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Fターム[3G301PB03]の内容

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2,001 - 2,020 / 2,051


【課題】 複数エンジンを備える車両において、触媒温度を適正に維持してエミッションの悪化を抑制することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 車両駆動用のメインエンジン1とは独立して補機駆動用の小排気量のサブエンジン2を備える複数内燃機関において、メインエンジン1の排気管17上には、排気浄化用の触媒40が配置されており、サブエンジン2の排気管27は、触媒40の上流側の集合部18において排気管17に接続している。触媒40の温度センサ41の出力等に基づいて触媒40が過熱するおそれがある場合には、サブエンジン2を強制駆動することでその比較的低温の排ガスをメインエンジン1の排ガスに混合することで、排ガス温度を下げて触媒40を冷却する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生制御中にディーゼルエンジンの失火を防止するDPF再生制御装置を提供する。
【解決手段】DPF再生制御中に吸気絞弁10による吸気絞り量と、燃料噴射弁4からのメインI/Tリタードと、吸気温度からディーゼルエンジン1の着火遅れ期間を算出し、着火遅れ期間とディーゼルエンジン1が失火する限界着火遅れ期間を比較し、ディーゼルエンジン1が失火する場合には、メインI/Tリタードを進角補正し、ディーゼルエンジン1の失火を防止する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、燃料蒸発ガスのパージ処理実行時の不具合を避ける。
【解決手段】 エンジンECU300は、パージ制御実行フラグがオン状態であると(S100にてYES)、噴き分け率(DI比率)rを算出するステップ(S110)と、筒内噴射用インジェクタの噴射量Q_DIを要求燃料噴射量Q×噴き分け率rとして算出し、吸気通路噴射用インジェクタの噴射量Q_PFIを(Q×(1−r))−FPGとして算出するステップ(S120)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 車載された内燃機関本体を冷却するための熱交換器を用いて内燃機関の排気系をより適切に冷却する。
【解決手段】 車両の走行により冷却風が導入されるようラジエータ52を配置し、ラジエータ52を通過した冷却水が流量調節弁VA1を介してエンジン20の本体内部に形成された冷却水流路に導かれるよう本体冷却用循環管路54を形成すると共に流量調節弁VA2を介してエンジン20の排気系に設けた排気系冷却部55aに形成された冷却水流路に導かれるよう排気系冷却用循環管路55を形成する。流量調節弁VA1,VA2は、流量調節弁VA1については全開を保持し、流量調節弁VA2については車速が高いときには開度を大きくし、エンジン20の本体の発熱量が大きいときには開度を小さくするよう制御する。これにより、内燃機関本体の冷却を確保しながら内燃機関の排気系をより適切に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを有するエンジンにおいて吸気バルブの開時間内に燃料噴射を行ない混合気の均質性を向上させる。
【解決手段】 エンジンECU300は、筒内噴射用インジェクタの噴射時間が吸気バルブの開時間と同じになるように設定するステップ(S100)と、筒内噴射用インジェクタの噴射時間から計算されるストイキになる空気量Aより吸入空気量が多いか否かを判断するステップ(S110)と、空気量Aより吸入空気量Bが多いと(S110にてYES)、空気量Aでストイキになる燃料量を筒内噴射用インジェクタで噴射するとともに、空気量(B−A)でストイキになる燃料量を吸気通路噴射用インジェクタで噴射するように、インジェクタを制御するステップ(S120)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】リーン運転を行いつつ、効率良く改質ガスを生成すること。
【解決手段】第1燃焼パターンを行う少なくとも一つの第1燃焼パターン気筒1b,1cと、第2燃焼パターンを行う少なくとも一つの第2燃焼パターン気筒1a,1dと、第1及び第2の燃焼パターン気筒1a〜1dからの排気ガスを外部に排気する排気経路3と、第2燃焼パターン気筒1a,1dからの排気ガスの少なくとも一部を分流させる排気ガス分流経路13と、この排気ガス分流経路13内に燃料を供給し得る燃料供給装置14と、排気ガス分流経路13の排気ガスと当該排気ガス中に供給された燃料とから改質ガスを生成する改質器12と、その改質ガスを吸気経路2に導入する改質ガス導入経路15と、第1燃焼パターン気筒1b,1cをリーン燃焼させる一方、第2燃焼パターン気筒1a,1dをリッチ燃焼又はストイキ燃焼させて燃料供給装置14から燃料を噴射させる制御装置4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】NOxの還元処理が確実にできるようにする。
【解決手段】NOx還元触媒14が所定の温度域を下回った際に、吸気経路6へ送給する排気Gの再循環量を増加させて、ディーゼルエンジン1が送出する排気GのNOx含有量を減らす。
NOx還元触媒14の温度が所定の温度域を上回った際に、吸気経路6へ送給する排気Gの再循環量を減少させてディーゼルエンジン1が送出する排気Gの粒子状物質含有量を減らす。
