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Fターム[3G301PD00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(排気系) (7,313)

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排気成分 (4,517)
排気系温度 (1,803)
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Fターム[3G301PD00]に分類される特許

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【課題】 燃焼室に供給される新気と還流排気の混合ガスの温度を正確に推定し、推定した温度に基づいて燃料噴射制御を適切に行い、燃焼騒音を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 吸入される新気の流量及び温度、並びに還流される排気の温度を検出するとともに、還流排気の流量を算出する。新気の流量及び温度並びに還流排気の流量及び温度に基づいて、新気と還流排気の混合ガスの温度TINを推定する(S12)。混合ガス温度TINに応じて補正係数KTINQP,KTINCAP,及びKTINCAMを算出し(S13)、これらの補正係数KTINQP,KTINCAP,及びKTINCAMを用いて、パイロット噴射量QP、パイロット噴射時期CAP、及び主噴射時期CAMを制御する(S17,S18)。 (もっと読む)


【課題】第1の気筒群に連結された第1の排気通路と第2の気筒群に連結された第2の排気通路とが連通管により互いに連結された内燃機関において、第1の気筒群及び第2の気筒群のそれぞれの空燃比を、より確実に目標空燃比にフィードバック制御すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の空燃比制御装置は、第1の排気通路と連通管との連結部に配置された第1の空燃比センサ及び第2の排気通路と連通管との連結部に配置された第2の空燃比センサと、連通管との連結部下流の第1の排気通路内を流通する排気ガス量と連通管との連結部下流の第2の排気通路内を流通する排気ガス量との比である排気ガス量比を検出する手段と、各空燃比センサより検出された空燃比及び上記排気ガス量比とに基づき、第1及び第2の気筒群のそれぞれの空燃比制御をする際に適したフィードバック補正係数及び学習補正係数を算出する補正係数算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】三元触媒を備える内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関の停止時に三元触媒に担持される貴金属が酸化され、内燃機関の再始動において触媒の早期活性化が阻害されることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の停止直後において、真空ポンプを作動させ、逆流排気導入路と排気通路との差圧を利用して、内燃機関1の稼働中に三元触媒によって浄化され且つ排気通路内に残留する排気(浄化後残留排気)を三元触媒の後端面側から前端面側に向かって逆流させる(S103)。一定量の浄化後残留排気に三元触媒を逆流させた後、真空ポンプの作動を停止して排気逆流制御を終了する(S104〜S106)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒劣化診断装置に関し、内燃機関の排気通路に配置された吸蔵還元型のNOx触媒の劣化を精度良く診断することのできる触媒劣化診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路12に吸蔵還元型のNOx触媒18が配置されている。NOx触媒18の上流側には、NOxセンサ24が配置されている。NOxセンサ24の出力を積算することにより、NOx触媒18へ流入したNOxの量である入りNOx量を算出する。リッチスパイクの実行中、下流側Oセンサ26の出力に基づいて、NOx触媒18に吸蔵されていた酸素の量とNOxの量との和を表す値であるトータル吸蔵量を算出する。入りNOx量とトータル吸蔵量とに基づいて、NOx触媒18の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】排気系のセンサが被水する可能性を判定し、判定結果に応じた制御を適切に行うことが可能な内燃機関のセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のセンサ制御装置は、内燃機関の排気系に設けられたセンサに対する制御を行う装置である。湿度取得手段は、センサ周辺の排気ガスの湿度を取得し、ヒータ制御手段は、排気ガスの湿度の変動に基づいて、センサを加熱するヒータに対する制御を開始する。具体的には、ヒータ制御手段は、排気ガスの湿度の変動に基づいてセンサが被水する可能性があるか否かを判定し、センサが被水する可能性がないと判定された場合に、ヒータに対する通電を行う。これにより、センサが被水する可能性があるか否かを適切に判定し、ヒータによる加熱を適切なタイミングで開始することができる。また、センサに生じ得る素子割れなどを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の触媒上流および下流に空燃比センサを設け、この空燃比センサ信号により空燃比フィードバック制御を実行する装置で、上記内燃機関の燃料系異常を触媒下流側空燃比センサの信号を用いて的確を異常診断を実現した内燃機関の異常診断装置を得る。
【解決手段】制御装置を構成するECU30内に、フィードバック運転状態判定手段32と、O2ストレージ飽和判定手段33と、平均化開始判定手段34と、平均化手段35と、異常判定手段36とを設け、触媒のO2ストレージ量が飽和しているときのみに、触媒下流側の第2の空燃比センサから検出される第2の空燃比信号V2を用いて内燃機関の燃料系異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】より確実にリーン雰囲気に伴う浄化手段の劣化を抑制すること。
【解決手段】第1触媒31が設けられる主通路21にバイパス通路25を接続し、バイパス通路25にはバイパスバルブ40を設ける。また、ECU60には、バイパスバルブ40を作動させるVSV42と、アクセルペダルセンサ56とを接続する。これにより、アクセルペダルセンサ56で内燃機関1の減速状態を検出した場合に、バイパスバルブ40でバイパス通路25を開けた後、インジェクタ50で内燃機関1に供給する燃料を停止することができる。従って、リーンガスが主通路21に流れて第1触媒31の周囲がリーン雰囲気になることを抑制できる。この結果、より確実にリーン雰囲気に伴う、浄化手段である触媒30の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザに与える違和感を軽減すると共に触媒劣化を極力回避する。
