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Fターム[3H025EB14]の内容

管の付属装置 (2,573) | 漏洩部封止手段 (347) | 新管取付け (11)

Fターム[3H025EB14]に分類される特許

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【課題】本発明は、配管のあらゆる箇所の損傷を容易に補修することができる配管補修方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】配管1の損傷箇所2から流体が漏れている場合、流入口3aと流出口3bとを有する逃がし管3を、流入口3aが損傷箇所2に対向するように配管1の外部に配置する。この後、逃がし管3と配管1との間を未硬化状態の硬化性補修材4で塞ぎ、損傷箇所2から配管1外に漏れている流体の全てを逃がし管3に通す。硬化性補修材4が硬化したら、流出口3bを封止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で製造することができる枝管ライニング材、並びにこの枝管ライニング材を用いて枝管を更生するための枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】枝管ライニング材1は、液状で未硬化の硬化性樹脂を含浸した柔軟な管状樹脂吸収材2と、本管内面に応じた曲率で円弧状に湾曲する曲面を有し外径が枝管の内径よりも大きなフランジ部8aと、このフランジ部から伸張する円柱部8bからなる鍔部材8とを有する。管状樹脂吸収材2は、その一端が外方に折り返され、折り返し部分が鍔部材の円柱部8bに嵌合され、その先端部2aは鍔部材のフランジ部8a上に押し広げられる。押し広げられた管状樹脂吸収材の先端部2aとフランジ部8aに接着剤9が塗布され、管状樹脂吸収材2と鍔部材8が接着剤9により固着される。このような構成では、少ない部材でしかも簡単に枝管ライニング材を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】既設管を更生するための管体を既設管内を流下する流水に安定した姿勢で浮かせて運搬する。
【解決手段】管本体部2の一端に受け口1aが、その他端に差し口1bがそれぞれ形成された管体1において、管本体部2の前後各端管底部にそれぞれジャッキ3を介して弓形状の止水板4が着脱自在に固定されるとともに、前後一対の止水板4を貫通するバイパス管5が管体1の軸心と軸心を平行に配設される。これにより、止水板4に衝突する流水をバイパス管5を通して管体1の下流側に流出させ、管体1内部に流れ込む流水量を可及的に抑制することができる。したがって、バイパス管5を流れる流水によって管体1の重心が下方に移動し、一定の浮力を確保しつつ管体1を安定した姿勢で運搬することができる。 (もっと読む)


【課題】既設管内を下水などの流水が流下する環境下であっても、ライニングパイプを必要な温度まで確実に加熱して既設管を品質を確保して更生する。
【解決手段】ライニング対象の既設管K内に第1通線材を挿通した後、一端が密封された断熱性能を有する管状体2の内部に予め挿通されて引き出された第2通線材の一端を第1通線材に結束し、第1通線材を回収して管状体2を既設管K内に引き込む。次いで、第1通線材との結束を解除された第2通線材の他端にウインチワイヤ13を結束した後、第2線材を回収して第2通線材とウインチワイヤ13との結束を解除するとともに、ウインチワイヤ13の一端をライニングパイプ1に連結する。次いで、管状体2の一端を固定した後、ウインチワイヤ13を巻き取ってライニングパイプ1を管状体2内に引き込み、ライニングパイプ1を加熱加圧して管状体2とともに膨張拡径させ、既設管Kに密着させた後、加圧しつつ冷却する。 (もっと読む)


【課題】 施工時に、サドル部材が剥がれ落ちるのを防止でき、取付管口にサドル部材を強固に取り付けて確実に崩落などを防ぐことができる取付管口の更生工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 湾曲板部1と湾曲板部1の孔部2廻りに突設した短円筒部3とから形成され熱可塑性樹脂からなるサドル部材4を備える。既設本管5に既設取付管6を接続するための取付管口7に、サドル部材4を取り付ける取付管口7の更生工法である。先ず、既設取付管6に更生管8を引き込んで付設し、更生管8のうち既設本管5側に突出した部分を切断した後、更生管8の端部9内径よりも小径に形成された短円筒部3を、既設本管5側から更生管8の端部9に挿入する。短円筒部3を、内部側から加圧しながら加熱することで、短円筒部3を更生管8の端部9の内面に対し拡径して密着させる。 (もっと読む)


