説明

Fターム[3H029CC04]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 細部、部品、付属品 (5,935) | 圧縮機構部 (1,322) | サイドプレート、フレーム (316)

Fターム[3H029CC04]に分類される特許

1 - 20 / 316


【課題】音響共鳴モードが励起されるのを抑制して、冷媒の吐出音が増幅されるのを抑制する。
【解決手段】マフラー部材40は、フロントヘッドと共にマフラー空間を形成する突出部41を備えている。この突出部41は、マフラー空間の内側に向かって張り出し、当該マフラー空間の流路断面積を狭める3つ(奇数個)の絞り部43a〜43cと、絞り部43a及び43bによりマフラー空間の流路断面積が狭められた領域に対応する位置に配置される出口孔41b及び41cとを有する。また、架台に設けられる入口部51cから2つの出口孔41b及び41cのそれぞれまでのガス経路Q1及びQ2は、互いに略等しい音響特性を有し、2つの出口孔41b及び41cは、開口41aの中心に対して点対称の位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】万一、水が侵入したとしても水が抜けやすい負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ロータを収納するロータ室の最下位置に臨むように、ポンプ・アウト孔64がロータの軸に平行に設けられ、このポンプ・アウト孔64の出口からロータの軸に直交する向きに下方へ向けてアウト溝65が設けられ、このアウト溝65の下端が排気室97に繋がっている。
【効果】ロータ室51へ水が侵入しても、この水は残さずにポンプ・アウト孔64及びアウト溝65を介して排出される。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを有する回転式流体機械において、溶接によってケーシングに固定される固定部材の加工作業及び該固定部材のケーシングへの固定作業を容易化する。
【解決手段】圧縮機(1)は、ケーシング(11)と、該ケーシング(11)に収納されて該ケーシング(11)に溶接される固定部材(50)を有する回転機構(10)とを備えている。固定部材(50)の最外周面(A1)に周回状の溝(57)を形成する一方、ケーシング(11)には、上記溝(57)に対応する位置に溶接孔(58)を形成する。そして、固定部材(50)を、溶接孔(58)を介してケーシング(11)に溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】リリース弁装置の設置場所の制約を受けず、コンパクト且つ構成部品点数の少ない低コストなリリース弁機能を備えたスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮室11側に配設されたリリース穴15aと吐出圧室2f側に配設されたリリース弁室15cとが連続して構成されたリリース流路15iが配設された固定スクロールの前記リリース弁室内に、ガイド部材15fと、弁押圧体15eと、リリース弁15dが配設され、前記圧縮室と前記吐出圧室との連通が遮断されるように弁押圧体15eによってばね付勢されたリリース弁15dが、弁押圧体15eのばね付勢に抗して前記圧縮室と前記吐出圧室とを連通することによって過圧縮または液圧縮を防止するためのリリース機能を有するスクロール圧縮機において、前記リリース弁室15c内にガイド部材15fを固定した。 (もっと読む)


【課題】油戻し特性の低下を防ぐ。
【解決手段】モータ21のステータ23の外周面に、上下方向に延びる溝状のコアカット24a、24bを形成する。そして、圧縮機構30のマフラー部材40とフロントヘッド50とを固定する2つのボルト43a、43bを、周方向についてコアカット24a、24bと同じ位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】油戻し特性の低下を防ぐ。
【解決手段】モータ21のステータ23の外周面に、上下方向に延びる溝状のコアカット24a、24bを形成する。モータ21の下方に配置される圧縮機構30のマフラー部材40に冷媒を吐出する吐出口41d、41eを形成する。吐出口41d、41eを、周方向についてコアカット24a、24bと異なる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の構成ではシリンダと主端版をボルトによって締結するためシリンダ及び主端版に締結力が加わり、歪が発生してしまうという課題を有していた。本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、締結歪の少ない高効率な密閉型圧縮機を提供するとともに部品点数が少ない安価な密閉型圧縮機提供することを目的とする。
【解決手段】ボルトによって密閉容器に固定される主端板、補助端板のうち、補助端板のねじ山の長さを減らすことにより、意図的にねじ山の変形を促進させねじ部意外の部分の締結歪を緩和することが出来る。これにより、締結歪の少ない高効率な密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールのスラスト面と旋回鏡板の摺動面での摺動損失を低減し、高効率および高信頼性を図ったスクロール流体機械を提供すること。
【解決手段】旋回鏡板6の固定スクロールのスラスト面と接する面が、旋回スクロール7が旋回したときに、この旋回スクロール7側から見て前記固定スクロールのスラスト面に形成された固定渦巻羽根が描く軌跡の外側包絡線にシール長aだけ外側にオフセットした形状とすることにより、旋回鏡板6の固定スクロールのスラスト面と接する面積を小さくして不要な摺動面19を小さくすることができるので、摺動損失を低減することができ、また、摺動面での摩耗進行を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の内部で生じる熱を良好に放出することができ、またさらなる小型化、大容量化を実現することのできる圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール20X、固定スクロール30Xにおいて、端板21の両面に、ラップ壁22A、22B、32A、32Bを設け、端板21の両面側に圧縮空間50A、50Bを形成する。旋回スクロール20Xの端板21の主軸12側に形成した凹部23に、主軸12のボス18をドライブブッシュ24を介して挿入し、凹部23とドライブブッシュ24との間を冷媒中に含まれる潤滑油によって潤滑し、旋回スクロール20Xの中心部に溜まる熱を、この潤滑油を介して外部に放出する。また、旋回スクロール20Xと固定スクロール30Xのラップ高さを外周側から内周側に向けて漸次縮小する。 (もっと読む)


