するFターム

変化率 (20)

Fターム[3G092HA01]に分類される特許

201 - 220 / 3,152


【課題】可変圧縮比機構を具備し、機関中負荷時及び機関低負荷時には機関高負荷時に比較して機械圧縮比が高められる火花点火内燃機関において、機関中負荷時において機関排気系の触媒装置が設定温度以上であるために気筒内で消費される酸素量の減少を抑制するために気筒内の燃料が増量されている場合に、機関低負荷へ負荷変化したときには気筒内の燃料の増量を抑制して燃料消費の悪化を改善する。
【解決手段】機関中負荷のときにおいて機関排気系の触媒装置が設定温度以上であるために排気ガス中の酸素量を減少させるために気筒内の燃料を増量している場合に、機関中負荷から機関低負荷へ負荷変化したときには(ステップ103)、機関低負荷のときにおいて点火時期を最大トルク点火時期IT0より遅角IT1(ステップ106)して気筒内の増量燃料を減少させる(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックをクランクケースに対して相対移動させる可変圧縮比機構を備える内燃機関において、可変圧縮比機構に使用されるカムシャフトが偏心シャフトと偏心孔を介して偏心シャフトに取り付けられる複数の同心部分とを具備し、複数の同心部分の少なくとも一つは大幅に強度低下させることなく偏心シャフトに強固に取り付けられるようにする。
【解決手段】可変圧縮比機構に使用されるカムシャフトは、偏心シャフトSAと偏心孔58a,58a’を介して偏心シャフトに取り付けられる複数の同心部分58,58’とを具備し、偏心シャフトの少なくとも一方の端部側に取り付けられる同心部分58’は、偏心シャフトの端部に螺合される螺合部材BTにより発生する偏心シャフトの軸線方向の押圧力によって偏心シャフトに固定される。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき発生時に好適なリッチ補正を行う。
【解決手段】多気筒内燃機関の制御装置によれば、排気通路内の排気ガスを吸気通路に環流させる外部EGRが実行されると共に、排気ガスの空燃比が所定の目標空燃比となるように空燃比がフィードバック制御される。一部気筒の空燃比が目標空燃比からリッチ側にずれるリッチずれが検出されたとき、リッチずれの大きさを表すパラメータIBが算出される。算出されたパラメータIBに応じて目標空燃比がリッチ側に補正される。外部EGRの有無に応じて、リッチ補正を開始するパラメータの値Y1,Y2が変更される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構と、吸気弁の閉弁時期を可変とする可変バルブタイミング機構とを具備する火花内燃機関において、ノッキング又はプレイグニッション等の異常燃焼の発生を抑制して従来に比較して良好な機関排気系の暖機を可能とする。
【解決手段】機関排気系の暖機のために排気ガス温度を高める際には、実圧縮比Rを目標実圧縮比Rtへ高めることにより拡大させた遅角限界まで点火時期を遅角させる火花点火内燃機関において、実圧縮比を目標実圧縮比へ高めるために、可変バルブタイミング機構によって吸気弁の閉弁時期IVCが設定クランク角度IVCtまで進角され、吸気弁の閉弁時期が設定クランク角度まで進角されたときに実圧縮比が目標実圧縮比とならなければ可変圧縮比機構によって機械圧縮比Eが高められ、設定クランク角度は、推定された燃料供給系内の現在の燃料のオクタン価が低いほど遅角側とされる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト特性を連続的に変更可能な可変動弁機構の動作によって機関の吸入空気量を制御しつつ、電子制御スロットルによって吸気管負圧を制御する内燃機関において、機関回転速度を目標値に対して安定的に収束させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関のアイドル運転時又は始動時において、実際の機関回転速度と目標回転速度との偏差ΔNEに基づいて、目標バルブリフト量の補正値を設定する。そして、前記補正値で目標バルブリフト量を補正して、該補正された目標バルブリフト量に基づいて可変動弁機構を制御する一方、前記負圧調整弁の開度を固定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ボトム値となる条件を特定するにあたって、EGR制御の為の最適なパラメータを用いることが可能な内燃機関の排気ガス再循環制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガス再循環制御装置ECUでは、EGR制御プログラムによって、ウィンドウ設定処理と、波形データ記憶処理と、積分演算処理と、割合特定処理と、バルブ機構制御処理が機能する。そして、かかる一連の処理により、同一条件の中から最適化されたパラメータが用いられるので、最適EGR量RWthとされる条件の特定、及び、当該条件に追従させるEGR制御が、より正確に行われることとなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を充分に確保しつつ触媒の熱害発生の可能性を低減することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態が高負荷時には吸気開時期を中負荷時の目標値に対して遅角させる又は排気閉時期の目標値を中負荷時の目標値に対して進角させるかの少なくともいずれか一方を行い、運転状態が中負荷時には、吸気開時期の目標値を高負荷時の目標値に対して進角させる又は排気閉時期の目標値を高負荷時の目標値に対して遅角させるかの少なくともいずれか一方を行うようにし、さらに、大気圧が低いほど中負荷時の吸気開時期の目標値を遅角させる又は中負荷時の排気閉時期の目標値を進角させるかの少なくともいずれか一方をする。 (もっと読む)


