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Fターム[3H029CC13]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 細部、部品、付属品 (5,935) |  (357) | 作動流体用弁 (261)

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Fターム[3H029CC13]に分類される特許

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【課題】リリース弁装置の設置場所の制約を受けず、コンパクト且つ構成部品点数の少ない低コストなリリース弁機能を備えたスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮室11側に配設されたリリース穴15aと吐出圧室2f側に配設されたリリース弁室15cとが連続して構成されたリリース流路15iが配設された固定スクロールの前記リリース弁室内に、ガイド部材15fと、弁押圧体15eと、リリース弁15dが配設され、前記圧縮室と前記吐出圧室との連通が遮断されるように弁押圧体15eによってばね付勢されたリリース弁15dが、弁押圧体15eのばね付勢に抗して前記圧縮室と前記吐出圧室とを連通することによって過圧縮または液圧縮を防止するためのリリース機能を有するスクロール圧縮機において、前記リリース弁室15c内にガイド部材15fを固定した。 (もっと読む)


【課題】容量を運転条件に応じて自動制御し、複雑な分岐配管などを不要とし、製造コストを大幅に低減させることができ、かつ、応答性に優れた容量制御と背圧制御を同時に行えるスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】旋回スクロールあるいは非旋回スクロールの少なくとも一方に、反作動室側から作動室側へ背面圧力を与えるスクロール流体機械において、運転条件に応じて、背面圧力も制御可能な容量制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスが小さく、応答性のよい圧縮機用背圧調整弁を提供する。また、高いCOPを実現可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】背圧調整弁24は、上流側が圧縮機の吐出室16と連通して上下Xに延びる縦室21aと、循環冷媒の抵抗力によって上流側から下流側へと上方向に移動可能に縦室21a内に収納され、縦室21aとともに一次流路を形成するスプール25と、スプール25を縦室21a内で下方向に付勢するばね26と、一次流路に連通して水平Yに延びる二次流路と、二次流路を圧縮機の背圧室40まで連通させる連通路28等とを備えている。スプール25の切り欠き25dは、スプール25の下流側への移動によって一次流路と第2流路との連通面積を小さくする可変絞りを形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つの開閉弁を備えるとともに配管構成の簡素化を図ったうえで、通常運転と休筒運転の切換えを可能とし、特に休筒運転の騒音低減化と信頼性の向上を得られる多気筒回転式圧縮機および、この多気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】多気筒回転式圧縮機Aにおける第2の圧縮機構部2Bは、第2のブレード15bの先端部端縁をローラ13b周面から離間させて第2のシリンダ室14bにおける圧縮運転の休止を可能とする休筒機構Kを備え、この休筒機構は、ブレードの後端部を収容するとともに閉空間を形成するブレード背室16bと、このブレード背室16bに吐出圧力を導入する吐出圧力導入通路20と、この吐出圧力導入通路20の連通を開閉する開閉弁21と、ブレード先端部端縁をローラ周面から引き離す方向に付勢し保持する付勢保持体18とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常運転と休筒運転の切換えを可能として、特に休筒運転をなす側の圧縮機構部を構成するシリンダの肉厚を薄くした場合においても剛性を確保でき、小型で性能の高い多気筒回転式圧縮機および、この多気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】多気筒回転式圧縮機Aにおける第2の圧縮機構部2Bは、第2のブレード15bの先端部端縁をローラ13b周面から離間させて第2のシリンダ室14bにおける圧縮運転の休止を可能とする休筒機構Kを備え、この休筒機構は、ブレードの後端部を収容するとともに閉空間を形成するブレード背室16bと、このブレード背室16bにシリンダ8B端面から圧力を導入する圧力導入通路20を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の圧縮機構が1本の駆動軸で連結された圧縮機が設けられて二段圧縮冷凍サイクルを行う冷凍装置において、運転条件の変化に拘わらず高いCOPを得る。
【解決手段】二段圧縮冷凍サイクルを行う冷凍装置に、複数の回転式の圧縮機構(41,42)が1本の駆動軸(50)で連結された圧縮機(30)が接続された冷媒回路(11)と、圧縮機(30)の中間圧冷媒を冷却するインジェクション通路とを設ける。また、上記圧縮機(30)には、2つの連絡通路(161,162)を介して直列に接続された3つの圧縮室(74,94,53)を設ける。上記2つの連絡通路(161,162)のうちのいずれか1つの連絡通路を流れる冷媒を上記インジェクション通路によって冷却する一方、該インジェクション通路の冷却対象となる連絡通路(161,162)を変更する切換機構(62)を設ける。 (もっと読む)


