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Fターム[3H034EE06]の内容

非容積形ポンプのケーシング (3,900) | 目的、機能 (728) | 騒音、振動、水撃対策 (140)

Fターム[3H034EE06]に分類される特許

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【課題】モータ外枠の両面に対称形の空気吸込み口を有し、空気吸込み口に対し直角方向の1側面に吐出し口を有する遠心ファンモータにおいて、騒音の低減化および風量低下を抑制することができる遠心ファンモータを提供する。
【解決手段】モータ外枠1に設けられる円形の吸込み径の中心4aに対し、ロータの羽根回転中心4bは吐出し口6より遠ざかる方向にずらして配置される。圧力が正で高い部分の吸込み部分の面積は減少し、圧力が負で低い部分の吸込み部分の面積は増加し、騒音の低下または風量の増加を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】風量の低下を回避して低騒音化が可能なファンモータおよびこれを用いた電機装置を提供する。
【解決手段】胴体部12等に円筒状の風洞部11Cを有するケーシング11と、風洞部11C内に設けられ、複数の羽根14が設けられたロータファン13等からなり、ケーシング11が、ロータファン13を連続面により囲む胴体部12と、ロータファン13よりも空気吸入口側に胴体部12から延在する乱流防止部材15が設けられてなる。乱流防止部材15は、風洞部11C側と乱流防止部材15の外部とが空気が流通可能な細孔を有する。 (もっと読む)


【課題】軸流ファンにおいて、射出成形を含む工程により内側面がテーパ面を有する構造として形成されるハウジングを用いつつ、気流の乱れに起因する騒音を低減する
【解決手段】ハウジング3において、外枠部32の内側面にはテーパ面321が設けられる。各リブ33の一端側はモータ部のステータ部の一部となる取付部31に接続され、他端側はテーパ面321から隆起する土台部34に接続される。土台部34においてテーパ面321と接続するとともに中心軸J1を中心とする周方向に並ぶ2つの面のそれぞれが、中心軸J1から離れるほどリブ33の中心線から離れる傾斜面342とされる。これにより、軸流ファンにおいて、リブ33と外枠部32との間の土台部34により発生する気流の乱れを抑制して、気流の乱れに起因する騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ小型な構成で、空気ロスが無く、低騒音化が実現可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】羽根車3の外周側に位置されるシュラウド壁11のうち、羽根車3の入口部の外周側に位置する部分17に多数の小径穴15を設け、これら小径穴15の内部を、シュラウド壁11の壁面に位置する一端のみ開放された空間とする。羽根車3と一緒に回転する羽根車周囲の圧力場は、小径穴15を通過するときに吸収される。これにより圧力場のピークが減少し、圧縮機の低騒音化が達成される。シュラウド壁11の一部に小径穴15を設けるだけなので簡素且つ小型な構成である。また小径穴15に流入した空気は外部に排出されないので空気ロスの無い高効率の圧縮機を実現できる。 (もっと読む)


【課題】吸引口に円板状の整流板を設けた電動送風機において、吸込口のR断面形状が適正に設計されていなく、乱流の発生等により、吸込性能の低下の原因となっていた。
【解決手段】整流板91とタイトキャップ16の双方が組合された吸引口断面形状について、タイトキャップ16の最小内径Dに対し、タイトキャップの電動送風機19側端部aを始点とし、0.33Dから0.2Dで格子隔壁53側に向けて連続的に2種類のR断面形状で形成され、加えてR断面形状0.33Dを形成するタイトキャップ16の電動送風機19側端点aと、R断面形状0.2Dを形成する反電動送風機19側の端点bとの距離Lを0.305Dで形成することにより、吸引口断面形状をベルマウス形状で構成することができ、乱流等を発生することなく、スムースに吸引が可能となり、吸込性能の低下を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
従来のポンプのように、樹脂製のケーシングに流水口を設ける場合、樹脂製のシール面ではヒケや反りが大きいためパッキンとシール面との当たりが悪く、シール性能の低下やばらつきが発生していた。
【解決手段】
前記ケーシングに設けた液体が通るための流水口と、流水口を密閉あるいは開放の切換をするパッキンとを備えたポンプにおいて、前記切換弁が当接する流水口のシール面を金属製の平面板でインサート成形したことを特徴とする発明。また、樹脂製のケーシングと、前記ケーシング内に設けたオイルシールと、オイルシールを収めるハウジングを備えたポンプにおいて、前記ハウジングの嵌合部を金属碗をインサート成形したことを特徴とする発明。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域において、送風機運転騒音の低減と送風機性能の向上とを達成しつつ、かつ、安全性にも優れた空気調和機提供すること。
【解決手段】送風ファン3aと、前記送風ファン3aの外周方に配されたベルマウス4aと、機器の動作を制御する制御装置10と、前記制御装置10に配された放熱部10cとを備え、前記ベルマウス4aは、周囲に前記送風ファン3aの中心軸と略垂直方向に延設された平面部(4a−1、4a−2、4a−3)を有し、前記放熱部10cに対向する部位には前記平面部を設けない(4a−4)よう構成したもので、低騒音化による使用性の向上と能力の向上、及び制御装置の冷却効果の向上による安全性の向上を実現した空気調和機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 送風部に空気が留まることを防止し、送風部における騒音を低減させること。
【解決手段】 本発明に係る送風装置1は、室内の空気を吸気する吸気口と、吸気口より吸気された空気を排出する排出口16と、吸気口を介して空気を吸入するシロッコファン9と、シロッコファン9により吸入された空気を排出口16へと導くダンパーと、シロッコファン9を収納するファン収納部12とシロッコファンより空気の送風が行われる送風部13とを有する本体ケース3とを備えている。本体ケース3には、ファン収納部12と送風部13との境界を形成する舌状壁部22が形成され、舌状壁部22の送風部13側の側壁が凹状湾曲面26により構成されている。 (もっと読む)