【課題】ガソリン燃料にアルコールなどの含酸素燃料を含む混合燃料に起因して発生する排気ガス中のアルデヒドを抑制し得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1で機関始動条件であると判別した場合は、ステップ2でアルコール濃度を検出し、ステップ3では、例えばアルコール濃度50%に対応する吸気弁のリフトL2が選択され、O/L2、IVC2を演算する。ステップ4でクランキングを開始し、ステップ5で吸気VEL1に目標リフトL2になるよう切り換え信号を出力する。ステップ6で実際のリフト量を検出し、ステップ7で目標リフトと判別した場合は、ステップ8でファーストアイドル運転の燃焼を行うための燃料噴射、点火などの燃焼制御を行う。この際、O/L2、IVC2は、アルコール濃度50%に適したものなので、図11A、Bに示す各a2点となり、アルデヒドやPM、HC、NOxの低減と始動性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、サブ放電電極を利用した沿面放電の意図しない発生を抑制することによりチャネリングを防止することを目的とする。
【解決手段】電圧が印加される中心電極52と、中心電極52の先端が露出した状態で当該中心電極52を絶縁状態に保持する碍子54と、気中ギャップを介して中心電極52と対向して配置されたメイン放電電極56と、中心電極52および碍子54の近傍に配置されたサブ放電電極58と、を備える点火プラグ28を備える。吸気通路12と排気通路14とを連通するEGR通路38と、EGR通路38の開閉を担うEGRバルブ40とを備える外部EGR装置を備える。内燃機関10の筒内に吸気が吸入し終えるタイミングの直前の期間においてEGRガスが筒内に導入されるように、EGRバルブ40を開く成層EGR制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、クランク軸の回転力を利用して駆動カム軸を回転駆動する構成を用いる場合において、バルブの開き時期または閉じ時期を一定(もしくは実質的に一定)としつつ、駆動カム軸が一回転する間の従動カムロブの回転速度を変更可能とすることを目的とする。
【解決手段】可変カム速度機構として、軌道面36a1を有するガイド部材36、駆動カム軸12および従動カムロブ18aのそれぞれに連結され軌道面36a1と接触する制御ローラ32を有するリンク機構35、および、ガイド部材36を駆動するアクチュエータ42等を備える。ガイド部材36の上下位置調整時に駆動カム軸12に対する前記従動カムロブ18aの相対的な回転角度が等速時の値と等しくなる等回転角度タイミングと、吸気弁の開き時期または排気弁の閉じ時期とが一致するように設定する。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度上昇の抑制と内燃機関の運転効率の向上との両立を図る。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが水温閾値Twref以上のとき(S210)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref以上のときには(S240)、EGRバルブの開度を値0とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御し(S250,S270)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref未満のときには(S240)、EGRバルブの開度をエンジンの運転状態に基づく目標開度EV*とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御する(S260,S270)。これにより、エンジンの冷却水の過熱の抑制とエンジンの運転効率の向上との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の破損を防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサとタービンとを有する過給機と、タービンに連通した排気通路と、タービンをバイパスして排気通路に連結したバイパス通路と、バイパス通路に設けられた触媒と、バイパス通路を開閉可能な開閉弁と、開閉弁を制御する制御部と、触媒に流入する前後での排気の温度を検出する温度検出手段と、触媒に燃料を供給する前後の温度検出手段の検出結果に基づいて触媒の劣化を判定する判定処理を実行する判定手段と、を備え、前記制御部は、判定処理によって触媒に残存した未燃燃料の量を推定し、推定された未燃燃料の量が閾値を超えている場合には前記判定処理終了後も所定期間前記開閉弁を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】燃焼変動より排気ガスの吹き返し量が変化しても、噴射燃料を安定的に気化させ、燃焼変動を抑制する。
【解決手段】エンジンの各気筒は、吸気ポート20A,20B、排気ポート22A,22B、燃料噴射弁を備える。ECUは、排気行程中において、排気ガスの吹き返しにより吸気ポート20Aを加熱した後に、過給機36を利用して吹き返しを掃気する掃気動作を実行する。そして、掃気動作を開始してから吸気ポート20A内に燃料を噴射する。これにより、吸気ポート20A内や吸気バルブ28Aに付着した燃料を速やかに気化させつつ、排気ガスの吹き返しに曝される燃料の量を低減することができる。従って、燃焼変動により排気圧(吹き返しの量)が変化した場合でも、燃料の気化状態を安定させ、更なる燃焼変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却制御装置に関し、エンジンの冷却水温の制御性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジン10の燃焼形態の変化を検出する検出手段1aと、電力供給を受けて作動しエンジン冷却水の流量を可変制御するウォーターポンプ4と、検出手段1aで検出された前記燃焼形態の変化に応じて前記流量を変更する変更手段1cと、を備える。前記燃焼形態としては、例えばリーン燃焼やストイキ燃焼といった燃焼形態を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】有段変速機の変速動作中及び変速完了後におけるドライバビリティの悪化を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、スロットル開度を変更可能なスロットル弁17とを具備する。機械圧縮比と吸気弁閉弁時期とスロットル開度との組合せに対して侵入禁止領域X1、X2が設定され、これらの組合せを示す動作点は侵入禁止領域内に侵入せずに要求吸入空気量に応じた動作点へ移動するように制御される。内燃機関に連結された有段変速機における変速動作中には、目標機械圧縮比が、要求吸入空気量に応じて設定される通常目標機械圧縮比よりも低い値であって、目標機械圧縮比、目標吸気弁閉弁時期及び目標スロットル開度の組合せを示す目標動作点が侵入禁止領域外となるような値とされる。 (もっと読む)


