説明

Fターム[3G301ND23]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(制御方式) (6,697) | 学習制御 (1,453) | 学習条件の設定 (263) | 学習条件の変更 (34)

Fターム[3G301ND23]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】燃費の悪化を最小限に抑えつつスロットル開度と吸入空気量との関係(開度-空気量特性)の変化を適正に学習することができ、エンスト防止、トルク制御精度等の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】開度-空気量特性の特性変化分を学習する学習手段と、前記学習の要否を判定する学習要否判定手段と、前記学習が必要であると判定されたとき、安定運転状態において、前記学習手段に前記学習を実行させる学習移行手段と、を備え、前記学習要否判定手段は、安定運転状態において、特性記憶手段に記憶されているそのときのスロットル弁の開度に対応する吸入空気量とエアフローセンサにより検出される実吸入空気量との乖離量を求め、該乖離量とそれについて設定された閾値とを用いて前記学習の要否を判定するようにされる。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキの使用等による燃料噴射量補正の誤差を解消し、より信頼性の高い燃料噴射量補正を可能とする。
【解決手段】無噴射状態において微小噴射量の複数の噴射を行い、その際生ずるエンジン回転変動に対応する周波数成分に基づいて、燃料噴射弁の基準となる基準通電時間と実際通電時間との差分を学習することで、通電時間、通電タイミングの補正を行う燃料噴射量補正制御が実行されるよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、微小噴射量の噴射の際に、基準通電時間を学習値により補正して求められる通電時間を、排気ブレーキの動作の有無と、過給圧の大きさに応じて補正すると共に、回転変動周波数成分を基に算出されるエンジン回転数の変動量を、少なくとも排気ブレーキの動作の有無と、過給圧の大きさに応じて補正することで、燃料噴射量補正制御の補正精度の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比が高いときであっても学習制御の学習値を迅速に収束させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、排気浄化触媒20の排気上流側に配置された上流側空燃比センサ23と、排気浄化触媒の排気下流側に配置された下流側空燃比センサ24とを具備し、上流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を制御するメインF/B制御と、上流側空燃比センサの出力値と実際の排気空燃比とのずれを補償すべく下流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を補正するサブF/B制御と、サブF/B制御における補正量の少なくとも一部を取り込むようにして算出された学習値に基づいて燃料供給量を補正する学習制御とを実行する。機械圧縮比が高いほど、サブF/B制御における補正量を学習値に取り込む取込速度が速められる。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料を使用した内燃機関において、排気ガスセンサに非対称異常が発生した場合であっても、エミッション特性の悪化を抑制する。
【解決手段】排気ガスの空燃比をリッチからリーンへ変化させた場合のA/Fセンサ12の出力特性とリーンからリッチへ変化させた場合のそれとの非対称度を算出する手段と、アルコール濃度を検出する手段と、Oセンサ14の出力値Vrと理論空燃比に対応する基準値Vrefrとの出力偏差の積算値ΔVfに基づいて燃料噴射量に反映させる補正量Krを学習する手段と、補正量Krを所定のガード幅で制限する手段と、アルコール濃度および非対称度に応じた補正量Krの変化に対応して、ガード幅を可変に設定する手段と、を備える。好ましくは、アルコール濃度および非対称度に応じた補正量Krの変化に対応して、補正量Krの更新速度を可変に設定する手段を更に備える。 (もっと読む)


【課題】気体燃料と液体燃料のそれぞれについて空燃比学習値を正確に学習すること。
【解決手段】CNGとガソリンのうち少なくとも一方を使用して運転するバイフューエルエンジンにおいて、蒸発燃料処理装置35は、ガソリンを貯えたガソリンタンク13で発生するベーパを、必要に応じてエンジン1へパージして処理する。電子制御装置(ECU)50は、エンジン1の運転時に使用される燃料がCNGとガソリンとの間で切り替えられたときに、所定時間の経過を待って、それらの空燃比学習値FGC,FGGの学習を開始する。また、ECU50は、各空燃比学習値FGC,FGGの学習が開始されてから完了するまでの間で、蒸発燃料処理装置35によるベーパのパージを禁止する。 (もっと読む)


