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Fターム[3H003BE10]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 冷却 (413) | 空気以外の作動流体によるもの (141) | インジェクションによるもの (12)

Fターム[3H003BE10]に分類される特許

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【課題】配管固定板などにネジで固定される場合など固定具の緩みに起因するインジェクション用接続管の破損の発生を防止する。
【解決手段】圧縮機10のインジェクション用接続管22は、圧縮機10のケーシング13から外方に突出するインジェクション管21及びインジェクション用接続管22を有している。インジェクション用接続管22は、冷凍サイクルのインジェクション回路に接続される。インジェクション用接続管22は、第1平面(x−z平面)内で少なくとも1回曲げられており且つ第1平面と交差する第2平面(y−z平面)内でも少なくとも1回曲げられている。 (もっと読む)


【課題】インバータをより高い温度雰囲気でも使用可能に積極的に冷却することができ、さらに−10℃以下の低外気温時の暖房能力増加に貢献できるインバータ一体型電動圧縮機を用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】凝縮器2直後から分岐して圧縮機1に連結した液冷媒配管5を備え、圧縮機は、液冷媒配管に連通した液冷媒通路21と、液冷媒配管を開閉する流量制御弁22を備え、インバータ設置壁の裏面は吸入冷媒により冷却する構成にすると共に、インバータ設置壁の内部は液冷媒通路を通る液冷媒により冷却される構成としてある。これにより、吸入冷媒に加え液冷媒併用により効果的にインバータを冷却するとともに、低温下では液冷媒配管を加熱手段により加熱して、過度な液圧縮を発生させることなく圧縮機構部の吐出容量を増加できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、往復動型圧縮機の吐出冷媒ガス温度を低下させることにより、体積効率の低下や、往復動型圧縮機が組み込まれたヒートポンプ装置の能力低下を防止する。
【解決手段】冷媒循環路2に往復動型圧縮機3、凝縮器5、膨張弁7及び蒸発器8を介設したヒートポンプサイクルを構成してなるヒートポンプ装置1において、凝縮器5で凝縮した冷媒液の一部を往復動型圧縮機3のシリンダ上部組立体に設けられた吐出室に戻す冷媒液戻し流路9を設け、該冷媒液戻し流路9を介して吐出室36に冷媒液の一部を供給し、冷媒液の蒸発潜熱により吐出ガス通路を冷却するように構成した。 (もっと読む)


