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Fターム[3H029BB52]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 目的、機能 (4,748) | 運転制御 (195) | 吐出容量制御 (115)

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【課題】容量を運転条件に応じて自動制御し、複雑な分岐配管などを不要とし、製造コストを大幅に低減させることができ、かつ、応答性に優れた容量制御と背圧制御を同時に行えるスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】旋回スクロールあるいは非旋回スクロールの少なくとも一方に、反作動室側から作動室側へ背面圧力を与えるスクロール流体機械において、運転条件に応じて、背面圧力も制御可能な容量制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つの開閉弁を備えるとともに配管構成の簡素化を図ったうえで、通常運転と休筒運転の切換えを可能とし、特に休筒運転の騒音低減化と信頼性の向上を得られる多気筒回転式圧縮機および、この多気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】多気筒回転式圧縮機Aにおける第2の圧縮機構部2Bは、第2のブレード15bの先端部端縁をローラ13b周面から離間させて第2のシリンダ室14bにおける圧縮運転の休止を可能とする休筒機構Kを備え、この休筒機構は、ブレードの後端部を収容するとともに閉空間を形成するブレード背室16bと、このブレード背室16bに吐出圧力を導入する吐出圧力導入通路20と、この吐出圧力導入通路20の連通を開閉する開閉弁21と、ブレード先端部端縁をローラ周面から引き離す方向に付勢し保持する付勢保持体18とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常運転と休筒運転の切換えを可能として、特に休筒運転をなす側の圧縮機構部を構成するシリンダの肉厚を薄くした場合においても剛性を確保でき、小型で性能の高い多気筒回転式圧縮機および、この多気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】多気筒回転式圧縮機Aにおける第2の圧縮機構部2Bは、第2のブレード15bの先端部端縁をローラ13b周面から離間させて第2のシリンダ室14bにおける圧縮運転の休止を可能とする休筒機構Kを備え、この休筒機構は、ブレードの後端部を収容するとともに閉空間を形成するブレード背室16bと、このブレード背室16bにシリンダ8B端面から圧力を導入する圧力導入通路20を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全能力運転と能力半減運転との能力可変をなし、構成の簡素化と、部品数を低減して工数の削減化を図り、コストへの影響を抑制し、運転切換え時間の短縮化を図れる密閉型圧縮機と、この密閉型圧縮機を備えた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】密閉容器1内に、第2のシリンダ6Bに設けられる第2のブレード室10bの圧力を吐出圧と吸込み圧に切換えるための圧力切換え弁Kの少なくとも一部を内蔵し、この圧力切換え弁は軸方向に沿ってスライダ用孔25を有する弁本体21と、スライダ用孔に配置されるスライダ24とを有し、上記スライダは、第2のブレード室と密閉容器内空間とを連通する第1の動作位置と、第2のブレード室と第2のシリンダ室に接続される吸込み連通路26とを連通する第2の動作位置とに切換え可能とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2つのシリンダ間に介在される中間仕切り板に吸込み通路を設けたうえに、通常運転と休筒運転の切換えを可能として、高効率で、能力可変範囲を大きくし、信頼性の向上を得られる2気筒回転式圧縮機と、この2気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】 2気筒回転式圧縮機Aの圧縮機構部2は、中間仕切り板7を介して第1のシリンダ室14aが形成される第1のシリンダ8Aおよび第2のシリンダ室14bが形成される第2のシリンダ8Bを設け、中間仕切り板は主吸込み通路30から第1のシリンダ室と連通する第1の分岐吸込み通路Aa、Baと、第2のシリンダ室と連通する第2の分岐吸込み通路Abを設け、主吸込み通路から第1の分岐吸込み通路Aaおよび第2の分岐吸込み通路Abの両方に連通する第1の切換え位置と、主吸込み通路から一方の分岐吸込み通路Baと連通する第2の切換え位置とに切換え可能なスライダSを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の圧縮機構部にそれぞれ備えられるシリンダ室の寸法形状を同一として、通常運転と、休筒運転+レリース運転との切換えを可能として、能力比を任意に設定でき、高効率で、信頼性の向上を得られる多気筒回転式圧縮機および、この多気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】 第1の圧縮機構部2Aに設けられ第1のシリンダ室14aにおいて圧縮途中のガスを低圧側に逃がすレリース機構Yと、第2の圧縮機構部2Bに設けられブレード15bをローラ13bの周壁から離間させて第2のシリンダ室14bにおける圧縮運転を休止する休筒機構Zと、1つの四方切換え弁30で、全ての圧縮機構部で圧縮運転をなす全能力運転と、休筒機構を備えた第2の圧縮機構部にて休筒運転を行うとともにレリース機構を備えた第1の圧縮機構部にてレリース運転の運転切換えを行う。 (もっと読む)


