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Fターム[3H003BD00]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 潤滑 (891)

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【課題】油の補給が必要か否かを容易且つ的確に判断することが可能な鉄道車両用空気圧縮装置を提供する。
【解決手段】コントローラ90は、通常運転モードと、暖気運転モードと、油面確認モードとに設定可能で、それらのうちのいずれかの運転モードに基づいて鉄道車両用空気圧縮装置1の運転状態を制御する。コントローラ90は、油面確認モードに設定された場合は、油面確認モードに設定されてから経過した時間が所定の時間を経過する条件である油面確認条件が成立するまで圧縮機12を連続して作動させるとともに圧縮空気を外部に排出するように鉄道車両用空気圧縮装置1の運転状態を制御し、油面確認条件が成立すると鉄道車両用空気圧縮装置1の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の油面検知の精度向上。
【解決手段】スクロール圧縮機(10)は、潤滑油が貯留される油貯留部(12)を有し、内部を冷媒が流れるケーシング(11)を備えている。ケーシング(11)の内部に配置され、油貯留部(12)に貯留される潤滑油の有無を検知するサーミスタ(41)と、サーミスタ(41)を覆い、サーミスタ(41)の周りに潤滑油の流入可能なサーミスタカバー(51)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】商用周波数以上の運転周波数で駆動した場合の吐出リード欠けを防止し、高い信頼性を備えた密閉型圧縮機と、高い信頼性を確保した冷凍装置を提供する。
【解決手段】弁座部131を開閉する頭部132を有する吐出リード133をバルブプレート124に固定するとともに、弁座部131の外周部134に対して頭部132の外周部135が半径方向距離で0.6から0.9mmの範囲で大きく形成したので、冷媒の流れが乱れることを抑制するとともに、頭部132と弁座部131の衝突時の応力集中を防止でき、信頼性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】りん酸塩皮膜の密着性を高め、オイル保油力が高く、高信頼性の圧縮機の摺動部材および、高信頼性かつ高効率の圧縮機を提供する。
【解決手段】摺動部素材の表面から0.5μmまでの深さにおいて、りんの重量構成比が5〜15%の範囲内で、マンガンの重量構成比が5〜20%の範囲内で、鉄の重量構成比が70〜85%の範囲内であるりん酸鉄塩128を形成し、膜厚が0.5から2.5μmで、粒子径が5μm以下としたりん酸塩皮膜127を形成することにより、摺動部素材とりん酸塩皮膜127との密着性を高め、オイルの保油力を高めることができ、耐摩耗性が向上する。 (もっと読む)


