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Fターム[3H025EB22]の内容

管の付属装置 (2,573) | 漏洩部封止手段 (347) | 管内面ライニング (129) | ゴムライニング (6)

Fターム[3H025EB22]に分類される特許

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【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1は、幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛られ、ベルト通し5、5’に通したスチールベルト6、6’により挟持され、ライニング材の全体に弾力性と剛性が付与される。ライニング材1の先端には、ライニング材を先導するためのスチールベルト10が固定される。ライニング材1はスチールベルト10、6、6’により引き込まれ、あるいは押し込まれるので、直角ないしそれに近い角度で屈曲した箇所が多数ある枝管でも、枝管ライニング材の挿入を容易にスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂材料及び強化繊維材料からなる複合材料層を含むライニング材に対し、加熱の均一化を図り、加熱効率を向上させることのできるライニング装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態では、ライニング材10を加熱して熱可塑性樹脂材料を溶融させる本体部2と、熱可塑性樹脂材料が溶融したライニング材10を内側から加圧して拡径させる加圧部3とを有する。本体部2は、内側に挿入されるインナー部21と、その外側を覆うアウター部22とを備え、インナー部21及びアウター部22の少なくとも一方の部材にライニング材10に加熱作用する加熱部23が設けられ、他方の部材が加熱部23に対向配置される。そして、インナー部21とアウター部22との間にライニング材10が配置されたとき、加熱部23とライニング材10とが相互に近接する。 (もっと読む)


【課題】 既設本管と取付管との取付開口近傍において、長期間にわたり確実に止水することができる取付管の更生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 地上側から既設本管1へと接続された取付管3の更生方法である。孔部6が形成された鞍型サドル部8とサドル部8の孔部6廻りに付設され弾性円筒部9と円筒部9の外周に設けられる金属リング部材10とからなる取付管口補修材を用いる。鞍型サドル部8の上面に接着剤12を塗布した補修材を、既設本管1内を移動させて、円筒部9が取付管口4に入るように、サドル部8を既設本管1の内周面7に貼り付ける。その後、合成樹脂製の更生管5を、地上側から取付管3に送り込んで、補修材の円筒部9に挿入する。そして、更生管5内を加熱又は加圧して径方向に拡げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本管から分岐した枝管の内周壁に補修部材を押し付けその内周壁をその補修部材によって裏打ちする補修装置に関し、枝管の内周壁を不具合なく補修部材によって裏打ちすることができる補修装置を提供する。
【解決手段】本管90内に配置され加圧流体が供給される本体部11と、外周面12bに補修部材50を保持し、加圧流体が本体部11に供給されることで本管90側から枝管91に向かって進出し、枝管91内で補修部材50を枝管91の内周壁91aに押し付ける進出部12と、それぞれの一端141が進出部12の互いに異なる位置に接続されるとともに他端142が直接あるいは中間部材15を介して本体部11の一箇所に接続され、枝管91内に進出した進出部12を緊張した状態で支持する、互いに長さが等しい3本以上の線条体14とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本管の内周壁およびその本管内周壁に開口した孔に接続した枝管の内周壁の双方に、筒状部とその筒状部の一端に設けられたフランジ部とを有し加熱されることで硬化が促進する樹脂を含浸させた補修部材を押し付け、その本管内周壁およびその枝管内周壁をその補修部材によって一体的に裏打ちする補修装置に関し、補修部材の、取付管等の枝管が接続した孔の周囲に押し付けられた部分の加熱不足を解消する。
【解決手段】筒状部51が外嵌めされ、加圧流体が本体11に供給されることで本管90側から枝管91に向かって進出し、枝管91内で筒状部51を枝管内周壁91aに押し付ける中空な凸部121、およびフランジ部52を、本管内周壁90aに押し付ける肩部122を有する、本体90の外周を気密に覆ったゴム12を備え、本体11が、肩部122を加熱する発熱体1180を有する。 (もっと読む)


【課題】ライニング対象が鋼板以外の金属材料、とりわけ銅又は銅合金にて形成されている場合においても、加硫後のライニングゴムに膨れが発生することのないゴムライニング方法を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシート11製造工程、未加硫ゴムシート11をライニング対象金属13の表面に貼着させる貼着工程、及び未加硫ゴムシート11を加熱、加硫する加硫工程を有し、未加硫ゴムシート11とライニング対象金属13面の間に、複数本の撚り糸15を少なくとも一方の端部が未加硫ゴムシート11の端面に至るように配設するゴムライニング方法とする。 (もっと読む)


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