【課題】既設配管のライニングによる配管更生現場に容易に搬入可能であり、挿入操作に熟練を要することなく、簡単且つ短時間で既設配管内にライニング用配管部材を挿入可能とし、既設配管にライニング用配管部材を押込む際、ライニング用配管部材の押込み荷重の実測値に基づいて押込み速度又は押込み量を調節するようにして確実にライニング用配管部材の物理的性能の劣化、損傷、破断等を回避できるライニング用配管部材の挿入装置を提供することにある。
【解決手段】ピンチローラ機構部の一対の回転ロールのいずれか一方又は双方の回転軸を回転駆動することにより該両回転ロールの外周面間に挟持したライニング用配管部材を既設配管に向けて推進させながら該既設配管内に押込むように構成する。また、上記ピンチロール機構部は既設配管の一端部を把持するクランプ機構部とともに架台に装着して一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく既設管内の通水性の悪化を抑制することができ且つ既設管を更生することができる既設管の更生方法及び既設管の更生用治具を提供する。
【解決手段】弾性変形可能な円筒状の更生管14に外力を与えることにより該更生管の横断面形状が下水管10の横断面形状に対応する形状になるように更生管14を弾性変形させて下水管10内に挿入し、該下水管内への更生管14の挿入後、該更生管への外力を除くことにより該更生管の外周面14fを更生管14の弾性反力によって下水管10の内周面10aに接触させ、下水管10の内周面10aを更生管14により覆う。 (もっと読む)


【課題】補強材を用いずにその組み立てのための手間を省略するとともに、内面材の組み立てと配設作業を容易に行うことができる既設管路の補修構造を提供すること。
【解決手段】内面材2の外周側にボルト挿通孔3を形成し、軸方向に隣接する内面材2同士を、頭部41に雌ねじ42を設けたナット付ボルト4で接合するとともに、内面材2の両側面にあり溝5を形成し、周方向に隣接する内面材2同士を、両側にあり部61を備えた連結部材6により接合し、接合した内面材2と既設管路1の間に硬化性充填材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】 伸びを発生させずに既設排水管内に樹脂管を配置することができる排水管補修方法を提供する。
【解決手段】 地中に埋設された状態でマンホール等の接続躯体間に接続され、下水や雨水等をその接続躯体に案内する排水管の補修方法において、管軸方向の伸びを規制する補強材5fが埋設されている軟質樹脂管5d,5eの外壁に、硬質樹脂からなる突条部5cが螺旋状またはリング状に形成されている波付き樹脂管5を、一方の接続躯体の上部開口から搬入し、搬入した波付き樹脂管5の先端部をその接続躯体に接続されている排水管開口部から挿入し、排水管に挿入された波付き樹脂管5を他方の接続躯体側から引っ張ることにより、排水管全長にわたって波付き樹脂管5を配置する排水管補修方法である。 (もっと読む)


【構成】 インサーション用分岐継手10は一体成形されたくら部16および支管部18を備え、その支管部18に回転可能な樹脂製回転短管14が取り付けられる。分岐継手10により分岐管34が本管32に取り付けられた既設管36を更新または更生するには、まず分岐管34部分に穿孔された本管用インサーション管40を本管32内に挿入する。次に、回転短管14に接合したコルゲート管42を本管32の開口から分岐管34側へ牽引して、コルゲート管42を分岐管34内に挿入する。そして、コルゲート管42を引っ張ってくら部16を回転させて、くら部16の上面を本管用インサーション管40の内面に沿わせ接合する。
【効果】 コルゲート管42を引っ張ることにより、くら部16を本管用インサーション管40に簡単に沿わせることができる。 (もっと読む)


【課題】管内面にタール等の熱溶融性樹脂からなる保護層がコーティングされた既設管を、良好な仕上がり状態の管路に更生する。
【解決手段】紙管等の管内面にタール等からなる保護層がコーティングされた既設管12を更生するにあたり、既設管12の内部に蒸気などの加熱媒体を導入して管内面の保護層を熱により軟化させる前処理を行った後に、樹脂製の更生管1を既設管12の内部に挿入した状態で更生材1の加熱・加圧を行うことで、既設管12の内面を平滑にしながら更生管1を既設管12の内面にライニングする。 (もっと読む)


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