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Fターム[3H013FA01]の内容

固着及びねじ継手 (542) | 塑性変形管継手 (88) | 形状記憶合金によるカシメ (5)

Fターム[3H013FA01]に分類される特許

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【課題】再処理施設の配管補修において、環境およびスペースの観点から人が作業することが難しく、遠隔によりロボットで補修する必要があった。
【解決手段】本発明に係る再処理用配管継手4は、再処理施設環境下で使用される2本の再処理用配管3の締結部に配置され、内面に耐硝酸性に優れた材料2を配設し、加熱により収縮する形状記憶合金で形成された形状記憶合金製リング1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接等の補修作業が困難である場所に生じた配管の漏れを閉塞による効率低下を招くことなく補修する。
【解決手段】 補修する対象の配管1の内径に応じた外径を持つ円筒状の形状記憶合金補修管3を配管1内に挿入し、漏れが生じている位置に設置後形状回復させ、配管内周面に密着させることにより漏れを物理的に封止する。前記形状記憶合金補修管3は、補修対象の配管1の内径より大きい外径を持つ円筒状に形成されたのち形状記憶熱処理を受けたものであって、形状記憶熱処理後、マルテンサイト変態点(Ms点)以下の温度で、補修対象配管の内径より小さい外径になるよう加工される。前記加工を受けた形状記憶合金補修管3は、前記補修対象の配管1内に挿入されて配管の漏れを生じた部分若しくは漏れの惧れがある部分に対向して位置決めされ、形状回復温度(As点)以上に加熱して形状回復させる。 (もっと読む)


【課題】接合した筒状部材を流れる圧力媒体の圧力が高くなったとしても、圧力媒体が漏出するのを防止することができる継ぎ手管及びこれを用いた筒状部材の接合方法を提供する。
【解決手段】筒状部材Cの端部同士を対向させて接合する形状記憶合金からなる継ぎ手管1であって、両端側に位置して筒状部材Cの内径Dよりも小さい外径dを有する管状挿入部分2を備え、この管状挿入部分2を、筒状部材Cの中空部分Caに挿入した状態で加熱することで形状回復して筒状部材Cの内径Dよりも外径dが大きくなるものとした。 (もっと読む)


【課題】 形状記憶合金の材料選択の自由度が高い配管継手部のシール構造を提供すること。
【解決手段】 配管11(第1の流体配管)とその端部に挿入された配管12(第2の流体配管)との間をシールする配管継手部1のシール構造において、配管11の外側に外嵌されて該配管11を配管12側に締め付ける形状記憶合金環4を備え、該形状記憶合金環4は、所定の変態温度以上における内径が該変態温度未満における内径よりも小さくなるよう構成されている。配管11と配管12との間にはシール材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 より優れた形状記憶特性、特に高い内径収縮率をもつ鉄系形状記憶合金製パイプ継手を安定して得ること。
【解決手段】 遠心鋳造法により製作された鉄系形状記憶合金製パイプ用継手であって、横断面内のマクロ組織の中で、柱状晶が50%以上の面積を占めていること。また、50%以上の面積を占める柱状晶の長さ方向は、円筒の中心に向かう方向に対して、±15度以内で一致していることが好ましい。 (もっと読む)


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