【課題】容量を運転条件に応じて自動制御し、複雑な分岐配管などを不要とし、製造コストを大幅に低減させることができ、かつ、応答性に優れた容量制御と背圧制御を同時に行えるスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】旋回スクロールあるいは非旋回スクロールの少なくとも一方に、反作動室側から作動室側へ背面圧力を与えるスクロール流体機械において、運転条件に応じて、背面圧力も制御可能な容量制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】オルダムリングの強度及び加工性に優れたスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】鏡板にラップを設けた固定スクロール23と、この固定スクロール23に噛合するラップ25Bを鏡板25Aに設けた可動スクロール25と、この可動スクロール25の裏側に配置され当該可動スクロール25の自転を拘束するオルダムリング61とを、ケーシング内に収容したスクロール型圧縮機において、前記オルダムリング61は、前記可動スクロール25の裏側から延びて前記固定スクロール23に係止される一対の固定用係止爪85を有し、こられ固定用係止爪85の根元に補強部85Aを設けるとともに、前記可動スクロール25の鏡板25Aの縁部には、前記固定用係止爪85の各補強部85Aが移動する範囲を凹状に切り欠いて前記固定用係止爪85の逃げ部91を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止時における油の逆流を回避することができる密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構部4は、密閉容器3の内部におけるガス貯留空間14の下方の位置に配置されている。給油通路11は、油溜め部32からガス貯留空間14および圧縮空間24の圧縮機構部4の摺動部分へ油を給油する。しかも、給油通路11は、ガス貯留空間14と吸入室24に対してピストンの裏側の第2空間26との間を連通する。第2経路12は、給油通路11とは異なる経路である。第2経路12は、ガス貯留空間14から第2空間26へのガス媒体の流通が可能である。ガス媒体が第2経路12を流れるときの通路抵抗は、給油通路11を流れるときの通路抵抗よりも小さい。 (もっと読む)


【解決手段】 ベーンポンプ1は、内周カム面2aが形成されたハウジング2と、このハウジング2の端面を閉鎖してハウジング内にポンプ室3を形成するサイドプレート4と、上記ポンプ室に回転自在に設けたロータ5と、このロータによって回転され、上記ポンプ室内を複数の空間に区画するベーン6とを備えている。上記サイドプレート4は、上記ハウジング2の端面2cを閉鎖する閉鎖位置と、該閉鎖位置から離隔して上記ベーン6によって区画された複数の空間を相互に連通させる開放位置とに移動可能に設けられている。
【効果】 サイドプレート4を閉鎖位置に位置させた際には、従来周知のベーンポンプと同様に作動させることができる。またサイドプレート4を開放位置に位置させた際には、ベーンによって区画された複数の空間を相互に連通させてポンプ作用をなくすことができるので、無駄な損失トルクの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】底部にオイル溜を有する密閉容器内に、電動機およびこの電動機と連結される圧縮機構部を収容し、上記圧縮機構部で圧縮したガスを一旦密閉容器内に吐出して容器内高圧とする密閉形圧縮機において、圧縮室の部品間での摺動損失によって省エネ性が損なわれる原因となっていた。
【解決手段】軸受け側壁のベーンとの摺動部に窪みを設けて接触面積を低減し、摺動による損失を低減する。窪みに冷凍機油が滞留するため、ベーン端面との隙間には容易に油膜が形成できる。これより、軸受けとベーンの端面間での摺動による損失を低減し、異常磨耗や焼きつき等の不具合を解消した信頼性に優れた圧縮機を構成できる。 (もっと読む)


