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Fターム[3H022CA32]の内容

非容積形ポンプ細部一般 (2,205) | 構成 (740) | シール (157) | 非接触形のもの (38)

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【課題】ラビリンスシール本来の意図する流体のシール効果を損なうことなく、ラビリンスシールに起因する自励振動を抑制するとともに、取付交換作業を容易にする流体機械の旋回流防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る流体機械の旋回流防止装置は、回転部21と静止部20を備えるとともに、前記回転部21の先端を囲い、かつ前記静止部20を支持するダイアフラム26の前記回転部21の先端との間にラビリンスシール27を備えた流体機械において、前記ラビリンスシール27に臨む入口側であって、前記静止部20を支持する前記ダイアフラム26のコーナ部に案内羽根29を設けるとともに、前記案内羽根29を前記ダイアフラム26に着脱自在に取り付ける構成にした。 (もっと読む)


【課題】ファンケースとファンの隙間で発生する送風損失を低減するために、ファンケースにシール剤を塗布する、または成型されたパッキンを設置する方法では、シール部の高さ管理がしにくく、送風効率を更に上げることが困難という問題があった。
【解決手段】ファン2のシール剤5と接触する部分に非粘着層4を形成することにより、送風損失を安定して低減し、効率の高い電動送風機を提供することを可能とする。また、非粘着層4にフッ素樹脂系塗膜を選定することにより、可撓性エポキシ接着剤等の接着強度の強いシール剤を用いることも可能となる。また、非粘着層4としてシリコーン系離型剤等の湿式被膜を用いることにより、安価で効率の高い電動送風機を提供することが可能となり、上記課題を解決したものである。 (もっと読む)


【課題】ファンフィルターユニット内に設けた羽根車と、吸入口の周囲に羽根車に向かって凹みを形成する凹部を有したオリフィスとの間隙を狭小化し、羽根車から吹き出された空気が還流することを防ぐことで、流路における損失を少なくし、還流による騒音を低減することができるファンフィルターユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】羽根車3と羽根車3に対向するように配置された吸入口6と、吸入口6の周囲に囲うように羽根車3側に向かって環状の凹みを形成する凹部16Aとを有したオリフィス7とを備えており、これにより、羽根車3とオリフィス7との空間を狭小化することができ、羽根車3から吹き出された空気の還流17を防止することで、流路損失を少なくし、吸入口6からの吸入された主流20と還流17との合流による乱流音を低減することができるファンフィルターユニット1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 メカニカルシールなどの部材から溶出した金属イオンが移送液に混入するおそれを低減することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ装置10は、移送液Pを吸い込む吸込口12と移送液Pを吐き出す吐出口14とを有するポンプケーシング16と、駆動源に連結された回転軸22と、回転軸22に連結された羽根車18とを備えている。ポンプ装置10は、回転軸22の軸封を行う軸封部20と、羽根車18と軸封部20との間に形成された中間室32と、軸封部20をフラッシングするためのフラッシング液を導入する注入ポート38と、中間室32から少なくとも移送液の一部とフラッシング液とを外部に排出する排出ポート36と、フラッシング液中のイオンを吸着するイオン吸着絞り機構30とを備えている。イオン吸着絞り機構30は、軸封部20と中間室32との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 組立精度を確保することが困難な小型遠心ポンプの揚程及び吐出流量を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 羽根車6と、上記羽根車を回転可能に収容するケーシング3と、上記羽根車を回転させる駆動機構4とを備え、上記羽根車の中心部に向けて開口する流体吸入口14から流体を吸入するとともに、上記羽根車の回転によって加圧された加圧流体を上記ケーシングの外周部に設けた吐出口15から吐出するように構成された小型遠心ポンプ1であって、上記羽根車を軸方向移動自在に保持するとともに、回転する羽根車を軸方向に変位させ、上記流体吸入口を設けたケーシング内側面21と上記羽根車との間の隙間22を調整するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、羽根車出口から羽根車入口へ還流する循環流を確実に制限して循環ロスを低減し得る遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる遠心圧縮機1は、羽根車7の外周側にシュラウド13を有する遠心圧縮機1において、シュラウド13の流体出口側端部にアブレイダブルフィン21を設け、ケーシング3側の、アブレイダブルフィン21に対向する対向面30をアブレイダブル材で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シール部付近に滞留するオイルが、ガス圧縮室に浸入することを防止できる。
【解決手段】 ガス圧縮を行なうターボ翼7と、このターボ翼7を高速回転駆動するモータ2と、この両者を連結する垂直に配設された回転軸4と、この回転軸4を回転自在に保持する軸受5、6と、ターボ翼7が配設されたガス圧縮室Cと軸受5,6およびモータ2が配設されたモータ室Mを区画するシールプレート10とを有すると共に、このシールプレート10には回転軸4を貫通させる貫通孔1Aを穿設すると共にこの貫通孔1Aと回転軸4との間に軸受5、6の潤滑油がガス圧縮室Cに混入することを防止するシール部Sが具備された高速回転機器であり、シールプレート10はそのモータ室側面がシール部Sに向かって切り上げられるテーパ面10Tで形成される。 (もっと読む)