【課題】ピストンから一体的に半径方向に延びるブレードを用いて吸入室と圧縮室とに区画する圧縮機構を採用した、第1圧縮機構および第2圧縮機構を含む圧縮要素を有する密閉型圧縮機において、1シリンダタイプの密閉型圧縮機と同等の低容量域を得ることを可能とする、密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入室R1の導入する吸入ガスを、高圧状態のガスに切り替える。これにより、ブッシュ23Bは、ブッシュ用溝11fに沿って、シリンダ室11aから遠ざかる位置に移動した状態となる。このとき、ミドルプレートに設けられたスライド溝における連通空間の表出によりシリンダ室11aの吸入室R1側と圧縮室R2とが連通可能な状態となり、第2圧縮機構11Bを休止運転状態とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダおよび中間仕切り板の厚みを小さくしたうえに、中間仕切り板に互いに独立した吸込み通路を並設することで、互いに他のシリンダ室に対する脈動の影響を抑制して充分な慣性過給効果を得られ、シリンダ室の排除容積を増やすことなく最大能力の向上化を図り、高性能で高能力の2気筒回転式圧縮機と、この2気筒回転式圧縮機を用いて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】2気筒回転式圧縮機はA、密閉ケース1内に回転軸4を介して連結される電動機部3と圧縮機構部3を収容してなり、圧縮機構部は中間仕切り板7を介してこの両端面に第1のシリンダ室14aを備えた第1のシリンダ8Aおよび第2のシリンダ室14bを備えた第2のシリンダ8Bが設けられ、中間仕切り板は2つの独立した吸込み通路15a,15bを備え、それぞれの吸込み通路は第1のシリンダ室もしくは第2のシリンダ室のいずれか一方のみに連通する。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機は、高い外側部分と、低くより中心の部分とが存在するような段付きラップを有し、バイパス・ポートは、高い部分と低い部分との間の遷移領域に接続されている。バイパス・ポートを段付きスクロール圧縮機に設けることによって、従来技術と比べてさらなる容量の減少を達成する。
【解決手段】ベースから延びている螺旋状のラップとを有する第一及び第二のスクロール部材26、28と、スクロール部材のラップ38、40は、外側の高い部分及びより中心側の低い部分とを有し、各ラップの間に画定された圧縮室を圧縮機20の吸引室に戻して連絡させて、より少ない容量がスクロール圧縮機により提供可能となるバイパス・ポートを備えてる。 (もっと読む)


【課題】
冷凍サイクルの性能向上を図るために、より早期にインジェクションを開始し、または、長期間インジェクションを行うことが望まれる。本発明の目的は、冷凍サイクルの性能向上を図ることを目的とする。
【解決手段】
上記目的は、外線側圧縮室がその閉じ込み容積よりも小さくなる位置で、スクロール圧縮機の外部と外線側圧縮室とが連通するように、ガス冷媒をインジェクションするための第1のポートを固定スクロールの歯底部に配設し、内線側圧縮室がその閉じ込み容積よりも小さくなる位置で、スクロール圧縮機の外部と内線側圧縮室とが連通するように、ガス冷媒をインジェクションするための第2のポートを固定スクロールの歯底部に配設したスクロール圧縮機によって達成される。 (もっと読む)


