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Fターム[3H029BB47]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 目的、機能 (4,748) | 危険回避 (272)

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【課題】圧縮機構部をケースにスポット溶接する際の熱応力が、シリンダ等に影響を与えることのない密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】上下が閉塞され上部に冷媒ガスの吐出管9を有し下部に潤滑油6が貯溜された円筒状のケース2内に、クランク軸4を有する駆動部3と、クランク軸4によって駆動される圧縮機構部5とが設けられ、この圧縮機構部5を、クランク軸4の下部を支持する上軸受54及び下軸受55と、これら上下の軸受54,55間に形成されクランク軸4の偏心部41に設けたローリングピストン52により冷媒ガスを圧縮する圧縮室53を有するシリンダ52とによって構成し、上軸受54の鍔部54aに圧縮室53に連通する冷媒ガスの吐出口56を設けると共に、鍔部54aに上面又は下面に開口する複数の凹部57を設け、この凹部57の軸方向の中央部又は中央部より開口部側に対応する位置において、上軸受54をケース2にスポット溶接10した。 (もっと読む)


【課題】ラップの破損を防止することができ、信頼性を向上させることができるオイルフリースクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール部材2及び固定スクロール部材3,4を備え、固定スクロール部材3の吸入口3d,3eから吐出口3fまでの圧縮経路14A,14B及び固定スクロール部材4の吸入口4d,4eから吐出口4fまでの圧縮経路15A,15Bを有し、圧縮経路14A,14B,15A,15B内に水を注入するオイルフリースクロール圧縮機において、圧縮経路14A,15Bの温度をそれぞれ検出する温度センサ25A,25Bと、圧縮経路14A,14B,15A,15Bにそれぞれ注入する水量の割合を調整可能な調整弁21A,21Bと、圧縮経路14A,15Bの検出温度における偏差が小さくなるように調整弁21A,21Bの開度を制御する制御装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータケースの破壊時におけるコンデンサの漏電防止技術を備えた電動コンプレッサを提供する
【解決手段】自動車が障害物に衝突したような場合、矢印で示す方向に大きな力が加わり、インバータケース49の外周壁73、74は破壊される。放電部材75はインバータケース49の破壊に伴い矢印方向に移動する。尖端部76は収納容器55を突き破り、電解コンデンサ50に突入して電解コンデンサ50の一部を破壊する。収納容器55は電解コンデンサ50の安定化のために設けられた外壁68(受圧部材)によって支持されているため、尖端部76は収納容器55及び電解コンデンサ50に確実に突入することができる。破壊された電解コンデンサ50の内部では、放電部材75の尖端部76が電気伝導体と接触し、電解コンデンサを短絡する。このため、電解コンデンサ50に蓄積された電荷は即座に放電され、漏電の恐れが皆無となる。 (もっと読む)


【課題】バネと弁体とを一体化する際に、弁体表面に割れや欠けが発生せず、組付後はバネが弁体からズレたり、脱落することがなく、品質を向上させ得るようにする。
【解決手段】吸入管10aからの逆流を防ぐ逆止弁17を、キャップ状の弁体17aと、一端側に、板金をプレス成型してなるインナーキャップ17gが冠着されて溶接されるとともに、このインナーキャップ17gがキャップ状の弁体17a内に圧入されて一体化され、弁体17aを閉塞方向に常時付勢するバネ18aとで構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大やかさ張りなしに、圧縮機構部のカバーによる消音効果を損なわず、液冷媒による液圧縮によるカバーの破損を防止し、高信頼性の密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】前記圧縮機構部の吐出口の近傍で第一の部屋の前記カバーの外周部にコ型のスリット設け、前記圧縮機構部の吐出口より吐出する吐出流体が液冷媒の場合に、その一部を前記圧縮機構部のカバー内通路の手前で密閉容器内に順次吐出するようにした。又、前記コ型のスリットは、通常吐出されるガスの場合には、スリットの先端部が開かない様にし、液冷媒の吐出の時に開く様、その圧力差を考慮し、スリットの隙間や幅や長さを設定した。前記コ型スリットを前記圧縮機構部の吐出口の近傍で第一の部屋の前記カバーの上面に設け、スリットを複数個で構成し、スリットの形状を半円形、台形等で構成した。 (もっと読む)