【課題】同期噴射と非同期噴射とを適宜切り替えて実行し、空燃比制御に基づく燃料噴射量の補正量の学習を加速増量補正や減速減量補正による影響を排除しつつ行う内燃機関の制御方法を実行するに当たって、空燃比の学習機会を確保し、また、燃費の向上や、吸気圧が急速に変化した際の応答性の向上を図る。
【解決手段】クランクシャフトの回転に同期して定期的に燃料を噴射する同期噴射と、不定期に燃料を噴射する非同期噴射とを適宜切り替えて実行する内燃機関の制御を行うに際し、同期噴射中に燃料噴射量の加速増量補正または減速減量補正を加えた場合には、非同期噴射への移行を禁止するとともにその補正量を徐変させ、当該補正量が0でない所定の閾値を下回ったとき、空燃比制御に基づく燃料噴射量の補正量の学習と非同期噴射とを許容し、非同期噴射の要求を常に優先させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関において、燃料添加のタイミング等に応じて学習手段を適切なタイミングで実行し、学習の精度と効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】ECU52は、燃料カット運転を行っているときに、A/Fセンサ46の個体差等を補正するための大気学習を実施する。ここで、燃料カットの前に燃料添加を行っていた場合には、燃料添加を開始してから燃料カットが行われるまでの添加後経過時間t2を計測する。そして、この添加後経過時間t2に応じて、燃料カットを行ってから正常な学習動作が可能となるまでの学習待機時間t0を設定し、学習待機時間t0が経過した時点で、大気学習を実行する。これにより、燃料添加のタイミング等が変化する場合でも、学習待機時間を必要最低限の長さに抑制し、学習効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置において、燃料噴射弁からの燃料噴射量と指令噴射量とのずれを学習する学習制御を、内燃機関の通常運転時にも実施できるようにすることで、学習制御の実行頻度を高め、学習値を適正に更新できるようにする。
【解決手段】学習制御処理にて、ディーゼル機関2の気筒毎及び燃料圧力毎に学習値Gを算出する際には、ディーゼル機関2の通常運転時に、学習対象気筒での燃料の噴射パターンに、学習用噴射(パイロット噴射)を追加し(S180)、学習用噴射を追加しない通常噴射時に学習対象気筒の燃焼行程で得られた仕事量と、学習用噴射追加時に学習対象気筒の燃焼行程で得られた仕事量とをそれぞれ検出して(S130-S160,S170-S210)、その検出した仕事量の差から、学習用噴射だけで得られた仕事量を求め(S220)、その仕事量から、燃料噴射弁30からの燃料噴射誤差を補正するための学習値Gを算出する(S250)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装において、アイドル回転制御と気筒間補正制御を利用しつつ、最適な学習方法によって、複数の異なる燃料噴射圧力水準におけるパイロット噴射量の燃料噴射弁(インジェクタ)毎のバラツキを補正することができる内燃機関の燃料噴射制御装置及び内燃機関の燃料噴射制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関がアイドル運転状態で、アイドル回転制御と気筒間補正制御とが作動しているときに、両制御における制御値がシリンダ内燃料噴射の主噴射の指示噴射量Fmiのみに作用するように制御し、この制御の元で、パイロット噴射Fpを行った第1制御時と、パイロット噴射Fpを行わない第2制御時とで、アイドル回転数が安定した時の指示主噴射量Fmiの差ΔFmを各気筒毎に指示パイロット噴射量Fpiと比較し、学習補正量を算出して更新する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾアクチュエータの駆動電圧を決定するために設定されるマージンが必要以上に大きくならないようにされ、ピエゾインジェクタやバッテリ等電力供給系統さらには制御装置への負荷の低減が図られるピエゾインジェクタの駆動電圧学習制御装置及び蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の気筒内に燃料を噴射するピエゾインジェクタに備えられたピエゾアクチュエータに印加する駆動電圧の学習を行うためのピエゾインジェクタの駆動電圧学習制御装置において、内燃機関への燃料噴射が行われない状態を検出する学習条件判定部と、燃料噴射が行なわれない状態でピエゾアクチュエータに対する所定時間の電圧の印加を印加電圧の設定値を変えながら繰返し行うインジェクタ駆動制御部と、電圧の印加によって所定時間にあらかじめ設定された所定量の燃料噴射が行われたときの印加電圧の値に基づき駆動電圧を学習する駆動電圧学習部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブ特性によって変化する物理量に基づいて算出されるバルブ特性と可変動弁機構のアクチュエータの駆動量に基づいて算出されるバルブ特性とのずれが所定値よりも大きい場合に、こうしたずれが算出される2つのバルブ特性のうちの何れに起因するかを特定する。
【解決手段】リフト量可変機構24は、ブラシレスモータ25の回転によりコントロールシャフト46が変位することにより吸気バルブ30の作用角を変更する。電子制御装置70は、ブラシレスモータ25の回転角を示すカウント値に基づく作用角と吸気圧センサ53によって検出される吸気圧力に基づく作用角との偏差が所定値よりも大きい場合には、コントロールシャフト46をHi端に変位させてカウント値を「1000」に更新し、更新の前後においてカウント値が同じ値である場合には、吸気圧力に基づく作用角と実際の作用角とのずれが所定値よりも大きい旨を判定する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁のリフト量及び作動角を連続的に変更可能な可変バルブ機構と、吸気弁上流の吸気通路にあって吸入空気の流量を調整可能なスロットル弁とを備えるエンジンで、所定の目標吸気圧が得られるように目標吸気圧と実際の吸気圧とに基づきスロットル弁開度を制御する場合に、定常時と過渡時の両方において吸気圧の制御精度を高めることを目的とする。
【解決手段】定常時に吸気圧センサにより検出される吸気圧センサ値に基づいて、また過渡時に吸気圧推定値算出手段により算出される吸気圧推定値に基づいて目標吸気圧が得られるように目標スロットル弁開度を算出し、この目標スロットル弁開度が得られるようにスロットル弁開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータに異常が発生した場合に、リセットによる再起動でリセット期間中に連続した複数気筒に跨ってインジェクタが停止されても、マイクロコンピュータが正常に復帰した場合には、エンジンが停止することのない継続した運転を得ることのできるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータは、主燃料噴射制御手段にて各気筒のインジェクタに対しシーケンシャルに駆動信号を出力する時の噴射気筒と噴射燃料量をバックアップRAMに記憶する。マイクロコンピュータリセット後噴射気筒決定手段31は、マイクロコンピュータ11の異常検出でのリセットによる再起動後、バックアップRAM11aに記憶したリセット直前での燃料噴射気筒からリセット期間中に燃料を噴射できなかった気筒を決定し、該気筒に対しバックアップRAM11aに記憶したリセット直前での噴射燃料量で直ちに非同期噴射する。 (もっと読む)