【課題】低騒音の送風機を提供すること。
【解決手段】送風機1は、ハブ部4と、該ハブ部4から外周方向へ向けて突出する複数の羽根5とを有する回転体3を備え、前記羽根5の取付角度αは、66〜81°、前記羽根5の内外傾度βは、28.5〜48.5°、前記羽根5の吸入排気比Lo/Liは、1.25〜2.4であることを特徴とする。また、送風機1は、前記回転体3の外周側を覆う円筒状の風洞2を有する。また、前記ハブ部4の外形は、略円錐状、円錐台状または砲弾状をなしている。すなわち、前記ハブ部4の外径は、吸気側から排気側に向って漸増している。 (もっと読む)


【課題】両吸込渦巻ポンプにおいて、低流量域での不安定性能や軸方向推力の発生を抑制して、安定した運転及び軸受の小型化を可能とすること。
【解決手段】両吸込渦巻ポンプ1は、軸方向両側から吸込み外周面より吐出するように仕切り部31、翼32及び側板33を配設した羽根車30と、羽根車30への流体の吸込み流路を形成する吸込ボリュート22及び羽根車からの流体の吐出流路を形成する吐出ボリュート21を有するポンプケーシング20と、側板33の吸込み側端部に対向する吐出ボリュート21の内周端面に装着したウェアリング部材40とを備える。吐出ボリュート21は羽根車30の外周面より軸方向幅広に形成されている。ウェアリング部材40は、吐出ボリュート21の内周端面に装着した装着部41と、この装着部41から側板33の吐出側端部まで延長して当該側板33の吐出側端部と吐出ボリュート21の内側面との隙間を塞ぐ閉鎖部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】遠心送風機に斜流遠心ディフューザを設けた場合、送風機本体ケーシングの軸方向幅が大きくなり、薄型化に適さないだけでなく、必ずしも十分なディフューザ効果が得られない。これを解決する。
【解決手段】本願発明では、斜流遠心ディフューザの吹出気流案内通路における斜流方向から遠心方向への変更点を、上記遠心羽根車の羽根出口部に対向する位置に設けることによって、送風機本体ケーシングの軸方向幅を縮小し、薄型化に適したものとするとともに、有効なディフューザ効果が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】電動機によって回転される羽根車の外周側に、空気流れを減速して圧力を回復させるためのディフューザ21を備えてなる電動送風機及び掃除機において、電動機の効率、信頼性、寿命の低下や騒音増加といった副作用が無く、幅広い風量範囲でディフューザ性能を改善し、電動送風機及び掃除機の出力を向上させる。
【解決手段】ディフューザ21のハブ面36とリターンガイド25側とを連通する通気孔40を設け、送風機の作動風量によって適応的に変化する量の漏れ流れ41を利用して、ディフューザ21の内部での空気流れが一様化するように流れを制御し、ディフューザ性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】旋回失速を発生することなく安定した運転が可能になる流量範囲の広い遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】クローズドインペラ2を使用するとともにベーンレスディフューザ3を備えている遠心圧縮機において、ベーンレスディフューザ3のインペラシュラウド5側となる周方向側壁3aに設けた入口孔11と、インペラシュラウド5のディスク入口部に配設されたラビリンスシール4の直後に設けた出口孔12との間を接続する連通孔10を設け、入口孔11の開口中心位置Dhを、クローズドインペラ2の外径Diを基準にして、1.1〜1.3倍(Dh=1.1Di〜1.3Di)の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】防振とシールとの両機能を防振シール部に備えさせることにより構造の簡素化を図ったエンジン冷却ウォータポンプ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンに直付けされるエンジン冷却ウォータポンプ装置10は、ステータ20及びロータ22を有するモータ部24と、モータ部24を駆動させるための回路部26と、ポンプケース34の一部を構成し、タイミングチェーンカバーの凹部32に固定されるハウジング部30と、を備えている。ロータ22には羽根部50が一体的に設けられている。また、液体が流れるポンプ室42のシールを行うとともに防振機能を有する防振シール部44と、ハウジング部30を凹部32へ固定するとともに防振機能を有する防振ブッシュ部46と、が設けられている。そして、防振シール部44と防振ブッシュ部46との互いの弾性力が釣り合っている。 (もっと読む)


