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Fターム[3H034BB03]の内容

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Fターム[3H034BB03]に分類される特許

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【課題】コンプレッサホイールの回転に起因して発生するBPF音を低減できる内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の過給装置4には、互いに等しい枚数のブレード9aを有し、互いに対向するようにしてコンプレッサハウジング8内に配置された一対のコンプレッサホイール9と、少なくともいずれか一方のコンプレッサホイールの回転速度を調整する可変ノズル機構20と、一対のコンプレッサホイール9の回転経路上の所定位置Pdからのブレード9aの位相及び各コンプレッサホイール9の回転速度に相関する信号を出力する回転センサ30とを設ける。回転センサ30の出力信号に基づいて、一対のコンプレッサホイール9間でブレード9aの位相が互いに一致し、かつ回転速度が互いに一致するように可変ノズル機構20の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機において、圧縮流体の流れを適正化することで性能の向上を図る。
【解決手段】ケーシング11内にインペラ12を回転自在に支持し、このインペラ12の圧縮通路14に対してその上流側に吸込通路13を形成する一方、下流側に径方向直線通路15と曲がり通路16と軸方向直線通路17を形成し、径方向直線通路15にラジアルディフューザ25を設けると共に、軸方向直線通路17にアキシャルディフューザ26を設ける。 (もっと読む)


【課題】ケーシングトリートメントを有する遠心圧縮機において、それにより形成される循環流路を循環する空気などの流体が高温になることを防ぐ。
【解決手段】羽根車14のシュラウド部14aを囲むと共に吸込口22を形成するシュラウド壁24に、前記羽根車14のシュラウド部14aに向けて開口すると共に前記吸込口22側に開口する循環流路28が形成された遠心圧縮機10において、前記循環流路28を循環する流体を冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする。冷却手段には、複数の放熱フィン42がある。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ小型な構成で、空気ロスが無く、低騒音化が実現可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】羽根車3の外周側に位置されるシュラウド壁11のうち、羽根車3の入口部の外周側に位置する部分17に多数の小径穴15を設け、これら小径穴15の内部を、シュラウド壁11の壁面に位置する一端のみ開放された空間とする。羽根車3と一緒に回転する羽根車周囲の圧力場は、小径穴15を通過するときに吸収される。これにより圧力場のピークが減少し、圧縮機の低騒音化が達成される。シュラウド壁11の一部に小径穴15を設けるだけなので簡素且つ小型な構成である。また小径穴15に流入した空気は外部に排出されないので空気ロスの無い高効率の圧縮機を実現できる。 (もっと読む)


【課題】分割構造を有すると共にフランジ面の接合部から外部へのガスの漏出を抑制できるケーシングおよびこのケーシングを有する流体機械を提供すること。
【解決手段】このケーシング1は、上部ケーシング2および下部ケーシング3が分割可能に接合されて成ると共に上部ケーシング2と下部ケーシング3との接合部Pから外部へのガスの漏出を抑制するシール構造を有する。また、ケーシング1は、上部ケーシング2の外周から突出する上部突出部22と、下部ケーシング3の外周から突出する下部突出部32と、上部突出部22および下部突出部32の外周に配置される中間部材4とを有する。そして、上部突出部22および下部突出部32により上部ケーシング2および下部ケーシング3の接合部Pが延長されると共に、この接合部Pから外れた位置にて中間部材4が上部突出部22および下部突出部32に対してそれぞれ溶接される。 (もっと読む)


【課題】ベーンレスディフューザ付近に発生する失速セルに起因するサージングを抑制することができる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】サージ限界付近の作動領域で局所的に圧力の高い失速セルがベーンレスディフューザプレート9付近に発生した際、その失速セルがベーンレスディフューザプレート9の全周にわたって形成された複数のバイパス孔9Aを通過してスクロール流路3Aに流出するため、ベーンレスディフューザプレート9付近に発生する失速セルに起因するサージングが十分に抑制される。 (もっと読む)