【課題】流体機械においてシリンダとピストンとの隙間に異物が噛み込み、機械が停止することを抑制する。
【解決手段】この流体機械では、シリンダ35の直線D上に、貫通孔35dが形成されているので、異物の噛み込みが最も起こりやすい直線D上の最小隙間位置Cにおいて、シリンダ35が容易に弾性変形でき、異物の噛み込みによる流体機械の停止を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】流体機械においてシリンダとピストンとの隙間に異物が噛み込み、機械が停止することを抑制する。
【解決手段】
この流体機械では、隙間Sが最小隙間となる時Tに、ローラ35aの直線D上に、貫通孔35dが形成されているので、異物の噛み込みが最も起こりやすい直線D上の最小隙間位置Cにおいて、ローラ35aが容易に弾性変形でき、異物の噛み込みによる流体機械の停止を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプが完全に冷却状態になってもポンプ内部に生成した堆積物量の掻き出し動作ができ、冷却状態からの再始動故障を大幅に回避でき、且つ掻き出し動作により半導体製造装置のチャンバ内を汚染することのない、真空ポンプ装置の異物掻き出し制御方法、及び真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプケーシング11内にポンプロータを備えた2本の回転軸13を備え、互いに同期反転するルーツ型真空ポンプ又はスクリュー型真空ポンプ10の通電中であって真空ポンプ動作休止中に、ポンプロータを正・逆転方向に1回転以下で任意に設定した時間互いに寸動を繰り返すことで、ポンプケーシング11とインペラ12間、或いはインペラ間に発生する異物100を掻き出し、ポンプ始動時に噛み込み状態の発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】 スクロール式流体機械の背圧室内にドレンが発生するのを抑え、信頼性、寿命を向上することができるようにする。
【解決手段】 圧縮機本体1のケーシング2には、背圧室22のうち上,下方向で最も下側となる位置に通路穴4Dを設け、この通路穴4Dに接続された導管26により開放通路25を構成する。また、導管26の途中には、開放通路25を介して前記背圧室22を大気に開放または遮断する遮断弁27を設ける。そして、圧縮運転を行う間は、遮断弁27を閉弁しておき、圧縮運転を停止したときには、遮断弁27を開弁する。これにより、背圧室22内の圧縮空気を大気中に放出でき、圧縮空気によるドレンが背圧室22内に発生するのを防止する。そして、背圧室22内での発錆、腐食を防ぎ、装置の信頼性、寿命等を向上する。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の摩耗によって過圧縮が生じた場合でも、圧縮室内の圧力を確実に逃がすことにより、ラップ部等の温度上昇による損傷を防止する。
【解決手段】 固定スクロール2の板体3には、吸込口15と吐出口16との間に位置する中間位置の圧縮室14に連通する流出通路19を設け、流出通路19には、連通管20を介して圧縮室14の圧力が予め決めた設定値を超えたときに、開弁して圧縮室14を大気に開放する安全弁21を設ける構成としている。従って、チップシール7,13が摩耗限界まで達し、最内径側の高圧な圧縮室14内の空気が低圧な中間位置の圧縮室14に漏れ出した場合、安全弁21は、中間位置の圧縮室14を大気に開放することにより、中間位置の圧縮室14の圧力が上昇するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内と密閉容器内とを均圧にしつつ、導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との間の絶縁抵抗を高めることができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】クラスタブロック37におけるハウジング40は、本体部41に蓋部42を組み付けて形成されている。ハウジング40には、配線35が引出された挿通孔37b,37cと配線35との間をシールするシール部材39が設けられている。また、本体部41には、通路形成凹部50が凹設されるとともに、蓋部42には嵌合凸部42bが形成されている。そして、通路形成凹部50と嵌合凸部42bとが嵌合することにより、ハウジング40には、ハウジング40内の金属端子31、配線35の導電部及び端子接続部Sと、密閉容器11との絶縁距離を延長するとともにハウジング40内と密閉容器11内との圧力を均等にする絶縁距離延長通路50aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続した配管類に運搬にともなう振動がかかっても、その影響を受けることなく運搬前の状態を保持し、手直しの作業を不要として信頼性を保持できる密閉型圧縮機と、この密閉型圧縮機を備えた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】密閉型圧縮機Rは、密閉ケース1内に、電動機部3、第1の圧縮機構部2A、第2の圧縮機構部2Bを収容し、密閉ケースの外側面にアキュームレータ20を取付け固定し、アキュームレータ20と第2の圧縮機構部のシリンダ室9bを連通する連通路28にシリンダ室に対する接続を低圧側もしくは高圧側に切換える圧力切換え機構Kを設け、圧力切換え機構は、三方切換え弁23と、三方切換え弁とアキュームレータを連通する第1の連通管22と、三方切換え弁と第2の圧縮機構部を連通する第2の連通管25を備え、第2の連通管をアキュームレータに溶接またはロウ付けにより取付け固定し、第2の連通管を取付け固定したアキュームレータを密閉ケースの外側面に取付け固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にして可動スクロールの背圧を適正に保持し、可動スクロールの転覆を防止することの可能なスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】可動スクロール(34)の背面の背圧室(46)と圧縮室(39)とを連通する連通路(80a,80b)に背圧室の圧力が圧縮室の圧力よりも所定差圧大きくなるよう背圧室の圧力を調整可能な背圧調整弁(70)を介装し、連通路(80b)については作動流体の吸入室(37)よりも圧縮の進んだ所定位置で圧縮室と連通させる。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機の旋回スクロールに設けられた旋回軸受のブッシュは圧入固定であるため、実使用時(熱時)には冷媒圧力やクランク軸からの摩擦により、移動し易く、信頼性上の大きな問題となる。
【解決手段】旋回スクロール1の旋回軸受部11のハウジング外周部にブッシュ12(または裏金)と同材質、或いは同等以下の熱膨張率をもつガイド8を取り付けることにより、ハウジング内径寸法の拡大を防止し、実使用時に旋回スクロール1に設けた旋回軸受ブッシュ12が移動しないようにして、低コストで信頼性に優れた旋回スクロールを持つスクロール圧縮機を得る。 (もっと読む)


