説明

Fターム[3H013CA06]の内容

固着及びねじ継手 (542) | はんだ付管継手 (40) | ろう材を流し込む形式 (14)

Fターム[3H013CA06]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】量産性に優れ信頼性の高いアルミニウム管継手を提供する。
【解決手段】端部に向かうにしたがって径が拡大するテーパ部4を介して端部に拡径部5が形成された第一のアルミニウム管1と、外径が拡径部5の内径より小さく且つテーパ部4の最小内径より大きい第二のアルミニウム管2とからなり、第二のアルミニウム管2の端部が第一のアルミニウム管1の拡径部5内に挿入された状態で、第二のアルミニウム管2と第一のアルミニウム管1とがアルミろう3でろう付けされ、第二のアルミニウム管2の外周面に、第一のアルミニウム管1の拡径部5の先端位置における第二のアルミニウム管2の断面を見た場合の第二のアルミニウム管の中心が第一のアルミニウム管1の拡径部5の先端の管の中心と略一致するように、第二のアルミニウム管2の先端の一部と当接して第二のアルミニウム管2の先端がテーパ部4に接触するのを防止する凸部6aを周方向に複数設けている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や加工工数の増加を抑えるとともに、チャタリング音等の騒音を抑制した蒸発器及びこの蒸発器を用いた冷却庫を提供する。
【解決手段】キャピラリー管保持部511は、2本のキャピラリー管41、42が互いの軸が並ぶように接触した状態で挿入され、ロウ付け固定される長円筒形状の内周部と、軸方向の投影面が、前記内周部と同じ方向に延びる長円形状であり、その投影面積が前記入口側配管の他の部分に比べ小さく形成されている外周部とを有している蒸発器5。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数に差がある2つの管材をろう付接合する場合であっても、必要なろう付間隙を保持できるろう付継手構造、および金属配管の接合方法を提供する。
【解決手段】内面に縦溝5を有する外接側配管3の拡管部4に内接側配管1の縮管部2を挿入してなる継手部6において、外接側配管3と内接側配管1をろう付接合する。内接側配管1の線膨張係数よりも外接側配管3の線膨張係数が大きい場合、接合時の加熱により縮管部2よりも拡管部4の方が大きく膨張し、縮管部2外面と拡管部4内面が離れる方向に継手部6が変形する。このような場合でも、本ろう付継手構造によれば、内接側配管1の自重または加圧機構による圧力により縮管部2が拡管部4内面により深く挿入され、拡管部4内面と縮管部2外面は再び密着する。このため、密着した部分の縦溝5の深さがろう付間隙となり、安定したろう流れが実現でき、信頼性の高いろう付接合が行える。 (もっと読む)


【課題】電動弁100の継手2と配管10とをろう付け作業する際に、本体部1の内部の部品に対してろう付け時の熱の影響が及んでいるかいないかを、簡単な構成で容易に判断できるようにする。
【解決手段】継手2の本体1側の付け根部分において、継手2の全周を覆うようにインジケータ3を取り付ける。インジケータ3を熱可塑性部材である合成樹脂で構成する。本体1及びインジケータ3の部分を冷却しながら、継手2とインジケータ3をろう付けする。ろう付け後、インジケータ3の変形、変質等を目視により確認する。インジケータ3は、円筒形状のもの、円筒形状に複数の横溝を形成したもの、円筒形状に複数の縦溝を形成したもの、リング形状のものでもよい。また、クリップ状、メッシュ状のものでもよい。四方切換弁、電磁弁にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】ロー付け嵌合部における管内へのロー剤の侵入を防止する。
【解決手段】本願発明は、このような問題を解決するためにロー付けすべき銅管の接合面の内端にロー剤をはじく物質を塗布しておいて、ロー剤が同塗布面を越えてさらに内部まで流れ込むことができないようにすることによって、ロー剤の管内面へのはみ出しを防止し、銅管の侵食を回避するようにした。 (もっと読む)