【課題】低段圧縮機と高段圧縮機とを備え、低段圧縮機を高圧縮比としてエコノマイザー効果を低段圧縮機において効果的に発揮させることができる単機構造のスクリュー式多段圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】雄・雌一対のスクリューロータからなる低段圧縮機1と高段圧縮機3と、モータ25とを直列に一体に組合せた単機スクリュー式多段圧縮機5において、低段圧縮機1の高段圧縮機3に対する理論風量比を略3.2以上に設定するともに、低段エコノマイザーポート70を低段圧縮機1の雄・雌ロータ7、9を収容するケーシングの雄・雌ロータの軸方向端面に対向した位置にそれぞれ設けてポート開口面積を拡大するように構成ししたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒システムの容量を、より厳密に外部の負荷需要に適合して容量を増減できる冷媒システムを提供する。
【解決手段】スクロール圧縮機22が、多速度モータ24を備えている。制御部44は、外部の負荷需要を最も効率的かつ信頼性のある方式で満たすために、システム容量調整に関する利用可能な複数のオプションから選択すると共に、モータ24を作動させる速度を選択する。開示する実施形態は、エコノマイザ循環路と、アンローダ機能と、任意選択の吸込調整弁とを有している。圧縮機用の多速度モータと共にこれらの機能のそれぞれを利用することによって、与えられた容量を望まれる容量に、さらに良好に適合させることができる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを防ぎつつ、2つの2方弁を用いた場合と同様の圧縮機の容量制御を可能にする圧縮機容量制御操作機構及びそれを備えた空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機容量制御操作回路35は、4つの接続細管93a〜93dを有する四路切換弁用パイロット弁90と、吸入分岐管87と、中間管88と、吐出分岐管89とを備えている。吸入分岐管87は、4つの接続細管の1つである第1細管93aに接続されており、圧縮機22の吸入管28から分岐された第1細管93aよりも大径の管である。中間管88は、4つの接続細管の1つである第2細管93bに接続されており、圧縮機22のシリンダ中間部79に接続された第2細管93bよりも大径の管である。吐出分岐管89は、4つの接続細管の1つである第3細管93cに接続されており、圧縮機22の吐出管30から分岐された第3細管93cよりも大径の管である。 (もっと読む)


【課題】二軸スクリュー式空気圧縮機において、放気アンロード時に歯面分離振動を抑制すること。
【解決手段】二軸スクリュー式空気圧縮機は、雄ロータ1及び雌ロータ2をケーシング3に収納して作動室4を形成し、雌ロータ2の歯面に作用するガストルクが回転を促進する方向となる状態の放気アンロード機能を有する。ケーシング3には、両ロータ1、2の回転に伴い、吸入端面5に面する面積がほぼ0とみなせるか若しくは吸入端面5に面しない位置まで移動した作動室4に連通される開口部27が設けられると共に、開口部27と大気圧以上の圧力の空間とを繋ぐ連通路25が設けられる。この連通路25を開閉する開閉手段26が設けられると共に、放気アンロードの際に開閉手段26を開く制御手段52が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 インジェクション回路を備え、運転条件によりインジェクション回路をオンオフしても、効率の高い高性能運転を維持することができる多段圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 低段側圧縮機構4で圧縮された中間圧冷媒ガスを高段側圧縮機構5に吸入して2段圧縮するとともに、高段側圧縮機構5に吸入される中間圧冷媒ガス中に、中間圧の冷媒をインジェクションするインジェクション回路15が設けられる多段圧縮機2において、高段側圧縮機構2には、圧縮中の冷媒ガスをその吸入側にバイパスさせる容量制御機構61が設けられ、インジェクション回路15には、冷媒のインジェクションをオンオフするオンオフ手段75が設けられ、容量制御機構61と、オンオフ手段75とは、互いに連動して作動される。 (もっと読む)


