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本発明のシステムは、自動車両のディーゼル・エンジンの排気ライン(3)に組み込まれ、酸化触媒形成手段(2)と関連するNOxトラップ(1)を備える。エンジンは、燃料供給用のコモン・マニホールドを備え且つエンジンの動作制御パラメータを変更することによりエンジンの動作をリーン混合での動作とリッチ混合での動作との間で切り替える供給手段(7、8)と結合する。システムは、エンジンのリーン混合を用いての動作を制御するための3つの戦略(9、11、12、13)を供給手段(7、8)により定めるようにされ、トラップ(1)が最大の熱効率の範囲内に維持されるように、エンジンの動作戦略を3つの戦略の間で切り替える。
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本発明は、ある速度/負荷動作点から別の動作点へのエンジンの遷移の間、安定し効率的な低排気のHCCI燃焼を維持するように設計される制御システムを有する、多気筒予混合圧縮着火(HCCI)エンジン(予混合チャージ圧縮着火(PCCI)エンジンとしても公知である)を提供する。本発明のHCCI燃焼制御は、燃焼イベントのクランク角度位置に影響を与える規定された「エンジン運転パラメータ」を、燃料供給量の調整と組み合わせて、好適な方法で調整することによって得られる。検出された燃焼パラメータ値を平均化すること、および/または規定された不感帯の範囲内では燃焼パラメータ値を無視することによって、HCCI燃焼の安定性を最大化するための好適な制御戦略がまた示される。エンジンの燃焼変動性を最小化するための方法がさらに記載される。
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この装置は、汚染除去手段1が酸化触媒形成手段2と関連され、エンジン4がコモンレール手段7と協働する。コモンレール手段7は、エンジン4に燃料を供給し、かつ、シリンダへの燃料の少なくとも1つの後噴射を用いた再生計画を実施するのに適する。本装置は、再生要求(req.RG)を検出する手段8と、エンジンがアイドリング段階にあることを検出する手段9と、触媒形成手段から下流の温度を取得する手段11と、前記温度に基づいてアイドリング段階中に後噴射適用の最大持続時間を決定する手段8と、使用持続時間が最大持続時間に到達するや否や後噴射を漸進的に減少する手段7、8とを含む。 (もっと読む)


本発明は、自動車の排気ラインに組み込まれた汚染制御手段を再生させるための外部システムに関する。該システムにおいて、前記汚染制御手段(1)は、酸化触媒形成手段(2)と関連付けられ、エンジン(4)は、少なくとも1回の燃料のシリンダへの後噴射によって再生手法を実行する、共通燃料供給マニフォールドを有する手段(7)と関連付けられる。該システムは、エンジンの減速段階を検出する手段(9)と、触媒形成手段の下流の温度を測定する手段(11)と、温度値に基づいて、減速段階期間に後噴射される燃料の最大量を決定する手段(8)と、噴射された燃料量が最大量に達するとすぐに後噴射を次第に減少させる手段(7、8)とを備えることを特徴とする。
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本発明は、制御弁要素を移動させるために電磁弁のコイルを通して流されるか又は供給される電流及び/又は電圧を制御することによって、電磁弁の開放及び/又は閉鎖行程を制御するための方法に関し、この行程中に、特に電流流れ及び/又は電磁弁の物理的特性値から得られる開放及び/又は閉鎖行程の複数の時点が検出される。先行する開放及び/又は閉鎖行程の検出された時点の間の時間は、引き続く開放及び/又は閉鎖行程中の電流及び/又は電圧の流れを制御するための制御変数として使用される。

