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Fターム[3H029AB02]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 用途、態様 (2,765) | 圧縮、送風のためのもの (2,380) | 空気用 (233)

Fターム[3H029AB02]に分類される特許

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【課題】圧力変化があってもほぼ一定の風量が得られ、小動力で運転可能なルーツ式ブロワを提供すること。
【解決手段】吸込口2と吐出口3が形成されたケーシング1内に収められた一対の3葉式ルーツロータ12,14を回転させることにより吸込口2から吸入した空気を吐出口3から排出するように設けられた低圧域において使用されるルーツ式ブロワBであって、
ケーシング1内に吸込側と吐出側とを区画するように設けられた横壁部4に連通口5を形成し、その連通口5の吸込側に設けた弁座4aにフラッパー形の安全弁20の弁体21bの下面を接触可能に設け、その弁体2bの可動によって連通口5を開閉可能とした。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体の内部の腐食防止を図ることができる水噴射式空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機本体1と、圧縮機本体1の作動室に給水可能な給水系統(詳細には、セパレータクーラ9、水配管10、水クーラ11、水フィルタ13、及び給水弁14で構成)と、圧縮機本体1から吐出された圧縮空気を放気可能な放気弁27Aと、圧縮機本体1の作動室に給水しつつ放気弁27Aを閉塞して圧縮機本体1を負荷運転させる無負荷運転モード、及び圧縮機本体1の作動室に給水しつつ放気弁27Aを開放して圧縮機本体1を無負荷運転させる無負荷運転モードを実行する制御盤3とを備えた水噴射式空気圧縮機において、制御盤3は、圧縮機本体1の作動室への給水を停止しつつ放気弁27Aを開放して圧縮機本体1を無負荷運転させる乾燥運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】スクロール式流体機械の小型化を図り、冷却効果を高める。
【解決手段】固定スクロール9の背面側に設けられた固定側冷却通路32の固定流入口33、および旋回スクロール17の背面側に設けられた旋回側冷却通路36の旋回流入口37から流入した冷却風を固定流出口34および旋回流出口38から流出させ、この冷却風を、側面ダクト41および案内ダクト43を経由させてケーシング2の他端側外周囲に導いた後、遠心ファン30の内周側に吸入し、ファンカバー45に設けられた排出ポート46から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体冷却用の機器を大型化することなく、旋回スクロール及び固定スクロールの冷却が可能であるとともに、吐出空気量の増加、単位動力あたりの空気量の増加による省エネ効果を得ることができ、さらに圧縮比の改善による吐出温度の低下が可能である空冷式スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール14と固定スクロール10とを有し、旋回ラップと固定ラップとを重ね合わせて流体を圧縮する圧縮室18を形成し、駆動軸22に取り付けられている冷却ファン36による冷却空気を、ケーシング内に案内し導入するための圧縮機本体冷却用ダクト32を設けたスクロール圧縮機において、圧縮機本体冷却用ダクトと離間した吸込接続通路又分岐通路を設け、吸込接続通路又は分岐通路の端部を前記圧縮室の外周側の吸い込み口に接続し、冷却ファンによる冷却空気の一部を分岐通路又は吸込接続通路を通して圧縮室に外周側から導入可能とした。 (もっと読む)


【課題】容量を運転条件に応じて自動制御し、複雑な分岐配管などを不要とし、製造コストを大幅に低減させることができ、かつ、応答性に優れた容量制御と背圧制御を同時に行えるスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】旋回スクロールあるいは非旋回スクロールの少なくとも一方に、反作動室側から作動室側へ背面圧力を与えるスクロール流体機械において、運転条件に応じて、背面圧力も制御可能な容量制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】テーパ状の歯形部を容易に形成することができ、製造設備コストの低減を図ることができるスクリューロータの製造方法及びスクリューロータを提供する。
【解決手段】ロータ歯形部材20と、このロータ歯形部材20に貫通して接合するロータ軸部材21とからなるスクリューロータの製造方法において、ロータ軸部材21におけるロータ歯形部材20との接合部21を、軸方向吸込側から軸方向吐出側に向かって外径寸法が次第に小さくなるようにテーパ状に形成し、このロータ軸部材21の接合部20をロータ歯形部材20に圧入することで、ロータ歯形部材20を弾性変形させてテーパ状とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の温度変化を抑制することができ、インバータ装置の寿命を向上させることができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機本体2と、圧縮機本体2を駆動するモータ3と、モータ3の回転数を可変制御するインバータ装置4と、圧縮機本体1で生成された圧縮空気を冷却する水冷式の冷却器5と、冷却器5に冷却水を供給する冷却水供給配管6とを備えたスクリュー圧縮機1において、インバータ装置4の温度を検出する温度検出器13と、冷却水供給配管6から分流配管14を介し冷却水の一部を導入してコンバータ9及びインバータ10等を冷却する冷却器12と、冷却器12に導入する冷却水の流量を調整する流量制御弁16と、温度検出器12で検出された温度が予め設定された所定の目標温度となるように流量制御弁16を制御する制御部11とを有する。 (もっと読む)


