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Fターム[3H029CC43]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 細部、部品、付属品 (5,935) | 分離手段 (331) | 濾過によるもの(例;フィルター) (56)

Fターム[3H029CC43]に分類される特許

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【課題】構造の簡単化及び設置スペースの節減を図りつつ、油回転真空ポンプにおける油への水やごみ等の不純物の混入に起因する不具合の発生を抑制し長寿命化を図る。
【解決手段】吸気ポート1a及び排気ポート1bに連通するポンプ室5、このポンプ室5内に設けられ該ポンプ室5内を公転する公転子6、並びに前記公転子6と連動し前記ポンプ室5内を前記吸気ポート1aに連通し容積が増大する膨張領域5a及び前記排気ポート1bに連通し容積が縮小する圧縮領域5bに区画する仕切り手段たる摺動部7を有する真空ポンプ本体1と、この真空ポンプ本体1のポンプ室5内に供給する油を貯留するタンク2とを具備する油回転真空ポンプにおいて、前記タンク2を前記ポンプ室5の膨張領域5aに連通させるための連通路3と、この連通路3中に設けられ油中に混入した水等の不純物を除去するためのフィルタ4とをさらに具備させる。 (もっと読む)


【課題】低圧ドーム型スクロール圧縮機において、固定スクロールのスラスト軸受を十分に潤滑する。
【解決手段】低圧ドーム型スクロール圧縮機1は、固定スクロール及び可動スクロール70を有する圧縮機構20と、圧縮機構20を収容するケーシングとを備えている。ケーシング内には低圧空間が形成され、低圧空間には潤滑油を貯留すると共に潤滑油に吸入冷媒の吸入圧力が作用する低圧油溜まり部が設けられている。可動スクロール70には背面側に背圧空間53が形成され、背圧空間53の背圧によって固定スクロール側に押圧されている。固定スクロールには、可動スクロール70のスラスト荷重を受け止めるスラスト軸受65を設け、高圧油溜まり部19からスラスト軸受65へ潤滑油を供給するスラスト給油機構81をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】汚泥等の吸引対象物をブロワの吸引力を利用してレシーバタンク内に吸引する吸引装置およびこの吸引装置において、ブロワの焼き付き防止を図る。
【解決手段】回収対象物を回収するレシーバタンク5と、レシーバタンク5内の空気を減圧するためのブロワ40と、ブロワ40に冷却水を供給する冷却水供給配管62と、を備える。そして、ブロワ40の温度状態を検出するためのサーモスイッチSW1と、レシーバタンク5とブロワ40との間の空気流路を大気に開放することが可能なように設けられたブロワ保護弁V7と、サーモスイッチSW1により検出される検出値が所定値以上のときブロワ保護弁V7を開弁することによりブロワ40の温度を低下させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルターの位置ずれによる変形や外れのない、品質が安定し、生産性が高く、安価な吸入管及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鍛造工法によって不純物を除去するフィルター106を一体に成型した吸入管105を形成したもので、フィルター106を組付けるための工数を削減し、フィルター106の位置ずれによる変形や外れのない、品質が安定し、生産性が高く、安価な吸入管及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業の効率化が可能であると共に、部品点数が少ないCO圧縮機用吸入マフラーを提供する。
【解決手段】CO圧縮機用吸入マフラー10は、一平面10sに対して対称な形状を有する中空の筐体11と、筐体11の外周面に取り付けられた第1配管13と、一平面10sに対して第1配管13と反対側において筐体11の外周面に取り付けられた第2配管15とを備える。第1配管13と第2配管15とは同一の形状であり、且つ、筐体11の一平面10sで切断されたときの断面となる断面部11cに対する第1配管13の相対位置と、断面部11cに対する第2配管15の相対位置とが同一である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、圧縮効率の低下を抑えつつ、摺動部の焼付きや磨耗を防止できるロータリ圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータリ圧縮機1は、ケーシング2と、シリンダ本体3と、二つのヘッド部材4と、潤滑油を濾過して当該潤滑油中の異物を除去するためのフィルタ5とを備える。ケーシング2内部において一つのシリンダ本体3及び二つのヘッド部材4の下方には、潤滑油が溜められる油溜まり部23が形成されている。ケーシング2内部において一つのシリンダ本体3及び二つのヘッド部材4の上方には、圧縮ガス及び潤滑油が放出される放出空間24が形成されている。ケーシング2内部においてシリンダ室30の径方向外側に対応した領域には、油溜まり部23と放出空間24とを連絡する複数のオイル戻し通路6が形成されている。フィルタ5は、複数のオイル戻し通路6にわたるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の低下を抑制しつつ吸込フィルタを洗浄することができる空気圧縮機の提供。
