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Fターム[3H003BE09]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 冷却 (413) | 空気以外の作動流体によるもの (141)

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ガス及び空気圧縮機を駆動するため使用されるモータを冷却する装置及び方法が提供される。特に、密閉的及び半密閉的モータの冷却は、ガス圧縮回路の低圧側に配置されたガス供給源を使用してガス掃引により行われる。ガス掃引は、圧縮機入口にて減圧を生じさせることにより行われ、この減圧は、圧縮されていないガスをモータハウジングを通しモータを横断して吸引し、ハウジングから出て吸引組立体に戻るようにするのに十分である。減圧は、圧縮機入口の上流に配置された、ノズル及びギャップ組立体のような吸引組立体内に設けられた手段により、又はこれと代替的に、ベンチュリにより生じさせる。液体又は別の冷却流体をモータに隣接するモータハウジング部分内にて冷却ジャケットを通して循環させることによりモータの追加的な冷却を実現することができる。
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【課題】モータ部における圧力損失を抑制しつつインバータ素子の冷却性を向上する。
【解決手段】コンプレッサ部11と、モータ部12と、少なくともインバータ素子29を有する駆動回路部13とを備え、コンプレッサ部11がモータハウジング19の軸方向一端側に配置され、駆動回路部13がモータハウジング19の外周面19dに配置され、モータハウジング19には、流体を吸入するための吸入ポート25が形成され、吸入ポート25は、モータハウジング19内において、モータハウジング19の内周面19cの周方向に沿うように開口し、内周面19cには、モータハウジング19の径外方側に向かって窪んだ溝28が吸入ポート25からコンプレッサ部11側に向かって螺旋状に延びて形成され、インバータ素子29が、外周面19dのうち溝28の径外方側に位置する部位に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電動機の冷却促進を図るとともに、冷媒中に含まれる潤滑油の分離を簡易にして促進し、圧縮機の潤滑性能向上、ひいては圧縮機の圧縮効率向上を実現する密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】電動機(14)は、密閉容器(2)と所定の空隙(68)を有して固定され、回転軸(16)と略平行に形成されるとともにコイルの挿入、巻回を可能とする該コイルのスロット部(52)を有するステータ(48)と、該ステータの内側で回転軸と一体に駆動され、積層された磁性材料の板材(78)から形成されるロータ(50)とを具備し、空隙は圧縮ユニット(28)で圧縮された冷媒が導入される冷媒下降連通路をなすとともに、スロット部は冷媒下降連通路からの冷媒が導入される冷媒上昇連通路をなし、冷媒下降連通路は、冷媒の流速を増大させる冷媒加速手段(48a)を有する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置を構成する電力用半導体スイッチング素子の各相スイッチング素子を各々均等に冷却し、その動作を安定化させることができるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハウジングの外周に設けられたインバータ収容部に、インバータ装置が組み込まれるインバータ一体型電動圧縮機で、インバータ装置22は、三相インバータの各相の上アーム側スイッチング素子24Aと下アーム側スイッチング素子24Bとを構成する複数の電力用半導体スイッチング素子24を備え、電力用半導体スイッチング素子24は、一相分の上アーム側スイッチング素子24Aと下アーム側スイッチング素子24Bとが対で電動モータのモータ軸線方向Lに2列に配列され、該2列の各列において、モータ軸線方向Lと直交する方向に各相分の上アーム側スイッチング素子24Aと下アーム側スイッチング素子24Bとが各々並設される。 (もっと読む)


【課題】 冷却水による水冷却に換えて、冷却水の蒸発潜熱による気化冷却のできる空気圧縮機の冷却装置を提供する。
【解決手段】 円筒状シェル1の内部にチューブ2を貫通させて区画室3を形成する。チューブ2の入口部4に高温圧縮空気供給管5を接続する。区画室3の外周に冷却流体溜部8を形成する。区画室3に気化蒸気供給管23を接続して、蒸気圧縮機22と連通する。
チューブ2を冷却する場合は、冷却流体供給管11,12と冷却流体溜部8から区画室3内へ冷却流体を噴射することによって、チューブ2の全体に冷却流体が供給され、圧縮空気を効率良く気化冷却することができ。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の蒸発潜熱による気化冷却ができ、且つ、圧縮熱を蒸気として有効活用できる空気圧縮機の冷却装置を提供する。
【解決手段】 円筒状シェル1の内部にチューブ2を貫通させて区画室3を形成する。チューブ2の入口部4に高温圧縮空気供給管5を接続する。区画室3の外周に冷却流体溜部8を形成する。区画室3に気化蒸気供給管23を接続して、蒸気圧縮機22と連通する。
チューブ2を冷却する場合は、冷却流体供給管11,12と冷却流体溜部8から区画室3内へ冷却流体を噴射することによって、チューブ2の全体に冷却流体が供給され、圧縮空気を効率良く気化冷却することができ。 (もっと読む)