【課題】高負荷条件での使用が可能な信頼性が高い冷媒圧縮機を提供する。
【解決手段】ピストンピン137の母材の結晶粒の直径を3〜5μmとすることにより、高温度における機械的強度が上昇し、摺動部での耐摩耗性を向上するため、高信頼性の冷媒圧縮機を提供することができる。さらに、ピストンピン137の表面に硬質膜152を形成しない場合においても、引張強度並びに圧縮破壊応力特性の向上により、過負荷運転時におけるピストンピン137の変形が防止でき、このことから、コンロッドとピストンピン137間での片当り並びに隙間の不均一が防止できることで、異常摩耗の発生がなくなり、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機における潤滑油が貯油室に滞留することを防止し、ハウジング内に広く行き渡らせて、円滑な潤滑を確保した圧縮機を提供する。
【解決手段】筒状のフロントハウジング2aとリアハウジング2bとを、シリンダブロック6、バルブプレート8、ガスケット9を挟んで、複数個所、ハウジングボルト10で締結して、シール性を確保したハウジング2を構成する。
クランク室Rに開放された複数の余空間としてのボルト貫通孔11bである、潤滑油の貯油室11bにおける一端と反対側箇所から、クランク室Rに通ずる連通路21を設ける。また、貯油室11b同士は、互いに連通するように、通路22を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガスの吐出流量が低流量のときに貯油室の十分なガス抜きができ、吐出流量が高流量のときに貯油室から吐出経路への潤滑油の流出を防ぐことができる圧縮機の提供。
【解決手段】冷媒ガスの吐出経路に配置されて冷媒ガスに含まれる潤滑油Lを分離する油分離器43と、分離後の潤滑油Lの通路となる油回収路63と、油回収路63を介して取り込んだ分離後の潤滑油Lを貯留して外部冷媒回路38の吸入側配管又は圧縮機10内へ戻す貯油室62と、油分離器43よりも下流側の吐出経路と貯油室62とを連通するガス抜き通路65を備え、ガス抜き通路65を開閉する開閉手段を設け、開閉手段は、吐出流量が減少するときガス抜き通路65を開く方向に移動され、吐出流量が上昇するときガス抜き通路65を閉じる方向に移動される弁体54を備え、弁体54は、吐出流量に応じた移動によりガス抜き通路65の開閉度を変動させる。
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【課題】電動機およびこの電動機と連結される圧縮機構部を収容し、上記圧縮機構部で圧縮したガスを一旦密閉容器内に吐出して容器内高圧とするロータリ式密閉型圧縮機において、密閉容器を構成する胴シェルの溶接時の熱により周囲の材料や密閉容器内部の部品が損傷を受けるという問題があった。
【解決手段】胴シェル形成前の鉄板の両端に傾斜をつけたテーパ構造とし、三角形断面の溶接溝を構成した。これにより少ない熱量で強固な溶接が可能となり、溶接時の熱歪みを低減すると共に、十分な耐圧性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】コストアップとならずに、簡易な手段で、シリンダ内面とピストンリング外周面間の適正隙間範囲を維持し、これによって、圧縮機等の所期の性能を発揮させる。
【解決手段】外周面にピストンリングを装着したピストンをシリンダの内部に組み付けるシリンダ1へのピストンの組付け方法において、ピストン15の外周面に刻設された環状溝19の嵌合面24に先端部が鋭角に形成され一定方向に向けて連続的に連なる突起25を設け、樹脂製のピストンリング20を環状溝19に挿入して該突起の配置方向に沿って移動させることにより、ピストンリング20の内側面20bを該突起に食い込ませながら該ピストンリングを該環状溝の嵌合面に嵌合させ、シリンダ1に対してピストンリング20を芯合わせしながら該シリンダの内部にピストン15を装着することにより、ピストンリング20の外周面20aとシリンダ内面1aとの隙間を許容隙間範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構を低回転速度で運転する際に、油溜まりに油が溜まり過ぎないようにする。
【解決手段】ケーシング(10)の圧縮機構(15)で圧縮された冷媒が、高圧空間(28)を通じて吐出管(20)より冷媒回路(2)へ吐出される。ケーシング(10)内には、圧縮機構(15)の回転速度が所定の低回転速度になると、冷媒回路(2)へ吐出される冷媒中の油量を増大させる油上り促進手段(95,97)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐焼付き性及び密着性が大幅に向上したDLCからなる硬質膜を斜板及びシューの双方が有する斜板式圧縮機を提供する。
【解決手段】斜板式圧縮機においては、駆動軸の回転運動が前記駆動軸と一体に回転可能な斜板72及び当該斜板72に摺動するシュー78によりピストンの往復運動に変換される。斜板式圧縮機は、斜板72及びシュー78の双方に互いに摺動する硬質膜86を備え、硬質膜86は、表面領域を窒化層82としたクロムモリブデン鋼製基材80上に中間膜84を介して形成され、中間膜84側に連続的に成膜された実質的に水素を含まないダイヤモンドライクカーボンから成る第一硬質膜86a、及び、この第一硬質膜86aに連続的に成膜されて第一硬質膜86aよりもグラファイト比率が高く設定された第二硬質膜86bとからなる。 (もっと読む)


【課題】 組み立てが容易で、かつメカニカルシールの接触摺動部から漏出する潤滑油を速やかに排出し、固定環周辺での油のスラッジ化を防止することができる冷媒圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転軸25が貫通する部分にハウジング2の内部側と外部側とを軸封するメカニカルシール30が設置される冷媒圧縮機1において、メカニカルシール30は、ボス部7Aの内周面に固定設置される固定環41と、固定環41の内部側に固定環と対向されて回転軸25の外周面に固定設置され、固定環41との互いに対向する側面間に接触摺動部が形成される回転環44とを備え、固定環41よりも外部側のボス部7Aの内周面には、該内周面の全部または少なくとも重力方向下側の一部を、固定環41側からその外部側の油排出孔51に向って漸次拡大する傾斜部49Aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】摺動部に銅めっきが発生しにくい、信頼性の高い冷媒圧縮機を実現するものである。
【解決手段】圧縮室116内から圧縮冷媒とともに冷凍サイクル(図示せず)へと吐出されるオイル103の循環量をA(cm/h)とし、電動要素106から密閉容器101にリークするリーク電流量をB(mA)としたときに、(A−0.5)/(0.01×B)≦−1.3の関係を満たすように規定することで、摺動部に銅めっきが発生することを抑えることができ、信頼性の高い冷媒圧縮機を提供できるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷凍サイクルの違いに関らずに、高い性能、効率、および信頼度を良好に維持することができる冷媒圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、冷凍機油14を貯留する密閉容器1内に、モータ3と、このモータ3で駆動されて冷媒を圧縮する圧縮機部2とを備える冷媒圧縮機Cにおいて、
前記冷媒が二酸化炭素であるとともに、前記モータ3が有機材料を一部に含んで構成されており、使用される前記有機材料の全てが、電気学会電気規格調査標準規格で規定される耐熱グレードでF種以上となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動部の小型化による機械損失低減および耐力向上による高い信頼性が得られる摺動部材およびそれを用いた流体機械を提供する。
【解決手段】摺動部材1は、多孔質焼結基体2と、樹脂組成物3とを備えている。多孔質焼結基体2は、多孔質の焼結体からなる。樹脂組成物3は、多孔質焼結基体2の表面に塗装されている。樹脂層厚さt1は、空孔深さt2に10μm以上加えた大きさである。樹脂層厚さt1は、樹脂組成物3の厚さである。空孔深さt2は、多孔質焼結基体2の表面に露出する空孔6の深さである。 (もっと読む)


