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Fターム[3G384FA03]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 吸入空気量 (5,182) | カルマン渦式 (16)

Fターム[3G384FA03]に分類される特許

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【課題】筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを該筒内に備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、筒内に燃料を直接噴射した場合の性能を維持し、高い性能を得ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気系に還流させる排気ガス還流手段(EGR装置)を備え、筒内への吸気中に、吸気通路に燃料を噴射することで筒内の乱れを強化し、燃焼安定性を向上する。特に、EGRを大量に導入する運転領域(主に低負荷、低負荷運転領域)で吸気行程噴射の割合を増やすと共に燃料圧力を高め、筒内の乱れを強化し、火炎伝播を促進して燃焼安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて吸気ポート内に適切な周波数のカルマン渦を発生させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒2に接続された吸気ポート5内に燃料を噴射する燃料噴射弁9を備えた内燃機関1に適用され、吸気ポート5内の燃料噴射弁9と気筒2との間の区間にカルマン渦が発生するように吸気ポート5内に設けられた断面が楕円状の柱状部材10と、柱状部材10を軸線回りに回転駆動可能なアクチュエータ11とを備え、アクチュエータ11の動作は、内燃機関1の運転状態に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】点火時期を減筒暖機モードで必要とする進角位置に切り替えるとき、吸気管の移送遅及び不快なトルク変動の発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関はプログラム制御の電子制御装置を備え、触媒暖機制御時に一部の気筒への燃料噴射を停止して残りの気筒で運転するよう構成されている。電子制御装置は一部の気筒への燃料供給をカットして二次空気を触媒に供給し、残りの気筒の空燃比をリッチ化して触媒で未燃燃料を二次空気と反応させる減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させるとともにスロットル開度を増大させ、減筒暖機モードに切り替えるとき点火時期を進角に切り替える。一部の気筒への燃料カットを行う減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させながらスロットル開度をこの減筒暖機モードの開度まで開く。 (もっと読む)


【課題】低回転、低負荷の運転条件であっても、吸気流制御弁の異常を正確に判定することができ且つコストの増加を抑えることができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に設けられ、吸気通路を開閉して、内燃機関の燃焼室に流入する吸入空気の流れを制御する吸気流制御弁と、所定の運転状況下で吸気流制御弁に強制動作を指示する強制動作指示手段と、内燃機関の運転情報を検出する運転情報検出手段と、強制動作による運転情報の変化に基づいて吸気流制御弁の異常を判定する異常判定手段と、を具備するようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のスロットルの閉作動を伴う車両の減速時においてAFSの誤カウントによる不適切な燃料噴射制御を抑制できる過給機付内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルオフによる車両減速時には(S8がyes)、AFS(エアフローセンサ)での吸気の逆流現象に影響されない安定したインマニ圧及びエンジン回転速度から上下限クリップ値CLmax,CLminを算出し(S12)、この上下限クリップ値CLmax,CLminによりAFSの検出吸気量Qaから求めた充填効率Ec(i)を制限して変動を抑制する(S14)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量推定装置及び方法に関し、変動弁機構を備えた内燃機関においてもシリンダ内の吸入空気量を精度良く推定することができるようにする。
【解決手段】吸気通路15,19内の吸入空気量を制御するスロットルバルブ16と、吸気バルブ14の動作状態を変化させうる可変動弁機構30とを備えられた内燃機関1に装備され、吸気通路15,19を通過する吸入空気流量を計測するエアフローセンサ20と、吸気バルブ14の動作状態の変化に応じて変化するシリンダ3の有効行程容積を演算する有効行程容積演算手段41と、計測された吸入空気の流量を、演算された有効行程容積を用いた1次フィルタ演算により各行程ごとに演算処理することによって、シリンダ3内への推定吸入空気量を演算する推定吸入空気量演算手段42と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 給油直後における燃焼状態あるいは排気特性の悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 給油後、燃料のセタン価推定が実行されていないときは、第2切換制御信号SCTL2が「1」に設定される(S17,S21)。これにより、燃料噴射制御及び排気還流制御は、燃料のセタン価が平均的なセタン価である場合に対応した制御マップを用いて実行される。セタン価推定が実行された後に、燃焼の異常が検出されたときも、第2切換制御信号SCTL2が「1」に設定される(S18〜S21)。 (もっと読む)


【課題】 触媒の熱損を防止し、触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】燃料供給制御装置は、内燃機関の排気系に設けられた触媒の温度を該内燃機関の運転状態に応じて推定する温度推定手段と、推定された温度が基準値より大きいとき内燃機関に供給する燃料を増量する手段と、推定された温度の今回値と前回値との差をなまし演算することによって温度の変化量を求める算出手段と、を備え、基準値は、前記変化量が増大するにしたがって小さい値をとり、前記なまし演算のなまし係数は、前記推定された温度の変化度合いに応じて変えるようにした。実際の触媒温度と推定される触媒温度との間の誤差が大きくなる状況においても、適切に触媒の熱損防止のための燃料増量を開始することができ、触媒の劣化を抑制することができる。
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【課題】 燃料カット後の燃料復帰時における燃料供給量の適正化を図り、NOxの浄化性能を向上させることの可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 燃料カットからの燃料復帰後、内燃機関の空燃比を所定時間(リッチ化時間tr)に亘り所定のリッチ空燃比(KAF=1.2)に設定し(S12)、この際、所定時間については燃料復帰後の吸入空気量Qaの積算値に基づいて設定する(S14)。 (もっと読む)


