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Fターム[3H024AB04]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 保護体の形態 (312) | コイル状 (6)

Fターム[3H024AB04]に分類される特許

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【課題】 ホースやケーブル類等の被結束体を結束保持あるいは保護する一般的にスパイラルチューブと呼称され、特に重機における油圧ホースなど結束保持しながら屈曲可動されるものに関し、屈曲可動を求められる可動部位での使用において、エッジによる被結束体のキズを防ぎ、耐屈曲による割れ耐久性を大幅に改善するスパイラル複合体を提供する。
【解決手段】 樹脂帯状体をらせん状に巻いたスパイラル複合体であって、その巻き間隔が樹脂帯状体の幅以上で、隣り合う樹脂帯状体が実質的に接せず、そして樹脂帯状体の長さ方向に直角な面での該樹脂帯状体の断面形状が厚さよりも幅方向に長い形状を有し、該樹脂帯状体の少なくとも1方の面に繊維帯状体が積層されていることを特徴とするスパイラル複合体。 (もっと読む)


【課題】 高温高圧に曝される部材を、クリープ損傷に対してより強固に補強する構造を提供する。
【解決手段】 高温高圧に曝される配管を補強する補強構造は、配管の周囲にワイヤ20が巻き付けられてなる。ワイヤ20は、3本のSUS,インコネルの繊維又はインバー繊維などの金属繊維22がより合わさってなる繊維束21が数本(例えば3本)一組としてより合わさってなる。 (もっと読む)


【課題】配管の条件に係らず、前記配管の外表面に容易に装着でき、配管の屈曲部を保護することができるようにすること。
【解決手段】配管(20)の外径に略一致する内径のコイルスプリングからなるカバースプリング部(100)と、カバースプリング部(100)の一端に連続し且つそれより小径な内径のコイルスプリングからなる保持スプリング部(110)を有し、カバースプリング部(100)及び保持スプリング部(110)を構成している各コイルスプリングの素線間の間隔は自由状態にて配管(20)の外径よりも小さく設定されてあり、配管(20)の外径以上に弾性的に拡大可能であること。 (もっと読む)


【課題】 複数のホースおよびケーブル類(被結束体)を結束保持あるいは保護する、一般的にスパイラルチューブと呼称されるものに関し、屈曲可動を求められる可動部位での使用において、エッジによる被結束体のキズを防ぐことができる押出スパイラル成型体を提供する。
【解決手段】押し出した樹脂帯状体を螺旋状に巻いたスパイラル成型体であり、その巻き間隔(ピッチ)が樹脂帯状体の幅以上で隣り合う帯状体が接せず、そして該樹脂帯状体の長さ方向に直角な面での該帯状体の断面形状が厚さより幅方向に長くかつ角張っていない形状を有していることを特徴とするスパイラル成型体。 (もっと読む)


【課題】ホースの折れを防止することのできるワイヤーハーネスとホースの配索構造を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス1とホース2を並列に配索するに当たり、ワイヤーハーネス1の外周にホース2を螺旋状に巻き付けて配索し、その部分をグロメット10に挿通させて、グロメット10の両端近傍でホース2を固定し、巻き戻りを防止した。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単であるがクリープ耐久性を高める効果が十分にあり、しかも、基本的に全領域に適用できるだけの汎用性がある高温配管等の高温中空部材の補強方法を提供する。
【解決手段】 高温中空部材の母材よりも熱膨張率が低く且つ柔軟性を有する長尺なセラミック繊維材を高温中空部材に巻き付けるようにする。 (もっと読む)


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