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ブーストを調整すると共に、シリンダ内の酸素濃度レベルを厳密に制御し調整して、遅延型直接シリンダ燃料噴射を利用するエンジンにおける過渡状態の間の有害物質の放出を最小にするための方法が提供される。過渡状態の間のブースト圧の変化と共に閉ループにリンクする方式においてEGR流量が調整され、吸入給気酸素濃度およびブーストレベルが制御温度・低放出の燃焼のための臨界範囲内で維持される。シリンダ内への燃料供給の変化が、燃焼用シリンダ内への給気のブーストレベルの変化を待つように、あるいはこれに続くようにしてある。給気のブーストのレベルが燃焼用シリンダ内に取り込まれるのに応答して燃料供給を制御することにより、過渡状態の間、一時的な燃料レベルが所望の燃料/酸素比を超えることは許容されない。
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【課題】 インジェクタ配置について現在の駆動回路よりも少ない構成要素で済み、したがって現在の駆動回路よりも安価で制御し易い駆動回路を提供する。また、供給電力の異なる電源と共に使用するのに適した駆動回路を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの圧電インジェクタ(12a、12b)を有するインジェクタ配置のための駆動回路(20a、20b)を示す。この駆動回路は、放電中にインジェクタ(12a、12b)と操作可能に接続され、インジェクタへ放電電流を流すことによって噴射を開始させる第1の電荷蓄積手段(C2)と、充電中にインジェクタ(12a、12b)と操作可能に接続され、インジェクタへ充電電流を流すことによって噴射を終了させる第2の電荷蓄積手段(C1)と、第1の電荷蓄積手段(C2)がインジェクタへ操作可能に接続されるか、または第2の電荷蓄積手段(C1)がインジェクタへ操作可能に接続されるかを制御するスイッチ手段(Q1、Q2)と、第1の電圧レベルにある第1の電圧供給レールと、第1の電圧レベルよりも高い第2の電圧レベルにある第2の電圧供給レールと、第1の電圧供給手段(22、36)と、充電段階の終わりに、後続の放電段階の前にエネルギー蓄積デバイス(L1)を介して電圧供給手段から少なくとも第2の電荷蓄積手段(C1)へ電荷を転送するように動作可能である再生スイッチ手段(Q5、Q2、L1)とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、シリンダによって形成された少なくとも1つの燃焼室と、各シリンダ内に移動可能に配置され、かつクランクシャフトに連結されているピストンと、前記燃焼室内へ直接的に燃料を噴射するように構成された噴射装置とを備えるディーゼル形ピストンエンジンを制御する方法に関し、本発明の目的は、窒素酸化物およびすす粒子の排出に関する規制を守り続けながら、内燃機関の熱効率を増加させることができるエンジンおよび方法を提供することである。 (もっと読む)


以下のステップ:すなわち、
内燃機関10の開始回転数の超過を含む予め規定された開始条件が満たされた場合に、内燃機関10の出力調整部材18;28;30に対する制御信号の監視を開始し、開始後、
内燃機関10の出力調整部材18;28;30に対する制御信号を閾値と比較し、制御信号が閾値を上回った場合に欠陥反応をトリガして、エンジンブレーキ運転における内燃機関10を運転するための方法が提案される。この方法は、開始回転数を、制御信号の形成へのアイドリング運転調整部50の介入の関数として変化させることによって特徴付けられている。さらに、このような方法を制御する制御装置20が提案される。
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【課題】 液相燃料系と気相燃料系とを有するLPG噴射システムにおけるLPGのエンジン供給を安定したものとする。
【解決手段】 タンク温度センサ33と気相圧力センサ25が検出した値に基いてLPG成分計算手段35でLPGの成分比を算出し、この成分比を基準として液相圧力センサ15と液相温度センサ16が検出した値から液相状態判定手段36により液相燃料系FL内の液相LPGの状態を判断させ、完全液相のときは液相燃料系FLによる燃料供給を行ない気相発生と判断したとき気相燃料系FGに切換えることにより常に正確・高精度の燃料制御ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 運転の全域で低圧縮比であるエンジンにおいても、筒内温度が低下しやすい条件下でのHCの増加を回避する。
【解決手段】 燃料噴射弁51に高圧燃料を供給手段52が送り込み、燃料噴射制御手段53は燃料噴射弁51の開閉時期を制御して燃料噴射をパイロット噴射とメイン噴射とする。かつエンジンは低圧縮比の直噴式ディーゼルエンジンである。この場合に、メイン噴射の噴射時期を上死点の前に、またパイロット噴射の噴射時期を上死点から十分前に設定手段54が設定し、パイロット噴射による燃料噴霧の到達距離を抑制手段55が抑制する。 (もっと読む)


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