【解決手段】エンジンの回転数Neと目標回転数Ne*との回転数差ΔNが閾値Nrefよりも高く(S150)且つ触媒劣化フラグFcが値1の場合に(S160)車速Vが閾値Vrefよりも高いときには(S190)、エンジンの爆発燃焼を継続しながらその回転数Neを目標回転数Ne*に至らせる(S200)。一方、回転数差ΔNが閾値Nrefよりも高く且つ触媒劣化フラグFcが値1の場合であっても、車速Vが閾値Vrefより低いときにはフューエルカットを実行する(S170)。この閾値Vrefは触媒床温度CTに基づいて設定されるため、触媒床温度CTが高く触媒の劣化が促進される運転状態ほど触媒劣化抑制制御をできるだけ長く継続させることができる。したがって、ユーザに与える違和感を軽減すると共に触媒劣化を極力回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的幅広い機関運転領域で精度良く診断を行う。
【構成】 排気通路に触媒が設けられ、機関冷機時にはアイドル回転数増加制御や点火時期リタード制御等の触媒活性促進制御を行う。この機関冷機時に、触媒残存率ITAT50に基づいてHCの触媒下流側への排出量に相当する触媒排出量SIMTTPEを推定し(ステップ108)、この触媒排出量SIMTTPEに基づいて、排気浄化システムの正常・異常を判定する(ステップ110〜112)。機関冷機時にアイドル運転が行われる割合を求め、この割合が所定の判定値より低い場合には、排気浄化システムの正常・異常の判定の実行を禁止する(ステップ102A,109A)。
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【課題】 比較的幅広い機関運転領域で精度良く診断を行う。
【構成】 排気通路に触媒が設けられ、機関冷機時にはアイドル回転数増加制御や点火時期リタード制御等の触媒活性促進制御が行われる。機関を始動すると、先ず機関温度に基づいて触媒の熱量初期値を推定する。機関冷機中には、単位排気供給熱量QEXSTの積算値に熱量初期値を加算して触媒の総熱量QEXSTPを推定し、このQEXSTPに基づいて触媒残存率ITAT50を推定し、このITAT50に基づいてHCの触媒下流側への排出量に相当する触媒排出量SIMTTPEを推定し(ステップ108)、このSIMTTPEに基づいて、排気浄化システムの正常・異常を判定する(ステップ110〜112)。
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【課題】二次空気実測用のエアフロメータを用いずとも二次空気量を測定できるようにし、適正な燃料噴射量制御を行えるようにする。
【解決手段】本発明による二次空気量推定装置は、吸気系を個別に持つ各気筒群10,30のうちの第2気筒群30の吸気通路から二次空気を取り出して排気浄化触媒21,41より上流側の排気通路へ供給する二次空気供給装置60を備えた内燃機関1の二次空気量推定装置であって、二次空気を取り出さない第1気筒群10の吸気通路に配設された第1吸入空気量検出手段51と、第2気筒群30の吸気通路における二次空気供給装置60の二次空気取り出し位置より上流側に配設された第2吸入空気量検出手段52と、これら吸入空気量検出手段51,52で検出された第1吸入空気量と第2吸入空気量とに基づいて二次空気量を推定する二次空気量推定手段50と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の二次空気供給装置において、圧力センサが正常に機能しているか否かを判断するための開閉弁閉弁時のエアポンプ作動の機会を減少して、エアポンプの寿命を延長する。
【解決手段】 エアポンプ11aと、エアポンプと機関排気系7aとを接続する二次空気供給通路11bと、二次空気供給通路に配置された開閉弁11dと、エアポンプと開閉弁との間において二次空気供給通路に配置された圧力センサ11eとを具備する内燃機関の二次空気供給装置において、開閉弁を開弁して機関始動中又は始動完了直後の排気ガスを二次空気供給通路の開閉弁の上流側へ導き入れ、この時の圧力センサの出力に基づき圧力センサが正常に機能しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】
自動車用の熱式ガス流量計において、被測定ガスの異常時において、前記熱式流量計が破損する可能性がある。
【解決手段】
熱式流量計に温度検出素子を設置し、被測定ガス温度を測定すると同時に、前記測定ガス温度の検出結果を、システム或いはデバイス制御にフィードバックし、前記熱式流量計の破損防止及び破損した場合の診断を行うことを可能とする。
【効果】
本発明によれば、主に排ガスの流量を測定する流量計において、前記熱式流量計の故障防止策を講じることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 NOX吸蔵還元触媒装置の再生処理に際して排気ガスの空燃比をリッチとする時に、過給機による十分な過給が実施されていても大きなトルクショックを発生させることなく、また、未燃燃料排出量の増加も十分に抑制可能とする制御装置を提供する。
【解決手段】 気筒内へ直接的に燃料を噴射する燃料噴射弁11と、機関排気系に配置されたNOX吸蔵還元触媒装置15と、ターボチャージャ13とを具備して希薄燃焼を実施する内燃機関の制御装置であって、タービン13bが機関排気系におけるNOX吸蔵還元触媒装置の上流側に配置され、再生処理に際して排気ガスの空燃比をリッチする場合において、コンプレッサ13aによる過給圧が設定圧以上である時には燃料噴射弁により膨張行程又は排気行程で追加燃料を噴射し、過給圧が設定圧より低い時には燃焼空燃比をリッチ空燃比とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気ポート噴射用インジェクタと筒内噴射用インジェクタとを備える内燃機関において、バックファイヤの発生を抑制することのできる内燃機関の燃料噴射制御方法を提供する。
【解決手段】 筒内噴射用インジェクタ15と吸気ポート噴射用インジェクタ16とを備えた内燃機関1において、内燃機関1の冷間始動後における点火時期遅角制御時には、実際の空燃比に応じて、筒内噴射用インジェクタ15および吸気ポート噴射用インジェクタ16それぞれからの燃料噴射分担率を変更する。 (もっと読む)


