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Fターム[3G092HC07]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃焼状態 (1,666) | 初爆、完爆、エンジン始動確認 (25)

Fターム[3G092HC07]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両において、エンジンを始動させる際の消費電力量を低減する。
【解決手段】エンジン始動方法は、可変動弁機構(116)を有するエンジン(11)と、エンジンを始動する際にエンジンをクランキングする回転電機(12)と、エンジンが完爆した後も回転電機がエンジンのクランキングを継続する場合に、エンジンの吸入空気量を増量するように可変動弁機構を制御する制御手段(20)と、を備えるハイブリッド車両(1)におけるエンジン始動方法である。該エンジン始動方法は、可変動弁機構による吸入空気量の増量の程度に応じて、回転電機に係るクランキングトルクを減量するトルク減量工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの空気過剰率、吸気酸素濃度を使って着火遅れを予測し、燃料噴射タイミングを補正することで、負荷変動過渡期における有害排ガスの排出と、不安定燃焼を回避する燃焼制御装置及び方法を提供。
【解決手段】EGR装置と、運転情報に基づきディーゼルエンジン1を制御する制御装置41と、ターボチャージャー7の吸気量を測定するエアフローメータと、回転数センサと、給気マニホールド15内の吸気温度と給気圧力を検知する温度センサ44及び、圧力センサ46と、負荷を検知するアクセル開度センサ35と、を備え、制御装置41は、空気過剰率と吸気酸素濃度を用いて実着火遅れを演算する実着火遅れ演算手段が演算した値と、エンジン回転数、燃料噴射量から基準運転時の着火遅れを算出するマップを有した基準着火遅れ演算手段で演算した値とを比較して、その差に基づいて燃料噴射タイミングの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】組成変動の大きい燃料ガスを使用しても安定したエンジンの起動を確保する。
【解決手段】セルモータと、燃焼用空気中に燃料ガスを供給する燃料ガス供給装置と、エンジン回転数を検出する回転数センサーと、前記燃料ガス供給装置による燃料ガス供給量を制御する制御手段を有するガスエンジンの始動制御方法である。セルモータによる初期クランキング期間(T1)中、前記燃料ガス供給装置による燃料ガス供給量を所定の変更範囲(W1)内で順次増加させ、あるいは順次減少させ、初爆が生じた時の初爆回転数値(Ns)を前記回転数センサーにより検知し、制御手段に入力する動作を実行する。初期クランキング期間(T1)でエンジンが起動しなかった場合に、前記初爆回転数値(Ns)に対応する燃料供給量、たとえば燃料制御弁開度(Qs1)により、再度クランキングを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを、振動低減を図りつつよりすみやかに始動する。
【解決手段】エンジン1の始動条件が成立したときに、例えば吸気通路50に配設した電動式過給機18を、吸気ポート34内の圧力が低下する所定方向に回転駆動する(燃焼室内の低圧縮比化)。電動式過給機18を前記所定方向に駆動している状態で、電動モータ2によって停止中のエンジン1をその角速度変動が少ない所定回転数にまで急上昇させる(ピストン32の摺動による摩擦熱で、燃焼室内温度上昇)。エンジン回転数が前記所定回転数に到達した後に、燃料噴射弁38から燃焼室33内に始動用の燃料噴射を行って、エンジン1を燃焼によって自励回転させる(始動完了)。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止・始動システム(アイドルストップシステム)において、自動始動時に最初に点火する気筒が失火したか否かを精度良く検出できるようにする。
【解決手段】自動始動時にエンジン回転停止位置に基づいて最初に点火する気筒(以下「第1点火気筒」という)を設定し、該第1点火気筒の点火直前乃至直後の所定クランク角(例えば第1点火気筒のTDC)におけるエンジン回転速度と、2番目の点火気筒(以下「第2点火気筒」という)の点火前の所定クランク角(例えば第2点火気筒のTDC)におけるエンジン回転速度との差ΔNeが所定の失火判定しきい値Nef以下であるか否かで該第1点火気筒の失火の有無を判定する。そして、第1点火気筒の失火回数が所定値を越えたときに、当該第1点火気筒への燃料供給を禁止して第2点火気筒から自動始動を開始する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のエミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、吸気弁のリフト・作動角を連続的に拡大、縮小させることができるリフト作動角可変機構を備えるエンジンの可変動弁制御装置であって、エンジンが完爆したか否かを判定する完爆判定手段(S3)と、エンジンの完爆を判定するまで前記吸気弁のリフト・作動角を大リフト・大作動角に設定する大リフト・大作動角設定手段(S2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、冷間時の白煙の排出低減を良好に図ることを目的とする。