【課題】初期充気時間を短縮でき、且つ吐出圧力の低下を抑制することができる無給油式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】無給油状態で空気を圧縮する圧縮機本体1,2と、これら圧縮機本体1,2を駆動する電動機25と、この電動機25の回転数を可変に制御するインバータ30と、圧縮機本体2の吐出圧力を検出する圧力センサ43と、この圧力センサ43で検出した吐出圧力に応じて電動機25の回転数の可変制御範囲の上限値が運転中に自動的に変更されるように、インバータ30を制御する制御装置31とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮室に開口するバイパス通路の開口面積を十分に確保する。
【解決手段】圧縮機(20)は、低段側シリンダ(41a)と低段側ピストン(47a)とを有して低段側シリンダ室(42a)の冷媒を圧縮する低段側圧縮機構(40a)を備えている。低段側圧縮機構(40a)には、上流端が低段側シリンダ室(42a)に開口して低段側シリンダ室(42a)から冷媒の一部を排出させて低段側圧縮機構(40a)の吸入側へ戻すためのバイパス通路(66)が設けられている。バイパス通路(66)の上流端の断面は、回転軸(X)周りの周方向に細長い形状をしている。 (もっと読む)


【課題】容量可変型気体圧縮機において、フィルタで補足されない異物が供給通路に侵入するのを防止または抑制する。
【解決手段】容量可変用の容量制御弁(80)に冷凍機油Rを供給する供給通路29の上流側に配設されたフィルタ70の内部に、フィルタ70を通過した冷凍機油Rが通過する第1の通過口72cを形成し、この第1の通過口72cを、供給通路29の入口29aの高さ位置h2よりも低い位置h1(<h2)とすることで、フィルタ70を通過するような微細なサイズ等の異物であっても、その通過した異物は、その自重によって、第1の通過口72cを通過しにくくなり、また、例え第1の通過口72cを通過したとしても、入口29aに到達しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮部にレリース孔とレリース弁を配置し、レリース弁の背面に高圧を導入してレリース孔を閉塞し、レリース孔と圧縮部の吸入側とを連通してレリース孔を開放し、レリース弁背面の圧力よりシリンダ内の圧力大きくなってもレリース弁をシリンダ側に確実に押付け、フルロード運転ができる能力可変形圧縮機のロータリ圧縮機を提供する。
【解決手段】 冷媒を圧縮する圧縮部3に、圧縮冷媒をバイパスさせて圧縮能力を可変するレリース孔11と、同レリース孔を開閉するレリース弁12とを配置してなるロータリ圧縮機において、レリース弁を円筒形に形成し、レリース孔側の端面より背面を大きくして、圧縮部に設けられた弁室に移動可能に収納し、弁室と圧縮部の吸入側とを連通してレリース通路とし、レリース孔を前記レリース弁により閉塞したフルロード運転と、開放したレリース運転とに圧縮能力を可変してなる構成とする。
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【課題】本発明は、ロータリ圧縮機及びその制御方法、並びにこれを利用した空気調和機に関する。
【解決手段】本発明によるロータリ圧縮機は、相互に区画された第1圧縮室及び第2圧縮室を形成し、第1圧縮室及び第2圧縮室に形成された第1ベーンスロット及び第2ベーンスロットを有するシリンダと、第1圧縮室及び第2圧縮室内でそれぞれ回転し被圧縮媒体を圧縮する第1ローラ及び第2ローラとを有し;第1圧縮室と第2圧縮室が同時に負荷運転される全負荷運転モード、又は第2圧縮室だけが負荷運転される部分負荷運転モードで運転されるロータリ圧縮機において、第1ベーンスロット内に出入り可能に収容される第1ベーンと;第1ベーンを第1ローラの外表面に接触又は離隔させ、第1圧縮室を負荷及び無負荷運転するベーン駆動部と;部分負荷運転モードで第1圧縮室を間欠的に負荷運転するようにベーン駆動部の駆動を制御する制御部とを含む。 (もっと読む)


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