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Fターム[3H029CC15]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 細部、部品、付属品 (5,935) |  (357) | 作動流体用弁 (261) | 吐出側 (132)

Fターム[3H029CC15]に分類される特許

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【課題】最終排出口が詰まっても負圧ポンプの作用を継続させることが可能になるポンプの構造を提供することを課題とする。
【解決手段】排気室97に、最終排気口81、81、及びこの最終排気口81、81とは別に排気室内の空気を外へ排出する補助排気弁140が設けられ、この補助排気弁140は、最終排気口81、81よりも高い位置に配置されている。
【効果】補助排気弁140が最終排気口81、81より高い位置に設けられているので、万一、最終排気口81、81が詰まっても、補助排気弁140で負圧ポンプの運転を継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】かしめの良否をノギス等の測定具を用いることなく、目視による外観検査のみで容易に判定することができる吐出弁およびこれを備えた圧縮機械を提供する。
【解決手段】弁座12に形成した吐出口14を開閉自在に弁座12上に設けられる板ばね状の弁体18と、弁体18の上面に設けられる弁押さえ20とを有し、弁体18と弁押さえ20とが1本のリベット26により弁座12にかしめ固定される吐出弁10であって、弁押さえ20のかしめ面20aに、予め定めたリベット26のかしめ頭の外径の上限を示す目印32aと下限を示す目印32bの少なくとも一方を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】圧力変化があってもほぼ一定の風量が得られ、小動力で運転可能なルーツ式ブロワを提供すること。
【解決手段】吸込口2と吐出口3が形成されたケーシング1内に収められた一対の3葉式ルーツロータ12,14を回転させることにより吸込口2から吸入した空気を吐出口3から排出するように設けられた低圧域において使用されるルーツ式ブロワBであって、
ケーシング1内に吸込側と吐出側とを区画するように設けられた横壁部4に連通口5を形成し、その連通口5の吸込側に設けた弁座4aにフラッパー形の安全弁20の弁体21bの下面を接触可能に設け、その弁体2bの可動によって連通口5を開閉可能とした。 (もっと読む)


【課題】低段側圧縮部の低段側吐出弁の変形を抑えて低段側吐出弁の耐久性を向上させるとともに、低段側吐出弁の閉じ遅れを防止して圧縮効率を向上することができる2段圧縮ロータリ圧縮機を得ること。
【解決手段】低段側端板に設けられ低段側圧縮室と低段側マフラー室とを連通する低段側吐出孔と、該低段側吐出孔の出口側に設置された低段側吐出弁と、を備えて成る低段側圧縮部と、高段側端板に設けられ高段側圧縮室と高段側マフラー室とを連通する前記低段側吐出孔より小さい高段側吐出孔と、該高段側吐出孔の出口側に設置された高段側吐出弁と、を備えて成る高段側圧縮部と、を備える2段圧縮ロータリ圧縮機において、前記低段側吐出弁の厚さを、前記高段側吐出弁の厚さより厚くした。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、オイル分離作用のために、分離盤、あるいはリブを別に設ける必要があり、コストアップとなっていた。本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、比較的容易な構成により、圧縮機外部へのオイル吐出量低減および密閉容器内部でのオイル量確保を図ることができる信頼性の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】バルブカバーの形状を、下側に比べて上側を小さくしたテーパ形状とし、冷媒ガス放出孔の方向を電動機固定子のコイルエンドに冷媒が衝突する方向としすることで、圧縮機構部から吐出された冷媒ガスを圧縮機構部側コイルエンドに当てることができ、内側空間に飛散する潤滑油が、前記圧縮機構部側コイルエンドに表面張力による滴下が促され、オイル分離効果を高め、オイル吐出量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機運転状態から、室温制御等で、圧縮機を停止した場合、シリンダから密閉容器内部へ吐出された高圧冷媒ガスは、弁で仕切られているシリンダへは逆流しないため、吸入低圧ガスと、吐出高圧ガスとの間に圧力差が残存する。この状態から、圧縮機の運転を再開する場合、圧力差が残存していると、電動機の始動トルクが不足し、圧縮機の起動ができないため、圧力差が緩和されるまでの間、一定時間を経過させる必要がある。空気調和機に搭載した場合、停止から再始動までの時間を一定以上に確保する必要があり、安定した室温制御に制限がある。
【解決手段】シリンダと密閉容器とを仕切る弁の可動部を任意に開閉させことで、圧縮機運転状態から停止させた時、吸入低圧ガスと、吐出高圧ガスとの間の圧力差を緩和する。 (もっと読む)


