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Fターム[3H003BE09]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 冷却 (413) | 空気以外の作動流体によるもの (141)

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【課題】モータの効率向上を目的としてステータの有効径を増加させるため、ステータの外周面と密閉容器の内周面を全周にわたって密着させ、モータの下の下部空間に吐出管を接続する構成を用いると、モータの冷却が出来なくなり、信頼性が低下する。
【解決手段】ロータ2の外周面に螺旋溝2aを設けることにより、ロータ2の回転を利用してエアギャップ4a内の冷媒に上昇流を起こさせ、モータ4の上の上部空間1bに冷媒を送り込む。上部空間1bは閉鎖空間であるため、ステータ3のスロット隙間部3b等のエアギャップ4a以外の流路では下降流が生じる。このように、ロータ2の螺旋溝2aによる粘性ポンプの効果を利用して、モータ4を介して下部空間1aと上部空間1bの間に循環流を発生させることでモータ4を冷却し、モータ4の効率向上と信頼性を両立させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン直付け等の高温、強振動下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】インバータケース102の内周端面と圧縮機構部4の端面の間にシール材を設置して構成された密閉空間に冷媒の吸入通路空間70を設けてインバータの設置壁の裏面を冷却するインバータ一体型電動圧縮機とし、シール材は対峙する端面のいずれか一方にシール溝を設置して設けられ、インバータケース102の内周端面と圧縮機構部端面との間には最大一部分を残し、インバータケース102端面と本体ケーシング3の端面との間には最大全周に亘りシール材の弾性範囲内で隙間を設けることにより、インバータケースへの熱伝導を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に、電動モータ、圧縮部、及びモータ駆動回路が回転軸の軸方向に沿って配設された電動圧縮機において、密閉容器を気密にシールするための構成を簡単に製造することができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】ハウジングは、電動モータ18及び圧縮部19が内部に固設された第1ハウジング構成体12と、第1ハウジング構成体12とともに密閉容器Mを形成する第2ハウジング構成体13と、第2ハウジング構成体13とともにモータ駆動回路41の収容空間Tを形成する第3ハウジング構成体14とから形成される。第1ハウジング構成体12及び第2ハウジング構成体13の周縁部にはボルトB2によって密閉容器Mを組み立てるための第2螺子穴121d及びボルト挿通孔13aが設けられている。第2ハウジング構成体13には接続端子30の端子取付部13cが設けられるとともに、スイッチング素子44aが熱的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】発熱素子を効率良く冷却することができるとともに、インバータ収容空間でのインバータの設計自由度を大きくすること。
【解決手段】中間ハウジング12に形成される吸入ポート17と外部冷媒回路111の蒸発器Eとを接続する冷媒吸入配管171が、インバータ収容空間Kを取り囲むインバータハウジング14の外面141に沿って配設されている。そして、インバータ収容空間K内に収容されているインバータ30の発熱素子である電気部品30aが、インバータ収容空間Kにおける冷媒吸入配管171と対向する位置に配設されるとともに、冷媒吸入配管171と電気部品30aとが熱的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路200を冷却する。
【解決手段】インバータ装置20は、インバータケーシング23を備え、この
インバータケーシング23のインバータケーシング本体22には、各冷媒流路29が設けられている。各冷媒流路29に冷媒が流れる際に、インバータ回路200と冷媒との間で熱交換してインバータ回路200が冷却される。これに加えて、コンプレッサハウジング10のモータ収納部10cに冷媒が流れることにより、電動モータ部40Aが冷却される。 (もっと読む)


【課題】 車両用コンプレッサのインバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11に対して外部熱源からの熱が伝わり難くする。
【解決手段】 車両用コンプレッサにおいて、外部熱源(エンジンブロックおよびエキゾーストマニホールド)からの輻射熱がインバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11のそれぞれに向けて輻射されるが、インバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11のそれぞれの外側には断熱層40が設けられているので、断熱層40により熱がインバータケーシング21およびコンプレッサハウジング11に伝わり難くなっている。 (もっと読む)