エンジン負荷が低くなることが見込まれるときは、燃料噴射を補正して排気温度を上げ、NOx還元触媒が最適な温度に保たれるようにする。
エンジン負荷が高くなることが見込まれるときは、燃料噴射を補正して排気温度を下げ、排気Gの粒子状物質含有量を減らす。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、DI比率rの変化(0<r<1)があってもポート壁面付着燃料を適正に補正する。
【解決手段】 エンジンECU300は、壁面付着による補正係数fmw、吸気通路噴射用インジェクタ120の基本噴射量taupb、筒内噴射用インジェクタ110の基本噴射量taudbを算出するステップ(S100)と、taupb−taumin<0であると(S200にてYES)、筒内噴射用インジェクタ110の最終噴射量taudに、taudb+(taupb−taumin)を代入し、吸気通路噴射用インジェクタ120の最終噴射量taupに、taumin+tauvを代入するステップ(S300)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】減速時にこのまま停車すると判断できるときに限り燃料カット復帰せず、エンジンをモータ駆動しモータアイドル状態を作り出すことができ、惰行等停止するかどうかわからない場合は、従来どおり燃料カット復帰することができるハイブリッド車のトルク制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両減速時に内燃機関1への燃料カットを行う燃料カット手段と、前記内燃機関1への燃料供給を再開する燃料カット復帰条件が成立したとき、前記内燃機関1へ燃料を供給する燃料カット復帰手段と、車両の停止を推定する車両停止推定手段と、前記燃料カット復帰手段により前記燃料カット復帰条件が成立すると判定され、かつ、前記車両停止推定手段により前記車両の停止が推定されたとき、前記内燃機関1への燃料供給の再開を禁止すると共に電動モータ2で前記内燃機関1をアイドリングさせるモータアイドル制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脈動等で噴射量が変化するのを防ぐため、従来はマルチ噴射の各噴射毎に独立したマップを用いて駆動期間Tqfを算出しており、適合工数が多い。
【解決手段】 ECUは、要求噴射量Qに対応した面積を有するリフト量の幾何学的図形に基づいて駆動期間Tqfを算出するものであり、リフト量の幾何学的図形を求める際、ニードルの上昇波形を、第1、第2、第3上昇期間Tqr1、2、3に分け、各期間のリフト上昇変化を演算が容易な1次式または2次式にて模擬して求める。また、第3遅れ期間Tde2のリフト下降変化も1次式にて模擬して求める。これにより、噴射段における膨大な適合データを必要とせず、演算負荷を抑えつつ、高い精度のリフト量の幾何学的図形を描くことができ、精度の高い駆動期間Tqfを求めることができる。またインジェクタの仕様が変更された場合、変更による適合値を変えることで適合処理を行える。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を検出するブースト圧力センサに依存することなく、エンジンからの黒煙の排出を抑制しつつ良好な加速状態を得ることができる過給機付エンジンの燃料噴射量制御方法を提供する。
【解決手段】インジェクタから噴射される燃料の最大噴射量を制御する過給機付エンジンの燃料噴射量制御方法として、吸入空気量を検出するブースト圧力センサの故障により吸入空気量による燃料噴射量調整機能が行われなくなっても、加速状態判定手段によりエンジンEが加速状態に移行したと判定されたときに、インジェクタからの燃料の最大噴射量を一定期間経過するまでの間、所定値未満に制限するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 デュアル噴射型の内燃機関において、燃料蒸発ガスのパージ処理実行の際の機関性能の低下やエミッションの悪化を避けることができる燃料噴射制御方法を提供する。
【解決手段】 筒内噴射用インジェクタ11と吸気通路噴射用インジェクタ12とを備えるデュアル噴射型の内燃機関において、燃料蒸発ガスのパージ処理実行の際には、導入されるパージ燃料量に対応する燃料噴射量補正を、前記筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタからの噴射分担率に応じて分担させて行なうようにした。なお、燃料噴射量補正の結果、いずれか一方のインジェクタの最小噴射量を下回るときは、他方に配分するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車において、内燃機関から出力する動力の応答性を高めることにより蓄電装置の負荷を低減すると共に車両のエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】 走行パワーPv*が値0より大きいときには、要求パワーPe*を効率よく出力することができるエンジンの運転ポイントにおける回転数である要求回転数Nereqと車速Vで定速走行する際のエンジンの運転ポイントにおける回転数である下限回転数Neminとのうち大きい方をエンジン目標回転数Ne*として設定し(S160)、走行パワーPv*が値0のときには、エンジンを燃料カットすると共に下限回転数Neminをエンジン目標回転数Ne*として設定する(S190)。エンジンは、下限回転数Nemin以上で回転するから、パワー増加に迅速に対応することができる。この結果、バッテリの負荷を低減することができ、バッテリの劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的軽微な燃料漏れを簡単な構成により検出する。
