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Fターム[3G301PA13]の内容

Fターム[3G301PA13]に分類される特許

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【課題】エンジンが暖機状態であるか否かに関わらず、精度良好な全閉電圧の学習を可能とするスロットル開度学習装置を得る。
【解決手段】エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段35と、スロットル弁の開度に応じた電圧を出力するスロットル開度検出手段39と、少なくとも前記エンジン回転数検出手段35で検出されるエンジン回転数が所定の判定回転数以下のときに、前記スロットル開度検出手段39からの出力電圧をスロットル全閉電圧と判定するスロットル全閉判定手段51と、前記スロットル全閉電圧を記憶する全閉電圧記憶手段52とを備え、前記スロットル全閉判定手段51は、前記エンジンの暖機中に使用する第1の判定回転数と、前記エンジンの暖機後に使用し前記第1の判定回転数よりも小さい第2の判定回転数とを備える。 (もっと読む)


【課題】スロットルボア内に堆積したカーボンデポジットの影響による、スロットルバルブの固着低減を行う。
【解決手段】イグニッションキースイッチがオフされた後、スロットルバルブが全閉位置に向かう際、スロットルバルブが閉じ方向に単純に閉弁動作するのではなく、断続的に閉動作,停止を繰り返しながら徐々に全閉位置まで開度を小さくしていく。好適には、スロットルバルブを開方向にも作動させるスイング動作をさせながら全閉位置に到達させてスロットル位置の全閉学習を実施する。これによりエンジン始動時にスロットルバルブがデポジットにかみ込むことが原因で作動不良を起こす現象(全閉位置近傍で、スロットルバルブがデポジットによってボア内壁面にへばりつく現象)が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】低燃費モードと低騒音モードを選択可能として経済性、静粛性の向上を図り、連続再生モード又は強制再生モードを手動選択可能とすることでエンジン音や出力特性の変化を防止する。
【解決手段】燃料消費量を低減する低燃費モードと騒音を低減する低騒音モードとのいずれかを任意に選択可能とし、ディーゼルエンジン100の出力値P1が所定の値Ptrより高い場合であってDPF22に捕集された粒子状物質の堆積量V1が所定の値Vtr以上となったときには連続再生モードを自動選択し、ディーゼルエンジン100の出力値P1が所定の値Ptrより低い場合であってDPF22に捕集された粒子状物質の堆積量V1が所定の値Vtr以上となったときには強制再生モードを自動選択し、前記連続再生モードおよび前記強制再生モードのいずれかを手動選択することによっても選択されたモードに応じて制御を開始することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、スロットル弁2の通常制御から全開制御への切り替えの際に生じるトルク段差を抑制できるようにする。
【解決手段】目標トルクが所定の全開基準トルク以上のときにはスロットル弁2の弁開度を全開に制御する。その際、スロットル弁2の全開開度で実現される内燃機関の推定トルクが目標トルクを超えるときには、そのトルク差を補償するように点火時期を遅角する。そして、スロットル弁2の全開条件が成立しているときに点火時期の遅角が発生した場合には、スロットル弁2の弁開度を全開開度から徐々に閉じ方向へと変化させる。 (もっと読む)


【課題】吸気調量弁を精度よく駆動することのできる内燃機関の吸気調量弁制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、スロットルバルブ21の弁体23の変位をその全閉位置にて規制する全閉ストッパ27により弁体23の変位が規制されるまで弁体23を強制的に駆動する。そして、全閉ストッパ27により弁体23の変位が規制されている状態にてポジションセンサ45から出力される電圧VTを弁体23が全閉位置にあるときの電圧VTCLとして学習する。また、全閉位置電圧VTCLを基準としてスロットルバルブ21の開度TAを推定する。そして、機関運転時に機関運転状態に基づいて設定されるスロットルバルブ21の目標開度TAtrgが全閉開度TACLに維持される所定の条件が成立したときに、弁体23を閉弁側に強制的に駆動し弁体23の変位を全閉ストッパ27により規制して全閉位置の学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、離散的に動作するアクチュエータの影響でスロットル弁の制御状態が全開制御と要求トルクに基づく通常制御との間でハンチングするのを防止する。
【解決手段】要求トルクが最大トルク以上であることをスロットル弁の全開条件とする。全開条件が成立しているときにはスロットル弁の弁開度を全開に制御し、全開条件が成立していないときには要求トルクに応じてスロットル弁の弁開度を制御する。ここで、要求トルクは現在の機関回転数における最大トルクを基準として設定する。その最大トルクは、現在の機関回転数よりも高回転数においてACISがオフからオンに切り替わるのであれば、ACISがオンであることを前提にして算出する。一方、ACISがオン或いはオフのまま、若しくはオンからオフに切り替わるのであれば、現在のACISの状態を前提にして最大トルクを算出する。 (もっと読む)