【課題】吸気抵抗を抑えつつ、吸込み口からの油流出の防止効果を高めることができる油冷式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】互いに噛合いながら回転する雄ロータ4及び雌ロータ5と、雄ロータ4及び雌ロータ5を収納して複数の作動室を形成するケーシング6と、ケーシング6に形成され吸気行程の作動室に対してロータ径方向外側で連通するラジアル吸込みポート7と、ラジアル吸込みポート7内に設けられ、雄ロータ4と雌ロータ5との噛合い部を覆うようにロータ軸方向に延在するリブ8とを有し、作動室内に油を注入する油冷式スクリュー圧縮機において、リブ8は、ロータ軸方向吸込み側の接続端部の幅寸法Aがロータ軸方向吐出側の接続端部の幅寸法Bより大きくなるように、ロータ軸方向吐出側の接続端部からロータ軸方向吸込み側の接続端部に向かって幅が広がるように形成する。 (もっと読む)


【課題】流体圧縮機の起動時、圧縮流体の圧力を速やかに高めることで、流体圧縮機の動作部分の挙動を安定させる。
【解決手段】供給口16と排出口17とを連通する連通路に保持弁21を設け、保持弁21は、圧縮空気が設定圧力に達するまでは連通路を遮断し、設定圧力を超えたときにを開放する第1の弁体25と、運転停止時に連通路を遮断して圧縮空気の逆流を防止する第2の弁体28とにより構成したので、空気圧縮機1の起動時は、第1の弁体25が連通路を遮断して圧縮室6の圧力を速やかに昇圧させることができ、運転停止時は、第2の弁体28により圧縮空気の逆流を防止できる。さらに、圧力の保持機能と圧縮空気の逆流防止機能とを1つの保圧弁21に持たせることができるので、組立作業性の向上とコスト低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】ラップの破損を防止することができ、信頼性を向上させることができるオイルフリースクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール部材2及び固定スクロール部材3,4を備え、固定スクロール部材3の吸入口3d,3eから吐出口3fまでの圧縮経路14A,14B及び固定スクロール部材4の吸入口4d,4eから吐出口4fまでの圧縮経路15A,15Bを有し、圧縮経路14A,14B,15A,15B内に水を注入するオイルフリースクロール圧縮機において、圧縮経路14A,15Bの温度をそれぞれ検出する温度センサ25A,25Bと、圧縮経路14A,14B,15A,15Bにそれぞれ注入する水量の割合を調整可能な調整弁21A,21Bと、圧縮経路14A,15Bの検出温度における偏差が小さくなるように調整弁21A,21Bの開度を制御する制御装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程を等温圧縮に近づけつつ圧縮機を高速化することができる水噴射式圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1のケーシング2c内に噴射する水を加熱する加熱器5と、加熱された水を、その加熱温度の飽和蒸気圧以上の圧力で、上記圧縮機の吸気管内及び上記ケーシング内の少なくともいずれか一方に噴射するヘッダー3とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低騒音で据付面積低減可能な無給油式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】非接触かつ無給油で回転可能な雄雌一対のスクリューロータを有し、空冷式熱交換器を有する無給油式スクリュー圧縮機において、空冷式熱交換器を圧縮機本体駆動用モータの上部に配置し、且つ空冷式熱交換器用冷却風に対し上流側に空冷式熱交換器を傾斜させた配置とし、空冷式熱交換器冷却風用ユニット吸気口最上部が最上部に配置される空冷式熱交換器最上部より下に位置し、空冷式熱交換器冷却風用ユニット吸気口最下部が最下部に配置される空冷式熱交換器最下部より下に位置した構造とし、空冷式熱交換器冷却風が圧縮機ユニット天井部より排気される構造とした。この構造により、低騒音且つ据付面積が低減可能でコンパクトな無給油式スクリュー圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】流体圧縮装置における吐出管の上昇部の上流側で、作動気体に混入した液体を除去することにより、作動気体の圧力損失を低減すること。
【解決手段】圧縮機本体10、圧縮された作動気体の吐出後に作動気体に混入した液体を分離する気液分離器5、および圧縮機本体と気液分離器とを繋ぐ吐出通路11を備え、前記吐出通路11と前記気液分離器5の接続部19が、吐出通路と圧縮機本体の接続部より高い位置にある流体圧縮装置において、前記吐出通路11と前記気液分離器5の前記接続部19より低い位置に前記吐出通路11と前記気液分離器5とを繋ぐバイパス管11を設けることにより、前記吐出管11の上昇部20より上流側において、作動気体に混入した液体を除去する。以上により、作動気体の前記吐出管11における圧力損失が低減され、流体圧縮装置の作動気体の大流量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 スクロール式流体機械の背圧室内にドレンが発生するのを抑え、信頼性、寿命を向上することができるようにする。
【解決手段】 圧縮機本体1のケーシング2には、背圧室22のうち上,下方向で最も下側となる位置に通路穴4Dを設け、この通路穴4Dに接続された導管26により開放通路25を構成する。また、導管26の途中には、開放通路25を介して前記背圧室22を大気に開放または遮断する遮断弁27を設ける。そして、圧縮運転を行う間は、遮断弁27を閉弁しておき、圧縮運転を停止したときには、遮断弁27を開弁する。これにより、背圧室22内の圧縮空気を大気中に放出でき、圧縮空気によるドレンが背圧室22内に発生するのを防止する。そして、背圧室22内での発錆、腐食を防ぎ、装置の信頼性、寿命等を向上する。 (もっと読む)