動力車両に用いられる計算機制御燃料噴射熱エンジンのポンピング・トルクを推定する、創意に富む方法であって、ポンピング・トルクを、吸気および排気のバルブ・システムのポンピング・トルクへの寄与の全体を表す相対ポンピング・トルクCMIbp−relの形で算定する方法からなり、相対ポンピング・トルクCMIbp−relは関係(式(1))で算定され、その式において、ΔVは該エンジンの容量であり、ΔPrelは圧力差であり、ΔPechとΔPadmの和であり、ΔPechは排気のバルブ手段の存在による排気圧力差分の推定値であり、ΔPadmは吸気のバルブ手段の存在による吸気圧力差分の推定値である。
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【課題】 安価且つ高応答にして排気空燃比を目標空燃比(例えば、ストイキ)近傍に調整できるとともに触媒に流入する排ガスの空燃比変動を抑制可能な多気筒内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 排気センサからの出力が内燃機関の略1サイクル内の周期で変動するよう、少なくとも二以上の気筒の燃焼空燃比を異値に設定する燃焼空燃比設定手段と(S12,S14,S18,S22)、上記周期間の排気センサの出力の変動比或いはその相関値に基づき排気空燃比の平均値を所定値に向け調整する排気空燃比調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】点火時期マップ数を抑え、エンジン制御系のソフト容量増大を防止できる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブ5と排気バルブ6とに吸排VVT20が設けられた内燃機関の点火時期制御装置において、基本点火時期Kbを設定する基本点火時期設定手段A1と、吸気実バルブタイミングδivon及び排気実バルブタイミングδevcnを検出する実バルブタイミング検出手段A2と、機関の運転状態に基づき目標内部EGR指標EGR0を設定する目標内部EGR指標設定手段A3と、吸気実バルブタイミングδevcnと排気実バルブタイミングδevcnに基づき実内部EGR指標EGRNを算出する実内部EGR指標算出手段A4と、目標内部EGR指標と実内部EGR指標との偏差αEGRに応じて基本点火時期Kbを補正する点火時期補正手段A5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多様な形式のシステムに対して、同一構造の吸気量制御モジュールを使用することが可能で、内燃機関制御モジュールの変更を最小限に抑えることができるとともに、接続線の増加を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気量制御モジュール12は、空気流量測定装置13から出力される空気流量信号Vafsに基づいて検出吸気量Qaを取得し、さらに検出吸気量を補正する。補正後の補正吸気量Qasは、吸気量制御モジュール12外部の内燃機関制御モジュール25に与えられるとともに、スロットルバルブ開度制御手段101にも与えられる。内燃機関制御モジュール25は、電気的負荷201に関する情報を受けるとともに、アクセル開度センサ202、エンジンの回転数センサ203、冷却水の水温センサ204、AT制御ECU205、およびトラクション制御ECU206にも接続され、それぞれから情報を受ける構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 触媒に対する排気成分の吸着速度、脱離速度を精度よく求めることにより触媒の排気浄化性能を高く維持可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒への排気成分(例えば、O2)の流入速度が該排気成分の触媒への吸着速度以下のときには排気成分の流入速度を排気成分の実吸着速度とし(S24,S26)、排気成分の流入速度が該排気成分の吸着速度より大きいときには排気成分の吸着速度を排気成分の実吸着速度とし(S24,S28)、当該実吸着速度に基づき空燃比制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 吸気系への吹き返し圧力を用いて吸気脈動の影響を抑制しつつ排気圧を検出でき、精度よく排気圧上昇手段の故障判定を実現可能な排気圧上昇手段の故障判定装置を提供する。
【解決手段】 排気通路の排気系圧力を上昇させる排気圧上昇手段(40)と、吸気系圧力を検出する吸気系圧力検出手段(3)と、該吸気系圧力検出手段の検出情報に基づき、吸気通路の吹き返し吸気脈動波圧またはその相関値を検出する吸気脈動波圧検出手段と、内燃機関の運転条件が略同一の範囲内にあるか否かを判定する運転条件判定手段とを備え、故障判定手段(51)は、運転条件判定手段により内燃機関の運転条件が略同一の範囲内にあると判定されている間に吸気脈動波圧検出手段により検出される排気圧上昇手段の作動前後の吹き返し吸気脈動波圧またはその相関値に基づいて排気圧上昇手段の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】応答性を悪化させることなく脈動成分を除去した吸入空気量推定値を出力する吸入吸気量推定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、可変バルブ機構を有する内燃機関の吸入空気量を求める吸入空気量推定装置である。この、吸入空気量推定装置は、前記内燃機関の機関回転数、バルブリフト量、およびバルブ位相角に基づいて、所定のマップから吸入空気量基準値を求める基準値取得手段と、前記内燃機関の吸気管に設けられたエアフローメータの出力に応じた計測値を求める計測値取得手段と、前記吸入空気量基準値に補正係数を乗じた値と前記計測値との偏差が最小になる前記補正係数を求める演算手段と、求められた前記補正係数に前記吸入吸気量基準値を乗じて吸入空気量推定値を算出する推定値算出手段と、を備える。 (もっと読む)


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