【解決手段】圧縮機本体14の吸込ポート12に吸込フィルタ29を介して外気を導く吸込通路28と、圧縮機本体14の吐出ポート13から圧縮空気を外部へ導く導出通路31とを接続するバイパス通路39を設け、導出通路31とバイパス通路39との接続位置に流路切替弁40を設け、圧縮機本体14の停止時に、流路切替弁40によって導出通路31に残存する圧縮空気をバイパス通路39に流通させる。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制する。
【解決手段】CO圧縮機用吸入マフラー1は、対称な形状を有する中空の筐体3と、筐体3の上端に取り付けられた入口管4と、筐体3の下端に取り付けられた出口管5と、筐体3の内部において入口管4の取り付け位置P1と出口管5の取り付け位置P2との間の中央に配置されたフィルター部材6とを備えている。そして、筐体3は、入口管4が接続される蓋部材3aと、出口管5が接続される蓋部材3bと、蓋部材3aと蓋部材3bとの間に配置される胴体部3cとを備えている。この蓋部材3aと3bとは、同一の形状である。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮要素より吐出された冷媒ガスのオイル分離作用を高めて、吐出管からのオイル吐出量を効果的に抑制することができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器2内にスクロール圧縮要素10と、電動要素20と、複数の台座部32を有する支持フレーム28(上支持フレーム)とを設ける。各台座部32を覆うかたちで、冷媒ガス中のオイル分離を行うオイル分離部材56をそれぞれ取り付ける。オイル分離部材56を、通気性の絶縁材60で被覆する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の供給が困難であったドライブブッシュ部に対し、潤滑油の安定供給が可能になる潤滑油流路を備えたスクロール電動圧縮機を提供する。
【解決手段】スクロール圧縮機構20と、電動モータ40と、スクロール圧縮機構20及び電動モータ40を収納するハウジング1とを備え、スクロール圧縮機構20が、ハウジング1の底部近傍に配設されたストレーナ52を通過して固定スクロール21の下部空間に流入した潤滑油をドライブブッシュ部28へ導く潤滑油流路50を備え、この潤滑油流路50は、スラストプレート29に穿設した給油孔29aと、上部軸受5に形成した給油溝5bと、シャフト2のドライブブッシュ設置面を切り欠いて形成した給油段差部と、偏心ピン3の外周を軸方向に切削した切断面とが連通して形成される。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内に封入されているオイルの流動過程で、密閉容器外部へのオイル流動を遮り、密閉容器外部へのオイル吐出量を低減することが出来る密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器内に電動要素と圧縮要素とを備えて成る、密閉型圧縮機において、中心部を中空としたドーナツ状の形状をした遮蔽メッシュ板を、前記密閉容器内の上部、電動要素の上方に設け、遮蔽板の中空部径A寸法と回転子外径B寸法の関係をA<Bとし形成したことにより、密閉容器内に封入されているオイルの流動過程で、密閉容器外部へ吐出しようとするオイル流動経路を遮り、密閉容器外部へのオイル吐出量を低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、油分離器のフィルタの網目が詰まるのを防止する。
【解決手段】フィルタ74は、所定の大きさの網目を有する金網77が二重以上重ね合わされたものであり、重ね合わされる2以上の金網部分(77a/77b間、77b/77c間、…/…)間に間隙(75a,75b,…)を形成するように、重ね合わされる金網(77a,77b,77c,…)同士を離間させて保持する厚さtの枠体76(スペーサ、間隙保持部材)を備える。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内に封入されているオイルの流動過程で、密閉容器外部へのオイル流動を遮断し、密閉容器外部へのオイル吐出量を低減することが出来る密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器内に電動要素と圧縮要素とを備えて成る、密閉型圧縮機において、中心部をメッシュ構造とし外周部を板状とした構造の遮蔽板を、前記密閉容器内の上部、電動要素の上方に設け、遮蔽板の中空部メッシュの径A寸法と回転子外径B寸法の関係をA<Bとし形成したことにより、密閉容器内に封入されているオイルの流動過程で、密閉容器外部へ吐出しようとするオイル流動経路を遮断し、密閉容器外部へのオイル吐出量を低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
油の循環量が増加すると発泡状態にある油がフィルタで滞ってしまい、油溜めへ戻る油の量が減り、油溜めの油面が切れて軸受部への給油できず、軸受部が損傷するという問題があった。
【解決手段】