【課題】運転効率を低下させることなく吐出チャンバに溜まった液体を排出することができるスクロール型圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロール型圧縮機10のハウジングには、吐出チャンバ30と吐出通路32とを連通させるリリーフ通路41が形成されるとともに、このリリーフ通路41には吐出チャンバ30と吐出通路32との差圧に基づいて開弁するリリーフ弁50が設けられている。吐出ポート14dには吐出弁27が設けられ、リリーフ弁50はスクロール型圧縮機10の通常運転時に吐出弁27が開弁する差圧より大きい差圧で開弁する。また、リリーフ通路41は、吐出チャンバ30に連通する開口が、吐出ポート14dの吐出チャンバ30に連通する開口より下側に位置し、吐出通路32に連通する開口がオイルセパレータ35より下流側に位置している。 (もっと読む)


【課題】起動時に脱調する恐れがなく、制御の安定性が得られるドライ真空ポンプユニット、及びその起動方法を提供することを提供すること。
【解決手段】ポンプ部21と、DCブラシレスモータからなるモータ部20を有するポンプモジュールを、真空側と外気圧側に配置した構成のドライ真空ポンプユニットであって、真空側のポンプモジュール(以下「ブースターポンプモジュール4」という)の吐出口21bと外気圧側のポンプモジュール(以下「メインポンプモジュール5」という)の吸込口21aを接続する流路14aと大気側との間に中抜きチェッキ弁V2を設け、ポンプ起動時、先ずブースターポンプモジュール4を起動させた後、メインポンプモジュール5を起動させる機能を備えた制御部26を設けた。 (もっと読む)