圧縮機シリンダ(2)の内側に霧化された潤滑流体を供給する霧化ノズル(1)と、ノズル(1)のところで霧化されるべき潤滑流体を冷却するために意図された熱交換器(6)と、冷却流体および潤滑流体の混合物を分離し、潤滑流体をシステムから戻すための流体分離装置(5)と、シリンダ内の潤滑流体の蓄積を防止するように、霧化ノズル(1)と熱交換器(6)との間に配置されるブロッキング要素(7)とを備える、往復動圧縮機用の冷却システム。説明したような冷却システムを有する往復動圧縮機。
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【課題】圧縮機から逆流してきた冷媒によって生じる脈動を低減させることができ、脈動による振動および騒音を低減させることができて、振動による管の損傷を防止することができるインジェクション管を提供する。
【解決手段】減圧された冷媒を気液分離するレシーバにおいて気液分離された気体冷媒、または熱交換器によってガス化された気体冷媒を圧縮機3に供給するインジェクション管17であって、前記圧縮機3の側に位置する端部に、当該インジェクション管17の内径よりも大きな内径を有するマフラ19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、往復動型圧縮機の吐出冷媒ガス温度を低下させることにより、体積効率の低下や、往復動型圧縮機が組み込まれたヒートポンプ装置の能力低下を防止する。
【解決手段】冷媒循環路2に往復動型圧縮機3、凝縮器5、膨張弁7及び蒸発器8を介設したヒートポンプサイクルを構成してなるヒートポンプ装置1において、凝縮器5で凝縮した冷媒液の一部を往復動型圧縮機3のシリンダ上部組立体20に設けられた吐出室36に戻す冷媒液戻し流路9を設け、該冷媒液戻し流路9を介して吐出室36に冷媒液の一部を供給し、冷媒液の蒸発潜熱により吐出ガス通路36aを冷却するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動モータの固定子を均一に充分に冷却し、高負荷時でも性能の低下を防止する電動圧縮機の提供を目的としている。
【解決手段】圧縮機3は、冷媒を圧縮する圧縮機3と、この圧縮機3を駆動する電動モータ5とを備え、圧縮機3の流通口7を流通した冷媒が流入又は流出する冷媒回流路11を設け、電動モータ5の収容室13と冷媒回流路11との仕切壁15に、冷媒が電動モータ5の固定子17側に導入又は固定子17から排出される冷媒導入排出路19を、該冷媒導入排出路19の開口が収容室13の周方向に沿って位置して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルセパレータで分離された潤滑用オイルを冷却し、さらに吸入室の冷媒ガスも冷却することができる冷媒循環回路を提供する。
【解決手段】冷媒循環回路10は、圧縮機C1と、圧縮機C1の圧縮機構からの冷媒ガスの吐出経路に配置されて冷媒ガスに含まれる潤滑用オイルを分離するオイルセパレータ52と、凝縮器41と、膨張弁42と、蒸発器43を備える。また、冷媒循環回路10は、オイルセパレータ52で冷媒ガスから分離された潤滑用オイルを吸入室31及びクランク室15に戻すオイル戻し通路55を備える。さらに、冷媒循環回路10は、オイル戻し通路55上に設けられた液冷媒ジャケット57と、膨張弁42の下流域と液冷媒ジャケット57とを接続する液冷媒導入通路65と、液冷媒ジャケット57と吸入室31とを接続する液冷媒供給通路69とを備える。 (もっと読む)


【課題】固有の問題を有するスライドバルブを廃止しても、始動電流を抑制できる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体(11)の液インジェクションポート(IP)を、始動時のみ上記圧縮機本体(11)の冷媒吸入側に連通させるバイパス流路(16)を有する。 (もっと読む)


【課題】インジェクション冷媒と圧縮機とを熱交換して圧縮機を冷却し、圧縮機の効率を向上する。
【解決手段】低段側圧縮機構部の吸入側に接続してインジェクション冷凍サイクル側の低圧冷媒を低段側圧縮機構部に導く第一吸入管と、低段側圧縮機構部の吐出側と高段側圧縮機構部の吸入側を連通する中間連絡通路と、密閉容器に接続されて高段側圧縮機構部から密閉容器内部に吐出された高圧冷媒をインジェクション冷凍サイクル側に吐出するための吐出管と、インジェクション冷凍サイクル側の湿り冷媒である中間圧インジェクション冷媒を中間連絡通路に導く第二吸入管と、を有した、インジェクション対応2段圧縮ロータリ圧縮機であって、中間圧インジェクション冷媒と、密閉容器の内部または密閉容器の外面部と、の間において中間圧インジェクション冷媒が吸熱する熱交換を促進する手段を第二吸入管に備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を冷媒とした低環境負荷の冷凍装置ではポリアルキレングリコールによって圧縮機の消費電力が増加することになり、その抑制が課題となっている。
【解決手段】GWPが150以下の冷媒と、40℃における動粘度が20〜200mm/sで粘度指数が20〜140のエーテル油を用いることにより、エーテル油の高圧粘度が潤滑性を強化することとなり、低粘度化が可能となり、粘性による動力損失を低減できることとなる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を冷媒とした低環境負荷の冷凍装置ではポリアルキレングリコールによって圧縮機の消費電力が増加することになり、その抑制が課題となっている。
【解決手段】GWPが150以下の冷媒と、40℃における動粘度が50〜200mm/sで粘度指数が80〜200のエステル油を用いることにより、エステル油の高圧粘度が潤滑性を強化することとなり、低粘度化が可能となり、粘性による動力損失を低減できることとなる。 (もっと読む)


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