【課題】 シリンダボアに挿通される頭部と、駆動源に係合する駆動源係合部とを備え、頭部の周側面が固体潤滑剤で被覆され、頭部の上死点側の部位にピストンリングが装着された往復動圧縮機用ピストンであって、従来に比べて製造コストが低減した往復動圧縮機用ピストンを提供する。
【解決手段】 シリンダボア101に挿通される頭部2と、駆動源に係合する駆動源係合部3とを備え、頭部2の周側面が固体潤滑剤5で被覆され、頭部の上死点側の部位にピストンリング4が装着され、頭部2の周側面の一部は固体潤滑剤5で被覆されておらず、前記一部は、頭部周側面の常時シリンダボア101内に在る部位にあり、且つシリンダボア101外に出る部位に跨がっていない。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吐出ガスから油煙を効果的に取り除く。
【解決手段】圧縮機の軸受10A,10Bおよび変速機2,駆動機3の潤滑部を潤滑する潤滑油は、クーラー54で冷却された後、潤滑部に供される。潤滑部を潤滑した潤滑油は、潤滑油タンク51に戻される。潤滑油タンクに接続する放風配管200は、ベント201を有する。ベント201は鉛直方向から90度曲折させる部分を多数有する。曲折部に、金網221A,221Bを挿入する。ベント配管の断面積の半分以上は障害物が無く、ベント曲折部を囲む金網も水平面から傾斜を有する。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機内部の潤滑油の運転に伴う油面レベルの変化を正しく検知し、油面センサーの検知性能を確保する。
【解決手段】圧縮機内部の密閉容器内空間で、潤滑油面の必要な油面レベル設定近傍の油面センサー10と、必ず潤滑油層に設置される圧縮機底部近傍の油面センサー11とを備えた油面検知装置を筒状の容器20に収納することにより、運転に伴う潤滑油4の発泡や飛沫等の影響を受けずに、検知性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機における摺動部のオイルレス化を実現すること。
【解決手段】圧縮機構と、該圧縮機構に連結される駆動軸とを備えている。駆動軸は、主軸部(21)が軸受(42)に回転自在に支持されている。そして、主軸部(21)の基材の表面には、グラファイトの中間層が形成され、該中間層の表面にはフラーレン(C60)の摺動層が形成されている。一方、軸受(42)の基材の表面には、グラファイトの摺動層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機外へ漏出した潤滑油が動力伝達機構のプーリーを回転可能に支持する軸受に付着するのを防止する手段を備える開放型圧縮機を提供する。
【解決手段】 開放型圧縮機の動力伝達機構は外部駆動源に作動係合すると共にハウジングのボス部に外嵌固定された軸受により回転可能に支持されたプーリーを有し、回転軸の一端はボス部を貫通してハウジング外へ延び、ボス部貫通穴と当該貫通穴に挿通された回転軸との間の隙間をシールする軸封装置が配設され、ボス部貫通穴の軸封装置よりも外部環境側の部位にオイル吸着用のフェルトリングが嵌入され、フェルトリングを固定する筒体がフェルトリングに嵌入され、筒体はフェルトリングに嵌入される小径筒部とボス部貫通穴の外部環境側端部に圧入固定される大径筒部と両者を連結する環状板部とを有し、大径筒部の外部環境側端部にボス部端面に対峙するボス部端面の外径よりも大径の外フランジが形成されている。 (もっと読む)


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