【課題】インレット部にエルボ状に接続された上流管路を有する遠心圧縮機において、予旋回を制御しうる新規な手段を提供する。
【解決手段】エルボ状に相互接続されたインレット部3と上流管路4との接続点の近傍に、板状の流路制御フラップ10を旋回可能に設置する。流路制御フラップ10の角度を変更することにより、従来のVIGVのような複雑な構造を用いることなく、インレット部3内の旋回流を制御することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路を区画するディフューザリングを軸方向に移動する動作の安定性を高めることができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】ターボ圧縮機において、ディフューザリング33と、ターボ圧縮機のハウジングに固定され、ディフューザリング33を軸方向に移動できるように支持する支持構造体35と、支持構造体35においてディフューザリング33に周方向に間隔を置いて設けられ、支持構造体35に対して揺動可能な複数の揺動部材37と、各揺動部材37とディフューザリング33とを連結し、各揺動部材37が揺動するとディフューザリング33を軸方向に移動させるように揺動部材37の揺動運動を軸方向の直線運動に変換する連結部材39と、複数の揺動部材37へ揺動力を与える駆動機構34と、複数の揺動部材37を同期させて揺動させるように、駆動機構34からの揺動力を揺動部材37へ伝達する伝達手段43と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圧力噴霧方式の液体燃料ノズルにおける利点を享受しつつ、部分負荷領域での煤塵発生量を抑制することを目的としたものである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、燃焼器には圧力噴霧方式の液体燃料ノズルを備え、ガスタービンの部分負荷領域で圧縮機の性能が最も高くなるように設定された圧縮機の作動流体流量に対し、圧縮機の作動流体流量を減少させることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、圧力噴霧方式の液体燃料ノズルにおける利点を享受しつつ、部分負荷領域での煤塵発生量を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】防食コーティングを構成するめっき層を均一に形成でき且つピンホールの発生を抑制しめっき層の剥離を防止して、防食コーティングの耐久性を向上し回転機械の防食性と信頼性及び効率を向上させる防食コーティングを施した回転機械を提供する。
【解決手段】防食コーティングを施した回転機械を、気体が流通し同気体が直接接する部位に防食コーティングを施した回転機械において、前記防食コーティングは、前記部位の基材表面に無電解めっきで形成された第1のNi−Pめっき層と、同第1のNi−Pめっき層を形成した上部に無電解めっきで形成された第2のNi−Pめっき層とを有し、前記第1のNi−Pめっき層表面のピンホール開口部をフッ素樹脂またはポリイミドで埋めてなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】旋回失速を発生することなく安定した運転が可能になる流量範囲の広い遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】クローズドインペラ2を使用するとともにベーンレスディフューザ3を備えている遠心圧縮機において、ベーンレスディフューザ3のインペラシュラウド5側となる周方向側壁3aに設けた入口孔11と、インペラシュラウド5のディスク入口部に配設されたラビリンスシール4の直後に設けた出口孔12との間を接続する連通孔10を設け、入口孔11の開口中心位置Dhを、クローズドインペラ2の外径Diを基準にして、1.1〜1.3倍(Dh=1.1Di〜1.3Di)の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】2つの遠心インペラが同一の回転軸に互いの背面側が対向する向きに固定されたターボ圧縮機において、機器を大型化せず且つ部品点数も増大することなく両遠心インペラ間の流路を繋ぐことができ、さらに、注入ガスを主流と均一に混合できるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】第1遠心インペラ23と第2遠心インペラ26は、互いの背面側が対向する向きに配設されている。第1ハウジング24と第2ハウジング27には、第1圧縮段からの圧縮流体を第2圧縮段に導入する連結流路22(外側スクロール室32、出側流路33及び導入流路41)が形成されている。外側スクロール室32及び出側流路33は、第1ハウジング24に一体的に形成されている。導入流路41は第2ハウジング27に一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】発火する虞を確実に防止できるようにする。
【解決手段】圧縮機ケーシング13内にオープン型のインペラ1を回転駆動可能に収納する。インペラ1の外周に位置するシュラウド4の内周面部には、緻密な銀の被膜12を設ける。この緻密な銀の被膜12は、高速ガスフレーム溶射により形成させて、シュラウド4内周面部の基材への密着性を高めると共に、ミリ単位の厚さの強い被膜とさせる。酸素圧縮運転中にインペラ1が設定位置よりずれて、シュラウド4内周面部の緻密な銀の被膜12と接触しても、この被膜12の基材からの剥離を防止し、被膜12にインペラ1の翼3が食い込んでもシュラウド4の基材まで達する虞を防ぎ、更には、緻密な銀の被膜12によって酸素が被膜内を通してシュラウド4の内周面部に達する虞を防ぐことで、酸素の存在下でインペラ1がシュラウド4に接触しないようにさせる。 (もっと読む)