【解決手段】ディーゼル機関10の始動中に、可変ノズル22cおよび排気絞り弁24を絞ることにより背圧を高めつつ、バルブオーバーラップ期間を十分に設定する。始動完了後(完爆判定後)においては、バルブオーバーラップ期間を始動中に比して短い期間に設定する。更に、始動完了後に、排気絞り弁24を開くとともに、可変ノズル22cの開度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止時圧縮行程気筒に点火して燃焼させることにより一旦、逆転作動させ、これにより圧縮される停止時膨張行程気筒に点火して燃焼させることにより正転させて、再始動させる場合に、その始動性を向上し、エンジン回転がスムーズに立ち上がるようにする。
【解決手段】エンジン1の逆転作動中は吸気弁19の閉時期IVCを相対的に進角側に制御して(SD1)、停止時膨張行程気筒12Bを十分に圧縮する一方、正転後は相対的に遅角側に制御して(SD3,SD5)、停止時圧縮行程気筒12A及び停止時吸気行程気筒12Cの有効圧縮比を低下させる。停止時吸気行程気筒12CがTDCを越えれば、吸気弁閉時期IVCを進角させて(SD7)、エンジン回転を速やかに立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】含水エタノールを燃料とするエンジンにおいて、ガソリンなどの低沸点成分を用いずに、簡易な構成で、冷間始動を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】エンジンシステムは、第1タンク12に含水エタノールを収容し、第2タンクに、水蒸気改質に適したエタノール濃度のエタノール水を収容する。改質器30は、第2タンクから供給されたエタノール水の水蒸気改質を行い、水素を含む改質ガスを生成する。凝縮蓄圧器34は、改質ガスを蓄圧し、ガス供給器36によって燃焼室26に蓄圧された改質ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止中の電動パワステモータ音を低減しつつ、再始動時に速やかに充分な補助操舵力を付与する。
【解決手段】エンジン1を自動停止させ、その後、燃焼再始動とスタータ再始動とを使い分けて再始動させる自動停止制御手段100と、電動パワステ70と、自動停止中のパワステモータ回転数を第1回転数Ns1に制御するとともに、再始動条件が成立した後に第2回転数Ns2(>Ns1)に制御する電動パワステ制御手段120とを備え、電動パワステ制御手段120は、燃焼再始動時においては、実際の燃焼が行われたと判定されたとき第2回転数Ns2への切換えを行い、スタータ再始動時においては、スタータ36の駆動と略同時に第2回転数Ns2への切換えを行う。 (もっと読む)


【課題】過給器を備えた内燃機関において始動時のエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エンジン200は、アシストモータ217cにより駆動されるコンプレッサ217bを有する。ECU100は、エンジン200の始動時に、始動制御処理を実行する。当該処理において、ECU100は、排気管211と吸気通路221との連通状態を制御するEGRバルブ220を開弁させ、吸気通路221に設けられた吸気絞り弁223を閉弁させる。この状態で、ECU100は、MATコントローラ218を制御してコンプレッサ217bを作動させ、排気管221におけるタービン217c付近に滞留する、未燃状態のHCを含む残留ガスを、EGRパイプ219を介して吸気通路221に還流させる。係るガスの還流を為し得た後、ECU100は、燃料噴射及び混合気への点火を実行し、エンジン200を始動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可変圧縮比機構を備えた内燃機関の制御システムにおいて、始動期間中の排気温度を好適に高めて触媒の早期活性を図ることを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の始動期間中において該内燃機関の慣性エネルギが所定値より高い時に、内燃機関の圧縮比を規定値より低い圧縮比まで低下させることにより、トルクの大幅な低下や機関回転速度の過剰な失速等を抑制しつつ、排気温度の上昇を図る。かかる発明によれば、内燃機関の排気通路に配置された触媒が排気の熱を受けて早期に活性する。その結果、内燃機関の排気エミッションを好適に低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に機関回転数をオーバーシュートすることなく目標回転数まで上昇させる。
【解決手段】吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aとを具備している。機関始動時には最少の吸入空気が燃焼室5内に供給されるように吸気弁7の閉弁時期が最遅角位置とされ、機械圧縮比が最大圧縮比とされる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に導かれる燃料の燃料特性に応じた最適な燃焼制御を行うこと。