【課題】 インバータ収容部に充填される防振、防湿用のジェル材等が熱膨張することにより発生する諸問題を解消し、信頼性を高めることができるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 電動圧縮機が収容されるハウジング2の外周にインバータ収容部11を一体に設け、該インバータ収容部の内部にインバータ装置20を収容設置するとともに、その上方部に空気層31を残して防振、防湿用のジェル材30を充填し、該インバータ収容部の上面開口部をカバー部材18で密閉したインバータ一体型電動圧縮機1において、カバー部材18に、透湿性防水膜42により構成される通気弁40を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動回路一体型電動圧縮機において、とくに駆動回路中の発熱部品を容易に効果的に冷却でき、かつ、モータの設置部側に対しても、モータの冷却や軸受部の潤滑を容易により良好に保つことができる構造を提供する。
【解決手段】圧縮機構部およびそれを駆動するモータが収容されているとともに、モータの駆動回路が内蔵されている圧縮機において、駆動回路設置部とモータ設置部との間に、駆動回路側に設けられた第1の隔壁とその反対側のモータ側に設けられた第2の隔壁とを介して、冷媒ガスが導入される、冷媒ガスの拡がり空間からなる冷媒ガスチャンバが形成され、該冷媒ガスチャンバは、駆動回路設置部に対しては第1の隔壁により遮断されているとともに、モータ設置部に対しては第2の隔壁に設けられた冷媒ガスが通過可能な貫通孔により連通されている駆動回路一体型電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】車両用電動コンプレッサ10において、体格を大きくすることなく、インバータ装置20の冷却性能を向上させることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング11には、脚部12a〜12dが設けられており、脚部12bを貫通するボルト13の長手方向中間部13bは、インバータ装置20の凸部20aの上側に位置する。すなわち、ボルト13に対してインバータ装置20の凸部20aは、コンプレッサハウジング11の内部600側に位置することになる。このことにより、ボルト13に関係なく、コンプレッサハウジング11の上側外壁のうち凹部131の内側においてもインバータ装置20が接触することができる。したがって、コンプレッサハウジング11とインバータ装置20との間の接触面積が大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの変形に起因する発熱素子の変形、破損等を防止できる電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】圧縮機構部10を収容するハウジング2と、ハウジング2のフロントハウジング部材4の外面に配置されたスイッチング素子22と、スイッチング素子22をハウジング2のフロントハウジング部材4の外面にバネ力によって固定するバネ性固定部材24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機とインバータなど駆動回路部を一体に構成したものにおいて、モータ駆動回路の冷却を十分に行ない、モータ駆動回路の小型化も実現する。
【解決手段】ハウジング内において、圧縮部と、モータ部(5)と、電気回路部とが長手方向に整列された電動圧縮機において、圧縮機構によって圧縮される流体が通過する吸入流体通路が、電気回路部の存在する部分をハウジングの軸中心からずれて軸方向に貫通するように設けた。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置で駆動モータを駆動制御する流体機械において、インバータ装置に設けられるフィルムコンデンサの性能向上及び小型化を実現できるような構成を得る。
【解決手段】圧縮機(20)のケーシング(30)内を圧縮機構(50)から吐出された高圧冷媒で満たし、インバータ装置(60)のフィルムコンデンサ(62)をケーシング(30)内に配置する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路部をより効果的に冷却することが可能な圧縮機を得る。
【解決手段】凝縮器9A、膨張器9B、および蒸発器9Cを含む第1の冷凍サイクル9に用いられ、モータ部3と、このモータ部3によって回転駆動される圧縮機構部5と、モータ部3を駆動する駆動回路部8と、を備えた圧縮機1において、圧縮機構部5の吐出口2bと吸入口5aとの間に設けられ、第2凝縮器10A、第2膨張器10B、および第2蒸発器10Cを含む第2の冷凍サイクル10と、この第2の冷凍サイクル10の媒体通路を開閉する開閉弁10Fと、を備え、第2蒸発器10Cによって駆動回路部8が冷却され、駆動回路部8の発熱に応じて開閉弁10Fの開閉が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】駆動回路部をより効果的に冷却することが可能な圧縮機を得る。
