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Fターム[3H039CC39]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 構成 (5,120) | 制御形態 (97)

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【課題】高圧力比条件において旋回スクロール押付け力が過大となり、圧縮機動力増加や鏡板面のかじりや焼付きが発生するのを防止する。
【解決手段】旋回スクロール200と固定スクロール100を互いに噛み合わせて冷媒を圧縮し、圧縮室4から冷媒を吐出する吐出圧力空間5と、旋回スクロールが固定スクロールと接触して摺動する旋回スクロールの鏡板面202と、固定スクロールが旋回スクロールと接触して摺動する固定スクロールの鏡板面102とを備えるスクロール圧縮機において、旋回スクロール鏡板面又は固定スクロール鏡板面であって圧縮室より外周側に溝状の加圧ポケット空間601と、吐出圧力空間と加圧ポケット空間とを連通する通路に圧力調整弁600と、圧力調整弁と加圧ポケット空間との間に加圧通路606とを備える。吐出圧力空間と加圧通路との差圧が所定の値となった場合に吐出圧力空間から加圧ポケット空間に冷媒を流入させる。 (もっと読む)


【課題】膨張機部が駆動された状態で切替手段により圧縮機部と回転電機とを接続状態に切り替えるときに、回転電機に脱調が発生することを防止することができる複合流体機械を提供する。
【解決手段】複合流体機械40において、膨張機部85から出力された機械的エネルギーによりモータ・ジェネレータ50が回転するとともに圧縮機部60が駆動されておらず、かつ切替手段Cにより圧縮機部60とモータ・ジェネレータ50とが切断状態にある状況において、制御部56は、圧縮機部60とモータ・ジェネレータ50とを接続状態とする旨の要求を受領すると、モータ・ジェネレータ50の回転数を減少させる。その後、制御部56は、モータ・ジェネレータ50の回転数が予め設定された所定回転数より小さい場合に、切替手段Cによりモータ・ジェネレータ50と圧縮機部60とを接続状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】スクロール部材の背面に設ける背圧室の圧力を安定化することで、一方のスクロール部材が他方のスクロール部材に付勢される付勢力の変動を低減してスクロール圧縮機の高効率化を図る。
【解決手段】一方のスクロール部材の歯底で、両系統の圧縮室を臨むような位置に、背圧連通路の圧縮室側連通口を設け、圧縮室側連通口を設けたスクロール部材の内線が形成する圧縮室の圧縮開始を先行させるような歯形とする。これにより、圧縮室側連通口と連通する圧縮室の圧力変動幅が小さくなり、これにともなう背圧の変動幅が小さくなる。この背圧変動の抑制により、スクロール部材の変形変動が抑制され、両スクロール部材間の隙間におけるシール性改善による漏れ損失低減と、干渉の抑制による摩擦損失の低減で、全断熱効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】冷媒システムの容量を、より厳密に外部の負荷需要に適合して容量を増減できる冷媒システムを提供する。
【解決手段】スクロール圧縮機22が、多速度モータ24を備えている。制御部44は、外部の負荷需要を最も効率的かつ信頼性のある方式で満たすために、システム容量調整に関する利用可能な複数のオプションから選択すると共に、モータ24を作動させる速度を選択する。開示する実施形態は、エコノマイザ循環路と、アンローダ機能と、任意選択の吸込調整弁とを有している。圧縮機用の多速度モータと共にこれらの機能のそれぞれを利用することによって、与えられた容量を望まれる容量に、さらに良好に適合させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の高い効率の運転と車室内の快適性とを両立することが可能な車載圧縮装置及び該車載圧縮装置の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が低い時、モータ(原動機)を停止あるいは低回転数で回転させてスクロール圧縮機(圧縮機)を停止あるいは低回転数で運転させ、エンジン回転数が上昇して高回転数域に到達した時点で、モータを高回転数で回転させてスクロール圧縮機を高回転で運転させる。したがって、エンジンの騒音が大きい状況にある時にだけ、モータを高回転数で回転させてスクロール圧縮機を高回転で運転させるので、スクロール圧縮機の騒音が目立たない。これにより、スクロール圧縮機の効率と車室内の静粛性との両方を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】流体機械本体、流体機械本体と電動機との連結部分及び電動機を効率よく冷却する。
【解決手段】流体機械本体1と、流体機械本体1の駆動軸に軸結された電動機2とを備えたスクロール流体機械において、流体機械本体1の一側部に、流体機械本体1、流体機械本体1と電動機2との連結部分、及び電動機2に向けて送風する送風装置3を配置する。
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【課題】音や振動の低減のための負荷装置の機械的回転角で決まる衝撃を緩和するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】周期的な負荷トルク変動を有する圧縮機50を回転駆動するモータ60に用いられ、圧縮機50の特性に応じてモータ60の駆動トルクを制御するモータ制御装置において、圧縮機50の機械的な回転角θを推定する回転角推定手段と、回転角θに基づいて予め定められた所定の回転角θA、θBにおいて駆動トルクを低減する衝撃力緩和手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】応答性が高く、ロスの少ないヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のヒートポンプ装置200は、圧縮機201、放熱器202、膨張機203および蒸発器204を備えている。圧縮機201および膨張機203は、同一容器内に配置されるとともに、シャフト213で連結された膨張機一体型圧縮機211を構成する。膨張機203は、容積可変機構207を備えた、容積可変型の膨張機である。制御器208は、圧縮機201および膨張機203の回転数に応じて、容積可変機構207を制御し、膨張機203の吸入容積を変更する。 (もっと読む)