【課題】複数の圧縮機構が1本の駆動軸で連結された圧縮機が設けられて二段圧縮冷凍サイクルを行う冷凍装置において、運転条件の変化に拘わらず高いCOPを得る。
【解決手段】二段圧縮冷凍サイクルを行う冷凍装置に、複数の回転式の圧縮機構(41,42)が1本の駆動軸(50)で連結された圧縮機(30)が接続された冷媒回路(11)と、圧縮機(30)の中間圧冷媒を冷却するインジェクション通路とを設ける。また、上記圧縮機(30)には、2つの連絡通路(161,162)を介して直列に接続された3つの圧縮室(74,94,53)を設ける。上記2つの連絡通路(161,162)のうちのいずれか1つの連絡通路を流れる冷媒を上記インジェクション通路によって冷却する一方、該インジェクション通路の冷却対象となる連絡通路(161,162)を変更する切換機構(62)を設ける。 (もっと読む)


【課題】第1圧縮機構及び第2圧縮機構の一方が低段側圧縮機構となって他方が高段側圧縮機構となる圧縮機において、各圧縮機構の吸入流体の流量変動に伴う圧力脈動を低減させる。
【解決手段】第1圧縮機構(41)をスクロール式の圧縮機構により構成すると共に、第2圧縮機構(42)を、環状のシリンダ室(74,94)を有するシリンダ(72,92)と、シリンダ室(74,94)を外側圧縮室(75,95)と内側圧縮室(76,96)に区画する環状のピストン(70,90)と、外側圧縮室(75,95)と内側圧縮室(76,96)をそれぞれ第1室と第2室に区画するブレード(73,93)とを備え、ピストン(70,90)を偏心回転運動させることによって、1つの吸入通路(78,98)を通って外側圧縮室(75,95)及び内側圧縮室(76,96)に導入された流体を各圧縮室(75,76,95,96)で圧縮するように構成する。 (もっと読む)


【課題】流体圧縮機の起動時、圧縮流体の圧力を速やかに高めることで、流体圧縮機の動作部分の挙動を安定させる。
【解決手段】供給口16と排出口17とを連通する連通路に保持弁21を設け、保持弁21は、圧縮空気が設定圧力に達するまでは連通路を遮断し、設定圧力を超えたときにを開放する第1の弁体25と、運転停止時に連通路を遮断して圧縮空気の逆流を防止する第2の弁体28とにより構成したので、空気圧縮機1の起動時は、第1の弁体25が連通路を遮断して圧縮室6の圧力を速やかに昇圧させることができ、運転停止時は、第2の弁体28により圧縮空気の逆流を防止できる。さらに、圧力の保持機能と圧縮空気の逆流防止機能とを1つの保圧弁21に持たせることができるので、組立作業性の向上とコスト低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機において、構造を複雑にすることなく、シリンダ室から排出された冷媒を所望の方向に流す。
【解決手段】フロントヘッド63の凹部77の上面及びリアヘッド65の凹部79の下面には、それぞれ、一端部が排出流路76、78を覆う閉塞部81aであり、他端部が凹部77、79に固定された固定部81bである弁部材81と、弁部材81の凹部77、79と反対側に配置された弁押さえ部材82とを有する弁機構80が配置されている。弁部材81及び弁押さえ部材82は、それぞれ、対称軸A1及び対称軸A2に関して対称な形状を有している。対称軸A1、A2は直線Lと平行であるとともに、直線Lと直交する方向に関して互いにずれて配置されており、弁部材81の直線Lと直交する方向に関する両側に弁押さえ部材82よりも外側にはみ出した部分の形状が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、運転停止時であってもメカニカルシールのシール状態が低下するのを防止する。
【解決手段】圧縮機本体60の回転軸51とハウジング10とがシール室15に設けられたメカニカルシール14によってシールされていて、シール室15と圧縮機本体60の内部とが連通孔34で連通しているコンプレッサ100(気体圧縮機)であって、圧縮機本体60の停止時には、メカニカルシール14のシール面14cよりも下方の連通孔34は、圧縮機本体60の内部に連通しないように、開閉弁35で閉鎖される構成により、運転停止時にも、シール室15内の冷凍機油R(油分)がシール面14cを下回らないようにして、メカニカルシール14のシール状態が低下するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、騒音の低減を図りつつ温度上昇を防止できる真空ポンプを提供すること。
【解決手段】シリンダ本体11の吐出口17に、このシリンダ本体11の温度が所定温度まで上昇した際に、吐出口17の開口面積を広げるリード弁60を設けた。 (もっと読む)


【課題】運転時に吐出弁が発する騒音を低減できるようにする。
【解決手段】回転式圧縮機(10)の吐出孔(44b)に吐出弁(21)を設ける。その吐出弁(21)には、吐出孔(44b)を覆う弁板頭部(21a)と、弁板頭部(21a)と一体形成されてねじり変形可能な弁板脚部(21b)とを設ける。そして、弁板脚部(21b)の中心軸を、弁板頭部(21a)の図心(C1)に対してオフセットさせる。 (もっと読む)