【課題】 旋回スクロールを軽量化し、またボスプレートの変形のばらつきを抑えることにより、補助クランク機構の寿命を延ばす。
【解決手段】 旋回スクロール8の板体8Aの裏面には、3個の補助クランク取付凹部9Bの間に対応する位置の接触面積低密度領域L1に冷却フィン13を配置せず、旋回スクロール8の軸中心O2と3個の補助クランク取付凹部9Bに対応する位置と軸中心O2と各補助クランク取付凹部9Bとを結ぶ位置との接触面積高密度領域H1には、多くの冷却フィン13を配置して先端部13Aをボスプレート9の表面に接触させる。これにより旋回スクロール8には、強度面で必要な部分だけに冷却フィン13を設けることができ、大きな負荷によって変形しようとする部位だけを支持することができ、ボスプレート9に生じる変形を全体で均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】渦巻羽根が形成されている固定スクロールと、渦巻羽根が形成されている旋回スクロールと、上記旋回スクロールを旋回運動させる回転軸と、上記回転軸を上記固定スクロールに回転可能に支持させる回転軸受と、上記回転軸の偏心軸部に設けられ旋回スクロールの中心部を旋回可能に支持する旋回スクロール用軸受と、を備えたスクロール圧縮機において、外部から、スクロール圧縮機の内部の各軸受に潤滑オイルを供給する油路を、スクロール圧縮機の形状を複雑化することなく設けるための簡単な構造を提供する。
【解決手段】上記固定スクロールの外面に回転軸受の支持部から放射状のリブを形成し、このリブに、回転軸に形成された中心油路と外部とをつなぐ油路を形成した。 (もっと読む)


【課題】サイズが異なる電動モータ20に代替する場面で、回転ポンプ10とカップリング30の両方を覆うカバー40が設けられた場合に適切に配設されて対応できるスペーサ50を備える回転ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】回転ポンプ10と電動モータ20とが、ベース15上にネジ締めによって固定され、ベース真上にネジ締めによって固定されて回転ポンプ10及びカップリング30を覆うカバー40と、電動モータ20の回転軸に対して回転ポンプの回転軸の高さを合わせるべくベース15と回転ポンプ10との間に介在すると共に回転ポンプ10の両側の部分に配設された一対のスペーサ50、50とを備え、各スペーサ50が、回転ポンプ10がベース15に固定される部分と、カバー40がベース15に固定される部分とでネジ締めによって共に固定されている。 (もっと読む)


【課題】従来のものより低騒音化を実現した多段ルーツ式流体機械を提供する。
【解決手段】同一のケーシング8内に収容された2個のポンプ4,5が同じくケーシング8内に形成された内部連通路7とケーシング8外に形成された外部連通路21とによって直列的に連通されている。 (もっと読む)


【課題】 旋回スクロールの自転を防止するための動作抵抗を小さくしつつ、球体の周囲に潤滑剤を保持できるようにする。
【解決手段】 ボールカップリング機構15に、筒状部材21とスラスト受け16,18の収容穴16C,18Cとの間に位置して潤滑剤押し戻し機構23を設ける。この潤滑剤押し戻し機構23は、筒状部材21の外周面21Aに設けた螺旋溝24,25と、筒状部材21の端面21C,21Dに設けた渦巻溝26,27とにより構成する。従って、筒状部材21が内周面16D,18Dで転動して回転することにより、螺旋溝24,25は、潤滑剤を収容穴16C,18Cの底面16E,18E側に押し戻すことができる。また、渦巻溝26,27は、潤滑剤を径方向中心側に移動させ、内部空間22に戻すことができる。これにより、内部空間22には常に潤滑剤を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 旋回スクロールの駆動力の反作用による駆動軸の傾きや振動を防止しつつ、自転防止機構に作用する旋回スクロールの遠心力を低減することができるスクロール式流体機械を提供する。
【解決手段】 駆動軸15には、クランクピン16の基端側に位置して主バランスウエイト22を設ける。また、第1の軸受20の内周側には、駆動軸15が挿入されたスライダブッシュ23を設ける。そして、スライダブッシュ23と駆動軸15との間には、クランクピン16の偏心方向に隙間Sが形成される。一方、クランクピン16の偏心方向と直交する方向では、スライダブッシュ23と駆動軸15は互いに接触する。これにより、駆動軸15は、クランクピン16の偏心方向に変位可能となっている。 (もっと読む)


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