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Fターム[3H029CC57]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 制御信号 (431) | 給液温度 (17)

Fターム[3H029CC57]に分類される特許

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【課題】インバータ装置の温度変化を抑制することができ、インバータ装置の寿命を向上させることができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機本体2と、圧縮機本体2を駆動するモータ3と、モータ3の回転数を可変制御するインバータ装置4と、圧縮機本体1で生成された圧縮空気を冷却する水冷式の冷却器5と、冷却器5に冷却水を供給する冷却水供給配管6とを備えたスクリュー圧縮機1において、インバータ装置4の温度を検出する温度検出器13と、冷却水供給配管6から分流配管14を介し冷却水の一部を導入してコンバータ9及びインバータ10等を冷却する冷却器12と、冷却器12に導入する冷却水の流量を調整する流量制御弁16と、温度検出器12で検出された温度が予め設定された所定の目標温度となるように流量制御弁16を制御する制御部11とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーによって異なる使用条件においても費用低減できるような最適な期間でメンテナンスを促すことができるようにする。
【解決手段】スクリュー圧縮機の吸入圧力と吐出圧力を計測し、計測した各圧力値から軸受に作用するスラスト荷重を算出し、算出したスラスト荷重とスクリュー圧縮機の運転時間とに基づいてスラスト荷重の累積値を算出し、少なくともこの算出したスラスト荷重の累積値に基づいて軸受の状態を判定し、判定した軸受の状態が所定の状態になっていると、その旨を報知手段より報知させる。 (もっと読む)


【課題】スクリュ圧縮機の軸受用潤滑油を冷却することができるスクリュ圧縮機を提供する。
【解決手段】互いに咬合する雌雄一対のスクリュロータ4,5を収容するロータ室3と、スクリュロータ4,5のロータ軸8,9を支持する軸受12,13を保持し、潤滑油を貯留する油溜まりを24,25備える軸受室10,11とを有し、スクリュロータ4,5の冷却のために、ロータ室3に導入される冷却流体が流れる冷却配管26,27を、油溜まり24,25を貫通して設ける。 (もっと読む)


【課題】液封式真空ポンプと接続された減圧部における真空度の異常を検知する。
【解決手段】液封式真空ポンプ4と接続された減圧部3の実際の真空圧力と、液封式真空ポンプ4へ供給される封液の温度に基づいて算出した減圧部3の正常到達真空圧力とを比較して、前記減圧部3における真空度が正常か否かを判定することを特徴とする。また、前記真空圧力は、液封式真空ポンプ4と接続された減圧部4と連通する容器8内の液体を飽和温度まで加熱し、この加熱時の検出温度に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い無給油式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】無給油式スクリュー圧縮機において、潤滑油の温度を検出する第1のセンサ29と、吸込空気温度を検出する第2のセンサ30A,30Bと、潤滑油の設定温度、及び吸込空気の設定温度を記憶する記憶部31Aと、第1のセンサからの潤滑油温度検出値が前記記憶部に記憶した潤滑油の設定温度よりも高くなった場合に、前記冷却ファンの回転数を増加させる制御信号を演算し、また、第2のセンサからの吸込空気温度検出値が前記記憶部に記憶した吸込空気の設定温度よりも高くなった場合に、冷却ファンの回転数を増加させる制御信号を演算する演算部31Bとを有する冷却ファン制御手段31とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】低段側および高段側圧縮機の両方の圧縮室の油切れを防止し、冷媒回路へ油が上がる量を大幅に低減でき、しかも油面を一定に維持することができる圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮装置1は、複数の高圧ドーム圧縮機2、3と、オイルセパレータ4と、油戻し通路5と、低段側油抜き通路6とを備えている。複数の高圧ドーム圧縮機2、3は、少なくとも低段側圧縮機2と高段側圧縮機3とを含む。高段側圧縮機3は、低段側圧縮機2の吐出側に直列に接続されている。オイルセパレータ4は、高段側圧縮機3の吐出側に配置されている。油戻し通路5は、オイルセパレータ4から低段側圧縮機2の吸入管19aへ油を戻す。低段側油抜き通路6は、低段側圧縮機2の余剰油を高段側圧縮機3の吸入管19bへ導くための通路である。 (もっと読む)