【課題】ボス部の粘性抵抗による流体の圧力損失を低減できるようにする。
【解決手段】回転式圧縮機(10)の吐出弁機構において、吐出孔(44b)を開閉する吐出弁(21)と、吐出弁(21)のリフト量を制限する弁押さえ(22)とを設ける。この弁押さえ(22)には、吐出弁(21)に当接して該吐出弁(21)のリフト量を制限する当接面部(22a)を設ける。そして、その当接面部(22a)は、ボス部(44a)から遠ざかるにつれて吐出孔(44b)から離れる方向に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】所望の真空度に到達させるのに必要な時間の一層の短縮化を図る。
【解決手段】主ポンプ10には第3ブースターポンプ27が排気管28を介して接続されており、第3ブースターポンプ27には第2ブースターポンプ35が排気管36を介して接続されている。第2ブースターポンプ35には第1ブースターポンプ43が排気管44を介して接続されている。排気管36,28には分岐管51,52が分岐接続されており、分岐管51,52にはリリーフ弁54,55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量でありながら必要な強度が確保された、オイル分離能力に優れたオイルセパレータ内蔵スクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出室に隣接させて配置され、導入されてくるオイル含有ガスを遠心分離によりガスとオイルに分離し、分離されたオイルを下方に落下させ、ガスを上方に抜き出す分離室と、吐出室から前記オイル含有ガスを分離室に導入する、吐出室と分離室との連通孔とを有するオイルセパレータ内蔵スクロール型圧縮機において、オイルセパレータを固定渦巻体構成部材と圧縮機のケーシングの合わせ構造により形成するとともに、該固定渦巻体構成部材の底板を、吐出室形成部における厚さよりも分離室形成部における厚さが小さくなるように形成したオイルセパレータ内蔵スクロール型圧縮機。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価な構成で、圧縮中の冷媒が吐出冷媒によって加熱されることを抑制する。
【解決手段】スクロール圧縮機(1)は、固定スクロール(60)及び可動スクロール(70)を有する圧縮機構(20)と、圧縮機構(20)を収容するケーシング(10)とを備えている。ケーシング(10)内における固定スクロール(60)の背面側には圧縮機構(20)から冷媒が吐出される高圧空間(10b)が形成されている。高圧空間(10b)には、吐出冷媒を高圧空間(10b)から流出させる吐出管(15)が設けられている。高圧空間(10b)には、圧縮機構(20)から吐出される吐出冷媒が固定スクロール(60)へ向かって流れるのを妨害する邪魔板(80)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低段側圧縮機構と高段側圧縮機構を備える二段圧縮機において、二段圧縮機を駆動するのに要する動力を削減する。
【解決手段】二段圧縮機(30)では、低段側圧縮機構(41)と高段側圧縮機構(42)が一本の駆動軸(50)に係合する。低段側圧縮機構(41)の中間吐出管(37)と高段側圧縮機構(42)の中間吸入管(38)を繋ぐ接続用配管(39)には、ガスインジェクション用配管(28)が接続される。高段側圧縮機構(42)は、低段側圧縮機構(41)とガスインジェクション用配管(28)の両方から中間圧冷媒を吸入する。低段側圧縮機構(41)では、リアヘッド(90)に低段側吐出ポート(93)と高段側吐出弁(94)が一つずつ設けられる。高段側圧縮機構(42)では、フロントヘッド(80)と高段側シリンダ(70)のそれぞれに、高段側吐出ポート(84,87)と高段側吐出弁(85,88)が一つずつ設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大やかさ張りなしに、消音効果を保ちながら効率を向上できるようにする。
【解決手段】カバー9内の第2の部屋に設けられた第1の吐出穴を通して密閉容器内13に吐出する密閉型圧縮機において、吐出口7aの近傍で前記カバー9に、第1の吐出穴より小径の第2の吐出穴を1個又は複数個設け、吐出口7aより吐出する吐出流体の一部を圧機構部のカバー9内通路の手前で密閉容器内13に順次吐出するようにした。又、カバー9と圧縮機構部間の通路の断面積と、カバー9に設けられた第1の吐出穴の開口面積は、第1、第2の部屋の断面積より小さくして、膨張型のマフラー構造とした。 (もっと読む)


【課題】バルブストッパー24の側面24aの漏れ流れを防止し、バルブ溝25における流体騒音の発生を抑制する。
【解決手段】この発明に係る密閉型回転圧縮機は、主軸受のバルブ溝25には、冷媒を外部に吐出する吐出穴21、吐出穴21から冷媒が吐出される吹き出し部が形成され、バルブ溝25には、吐出穴21を覆い冷媒の逆流を防ぐバルブ23、このバルブ23に重ねて設けられバルブ23のリフト量を制限するバルブストッパー24が設けられ、バルブストッパー24は、吐出穴21からの冷媒の吐出方向に対して垂直方向の両側面24a,24aがバルブ溝25の内壁面に密接しており、冷媒が両側面24aを通って吹き出し部に吐出するのを防止している。 (もっと読む)


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