【解決手段】凝縮器9A、膨張器9B、および蒸発器9Cを含む第1の冷凍サイクル9に用いられ、モータ部3と、このモータ部3によって回転駆動される圧縮機構部5と、モータ部3を駆動する駆動回路部8と、を備えた圧縮機1において、圧縮機構部5の吐出口2bと吸入口5aとの間に、第2凝縮器10A、第2膨張器10B、および第2蒸発器10Cを含む第2の冷凍サイクル10を設け、第2蒸発器10Cによって駆動回路部8が冷却されるようにした。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサ100において、ハウジング10の耐圧強度を確保しつつ、インバータ装置200を十分に冷却することができる。
【解決手段】電動コンプレッサ100において、コンプレッサ部60の駆動に伴って、冷媒吸入孔11を介して冷媒がハウジング10内に吸入される。このとき、冷媒が冷媒流路21a、21b、21dに流れることが遮蔽部80によって遮蔽されるので、冷媒が冷媒流路21cにだけ流れる。したがって、冷媒流路21c内を流れる冷媒によりインバータ装置200を冷却することができる。ステータコア20には回転方向に並ぶ冷媒流路21a、21b、21c、21dが設けられているので、ハウジング10とステータコア20との間において回転方向の応力分布の偏りを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータアセンブリの電子部品の冷却効率を向上させることができる電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】電動コンプレッサ10は、吸入圧領域に設けられたモータ室27を備える。モータ室27とインバータ収容室101とは第1ハウジングを挟んで隣接し、第1ハウジング24には、モータ室27からインバータ収容室101へと向かう冷却孔130が形成される。冷却孔130は第1ハウジング24を貫通する貫通孔である。モータ室27内の冷媒は、冷却孔130に流入して伝熱板110に接触し、伝熱板110を直接的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】バッテリー電圧が異なる場合にあっても同機種を使用可能で、かつ、バッテリー電圧が低い場合にあってもインバータ装置として電流容量の小さい小型かつ安価なものを使用可能な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】コンバータ出力電圧制御手段により入力電圧に対し出力電圧を昇降可能なコンバータ装置と、コンバータ装置からの電圧をモータ駆動電圧に変換するインバータ装置と、インバータ装置からの電圧によって駆動されるモータと、モータによって駆動される圧縮機構とを備えたことを特徴とする電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】機体容器を大型化することなくインバータの冷却を効率的に図ることができ、エンジン直付け等の高温、強振動下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】圧縮機構部5と、圧縮機構部5を駆動する電動機4とを内蔵したケーシング本体3と、電動機4を駆動するインバータ8を内蔵した断熱性材料からなるインバータケース22とを備え、インバータ8の発熱部品19を冷却する主冷却手段として吸入冷媒を利用した電動圧縮機において、インバータケース22内においてインバータ8の発熱部をサーモモジュール20で冷却し、インバータ8を構成する部品、回路の熱による劣化促進を抑制することで、性能および信頼性の向上をはかるものである。 (もっと読む)


【課題】機体容器を大型化することなくインバータの冷却を効率的に図ることができ、エンジン直付け等の高温、強振動下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】圧縮機構部5と、圧縮機構部5を駆動する電動機4とを内蔵したケーシング本体3と、電動機4を駆動するインバータ8を内蔵したインバータケース7とを備え、インバータ8の発熱部品19を冷却する主冷却手段としてサーモモジュール20を具備した電動圧縮機において、前記インバータ8の発熱部をサーモモジュール20で冷却し、インバータ8を構成する部品、回路の熱による劣化促進を抑制することで、性能および信頼性の向上をはかるものである。 (もっと読む)


【課題】機体容器を大型化することなくインバータの冷却を効率的に図ることができ、エンジン直付け等の高温、強振動下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】圧縮機構部5と、圧縮機構部5を駆動する電動機4とを内蔵したケーシング本体3と、電動機4を駆動するインバータ8を内蔵したインバータケース7とを備え、インバータ8の伝熱面部材を冷却する主冷却手段として吸入冷媒を利用した電動圧縮機において、インバータケース7内の空間を断熱してサーモモジュール20で冷却し、インバータ8を構成する部品、回路の熱による劣化促進を抑制することで、性能および信頼性の向上をはかるものである。 (もっと読む)


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