本発明はろう付けを利用した接合管体に関し、ろう付けを利用して接合される母材管の下部に、外周縁側に折曲される接合折曲部を備えた接合母材部を形成した母材部と;上記母材部の接合母材部を載置するように、連結管の上部に、外周縁側に折曲される載置折曲部を備えた接合載置部を形成し、接合載置部の外側端部に、上部側へ突出する結合突起を形成した連結部と;上記母材部の接合折曲部の端部が結合突起と面接触する上部側にぬれ空間を形成して連結部に載置された母材部の載置間隙の内側にろう材を加熱してぬれさせて、母材部と連結部とを接合するろう材層を形成した接合部と;を含むろう付けを利用した接合管体とその管体を接合させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 不適切なろう付けが行われた場合に、その確認を容易に行うことのできる配管接続機構の提供を目的とする。
【解決手段】 配管接続機構1は、一の配管2の端部を、継手または他の配管3の端部に形成された拡管部5に嵌合させ、嵌合部6を形成し、前記嵌合部6をろう付けすることにより、一の配管2と、継手または他の配管3とを接続する配管接続機構1において、前記拡管部5に貫通孔4を形成した構成にしてある。また、ろう付けに先立って、一の配管2と、継手または他の配管3との軸心Cを一致させる軸心一致手段7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】継手に設けた鍔状の座板下面と主管接合面との隙間をなくして、比較的ろう材の流動性が低い諸条件の場合においても、ろう付け性の向上が図れるようにすること。
【解決手段】主管10の接合面11に設けられた挿入孔12内に挿入される挿入部22と継手部23との間に鍔状の座板24を設け、この座板の下面25と挿入部の交わる角部に逃がし凹部26を設けることにより、継手である枝管20の接合時の座板下面25と主管10との隙間をなくすようにする。 (もっと読む)


【課題】管に対する小径管の位置決めを容易とし、また、両管の接合時における接合材料の管内への流れ込みを防止可能とする配管を提供する。
【解決手段】配管において、管壁111に設けられた開口112を囲んで外向きに突出するバーリング113が形成された管110と、先端にバーリング113の外側の管壁111の外面に沿って拡がるフランジ部121が形成されると共に、バーリング113に被せられてバーリング113内の開口112を通して管110に連通する小径管120と、管壁111とフランジ部121との間を接合する接合材料とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ロウ詰まり不良の発生を確実に防止することができる冷凍装置の冷媒配管構造を提供する。
【解決手段】この冷凍装置の冷媒配管構造は、冷媒管1の端部5に、継手管2の先端部3を外嵌させながら、冷媒管1の先端部6を、継手管2の先端部3に連続する拡径部4内に張り出させることによって、冷媒管1の先端部6の外周面と継手管2の拡径部4の内周面との間に、ロウ材20の余剰分を溜めるロウ溜まり空間21を形成している。 (もっと読む)


【課題】配管のシール部のシール性や熱交換器等の外観特性の低下を防止しつつ、配管と熱交換器等とを炉中において加熱でき、低コストで製造可能な配管継手構造を提供する。
【解決手段】配管と、該配管が挿通される挿通孔と該挿通孔の深さ方向の端部の周縁に配管の径方向に突出する環状突部が当接される凹部とを有するフランジとからなる配管継手構造において、前記凹部の側壁と環状突部との間に外部に開放された隙間を形成したことを特徴とする配管継手。 (もっと読む)


【課題】 分岐接続体としての枝管や継手金具と本管レールとのろう付け部分に発生するおそれのある亀裂を防止し得るろう付け製コモンレールにおける分岐接続体の接続構造の提供。
【解決手段】 本管レールの周壁部に設けた貫孔に分岐枝管もしくは分岐継手金具からなる分岐接続体を深く挿入して当該分岐接続体の先端部を容器内周壁面より前記流通路内部まで突出させた状態をもって相互にろう付け接合して接続構成してなるろう付け製コモンレールにおける分岐接続体の接続構造において、前記ろう付け接合部近傍内周壁面に圧縮応力を残留させて応力集中を緩和したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属管等の筒状部材とその接続対象物との、気密性、液密性及び接続安定性の高い接続構造を得るとともに、この接続を、少ない部品点数や作業工程で、簡易な製作技術で行う。また、メッキ処理液の残留による腐食等も防止可能とする。
【解決手段】 金属管等の筒状部材20の先端縁を外側に折り返し、この折返片21の内周面と金属管等の筒状部材20の外周面とを接触する。そして、折返片21の外周面を接続対象物22の開口部23の内周に接続可能な寸法とする。この折返片21の先端を金属管等の筒状部材20の軸方向と交差する方向に折曲突出してフランジ部24を形成する。このフランジ部24を接続対象物22の外周面に固着する。 (もっと読む)


【課題】 内部が複数の連通穴に仕切られた多穴管の端末部に複数の分岐管を確実に、且つ、容易に接続できる多穴管の分岐管への接続構造を提供する。
【解決手段】 多穴管1の内部を仕切る仕切り壁3に、端末から分岐管10の挿入代L以内の長さの切り込み部6を設け、多穴管1の端末部を、端末に向かって外側に拡径するフレア部7に形成した。これにより、多穴管1の端末部に各分妓管10を挿入して立てたとき、切り込み部6が外管部2の開口縁より下方に位置することから、溶融したろう材が外管部2より外へ流出せずに切り込み部6を流れ、仕切り壁3と分岐管10との間に均一にろう材を流すことができる。また、フレア部7の内周側の隙間に溶融したろう材を受けることにより、ろう材が多穴管1や分岐管10の外側に漏れたり垂れたりすることを防止できる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14