【課題】
スクロール部材の鏡板背面に背圧室を備えているスクロール圧縮機において、更にリリース機構を備えたものにおいても、リリース機構による背圧室の圧力変動の影響を低減する。
【解決手段】
スクロール圧縮機は、固定スクロール、この固定スクロールと噛み合わされて圧縮室を形成する旋回スクロール、この旋回スクロールの鏡板背面に設けられた背圧室、前記旋回スクロールの鏡板に形成され圧縮室と背圧室とを連通する背圧孔、及び固定スクロールの台板に設けられ圧縮室内の圧力が吐出空間の圧力より高くなると圧縮室内の作動流体を吐出空間へ放出するリリース機構を備えている。旋回スクロールの旋回運動に伴い、背圧孔により圧縮室と背圧室とが連通される区間47は、リリース機構により圧縮室と吐出空間とが連通される区間44,45と重ならないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二段圧縮型の回転式圧縮機において、構成を複雑にすることなく、固定部材と可動部材とのクリアランスの拡大を防止して圧縮効率の低下を防止する。
【解決手段】回転式圧縮機は、ケーシング(11)と、互いに圧接されてシリンダ室(S11,S12,S21,S22)を形成するシリンダ(31,41)及びピストン(32,42)を有する低段側の第1圧縮機構(30)及び高段側の第2圧縮機構(40)とを備えている。第1圧縮機構(30)の第1ピストン(32)の鏡板部(32a)の背面側には第1内側背圧空間(S3)が形成され、第2圧縮機構(40)の第2ピストン(42)の鏡板部(42a)の背面側には第2内側背圧空間(S5)が形成されている。第2圧縮機構(40)において圧縮された流体がケーシング(11)内の内部空間(S10)に吐出され、両内側背圧空間(S3,S5)は、内部空間(S10)と等しい圧力状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構を2つ備えて流体を二段圧縮する回転式圧縮機に関し、各圧縮機構の可動部材の背面側に設けられた背圧空間の圧力を調整する圧力調整弁の組み付け作業を容易化する。
【解決手段】回転式圧縮機(10)は、低段側圧縮機構(30)及び高段側圧縮機構(40)を備えている。低段側圧縮機構(30)の低段側ピストン(32)の鏡板部(32a)の背面側には低段側外側背圧空間(S4)が形成され、高段側圧縮機構(40)の高段側ピストン(42)の鏡板部(42a)の背面側には高段側外側背圧空間(S6)が形成されている。回転式圧縮機(10)は、低段側外側背圧空間(S4)の圧力を調整する低段側ボール弁(62)と、高段側外側背圧空間(S6)の圧力を調整する高段側ボール弁(72)とを備え、低段側ボール弁(62)及び高段側ボール弁(72)は、低段側圧縮機構(30)の低段側シリンダ(31)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】二段圧縮型の回転式圧縮機において、機械損失を増大させることなく、高い圧縮効率を確保する。
【解決手段】回転式圧縮機(10)は、第1圧縮機構(30)及び第2圧縮機構(40)を備えている。第1圧縮機構(30)の第1ピストン(32)の鏡板部(32a)の背面側には環状の第1外側背圧空間(S4)が形成され、第2圧縮機構(40)の第2ピストン(42)の鏡板部(42a)の背面側には環状の第2外側背圧空間(S6)が形成されている。回転式圧縮機(10)は、第1吸入ポート(14a)と第1外側背圧空間(S4)との圧力差が第1所定値を越えると、該第1外側背圧空間(S4)と第1吸入ポート(14a)とを連通させる第1背圧調整機構(60)と、第1吐出ポート(15a)と第2外側背圧空間(S6)との圧力差が第2所定値を越えると、該第2外側背圧空間(S6)と第1吐出ポート(15a)とを連通させる第2背圧調整機構(70)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 スクロール式流体機械の背圧室内にドレンが発生するのを抑え、信頼性、寿命を向上することができるようにする。
【解決手段】 圧縮機本体1のケーシング2には、背圧室22のうち上,下方向で最も下側となる位置に通路穴4Dを設け、この通路穴4Dに接続された導管26により開放通路25を構成する。また、導管26の途中には、開放通路25を介して前記背圧室22を大気に開放または遮断する遮断弁27を設ける。そして、圧縮運転を行う間は、遮断弁27を閉弁しておき、圧縮運転を停止したときには、遮断弁27を開弁する。これにより、背圧室22内の圧縮空気を大気中に放出でき、圧縮空気によるドレンが背圧室22内に発生するのを防止する。そして、背圧室22内での発錆、腐食を防ぎ、装置の信頼性、寿命等を向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全能力運転と能力半減運転との能力可変をなし、構成の簡素化と、部品数を低減して工数の削減化を図り、コストへの影響を抑制し、運転切換え時間の短縮化を図れる密閉型圧縮機と、この密閉型圧縮機を備えた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】密閉容器1内に、第2のシリンダ6Bに設けられる第2のブレード室10bの圧力を吐出圧と吸込み圧に切換えるための圧力切換え弁Kの少なくとも一部を内蔵し、この圧力切換え弁は軸方向に沿ってスライダ用孔25を有する弁本体21と、スライダ用孔に配置されるスライダ24とを有し、上記スライダは、第2のブレード室と密閉容器内空間とを連通する第1の動作位置と、第2のブレード室と第2のシリンダ室に接続される吸込み連通路26とを連通する第2の動作位置とに切換え可能とした。 (もっと読む)