【課題】ピストン端面の摺動面摩擦抵抗を抑制しながら漏れ損失を低減し、安価な密閉型圧縮機の高効率化を図ること。
【解決手段】シリンダ30内に設けられてクランク軸31の偏心部31aに嵌合されたピストン32と、ピストン32の偏心回転に追従してシリンダ30に設けられたスロット内を往復運動するベーン33と、シリンダ30の両端面を閉塞する二つの端板34,35を有する密閉型圧縮機であって、一方の端板34に吐出ポート38を設け、他方の端板35に凹部48を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】スクロール流体機械(渦巻歯)の設計自由度を保つことができ、流体を圧縮又は膨張する行程で流体の漏れを抑制することが可能なスクロール流体機械を得る。
【解決手段】揺動スクロール及び固定スクロールを組合せて、揺動スクロールを揺動運動させることにより、揺動スクロールの渦巻歯52と固定スクロールの渦巻歯62との間に形成された室の容積を増減させ、流体を圧縮または膨張させるスクロール流体機械において、渦巻歯52及び渦巻歯62の形状を、基礎円半径が伸開角でπ/n(nは自然数)毎にステップ状に変化するインボリュートとし、歯厚及びピッチがステップ状に変化する形状としたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率よく容易に芯出しを行うことができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】円筒状の密閉容器2と、圧縮ユニット3と、電動機17と、メインフレーム25と、サブフレーム26と、前記電動機17及び前記メインフレーム25を収容するとともに、主軸18が貫通する芯出し部材33,36であって、前記電動機17の外周及び前記メインフレーム25の外周に当接しながら支持する周壁部35,38と、前記サブフレーム26側の前記電動機17端面を内面で受けて支持し、前記サブフレーム26を外面に固定する端壁部34とを含む、芯出し部材33,36とを具備した。 (もっと読む)


【課題】十分な量の潤滑油をメカ室中心部へ供給し、給油不良とならないスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】センタハウジング21の内面側に、吸入口24から旋回スクロール4の駆動軸方向へ向けてガス連通溝28を設け、旋回端板42の圧縮室側に設けられた入口部と、メカ室13側のガス連通溝28に対向する位置に設けられた出口部とを有し、旋回端板42の圧縮室側からメカ室13側へ通じる油戻し流路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部材の歪みを抑制する。
【解決手段】圧縮された冷媒が吐出される吐出ポートを有するリアヘッド38と、リアヘッド38との間にマフラー空間A1が形成されるように配置されるリアマフラ39とを固定する固定構造50であって、リアヘッド38は、軸受け孔38aと第1シール部38cとを有するヘッド本体38bと、ヘッド本体38bから軸受け孔38aを囲むように突出する軸受け部38dとを有しており、リアマフラ39は、開口39aが形成された筒状のマフラー本体39bと、マフラー本体39bの開口39aとは離れた部分から延在する第2シール部39cとを有している。リアヘッド38とリアマフラ39とは、第1シール部38cと第2シール部39cとが当接した状態で、軸受け部39dの先端面及びマフラー本体39bの開口39aの周辺部においてボルト42により締結されて固定される。 (もっと読む)


【課題】内部高圧型の多段圧縮式ロータリコンプレッサにおいて、運転効率や圧縮効率を悪化させること無く、性能を維持しながら、第1の回転圧縮要素で圧縮された中間圧の冷媒ガスを第2の回転圧縮要素に導くための中間連通路を密閉容器内部に形成することを目的とする。
【解決手段】下部支持部材(第1の支持部材)51、下シリンダ41(第1のシリンダ)及び中間仕切板36を貫通して吐出消音室57と第2の吸込通路54とを連通する中間連通路4を、第1のベーンスロット61と第1の吸込通路53の間の角度範囲に形成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 316