【課題】 凍結によるファンロックの防止と音振性能の向上を同時に実現できる車両用ファン構造の提供。
【解決手段】 ファン1の外周部を囲むようにファンシュラウド2のシュラウドリング部10を形成し、シュラウドリング部10の内側10aの下部に、外方へ略凹状に開口された段部13を形成し、段部13内に、段部13の開口縁部13aに連続した接続面14aを有する多孔質部材14を設けて該多孔質部材14をシュラウドリング部10の内側10aの一部とした。 (もっと読む)


【課題】従来技術において、特に相当程度大きな通風抵抗を有する場合、従来の設計基準におけるファン送風系では、著しい送風性能の低下や乱流騒音の増大が発生する恐れがあった。
【解決手段】吸込口から室内空気を吸い込み吹出口から吹き出すためのクロスフローファンと、前記クロスフローファンの上流側に位置し、主として吸込口の前面側から前記クロスフローファンに向かう空気の流れ中に配設された第1の熱交換器と、主として吸込口の背面側から前記クロスフローファンに向かう空気の流れ中に配設された第2の熱交換器と、前記クロスフローファンの上流側に位置し、スタビライザ部およびリアガイド部を有する送風ダクトと、からなる、空気調和機の室内機であって、クロスフローファンの翼の内外径比が0.720〜0.800であり、かつ前記クロスフローファンの翼の食違角を22度〜30度とする。 (もっと読む)


【課題】スロート部における剥離域の形成を抑制することにより、騒音の発生や送風性能の低下を効果的に防止可能な遠心式多翼送風機を提供する。
【解決手段】回転軸周りに複数のブレードを有する遠心式多翼ファンと、該遠心式多翼ファンが収納されるスクロールケーシングを有し、該スクロールケーシングに開口された空気吸込口から吸い込まれた空気を前記ブレード間における径方向内側から吸入し径方向外側に吐出する遠心式多翼送風機において、前記スクロールケーシングの舌部の内周壁の少なくとも一部に乱流発生部を設けたことを特徴とする遠心式多翼送風機。 (もっと読む)


【課題】天井に設置される換気送風機器に使用される多翼送風機において、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができる低コストで製造可能な多翼送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】オリフィス内径Doがブレード内径Dbよりも大きく、オリフィス7の開口端11がブレード端面12よりも主板2側に入り込んでおり、ブレード端面12側のオリフィス内径Doより内側の部分に気流衝突防止手段14を備えることより、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができ、低コストで製造することができる多翼送風機を得られる。 (もっと読む)


【課題】被冷却物と軸流送風機の吐き出し口との間の距離が短くなった場合でも、被冷却物を全体的に冷却することができる軸流送風機を提供する。
【解決手段】複数枚の静止ブレード11A乃至11Eが、ロータの回転方向に間隔をあけて配置され且つ風洞19内の吐き出し口16内に位置する。複数枚の静止ブレード11A乃至11Eは、ファンハウジング3の風洞19の内壁部に連結された外側端部11aと、モータケース10の周壁部11Bに連結された内側端部11bと、外側端部11aと内側端部11bとの間に位置し且つ吐き出し口16側に位置する吐き出し口側端縁部11cと、外側端部11aと内側端部11bとの間に位置し且つ吸い込み口14側に位置する吸い込み口側端縁部11dとを有する。モータケース10の底壁部10Aの外面が、複数枚の静止ブレード11A乃至11Dの吐き出し口側端縁11cよりも吸い込み口14側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 風量を増大させることができて、しかもノイズの発生を低減できる軸流送風機を提供する。
【解決手段】複数枚の静止ブレード11A乃至11Dは、インペラの回転方向に向かって凸となるように湾曲している。また複数枚の静止ブレード11A乃至11Dは、吸い込み口側端縁11dが吐き出し口側端縁11cよりも回転方向と反対側に位置するように全体的に傾斜している。複数枚の静止ブレード11A乃至11Dの外側端部11aの近傍における傾斜角度θ4が、内側端部11bの近傍における傾斜角度θ3よりも大きく、しかも外側端部11aの近傍から内側端部11bの近傍に向かって徐々に傾斜角度が変化する。 (もっと読む)


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