【課題】排気2弁式の内燃機関において、安価なシステムによりHC排出量増加を回避する内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒あたり2本の排気バルブを備える内燃機関において、一方の排気バルブは固定カム9により駆動し、他方の排気バルブは固定カム9の作動角より小さい小作動角から固定カム9の作動角より大きい大作動角の間で作動角を変化させ得る作動角可変機構1を備える可変カム8により駆動し、小作動角時には可変カム8の開タイミング及び閉タイミングはいずれも固定カム9の開タイミングから閉タイミングの間にある。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の制御装置に関し、トルクの急変を抑制することによる安定性の提供と急加速時における加速感の提供とを両立させる。
【解決手段】エンジン10の吸気弁18のリフト量を変更する可変動弁機構6の制御装置であって、シリンダ11に導入される空気量の目標値を目標空気量として設定する設定手段2と、所定時間あたりの前記目標空気量の変化量を第一変化量として演算する演算部3とを備える。また、演算部3で演算された前記第一変化量に基づき、前記リフト量を制御する制御部5を備える。前記空気量としては、シリンダ11内に導入される空気の体積や空気の質量を用いることができ、あるいは前記空気量に対応するパラメータである充填効率や体積効率を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】非燃焼液体の気化膨張力を増大させて燃費向上の促進を図った非燃焼液体の噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の燃焼室10aで燃焼させる燃料を噴射する燃料噴射弁20と、燃焼室へ水(非燃焼液体)を噴射する水噴射弁30(液体噴射弁)と、を備える内燃機関システムに適用されることを前提とし、燃焼室10aで燃料が燃焼している最中に水を噴射するよう、水噴射弁30の作動を制御する。これによれば、噴射された水は燃焼火炎から直接受熱(熱回収)して気化することとなる。よって、シリンダ壁面から熱回収する従来装置に比べて熱回収量を増大させることができるので、気化膨張力を増大でき、ひいては燃費向上の促進を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃エンジンの燃焼室及びシリンダ内部の空気又は空気と未燃焼燃料の混合気の容積を制御する方法及び装置に関する。
【解決手段】本発明による装置は、空気又は混合気の供給源に連結され且つ開放状態と閉鎖状態とを有する入口/出口ポート(9)と、低減された容積を有する燃焼室(7)を有する。入口/出口ポート(9)は、開放時、空気又は混合気が燃焼室(7)及びシリンダ(3)に流入すること又は流入したり流出したりすることができるように制御され、閉鎖時、空気又は混合気が燃焼室(7)及びシリンダ(3)に流入したり流出したりすることができないように制御される。入口/出口ポート(9)が閉鎖するときに燃焼室(7)及びシリンダ(3)内にある空気又は混合気の容積は、入口/出口ポート(9)が閉鎖され且つピストン(1)がシリンダ(3)内部の下死点位置にあるときに定められる燃焼室(7)及びシリンダ(3)の容積よりも小さい。 (もっと読む)


201 - 220 / 3,152