【課題】多段遠心圧縮機において、前段側インペラのサージングを防止するとともに、後段側インペラのチョーク現象をなくし、また低速回転時に必要抽気流量が確保できて、かつ定格回転時に圧力損出を極力抑えることができる抽気方法及び装置を実現する。
【解決手段】インペラの後流側であって次段側インペラ1の前縁1aよりも上流側の圧縮空気流路fを形成するシュラウド壁10に圧縮空気の一部を取り出す1個又は複数個の開孔11をシュラウド壁10の周方向に向けて全周スリット配置するか又はシュラウド壁10の周方向に分散配置する。好ましくは抽気開孔11の上流側シュラウド壁12に空気取り出し側に向ける丸み12を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボチャージャの制御装置に関し、特別なセンサを必要とすることなく、低コストかつ制御安定性の優れたターボチャージャの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】可変ディフューザ付きターボチャージャを備える。エンジン回転数Neおよび過給圧P3との関係で定めたマップ(図6)に基づいて、サージ限界を超えない範囲内でディフューザベーンの目標開度を設定する。このマップは、エンジン回転数Neが高くなるほど過給圧P3が高くなるように、言い換えれば、図6において右上がりの直線となるように、VGC開度が一定となる値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】インペラー外周部位の空気通路に開口する入口スリットからインペラーを流れる空気の一部を取り入れて再循環通路を通して出口スリットからコンプレッサ入口空気通路に流出するコンプレッサにおいて、簡単な構造で以ってコンプレッサの騒音低減及びコンプレッサ性能向上を実現し得る排気ターボ過給機のコンプレッサを提供する。
【解決手段】インペラー外周空気通路に開口する入口スリットから空気の一部を取り入れて再循環通路を通してコンプレッサ入口空気通路に開口する出口スリットからコンプレッサ入口空気通路に流出するように構成されたコンプレッサにおいて、前記出口スリットはコンプレッサ入口空気通路への空気流出中心線がインペラーに向かうように、インペラーの半径方向線に対して鋭角となる一定角度傾斜して形成されるとともに、出口スリットの通路面積を入口スリットの通路面積よりも大きく形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インペラー外周部位の空気通路に開口する入口スリットからインペラーを流れる空気の一部を取り入れて再循環通路を通して出口スリットからコンプレッサ入口空気通路に流出するコンプレッサにおいて、既製のコンプレッサに対してもコンプレッサハウジングを交換することなく、且つ簡単な構造で以ってコンプレッサの騒音低減及びコンプレッサ性能向上を実現し得る排気ターボ過給機のコンプレッサを提供する。
【解決手段】インペラー外周の空気通路に開口する入口スリットとコンプレッサ入口空気通路に開口する出口スリットとを接続する再循環通路をそなえ、入口スリットからインペラーを流れる空気の一部を取り入れて再循環通路を通して出口スリットから前記入口空気通路に流出するコンプレッサにおいて、コンプレッサハウジングのコンプレッサ入口空気通路の外周に再循環路形成部材を着脱自在に取り付け、該再循環路形成部材の内面と前記コンプレッサハウジングの内面とにより再循環通路及び出口スリットを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
閉サイクルシステム用軸流式圧縮機の主配管の方向と吸込ケーシング内の分配流路の方向とを直交させる場合には、主配管から吸込ケーシングに流入したヘリウム等のガス流れがはく離して分配流路壁面に沿って流れずに逆流して大きな流動抵抗となる。
【解決手段】
吸込ケーシングの分配流路内での逆流発生領域に、主配管から分岐した分岐配管を接続して適量のガス流れを逆流発生領域に注入して、分配流路内での逆流を解消することによって、分配流路内の流動抵抗を低減させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、全回転域の吸入効率及び過給効率を高め、加速応答性の向上、さらに高出力化または小型化が図れるとともに、従来のターボ過給機をそのまま採用することができ、汎用性に優れたターボ過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ上流に吸入空気の向きを変えるための整流装置を配設し、インペラーと吸入空気の相対速度をあげるとともに、吸入空気に適正な入射角を与えインペラーの吸気効率を上げることにより、全回転域での加速応答性の向上と高出力化を同時に達成できる。 (もっと読む)


【課題】ダクテッドファンが横風を受けた場合に発生するピッチアップモーメントを可及的に低減する技術を提供する。
【解決手段】ダクテッドファン2の外部からダクテッドファン2の側面に吹き付ける空気をダクト7の下端部から更に下流側に導く気流ガイド部11と、気流ガイド部11を流れる空気が通過することによって下流ガイド部11を流れる空気の流れが変化し、気流ガイド部11の下流側端部近傍に負圧を発生させる負圧発生部12と、をダクト7の下端部に設ける。 (もっと読む)


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