【課題】圧縮機(30)の摺動部の潤滑に非相溶性又は弱相溶性の冷凍機油を用いる冷凍装置(10)において、摺動部の潤滑不良によって圧縮機(30)が損傷することを抑制して圧縮機(30)の信頼性を向上させる。
【解決手段】圧縮機(30)によって圧縮された冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備え、圧縮機(30)が、内部の油溜まり(40)に溜まった冷凍機油が摺動部へ供給されるように構成され、圧縮機(30)の摺動部の潤滑に非相溶性又は弱相溶性の冷凍機油を用いる冷凍装置(10)に対して、油溜まり(40)の温度が液冷媒の密度と冷凍機油の密度とが等しくなる境界温度に対応して設定された設定温度以下であると判断した場合に、油溜まり(40)の温度が境界温度より高くなるように冷凍装置(10)の運転を制御する油温度調節動作を行う油温度調節手段(52,53)を設ける。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型のモータを有する圧縮機において、起動時に潤滑油の粘度が高い場合であっても、モータを回転しやすくする技術を提供する。
【解決手段】容器1内には、アキシャルギャップ型のモータ2と、モータ2から伝達される回転力を利用して冷媒を圧縮する圧縮部3と、モータ2の回転に起因して容器1内に生じる摩擦面に供給される潤滑油8とが設けられている。モータ2は、コイル22を有するステータ21と、ステータ21のコイル22が通電されることによって回転するロータ26と、ロータ26の回転力を圧縮部3に伝達するシャフト20とを有する。コイル22が通電されていない状態での潤滑油8の油面8aは、当該潤滑油8の油温が少なくとも所定温度以下の場合に、当該潤滑油8がコイル22を浸漬し、かつロータ26を浸漬しない状態となる位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】
信頼性の高い無給油式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】
非接触かつ無給油で回転可能な雄雌一対のスクリューロータ7、8を有する圧縮機本体2、3から吐出された圧縮空気を冷却する水冷式の冷却装置15、19を備え、この冷却装置15、19はプレート式熱交換器で構成され、プレート熱交換器用の冷却水量を調整可能とした。この構成により、圧縮機自動停止時やアンロード時(無負荷運転時)とロード時との温度差を低減でき、冷却装置が短期間で損傷、破損してしまうことを抑制することができるため、信頼性の高い無給油式スクリュー圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内の潤滑油を冷却することにより、摺動部に安価な部品を使用して製造コストの低減を図ることのできる圧縮機及びこれを用いた給湯装置を提供する。
【解決手段】第3の空間39に貯留された潤滑油と熱交換する水を流通可能な水流通管39bを備えたので、水流通管39bに貯湯タンク10の下部の水を流通させることにより冷却された潤滑油によってハウジング31内の摺動部を潤滑することができ、摺動部に安価な部品を使用することにより、製造コストの低減を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸支する軸受の内外輪が全て対象物に固定される場合であっても、潤滑油により軸受、回転軸及び軸保持体を冷却しつつ、熱膨張による両者のスラスト方向への位置ずれに伴う荷重負荷を規制又は防止することができるスクリュー式流体機械の提供にある。
【解決手段】相互に噛合されるスクリュー状のロータ21、31に連結される回転軸25、35と、ハウジング内に突設される筒状の軸保持体28、38とを備え、軸保持体28において基部側軸受部42と端部側軸受部43とにより回転軸25を軸支し、ギヤケース19内の油貯留空間に潤滑油を貯留可能とする。冷却水により潤滑油を冷却する冷却手段と、冷却水の流量を制御する電磁弁81とを設け、両軸受部42、43をスラスト方向に固定する。油貯留空間内には潤滑油の温度を検知する温度センサ83を設け、潤滑油の温度を一定に保つように電磁弁81を制御する制御器82を設けた。 (もっと読む)