【課題】気筒間における機械圧縮比のばらつきをなくす。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、実際の圧縮作用の開始時期を変更可能な実圧縮作用開始時期変更機構Bとを具備する。機関低負荷運転時に膨張比が20以上となるように機械圧縮比を最大にすると共に機関低負荷運転時における実圧縮比を機関高負荷運転時とほぼ同じ実圧縮比とする。各気筒における機械圧縮比のばらつきをなくすために燃焼室5の内壁面上に燃焼室容積調整用肉盛部22を形成し、各気筒の燃焼室5の容積が同一となるように肉盛部22の一部が削除される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御装置に関し、加速要求に応じてスロットルを開くときに、壁面への燃料の付着に起因する空燃比のリーン化を防止できるようにする。
【解決手段】パージ補正係数FPGの値がマイナス側にあるほど、つまり、燃料噴射量のパージ補正が大きいときほど、スロットルの全開開度KTAを小さい値に制限する。全開開度KTAを制限することで、吸入空気流量の増加は抑えられ、また、相対的にパージガスと吸入空気との流量比の低下も抑えられる。これにより、燃料噴射量の増大を抑制することができ、ひいては、壁面付着燃料の不足を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、要求トルクの変化が大きい場合にも、即時に必要なトルクを発生させる。
【解決手段】予測時間中における内燃機関へのトルク要求の変化a0を目標トルクの変化a1として予測し、内燃機関の運転状態において、出力可能なトルクの上限の、予測時間中における変化を上限トルクの変化c1として算出する。その上で、予測時間中に、目標トルクが上限トルクよりも、判定値以上大きくなる場合に、吸入空気量を、増大させるように制御する。また、第1時刻T1以降の第2時刻における目標トルクと上限トルクとのトルク差を算出して、吸入空気量の制御よりも早い応答性で、トルク差を補正する。 (もっと読む)


【課題】減速時に十分な減速感を得つつ、減速後の再加速時に十分な加速応答性を得ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に対する減速要求が有る場合には、減速後の再加速時に十分な加速応答性を得るべく、一の気筒群について、吸気バルブの目標値を小作用角/早開きに設定し、スロットルバルブの目標開度を全開に設定する(ステップ104)。他の気筒群について、減速時に十分な減速感を得るべく、吸気バルブの目標値を大作用角に設定し、スロットルバルブの目標開度を全閉に設定する(ステップ106)。その後、各気筒群の吸気バルブ及びスロットルバルブを駆動する(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】モータ電流を検出することなくモータ断線故障が検出可能な電子スロットル制御装置を提供する。
【解決手段】電子スロットル制御装置は、スロットルバルブ、スロットルバルブの実スロットル開度位置を検出するスロットル開度センサ、スロットルバルブを駆動するモータおよびモータ非通電時スロットルバルブを中間開度ストッパ位置に保持する中間開度位置停止機構を具備するスロットルアクチュエータを、実スロットル開度位置が目標スロットル開度位置に一致するように制御し、スロットル開度F/B制御中に、実スロットル開度位置と中間開度ストッパ位置との開度位置偏差の絶対値が第1の所定値以下で、且つ、目標スロットル開度位置と実スロットル開度位置との制御偏差の絶対値が第2の所定値以上の状態をスロットルバルブが所定時間継続するとき、モータに通電する配線の断線故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】 機関停止時の掃気を促進して、燃料噴射弁や点火プラグへのデポジットの付着を低減・回避する。
【解決手段】 機関停止要求を検出すると(ステップ10)、燃料噴射量を増量し(ステップ14)、実回転数rNeが目標回転数tNeへ達すると(ステップ15)、燃料噴射を停止する(ステップ16)。次いで、燃焼室13内へ導入される新気の量を増加するように、スロットル開度TVOを増加するとともに(ステップ17)、タンブル制御弁17を閉じてタンブル流動を強化する(ステップ18)。
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【課題】
制御可能な燃料供給量の最小値である最小噴射量を小さくする。
【解決手段】
燃料噴射弁100のエンジンの外部へ突出する樹脂コネクタ部101に、情報記憶素子102と送受信部103とを、モールド成形により一体に成形する。情報記憶素子102に内蔵された噴射量特性を直接用いて、噴射量指令値に対応する噴射指令パルス幅を求めて、精密な噴射量制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 自動適合作業中に内燃機関の失火が発生してもこの失火に対して処置を行うとともに処置完了後に自動適合作業を継続して行うことが可能な自動適合装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1の適合させるべき出力値を適合目標値に合わせる適合作業を行う自動適合装置において、前記内燃機関の失火を検出する失火検出手段21と、前記失火検出手段により失火が検出された場合に前記内燃機関に対して前記内燃機関を失火から回復させる失火処置を行う失火処置手段21と、前記失火処置手段による失火処置完了後に運転状態調整手段21による運転状態の調整及びパラメータ適合手段21による複数の機関運転制御用パラメータの操作を継続させる適合作業継続手段21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】副室式ガス機関において、スロットルの開度調整による調速制御は、機関回転数の検出のみに基づいており、ノッキングに対して応答するものとはなっていなかった。
【解決手段】気筒内に形成する燃焼室Eaを燃焼主室と燃焼副室とにより構成し、スロットル5の下流側の給気通路3に対して、電子制御式の主室用燃料ガス噴射装置I1により燃料ガスを供給し、希薄混合気を形成するとともに、該燃焼主室に連通状に形成された点火用の燃焼副室に対して、副室用燃料ガス噴射装置I2よりチェックバルブ6を介して燃料ガスを供給する構造とした副室式ガス機関において、負荷投入時の給気加圧方法として、ノッキングの検出を基に、該主室用燃料ガス噴射装置I1の噴射期間を拡大するとともに、該副室用燃料ガス噴射装置I2の噴射期間を短縮し、ウエストゲート7を全閉し、スロットル5を全開する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの損傷や疲労を低減する。
【解決手段】第1の制御計画では、アクチュエータがストッパへ向けて駆動している場合のソフト停止制御方法を使用する。アクチュエータ制御システムは、アクチュエータがストッパに近づいたことを検出する。制御計画は、アクチュエータの動きがストッパに到達する前に減速されることで成し遂げられ、アクチュエータは不意にストッパを強打しない。本発明の他の制御計画では、アクチュエータが推奨される動作範囲を超えて動作しているかどうか判断するために、アクチュエータを通って流れる電流の積算値を監視し計算するアクチュエータ制御システムを用いる。この計画は、過熱による損傷を防ぎながら、アクチュエータの動作を最高にするのに役立つ。 (もっと読む)


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