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Fターム[3H024ED15]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆材料 (224) | 熱収縮(膨張)性材料 (6)

Fターム[3H024ED15]に分類される特許

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【課題】 簡単な作業で安定したガス管継手の保護を維持できるようにする。
【解決手段】本発明は、例えば何らかの理由で、ガス管の継手部を保護しなければならない場合の継手部の保護方法に関する。一般的に、屋外で使用した場合、または、高温多湿で使用される継手は、継手部より水分が浸入し、内部に水などが入り、継手内部に錆が発生し、又、メカニカル継手の場合、内部のパッキンやO―リングを劣化させる場合がある。従来、これらの継手を保護するためには、テープで巻いたり、専用カバーで保護する方法が一般的であるが、粘着テープが長期の屋外暴露により、粘着テープの粘着力が低下してテープが剥がれ落ちたり、カバーを特注するため大きなコストがかかるという問題点がある。従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、簡単に安定し継手の保護状態を維持する継手保護方法を提供するところにある。発明の特許構成は、ガス管継手部に光硬化性シートを巻きつけて、硬化させ、継手部を保護する。 (もっと読む)


【課題】異種材料で構成される金属管の接合部を腐食から保護する金属管の接合部の被覆構造および被覆方法を提供する。
【解決手段】金属管の接合部9の被覆構造は、接合された異種材料である第1の金属管7および第2の金属管8と、金属管の接合部9の外周を覆うように設けられるシリコン系接着剤11と、このシリコン系接着剤11の外周に密着して設けられる熱収縮チューブ12と、を備えたものである。また、被覆方法は、金属管の接合部9にシリコン系接着剤11を塗布し、シリコン系接着剤11が十分に固化する前に熱収縮チューブ12をシリコン系接着剤11にかぶせ、熱収縮チューブ12を加熱することにより、シリコン系接着剤11の形状を保持しながら熱収縮チューブ12を収縮させてシリコン系接着剤11に密着させるものである。 (もっと読む)


【課題】雑排水を流している使用時にもライニング作業を施せ、集合住宅などでは通常通りの水回りの家事を中断することなく持続でき、住人側の生活を配慮した配管外壁ライニング装置および配管外壁ライニング方法を提供する。
【解決手段】ライニングクロス10を縦管8の外周部に密着させる構成のため、縦管8に雑排水を流している使用時にライニング作業を施すことができる。このため、集合住宅などでは通常通りの居住生活をしながら炊事・洗濯・料理・入浴などの水回りの家事を持続することができ、しかも、ライニングクロス10を縦管8の外部から施工することができるため、ライニング作業が容易かつ迅速になり、作業効率が向上してコスト的に有利になる。 (もっと読む)


【課題】管端部内周面の全域にわたって僅かな隙間も生じることがなく,且つ配管作業の現場で簡単に作業することのできる管端部の防錆処理方法及びそれに用いることのできる防錆処理具を提供すること。
【解決手段】中空管を切断する管切断工程と,小径部の内径が上記中空管の内径と略等しいか,或いは若干大きく成型され,大径部の内径が上記中空管の外径よりも大きく設定された熱収縮型合成ゴム製の段付き中空ゴム部材の大径部を上記切断された中空管の端部に差し込むゴム部材装着工程と,上記中空管の端部に差し込まれた段付きゴム部材の小径部を反転させて中空管の内径部に挿入する内径部挿入工程と,上記中空管の端部に装着されたゴム部材の大径部を加熱することで上記大径部を収縮させて上記中空管の外形に密着させる加熱工程と,を備えてなる中空管端部の防錆処理方法。 (もっと読む)


導管(15)の内面(13)をライニングする装置および方法に関する。このライニングは、典型的に、パイプライン(15)の内面(13)に施された管構造体(17)からなる。管構造体には、樹脂が含浸され、この樹脂は、硬化中に、管構造体と一緒に、ライニングをもたらす複合構造体を形成する。管構造体(17)は、反転プロセスによって、パイプライン(15)の内面(13)に貼り付けられる。装置(10)は、反転管構造体(17)と向き合って管構造体(17)の反転する部分(33)と協働して樹脂を受入れる空間(68)をパイプライン(15)内に画定する部分(63)、を有する本体(24)を備える。本体(24)は、反転する部分(33)が、導管(15)の内面(13)に向かって移動しながら、係合する接触面(125)をもたらすリング構造体(120)を含む。接触面(125)と管構造体(17)の反転する部分(33)との接触によって、管構造体に含まれる樹脂吸収性材料の層が、パイプライン(15)の内面(13)に晒される前に、樹脂によって濡らされる。接触面は、硬化性樹脂を拡げ、その樹脂を樹脂吸収性材料の繊維内に押し込む共に、繊維間から空気を排出させるのに役立つ。空間(68)内から空気を排出させる通気システム(140)が設けられる。さらに、空間(68)から漏れる樹脂材料を再循環させる手段(110,112)が設けられる。
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【課題】 ガス導管や送油管等の各種配管の溶接継手部を防食被覆する管溶接継手部の被覆構造において、特に防食性能の向上してなる現地溶接部の防食被覆構造を提供する。
【解決手段】 ポリエチレン被覆鋼管の管端部を溶接した現地溶接部において、
1層目に、内層材をブチルゴム系粘着材、外層材を架橋ポリエチレンとする熱収縮材料が減圧下、加熱収縮により被覆されており、
2層目に、1層目よりも長手の幅が大きい、内層材をホットメルト系接着材、外層材を架橋ポリエチレンとする熱収縮材料が減圧下、加熱収縮されて重ね巻き被覆されていることを特徴とする、現地溶接部の防食被覆構造。 (もっと読む)


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