【解決手段】性状の異なる少なくとも2種類の燃料(第1燃料F1,第2燃料F2)の内の少なくとも1種類が燃焼室CCに導かれ又は当該少なくとも2種類の燃料からなる混合燃料が燃焼室CCに導かれて主に理論空燃比運転される多種燃料内燃機関において、その燃焼室CC内に導かれる燃料の着火性及び耐ノック性を判定する燃料特性判定手段(電子制御装置1)と、その燃料の着火性が良ければ圧縮自着火拡散燃焼モードを設定し、その燃料の着火性が悪く耐ノック性が良ければ予混合火花点火火炎伝播燃焼モードを設定し、その燃料の着火性と耐ノック性の双方が悪ければスパークアシスト圧縮自着火拡散燃焼モードを設定する燃焼モード設定手段(電子制御装置1)と、これにより設定された燃焼モードで運転させる燃焼制御実行手段(電子制御装置1)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自律始動技術を用いて、高電圧バッテリの完全放電を実行し、メモリ効果による出力電圧低下を回復させることである。
【解決手段】ハイブリッド車両のバッテリ充放電システム10は、エンジン14とモータ・ジェネレータ16と、高電圧バッテリ22と低電圧バッテリ24と、SOC監視部26と、放電回路28と、充放電制御部40と、HVCPU30を含んで構成される。充放電制御部40は、前回の完全放電からの経過時間等を監視する完全放電後経過監視モジュール42と、完全放電後経過が所定の基準に達したときに高電圧バッテリ22の完全放電を指令する完全放電指令モジュール44と、完全放電後にエンジン14の再始動要求がある場合に、HVCPU30に対しエンジン14を自律始動させ充電を行うことを要求する自律始動充電要求モジュール46とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用する内燃機関において始動性を効率的且つ効果的に向上させる。
【解決手段】エンジンシステム10において、ECU100は始動制御処理を実行する。始動制御処理では、エンジン200が始動期間である場合に、燃料中のアルコール濃度に応じて吸気バルブ208のリフト量が決定される。この際、アルコール濃度が高い程リフト量が小さくなるようにリフト量が決定されることにより、アルコールに起因して始動性が低下する分が発熱によって効果的に補償され、始動性が向上する。また、吸気バルブ208の開弁時期は基準特性と比較して遅角され、ポンピングロスによって吸入空気が暖められる。更には、アルコール濃度に応じたリフト量も、係る基準特性におけるリフト量よりも小さい範囲で決定されるため、バルブ面積の減少によって吸入空気の衝突及び干渉が生じ、吸入空気が暖められる。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの完爆時の回転数上昇を抑制する。
【解決手段】コジェネレーションエンジン発電装置100のガスエンジン121には、スロットル135を介して燃料ガスが供給される。スロットル135の開度は制御器123により制御される。制御器123は、起動時にはストールが生じない程度にスロットル135の開度を大きくしておき、ガスエンジン121が完爆した直後では、スロットル135の開度を、暖機完了時におけるスロットル開度よりも意図して小さくし、その後は、ガスエンジン135の回転数が暖機時の目標回転数になるように、開度を漸増させる。このため、完爆直後では、スロットル135の開度が、暖機完了時の開度に比べて小さくなるため、完爆時におけるガスエンジン121の吹き上がりを防止することができると共に、ガスエンジンの回転数が暖機時の目標回転数に迅速に収束する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素排出量増加を抑制して排気規制を満足し、始動の不良原因が正確に判断できるLPI車両用インジェクターの漏洩感知方法を提供する。
【解決手段】本発明のLPI車両用インジェクターの漏洩感知方法は、LPIエンジンの燃料漏洩による始動遅延及び未燃焼炭化水素(HC)の低減パターンに関し、始動所要時間が目標時間を超えるたびにカウンターを1ずつ積算し、結局積算回数を基準に噴射することを抑制するものである。 (もっと読む)


本方法はn個のシリンダを有するエンジンに関する。これらのシリンダへの燃料噴射は所定の順序で行われ、エンジンのピストンの位置と同期している。
本発明は始動時に実行される以下のステップを有している。
− m個のシリンダに所定の噴射順序で燃料を噴射するステップ、
− エンジン回転数及び/又は加速度を測定するステップ、
− エンジン回転数及び/又は加速度が所定の閾値を超えている場合に、所定の順序で噴射を継続するステップ、
− 前記とは逆の場合に位相をずらして噴射を継続するステップ。
本方法は直噴式エンジンの始動に使用される。
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【課題】冷間始動時における、排気行程終了間際の未燃HC濃度の高い排気ガスを可及的に多く燃焼室内に残存させることにより、次回の燃焼時における混合気の温度を効率よく上昇させ、排出HCの量を低減する。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時においては(S101)、圧縮比を低下させることにより(S104)、排気行程終了間際において燃焼室内に残存する、未燃HC濃度の高い排気ガスの量を相対的に増加させる。 (もっと読む)


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