【解決手段】 インジェクタに燃料タンクから供給される燃料供給量を計測し、燃料噴射制御部のインジェクタの制御情報に基づき燃料噴射量を計算し、この計算された燃料噴射量と計測された燃料供給量との差分を計算し、この差分が所定値を越えたときには警報を発出する。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費の悪化を抑制して、三元触媒装置のO2ストレージ能力を推定すると共にフューエルカット復帰時にリーン空燃比での運転を可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関の制御装置は、フューエルカット復帰時において排気ガスの空燃比をリッチにして三元触媒装置のO2ストレージ能力により吸収された酸素を全て放出させ、この放出のために使用された燃料量に基づき現在のO2ストレージ能力を推定する推定手段(ステップ107)と、推定手段により現在のO2ストレージ能力が推定された直後のフューエルカット復帰時において排気ガスの空燃比をリッチにして三元触媒装置のO2ストレージ能力により吸収された酸素の一部だけを放出させるリッチ化手段(ステップ110)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット実施手段を備えた内燃機関の制御装置において、機関の排気系に設けた触媒の劣化を抑制すると共に減速後における異臭の発生を抑制する。
【解決手段】 排気系に触媒が設けられた内燃機関を制御する装置であって、上記内燃機関が搭載された車両が減速状態にある場合に燃料カットを実施する燃料カット実施手段を備えていて、上記燃料カットが実施される場合に、上記車両の速度SPDが予め定めた第1の車速Shよりも高い時には、上記内燃機関の吸入空気量Gaをアイドリング状態にある時の吸入空気量Gaiよりも少なくする(ステップ120)一方、上記速度SPDが上記第1の車速Sh以下である時には、上記吸入空気量Gaを上記アイドリング時の吸入空気量Gaiよりも多くする(ステップ130)ことを特徴とする、内燃機関の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費量の増大を招くことなく、しかもDPFの状態を検知するための特別なセンサも必要とすることなしに、適切なタイミングでポスト噴射を実行することが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 インジェクタのメイン噴射における燃料噴射量及びエンジン回転数からDPFにおけるPMの堆積し易さを数値情報として積算していき、この積算値が所定値に達するとPM堆積量が過剰になったと判断してインジェクタからのポスト噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化フィルタにおいて効果的に過熱を防止する。
【解決手段】 PM再生制御処理時であって、吸入空気量減少量とPM堆積量とに基づいてマップから推定される予想最高床温が過熱判定温度を越えているか否かにより排気浄化フィルタの過熱のおそれを判定している(S102)。そして過熱のおそれが生じた時には(S102でYES)、スロットル弁全開及びEGR弁全閉として吸入空気量の増加処理により排気流量の増加処理を実行している(S104)。更に燃料噴射量制御処理ではアイドル時においてはアイドル回転数上昇により排気流量を確保している。このため排気浄化フィルタ内に発生する熱を積極的に搬出して外部に放出しているので排気浄化フィルタの過熱を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 NOxの還元処理とHCの酸化処理とを両者共に最も効率よく行うことができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 HC吸着触媒13の排ガス流通方向下流側に配設されて排ガスの空燃比の検出を行う第三の酸素センサ23と、HC吸着触媒13が規定温度以上であるか否かを検知する温度センサ24と、温度センサ24からの情報に基づいて、HC吸着触媒13からHCが放出されていると判断すると、第三の酸素センサ23からの情報に基づいて、エンジン100からの排ガスの空燃比をリーン状態とするように燃料噴射装置100aを制御した後に、第三の酸素センサ23でリーン状態の空燃比を検出したとき、エンジン100からの排ガスの空燃比をストイキ状態とするように燃料噴射装置100aを制御するECU30を備えた。 (もっと読む)


【課題】 触媒の昇温速度を早めてドライバビリティや燃費の改善が図れる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気管18に介装される三元触媒コンバータ19の触媒にNi(ニッケル)を担持させ、同三元触媒コンバータ19の触媒におけるS(硫黄分)被毒からの再生処理時に、ECU21における排気ガス空燃比強制変更手段により、前記触媒が目標設定温度に到達するまで周期的なリッチ→リーン運転を繰り返し、目標設定温度に到達したら所定時間リッチ運転を行なう。 (もっと読む)


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