【課題】過充電及び過放電を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、バッテリと制御手段とを備える。制御手段は、バッテリの入力制限幅または出力制限幅が所定値よりも狭い場合、自立運転から充電負荷運転への移行時の目標エンジン回転数を、自立運転時の吸入空気量と負荷運転時の吸入空気量とが同等になるように補正する。 (もっと読む)


【課題】自動停止始動機能による燃料消費量の低減と学習機能による機関運転状態の安定化との好適な両立を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、アイドル運転時に内燃機関を安定運転することの可能な吸入空気量についての学習値を学習し、同学習値に基づいて吸入空気量を調節する。機関運転領域がアイドル運転領域を内包する特定運転領域であるとの条件を含む所定の停止条件が成立したときに内燃機関を一時的に自動停止させるとともに所定の再始動条件が成立したときに内燃機関を再始動させる自動停止始動機能を有する。特定運転領域以外の領域における通路吸気量GAを検出するとともにその基準値GATAとの差ΔGAを算出し(S303)、同差ΔGAに基づいて学習値の学習を実行する(S304〜S309)。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内で発生した蒸発燃料の処理をより適正に行なう。
【解決手段】パージ制御を開始して積算パージ流量Qpiが閾値Qref以上となった以降にパージガス濃度学習値Cpが閾値Cref以上になったとき(S120,S130)、即ち、パージガス濃度が所定濃度未満になったと推定されたときには、パージ制御バルブの開度を徐々に減少させ(S170)、その後にパージガス濃度が増加したと推定されたときにはパージ制御バルブの開度を一旦増加させてから徐々に減少させる(S150,S140,S170)。これにより、燃料タンク内で発生した蒸発燃料の処理をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転状態においてスロットル開度学習補正手段とアイドル回転制御の相互干渉を防止することでアイドル安定性を向上し、各学習補正による学習値の算出精度を向上することができる学習値調整手段を備えるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アイドル運転状態において所定の条件下においてスロットル開度学習補正の実行を許可するスロットル開度学習補正実行許可手段と、上記スロットル開度学習補正実行許可手段によりスロットル開度学習補正が許可されている状態において、上記スロットル開度学習値と上記アイドル回転学習値とに基づいてアイドル回転学習値の調整を行うアイドル時学習値調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に吸入される空気量とエアフローメータにより測定される吸入空気量との関係から、吸気系の故障をより高い信頼性のもとに診断することのできる車載内燃機関の吸気系故障診断装置を提供する。
【解決手段】車載内燃機関の電子制御装置において、ISC制御におけるスロットル開度の補正量の学習値であるISC学習値が所定値q1未満のとき、エアフローメータにより測定される吸入空気量が目標アイドル回転速度で燃焼室に吸入される理論値な空気量であるISC基本流量よりも所定値q4以上小さいときに、空燃比制御におけるフィードバック補正係数の学習値である空燃比学習値のずれ量が、機関アイドル運転領域で大かつ機関高負荷運転領域で小となる条件で「吸気漏れ故障」、またそれら各運転領域で同等となる傾向を示す条件で「エアフローメータの故障」である旨を診断する。 (もっと読む)


【課題】触媒上流側に空燃比センサが、下流側に酸素センサがそれぞれ配設された排気系の診断に際し、その診断動作の信頼性向上を図る。
【解決手段】エンジン1の失火率に変化が生じた場合、サブフィードバック学習値が収束状態にあるか否かを判定し、収束状態にない場合、アクティブ制御を禁止してフィードバック学習を再度実行する。このフィードバック学習動作によってサブフィードバック学習値が収束状態となった後に、アクティブ制御の実行を許可し、アクティブ制御の実行条件の成立に伴って三元触媒42の酸素貯蔵能力の診断や酸素センサ77の故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の酸素吸蔵量に対する単位時間当たりの補正量を一定にする制御を行う内燃機関の空燃比制御装置において、吸入空気量が極めて小さく且つ排気浄化触媒の下流側に配設されたO2センサにより検出された空燃比がリッチである際に急加速運転が行われても、排気中のNOxの十分な還元浄化を可能にすること。
【解決手段】本内燃機関の空燃比制御装置は、排気浄化触媒の酸素吸蔵量に対する単位時間当たりの補正量を一定にするように、排気浄化触媒に流入する排気の目標空燃比を少なくともPI制御する目標空燃比フィードバック制御を実行する内燃機関の空燃比制御装置において、吸入空気量が所定量よりも小さく且つ排気浄化触媒の下流側に配設されたO2センサにより検出された空燃比がリッチである場合、排気浄化触媒雰囲気の空燃比のリーン化を抑制するように排気浄化触媒に流入する排気の目標空燃を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 34