【課題】電動モータを大型化することなく、電動モータに発生させるトルクの大きさを切り替えることができる電動ポンプ及び運転方法を提供する。
【解決手段】真空ポンプ11の電動モータMにおいて、固定子49は、起動用の固定子鉄心50に巻装された起動用の固定子巻線52、及び定常運転用の固定子鉄心51に巻装された定常運転用の固定子巻線53を備える。起動用の固定子巻線52にはスイッチングリレー54を介して商用電源55を電気的に接続可能であるとともに、定常運転用の固定子巻線53にはインバータ64を介して商用電源55を電気的に接続可能である。真空ポンプ11は、商用電源55からの交流電力の供給先を起動用の固定子巻線52と定常運転用の固定子巻線53とで切り替えるためにスイッチングリレー54とインバータ64とを切り替える制御部65を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安く、しかも、漏電や感電を確実に防止することができる電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】電動モータ22と、電動モータ22で駆動され、冷媒を圧縮する圧縮機構部10と、外部吸入ポートより吸入した冷媒を圧縮機構部10に導く冷媒吸入通路20と、圧縮機構部10より吐出される冷媒を外部吐出ポート21aに導く冷媒吐出通路21とがハウジング2内に設けられた電動コンプレッサであって、冷媒吐出通路21は、圧縮機構部10より吐出された冷媒が流れ込むモータ収容室5aと、モータ収容室5aとは上方位置で開口する連通孔7により連通し、外部吐出ポート21aが開口するタンク室8とを有する。 (もっと読む)


【課題】スクロール型圧縮機において吸入逆止弁の弁体の転覆を防止する。
【解決手段】スクロール型圧縮機は、ケーシングと、該ケーシング内に設けられ、可動スクロールと該可動スクロールに噛合して圧縮室(33)を形成すると共に圧縮室(33)に流体を導くための吸入通路(61)が形成された固定スクロール(31)とを有する圧縮機構と、一端部が吸入通路(61)に挿入された吸入管(14)とを備えている。吸入通路(61)には、吸入逆止弁(80)が設けられている。吸入逆止弁(80)は、吸入通路(61)の長手方向に移動自在に設けられて吸入管(14)の一端側の開口(14a)を閉塞するための皿状の弁体(81)と、該弁体(81)を該弁体(81)の背面側から吸入管(14)の開口(14a)に向かって付勢するバネ(82)と、弁体(81)の傾倒を抑制するガイド部材(85)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スクロールユニットの信頼性を確保しつつ、可動スクロールの背圧の適正化を図って可動スクロールの転覆を効果的に防止し、その圧縮効率を改善することができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】スクロール型流体機械(1)は、可動スクロール(22)の鏡板(26)の背面(26b)の中央部にスクロールユニット(14)を潤滑する潤滑油により作動流体の吐出圧が作用する高圧が付与された高圧室(48)と、高圧室との間を仕切って可動スクロールの鏡板の背面の外周部に高圧室よりも減圧された背圧室(50)を形成するシールリング(52)とを備え、シールリングは、平面視にて可動スクロールのラップ(30)の外周側に形成される外周側圧縮室(36a)の最外周側の所定範囲に対応する位置に一部が膨らんだ膨成部(58)を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリアルキルグリコール系の潤滑油を使用しても、所定の絶縁性能を確保することのできる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】端子本体51とモータ30側のリード線33との接続部51cを覆うように設けられた絶縁カバー56を備え、絶縁カバー56の第1絶縁部材53側の面に、第1絶縁部材53に当接することにより漏電経路を遮断する遮断部56bを設けたので、第1絶縁部材53と絶縁カバー56との間の漏電経路を遮断することができ、ポリアルキルグリコール系の潤滑油を使用しても、所定の絶縁性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内と密閉容器内とを均圧にしつつ、ハウジング内の導電部材、配線の導電部及び端子接続部と、密閉容器との間を絶縁すること。
【解決手段】クラスタブロック37におけるハウジングHの外壁面371と絶縁部材32との間には、密閉容器11と金属端子31との間を絶縁するとともに、ハウジングH内と密閉容器11内との間をシールする第1のシール部材38が配設されている。また、配線35が引出されたハウジングHの第2の挿通孔37bには、ハウジングH内と密閉容器11内との間をシールする第2のシール部材39が設けられている。さらに、ハウジングHには、ハウジングH内と密閉容器11内との間の圧力を均等にするとともに、ハウジングH内の金属端子31、配線35の導電部及び端子接続部Sと、密閉容器11との間の絶縁距離を延長する均圧ホース40がハウジングH外へ延在している。 (もっと読む)


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