【課題】バイパス配管を備えた多段圧縮機の高効率化を目的とする。
【解決手段】密閉ハウジング12と、密閉ハウジング12内に設けられた低段側圧縮機構13及び高段側圧縮機構15と、低段側圧縮機構13と高段側圧縮機構15を駆動する電動モータ14と、低段側圧縮機構13に冷媒を供給する吸入配管21と、密閉ハウジング12に接続され、高段側圧縮機構15で圧縮された冷媒を吐出する吐出配管19と、吸入配管21から分岐し、電動モータ14よりも冷媒流路の下流側のキャビティ12aと吸入配管21とを連通するバイパス配管22と、バイパス配管22上に設けられ、中間圧室への冷媒の供給を選択的に許可又は阻止する弁23と、を備える多段圧縮機11。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、高速回転時にオイル循環率の過度の低下を防ぐ。
【解決手段】サイクロンブロック70(油分離器)は、圧縮冷媒ガスG(圧縮気体)が導入されて冷凍機油R(油分)を分離する略円筒状空間75(油分離空間)を有し、本体部71と内筒部72とにより画成された略円筒状空間75に、略円筒状空間75よりも圧力の低い吐出室21に連通する圧力バイパス通路71dが形成されているとともに、圧力バイパス通路71dを流通する圧縮冷媒ガスGにより圧力バイパス通路71dの横断面に対して作用する垂直荷重の大きさに応じて、圧力バイパス通路71dを開閉する逃がし弁76が設けられ、高速運転時には、圧力バイパス通路76から冷凍機油Rが過度に分離していない冷媒ガスGを吐出する。 (もっと読む)


【課題】再圧縮損失や騒音を低減するとともに、設置位置や設置方法に制約されず、応答性にも優れた逆止弁構造を有する冷媒圧縮機および弁ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒圧縮機(スクロール型圧縮機10)10において、貫通孔28を介して圧縮室37に連通し、外部から圧縮室37内に流体を導入するインジェクションポートと、貫通孔28に設けられた逆止弁60と、を備え、逆止弁60は、貫通孔28内にその軸方向と平行に設けられ、該軸方向と直交する方向に開閉されるリード弁62により構成されている。 (もっと読む)


【課題】近年の高効率化要求を受け、スクロール圧縮機はより低差圧状態での運転安定性を求められ、背圧室の差圧を大きくすることで固定スクロールと旋回スクロールの密着性を向上させる必要があり、そのために固定スクロールに形成される背圧制御機構における制御用バネのバネ定数を高める必要があるが、背圧制御弁の開度が微小になる場合、背圧制御弁か潤滑オイルに存在するゴミを噛みやすくなり、背圧制御機構が機能しなくなる問題が発生する。これにより圧縮機は機能不全を起こし、搭載される機器において大きな問題を発生させてしまう。
【解決手段】背圧制御機構部の背圧制御弁に円錐状のニードルバルブを用いてシール性を向上させ、圧損を増やすことにより背圧制御弁の隙間を十分に確保し、ゴミ噛みを回避する。 (もっと読む)


【課題】ベーンをシリンダの内周面へ当接させる付勢力を、適切且つ制御可能に得ることができる流体圧力回転装置を提供すること。
【解決手段】シリンダ10の中心軸に対して偏心された回転軸21を中心に回転するローター20を有し、そのローター20に放射状に設けられた各ローター溝22内でラジアル方向へ移動可能に組み込まれてシリンダの内周面11に接する複数のベーン30を有する流体圧力回転装置であって、ベーン30をシリンダの内周面11へ圧接させるようにローター20のラジアル方向外方へ押圧可能に、各ローター溝22の内底に開口する連通路23と、その連通路23に接続されて圧力流体を各ローター溝22内へ供給する圧力流体供給部40とを備えるベーンの押圧機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の圧縮機構部にそれぞれ備えられるシリンダ室の寸法形状を同一として、通常運転と、休筒運転+レリース運転との切換えを可能として、能力比を任意に設定でき、高効率で、信頼性の向上を得られる多気筒回転式圧縮機および、この多気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】 第1の圧縮機構部2Aに設けられ第1のシリンダ室14aにおいて圧縮途中のガスを低圧側に逃がすレリース機構Yと、第2の圧縮機構部2Bに設けられブレード15bをローラ13bの周壁から離間させて第2のシリンダ室14bにおける圧縮運転を休止する休筒機構Zと、1つの四方切換え弁30で、全ての圧縮機構部で圧縮運転をなす全能力運転と、休筒機構を備えた第2の圧縮機構部にて休筒運転を行うとともにレリース機構を備えた第1の圧縮機構部にてレリース運転の運転切換えを行う。 (もっと読む)


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