【課題】特にパイプ用換気扇などの換気扇に使用される送風装置において、特に高静圧時の使用における性能低下の防止を目的としている。
【解決手段】羽根車102の主板103に取付けられたブレード104の側板側ブレード端106における形状をオリフィス107と羽根車102との隙間4が接触しない程度の一定距離であるように複数直線、または複数曲線で形成し、隙間4における圧力の漏れを抑制したので、特に高静圧時の仕様における性能低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】オーバハング型遠心圧縮機について、断熱効率を低下させることなく、起動時スラスト荷重を低減できるようにする。
【解決手段】オーバハング型遠心圧縮機は起動時スラスト低減手段を備えている。その起動時スラスト低減手段は、羽根車作動室4の内周面と羽根車5の前面側外周面との間の隙間をシール手段にて閉鎖状態にして形成したスラスト負荷空隙21を含んでおり、そのスラスト負荷空隙に圧縮や送気の対象とするガスの圧力に応じて生じさせるスラスト負荷圧力により起動時スラスト荷重に対抗するスラスト荷重を圧縮機ロータ1に負荷できるようにされている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、常に確実な隙間調整作用を得ることができ、適切に流体の漏洩損失を低減することができる軸シールを提供すること目的とする。
【解決手段】負荷が低い過渡運転時には薄板部材と対向部材との隙間を大きく保ち、薄板部材の接触摩耗を防止する一方、高負荷運転時には、薄板部材が変形して隙間を小さく保つので、シール部分の隙間の自動調整を確実に行うことができるとともに、高負荷運転時における流体の漏洩損失を低減することができ、効率の良い運転を行うことができるという効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 回転部分への塵の侵入を防止する。
【解決手段】 油圧モータとファンボスとの間の直線部を有した隙間を詰めることにより、複雑な形をした微小な小石や砂の進入を確実に防ぐことができる。その上、直線部同士の間に滞留室を設けているため、外部から直線部の隙間を通り進入してくる塵を滞留室にとどめることができる。この滞留室にとどまっている塵は、回転軸へ向かう直線部の隙間を通らないと回転軸まで進入することはできない。このため、回転軸部分にはほとんど塵が侵入することがない。 (もっと読む)


【課題】シール特性の変化を効果的に抑制できる非接触型シール、および、かかる非接触型シールを有する流体機械を提供すること。
【解決手段】この非接触型シール1は、シール水の流路となる隙間を開けつつ対向して配置された一対のフェースプレート21、31を有すると共に、これらのフェースプレート21、31の隙間がシール水の流路に沿って狭められて成る。そして、フェースプレート21,31は、セラミックス材料から成り、且つ、シール水の流通によりフェースプレート21,31表面に電荷が蓄積することにより電荷同士の反発力によって生ずるフェースプレートの変形を抑制する変形抑制構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タービン・エンジンにおいて効率的にブレードとシュラウド間の干渉を制御するエンジン、並びに方法を提供する。
【解決手段】 タービン・エンジンは、周方向にセグメント化されるシュラウドをケーシング内に有する。各シュラウド・セグメントは、内側位置と外側位置の間で移動するよう取り付けられる。1つ又は複数の弁が、該シュラウド・セグメントをそれらの外側位置に向かって移動させるために該ばねのバイアス力に対抗するよう、1つ又は複数の容積部を通気させるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ガス圧縮室とモータ室とのシール機構を構成するリップシール材が、釣合試験時には回転軸から離脱できるターボ形高速回転機器を提供する。
【解決手段】 上部軸受5を保持するための軸受保持部材8がハウジング1に設置され、その上方には区画壁に相当するシールプレート9が載架されて、ハウジング1に設置されている。このシールプレート9の貫通孔9Hに回転軸4が貫設され、このシールプレート9の貫通孔9Hの内方にリップシール材10が取り付けられ、その内方端が図示のとおり回転軸4の外周面に接している。このリップシール材10が摺接する回転軸4の上方近傍には環状の凹部である小径部4Kが形成されている。回転軸4が変位し小径部4Kにリップシール材10が位置すると回転軸4との接触が断たれる。 (もっと読む)


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