【課題】吸入冷媒により内蔵モータを効率的に冷却することにより内蔵モータの過熱を確実に防止し、モータの運転可能範囲を拡大でき、優れた運転効率を発揮する圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構と、該圧縮機構の駆動源としてモータ21を内蔵した圧縮機1において、該圧縮機に吸入された冷媒をモータ21の固定子23の巻線間まで導く冷媒吸入路33を設けたことを特徴とする圧縮機。 (もっと読む)


【課題】簡易にして電動機の冷却促進を図りながら圧縮機の圧縮効率を向上し、ひいては電動機の省電力化が可能な密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】電動機(14)は、複数の永久磁石が配設された回転子(60)と、回転子を所定の空隙(62)を有して囲繞し、固定子巻線(64)を有する円筒状の固定子(58)とを具備し、固定子は、固定子の周方向に略等間隔に且つ回転軸(12)と略平行に固定子を貫通して形成されるとともに、空隙に向けて開口され、圧縮ユニット(10)で圧縮された冷媒が導入される複数のスロット部(66)と、スロット部間に形成され、固定子巻線が巻回される複数のティース部(68)と、スロット部の開口(66a)を閉塞する閉塞手段(72)とを有する。 (もっと読む)


【課題】吸入された冷媒中の液冷媒成分をモータ室に導いてモータ部が高温になることを抑制できる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、外部回路からの冷媒をハウジング1b内に流入させる吸入管13と、吸入管13から流出した冷媒が吸入される吸入室15と、吸入管13から流出した冷媒を吸入室15に導くように吸入管13の下流側に設けられ、吸入管13を流出する直前の冷媒流れ方向の延長上に少なくとも一部が開口するように設けられた導入口27bと、吸入室15の冷媒を圧縮室18に吸入して圧縮する圧縮機構部4と、圧縮機構部4を駆動するモータ部3と、モータ部3が収納されるモータ室3aと、を備えている。吸入管13の下流側端部の内側に形成されている冷媒通路13aのうち、その内壁面近傍に位置する通路部分は、導入口27bの径方向外方周辺部に直面し、モータ室3aにつながっている。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサ100においてインバータ回路30の冷却効率の低下を抑制する。
【解決手段】電動コンプレッサ100において、弾性部材60がインバータカバー21およびインバータ回路30の間に狭持されて、弾性変形して圧縮状態になる。したがって、インバータカバー21の高さ寸法(Lz)、およびインバータ回路30の高さ寸法(La)のバラツキが生じても、弾性部材60は、弾性変形して、当該寸法バラツキを吸収して、弾性力によりインバータ回路30をモータハウジング11の取付面16側に押し付けることができる。このため、インバータ回路30を取付面16に密着させることができるので、インバータ回路30は、冷媒流路11d内の冷媒により十分に冷却されることになる。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサ100のインバータ回路20の冷却効率の低下を抑制する。
【解決手段】電動コンプレッサ100においてクラスタブロック40および気密端子50をステータコア14の軸方向端部側に配置したので、クラスタブロック40の収納部をステータコア14とモータハウジング11との間において軸直交方向に設ける必要が無くなるので、クラスタブロック40および気密端子50の配置によって、流体流路11d内の冷媒流量が減ることはない。このため、インバータ回路20の冷却効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
モータ駆動回路を良好に冷却することができるようにした電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】電動コンプレッサ100において、インバータカバー21の上面部21bと取付面16との間に、4つの伝熱部材70を配置しており、伝熱部材70がインバータカバー21およびモータハウジング11の取付面16のそれぞれに対して密着させる。したがって、インバータ回路20は、取付面16を介して直接的に冷媒流路11dの冷媒との間で熱交換するだけでなく、インバータ回路20は、伝熱部材70、インバータカバー21、およびモータハウジング11の取付面16を介して冷媒流路11dの冷媒との間で熱交換する。インバータ回路30は、冷媒流路11d内の冷媒により十分に冷却されることになる。 (もっと読む)