密閉容器の内部空間を仕切る支持板と、該支持板で仕切られた前記密閉容器内の底部に設けられた油溜め部と、前記支持板に形成され前記油溜め部と連通する連通孔とをそなえ、前記連通孔に上方に向かって突出したフィルタをそなえた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構部への高圧貯油室による熱の影響を排除すると共に、高圧貯油室の容積を確保することができ、かつ潤滑油の漏れを防止することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機100は、容器1内の圧縮機構部2と高圧貯油室29との間に断熱空間S2が形成されるように、高圧貯油室の圧縮機構側の側壁となる隔壁16を設けると共に、高圧貯油室のオイルを圧縮機構部に戻す給油通路7の一部である送油管71を容器の外部に設けている。送油管の一端は、高圧貯油室の底面から突出するように、その底部に連結している。また、送油管の内径d2は、間欠給油絞り部(固定スクロール側穴)23eの径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内に封入されているオイルの流動過程で、密閉容器外部へのオイル流動を遮り、密閉容器外部へのオイル吐出量を低減することが出来る密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】 密閉容器内1に電動要素2と圧縮要素3とを備えて成る、密閉型圧縮機において、中心部を中空としたドーナツ状の形状をした遮蔽メッシュ板11を、前記密閉容器1内の上部、電動要素2の上方に設け、遮蔽板11の中空部径A寸法と回転子外径B寸法の関係をA<Bとし形成したことにより、密閉容器1内に封入されているオイルの流動過程で、密閉容器1外部へ吐出しようとするオイル流動経路を遮り、密閉容器1外部へのオイル吐出量を低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来の前面にフィルターのある構成では空気フィルターが目詰まりした場合、流量低下が発生したり、吸入側が負圧になり旋回スルロールが負圧で吸い上げられ、固定スクロールと接触を起し凝着を起し停止する可能性があり、フィルター箱の内部にフィルターが設置されている構成では、フィルターが内部にあるため空気フィルターの定期的な交換が大変であった。また、大きな容積のフィルターになっている課題があった。
【解決手段】フィルター箱1の内部に段付部を設けフィルター箱1の前面に第1のフィルター2と後方の段付部に第2のフィルター4を設置し、第1、第2のフィルター2,4の空間に貫通した小孔6をフィルター箱1の胴部に設けたことにより、前面の第1のフィルター2が目詰まりしても小孔6より空気を吸入できるためスクロール流体機械の閉塞運転することを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】近年の高効率化要求を受け、スクロール圧縮機はより低差圧状態での運転安定性を求められ、背圧室の差圧を大きくすることで固定スクロールと旋回スクロールの密着性を向上させる必要があり、そのために固定スクロールに形成される背圧制御機構における制御用バネのバネ定数を高める必要があるが、背圧制御弁への背圧制金属粉等のゴミを噛みやすくなり、背圧制御機構が機能しなくなる問題が発生する。これにより圧縮機は機能不全を起こし、搭載される機器において大きな問題を発生させてしまう。
【解決手段】背圧制御機構部の絞り部にメッシュ状の異物除去装置16を設置し、背圧制御弁13への異物混入を回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のメッシュを直接ロー付け等で固定する場合、超微細なゴミを除去するための超微細なメッシュを採用しようとすると、強度不足によりうまく固定できなかったり、メッシュが膨らみ、その他の部品と干渉するなどの問題があった。
【解決手段】超微細なメッシュの上下を粗いメッシュで挟み込み、それをリング状の金属にカシメ、一体型のコイン状フィルターとすることにより、メッシュを固定でき、かつ従来採用しているメッシュを取り付けることで微細なメッシュの目詰まりも回避することにより、超微細なゴミを除去できる冷凍圧縮機のフィルターを提供することを目的としたものである。 (もっと読む)


【課題】散水しても充分なドレン水量を確実に確保しつつ、コンパクトでかつ空冷式熱交換器の動力を抑制して冷却効果を向上させることができる空気圧縮装置を提供することである。
【解決手段】スクリューコンプレッサ10から吐出された水分を含む圧縮空気が第1の気液分離タンク20に供給され、第1の気液分離タンク20により圧縮空気の水分が析出されて第1ドレン水として貯蓄され、第1ドレン水が水クーラ50を介してスクリューコンプレッサ10に還流される。また、第1の気液分離タンク20により分離された圧縮空気が、ドライヤー70およびファン80を介して第2の気液分離タンク90に供給され、第2の気液分離タンク90により圧縮空気の水分がさらに析出されて第2ドレン水として貯蓄され、第1の気液分離タンク20の下流に還流される。また、散水ノズル60は、第1の気液分離タンク20の下流に還流される第1ドレン水および第2ドレン水の少なくとも一方を水クーラ50の外表面部に散水する。 (もっと読む)


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