【課題】空気調和装置が備える圧縮機の運転状態に応じた適切な量の潤滑油を圧縮機へ戻すこと。
【解決手段】この流量調整装置50は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機30と、圧縮機30から吐出された冷媒に含まれる潤滑油を分離する油分離器37との間に配置される。そして、圧縮機30の回転数と、圧縮機30の入口における冷媒の圧力との積で表される冷媒循環量パラメータが大きくなるにしたがって、油分離器37から圧縮機30へ戻す潤滑油の流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】特に冷却熱負荷比率が小さい場合に駆動部であるモータの無駄な電力消費を最小限度に止め、冷却効率の改善を可能とした冷凍装置用スクリュ圧縮機を提供する。
【解決手段】コントローラ23からの制御信号を受けるインバータ22を介して回転数制御されるモータ21を駆動部とし、凝縮器11、膨張弁12及び蒸発器13とともに冷媒の循環流路Iに組み込まれた冷凍装置用スクリュ圧縮機1において、冷却熱負荷に対応してモータ21の回転数の維持、増減させるとともに、上記回転数とともにモータ21の消費電力が低下しなくなる上記回転数の下限値として定められた最低回転数よりも上記回転数が小さくなる場合にはモータ21を停止させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】温度センサを設置する位置によって電動機より発熱される熱の影響を受け第1及び第2の温度センサが同じ潤滑油中にあっても、電動機に近い温度センサがもう一方の温度センサより高い温度を感知してしまうという課題を解決し、信頼性が高く、確実に精度良く潤滑油面が検出できる密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器内の空間でかつ潤滑油面の必要なレベルの位置に設置される第1の温度センサと密閉容器内の空間でかつ必ず潤滑油領域に設置される第2の温度センサとを備え、第1及び第2の温度センサはサーミスタであり、電動機等の熱の影響を考慮し、第1と第2のサーミスタの特性を異ならせたものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮機内の油面を正確に検出できること。
【解決手段】密閉型圧縮機内のオイル貯留部に2つのサーミスタを設置し、一方のサーミスタを圧縮機底部近傍に、もう一方は油面設定レベル近傍に設け、前記サーミスタを通電する通電手段と前記サーミスタの電圧を計測する計測手段と前記計測手段で計測した電圧を記憶する手段と前記計測手段での計測を一定時間毎に行うタイマー手段を設けることにより、計測されたサーミスタ電圧の経時変化にて圧縮機内の潤滑油の油面を検出するように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプサイクルを用いた冷媒循環装置に高圧シェル方式の密閉形圧縮機を使用した場合でも、加熱流体に対する加熱能力を低下させることなく、吐出冷媒ガス温度を電動機や潤滑油に不具合の発生しない程度の温度に低減させる冷媒循環装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒートポンプサイクルと、高温冷媒との熱交換により加熱流体を加熱する放熱器と、高圧シェル方式の密閉形圧縮機と、密閉容器内部に形成された潤滑油を貯める油溜めと、この油溜めから放熱器を通過し、その後絞り機構を経て密閉形圧縮機の入口となる吸入側へ戻る潤滑油循環回路とを備え、潤滑油循環回路に油溜めの潤滑油を高低圧の圧力差によって循環させ、潤滑油を放熱器へ導き、冷媒と共に加熱流体と熱交換させて潤滑油を冷却した後絞り機構により減圧させ、密閉形圧縮機の入口となる吸入側に潤滑油を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、圧縮室の隙間シールや軸受潤滑を目的とする油を低圧側近傍まで循環させる油通路をケーシング本体内に設けた断熱効率および体積効率の高
いスクリュー圧縮機である。また、この発明は、油通路をケーシング本体内のスクリューボア外周部に設けることにより、スクリューロータとケーシング本体のスクリューボア部との接触が発生しないスクリュー圧縮機である。また、この発明は、モータ室を通過した冷媒ガス、または液状態の冷媒との熱交換用の伝熱面積を大きくするために放熱座を設けることにより、液バック耐力の向上を図ったスクリュー圧縮機である。
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