【課題】電動機の冷却性能及び冷媒と潤滑油との分離能力の向上を図ることのできる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮部20から電動機30側の空間17に流入する冷媒を、電動機30の円筒状に形成されたステータ32の中心軸方向一端部に向かって上流側の空間35に対して下流側の空間36を流通する冷媒の流速が速くなるように流通させるようにしたので、ステータ32の中心軸方向一端部に向かって上流側に対して下流側の流速が速くなるように流通する冷媒によってステータ32のコイル32cを冷却することができ、電動機30の冷却性能を向上させることが可能となる。また、ステータ32の中心軸方向一端部に冷媒を衝突させて、冷媒に含まれる潤滑油をステータ32に付着させることができ、冷媒に含まれる潤滑油を効率的に分離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動要素の温度を低減し高効率の圧縮機を提供する。
【解決手段】固定子139および回転子159を備えた電動要素103と、電動要素103によって駆動される圧縮要素105が密閉容器101内に収納され、固定子139は積層鋼板から形成されたコア141に巻線143を巻回して形成され、外周形状が異なる鋼板147、149を交互に積層させることでコア141の外側に放熱フィン部153を形成したもので、放熱フィン部153からの放熱が促進されるため、放熱力を向上させることで、固定子139の温度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサ100において、インバータ装置20を冷却する冷却能力を向上させる。
【解決手段】電動コンプレッサ100において、スロットカバー部16は、各スロット14aおよびステータコイル15を軸線方向一端側から覆うように形成されているので、スロットカバー部16が、モータハウジング11内に流入した冷媒が各スロット14a内に流入することを抑制することができる。したがって、ステータコイル15の外表面およびモータハウジング11の内表面との間に流れる冷媒量を十分に確保することができる。したがって、インバータ装置20を冷却する冷却能力を向上させる。 (もっと読む)


圧縮機速度制御装置の電力電子機器に対する冷却が、冷凍機から電力電子機器を通り、次いで冷凍機に戻るように送られる冷媒によって行われる。電力電子機器へと流れる冷媒の量と電力電子機器を冷却するのに必要な冷媒の量とは両方とも圧縮機の速度に実質的に比例するので、電力電子機器へと流れる冷媒の量は、電力電子機器を冷却するのに必要な冷媒の量に自動的に調節される。電力電子機器用のハウジングが圧縮機の側部に直接取り付けられ、圧縮機は支持台に弾性的に取り付けられ、それによって電力電子機器に衝撃保護が得られる。
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【課題】機体容器を大型化することなくインバータの冷却を効率的に図ることができ、エンジン直付け等の高温、強振動下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】圧縮機構部5と、圧縮機構部5を駆動する電動機4とを内蔵したケーシング本体3と、電動機4を駆動するインバータ7を内蔵したインバータケース6とを備え、インバータ7の発熱部品33を冷却する主冷却手段として吸入冷媒を利用したシートシンク6bと、補助冷却手段としてサーモモジュール50とを備え、運転状況に応じて効率的に組み合せて機能させることで、性能および信頼性の向上が図れる。 (もっと読む)


コンプレッサモータの風損を減少させる方法及びシステムが提供される。コンプレッサモータ106は、コンプレッサ302を含む閉じた冷媒ループからの冷媒を循環させることにより冷却される。閉じた冷媒ループにて液体膨張装置128に連結された圧送装置130は、冷媒をモータキャビティを通して循環させ且つ、蒸発圧力よりも低いモータキャビティの圧力を発生させる。モータキャビティ内の低い圧力は、モータキャビティ内のガスの密度を低下させ、モータ106の風損が減少するようにする。更に、圧送装置130は、凝縮器112と膨張装置114との間にて回収された液体膨張エネルギにより作動される。
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【課題】インバータの冷却効率を高めた電動コンプレッサの提供を図る。
【解決手段】圧縮機20を駆動する電動モータ30のインバータ100を吸入室14内に配置した。そのため、低温流体が流通する吸入室14内にインバータ100が配置されることで、インバータ100の冷却効率が向上する。また、吸入室14内のスペースを有効利用してインバータ100を配置できるため、電動コンプレッサ10が大幅に大型化するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体モジュールの冷却効果を向上させることができるとともに、圧縮機の小型化及びコストダウンを可能にする電動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構12と電動モータ13とを内蔵するハウジング11の端面にヒートシンク18を設ける。電動モータ13を駆動するためのパワー半導体モジュールとしてのインバータ19をヒートシンク18に伝熱可能に装着する。ヒートシンク18の内部を吸入冷媒が流れるように構成する。インバータ19の発する熱は、ヒートシンク18と、ヒートシンク18を介してハウジング11とから放熱される。ヒートシンク18の内部を流れる吸入冷媒がヒートシンク18の熱を奪うことでインバータ19の冷却効果は更に増大する。 (もっと読む)


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