【課題】液圧縮の発生を抑制、回避することのできる液圧縮防止機能を備えた電動圧縮機を提供する。また、圧縮機の機械的強度の設定を従来よりも低くすることの可能な液圧縮防止機能付き電動圧縮機を提供することも課題とする。
【解決手段】冷凍回路に設けられる電動モータを内蔵した電動圧縮機(ハイブリッド圧縮機を含む)であって、起動信号を出力する手段と、出力された信号に基づいて、モータの回転子を回転させることなくモータの巻き線を発熱させることが可能な電流をモータに通電する手段とを有することを特徴とする電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ低コストに停止時のスクロールの逆回転を防止できるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】渦巻き状のラップ31bを有する固定スクロールと、固定スクロールの渦巻き状のラップ31bと互いに噛合する渦巻き状のラップ32bを有する旋回スクロールと、旋回スクロールを駆動するモータとを備える。上記モータにより旋回スクロールを自転させることなく公転させることにより、固定スクロールのラップ31bと旋回スクロールのラップ32bとの間に形成される圧縮室を外側から中心に向かって移動させながら圧縮室の容積を減少させて、冷媒を圧縮する。そして、上記旋回スクロールの旋回を停止したときに回転角シフト部により旋回スクロールの回転角を旋回方向に角度φずらす。 (もっと読む)


【課題】 膨張機によるポンプの作動を可能としつつ、圧縮機単独で作動させる場合のポンプの影響を無くし、また、圧縮機の作動不要時にも廃熱の有効活用を可能とする複合流体機械およびそれを用いた冷凍装置を提供する。
【解決手段】 流体を圧縮して吐出する圧縮機(110)と、ポンプ130によって循環される作動流体の膨張によって駆動力を発生する膨張機(110)と、発電機および電動機の両機能を併せ持つ回転電機120とを有し、圧縮機(110)、膨張機(110)、回転電機120、ポンプ130を直列に接続し、圧縮機(110)が回転電機120によって駆動される時に、回転電機120とポンプ130との接続状態を切断状態に切替え可能とする断続切替え手段(140)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機のサイズの変化なく容量を増加させると共に、その容量を効果的に変化させることができるスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 スクロール圧縮機100は、ケーシング101の内部に固定設置される駆動モータ103と、一方の側に第2吸入口115が形成され他方の側に第2吐出口116が形成されるフレーム110と、中央部分に第1吐出口123が形成される固定スクロール120と、固定スクロール120に結合されて第1圧縮室P1を形成し、回転軸104に結合されて旋回運動を行う旋回スクロール130と、旋回スクロール130の自転運動を防止し旋回運動を誘導する自転防止部材140と、旋回スクロール130の旋回運動によりフレーム110と旋回スクロール130間に形成された第2圧縮室P2を、第2吸入口115のある空間と第2吐出口116のある空間とに両分するベーン150とを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成にて作動流体の吐出量を制御可能な容量制御弁を備えた可変容量型スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】 可変容量型スクロール圧縮機の容量制御弁は、固定スクロール44と圧縮ケーシング18の端壁18aとの間に設けられ、吸入室76に連通された延長室64と吐出室58とを区画する筒状の仕切壁62と、固定スクロール44内に設けられ、圧力室46と延長室64とを相互に連通させる弁孔84と、仕切壁62の外周面に回転自在に嵌合され、基準位置からの回転角に応じて弁孔84の開口端を開閉する弁体86と、延長室64内に配置された復帰ばねを有し、弁体86を前記基準位置に位置付ける復帰手段と、弁体86から突出して延長室64内での作動流体の流動圧を受け、流動圧が復帰ばねの回転付勢力に打ち勝ったときに弁体86を前記基準位置から回転させる受圧片とを含む。 (もっと読む)


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