【課題】 排気還流量が目標量から外れてしまっても、ドライバビリティを良好に保つことができる内燃機関およびその制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】 内燃機関1は、吸気ポート4内に燃料を噴射するポート噴射用インジェクタ10pと、燃焼室2内に燃料を直接噴射する筒内噴射用インジェクタ10cと、燃焼室2からの排気ガスを給気管12に還流させるための排気還流管18とを有し、燃焼室2内で燃料および空気の混合気を燃焼させて動力を発生する。内燃機関1のECU50は、排気還流管18を介して給気管12に排気ガスを還流させつつ、ポート噴射用インジェクタ10pから吸気ポート4内に燃料を噴射させて均質燃焼運転を実行する際にも、筒内噴射用インジェクタ10cから所定量の燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカット時間を短縮することなくフューエルカット時に三元触媒装置へ新たに多量の酸素が吸蔵される機会を減少させて燃料消費の悪化を改善する。
【解決手段】 三元触媒装置の現在のO2ストレージ能力Cmaxを推定する推定手段と、推定手段により推定された現在のO2ストレージ能力に応じてフューエルカット時の吸気量Gを制御する吸気量制御手段(ステップ103)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 補助燃料を排気エネルギの増大のために有効に利用する。
【解決手段】 要求トルクTQTと、実際の機関トルクTQAとをそれぞれ求め、要求トルクTQTから実際のトルクTQAを減算することによりトルク不足分TQSを求める(TQS=TQT−TQA)。トルク不足分TQSが許容限界値LMTTQよりも大きいときには、主燃料が供給された後の膨張行程に燃料噴射弁から補助燃料Qvを供給し、ターボチャージャ内に流入する排気エネルギを増大させる。これに対し、トルク不足分TQSが許容限界値LMTTQよりも小さいときには、アクセルペダルの踏み込み量ACCにかかわらず、補助燃料Qvの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化のシステムに異常が生じている条件下でもNOx排出量を極力増加させないようにする。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に尿素水添加手段18(還元剤添加手段)により尿素水17(還元剤)を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、選択還元型触媒10の入口側と出口側の夫々に配設されてNOx濃度を検出するNOxセンサ24,25と、両NOxセンサ24,25からの検出信号24a,25aに基づき所定のNOx低減率が達成されていない時に異常判定を下し且つその異常判定が下されている条件下で燃料噴射量の制限を指令するNOx浄化制御装置23(制御装置)とを備える。 (もっと読む)


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