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Fターム[3H039CC46]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 構成 (5,120) | 冷却手段 (125)

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【課題】電動機部の高効率化、体積効率の向上、および低オイル循環を実現する圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスからオイルを分離するオイル分離機構部40を設け、オイル分離機構部40が、冷媒ガスを旋回させる円筒状空間41と、圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスを円筒状空間41に流入させる流入部42と、円筒状空間41から一方の容器内空間31に、オイルを分離した冷媒ガスを送出する送出口43と、円筒状空間41から他方の容器内空間32に、分離したオイルと冷媒ガスの一部とを排出する排出口44を有し、圧縮機構部10の吐出口17と吐出口17に設けられたリード弁18を一方の容器内空間から隔離するマフラー19を配設し、流入部42によってマフラー19内と円筒状空間41を連通し、リード弁18の開口方向と反対側に流入部42を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機において、吸入時の加熱の抑制だけでなく、圧縮途中の冷媒が吸入行程へと漏れることを同時に防いで、体積効率を高めること。
【解決手段】密閉容器1外から圧縮機構部2に冷媒を導く吸入管16を、外側管16aと内側管16cと外側管と内側管の間の断熱層16bからなる二重管にて形成し、且つ、圧縮機構部2の吸入室17にオイル供給機構として高圧領域と吸入室17を連通する経路56を設けたものである。この構成によれば、吸入時に周囲の熱からの冷媒の加熱を抑制した状態で、吸入室17にオイルを供給できることから、シールオイルとして作用するオイルを多く供給することで体積効率を高め、より高効率な圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】分子式:C(但し、m及びnは1以上5以下の整数で、m+n=6の関係が成立する。)で表され且つ分子構造中に二重結合を1個有する冷媒を用いるスクロール圧縮機において、吐出ポート周辺で冷媒が高温になるのを抑制し、圧縮機の信頼性を向上させる。
【解決手段】各スクロール(75,76)のラップ(75a,76a)における巻き始め部分に、外壁側のインボリュート曲線の巻き始め点に連続する外円弧部(75d,76d)と、内壁側のインボリュート曲線の巻き始め点に連続する内円弧部(75e,76e)と、外円弧部(75d,76d)と内円弧部とを繋ぐ湾曲部(75f,76f)とを形成する。 (もっと読む)


【課題】分子式:C(但し、m及びnは1以上5以下の整数で、m+n=6の関係が成立する。)で表され且つ分子構造中に二重結合を1個有する冷媒を用いるスクロール圧縮機において、吐出空間から圧縮室への冷媒の逆流によって吐出ポート周辺が高温になるのを抑制し、圧縮機の信頼性を向上させる。
【解決手段】吐出ポート(93)に、圧縮室(73)とマフラー空間(96)及び吐出空間(100)との差圧に応じて吐出ポート(93)を開閉自在な開閉機構(94)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱による材質変化や変形を低減し、加工性も確保しながら微小な窪みを形成することで、性能低下を抑え信頼性を向上させる。
【解決手段】固定スクロール14の旋回スクロール15との摺動面14aに、硬質微粒子を含んだ液体を噴射することで表面にオイル保持のための多数の微小な窪み33を設けたことにより、液体による冷却効果で熱による材質変化や変形を抑えることができ、また、硬質微粒子は再利用可能でコストを抑えることができ、また、液体を噴射するため粉塵の発生も抑えることができるため、性能低下や加工性の悪化を抑えながら信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールの熱膨張による変形を抑制することで焼付きを防止し、高い信頼性を確保したスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】固定スクロール2の鏡板の反ラップ側に断熱材を設置し、吐出温度が高温になる高速・高差圧運転時においても、高温の作動流体から固定スクロール鏡板への熱伝導を抑え、固定スクロール2の温度上昇を抑制し、固定スクロール鏡板や固定スクロールラップの熱膨張による変形を抑制し、旋回スクロール3と固定スクロール2の接触を防止できるため、入力の増大や焼付きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールの重量が大きくならないようにし、しかも流体機械本体から吐出される圧縮流体の圧力の低下を防止する。
【解決手段】回転軸7に偏心して回転可能に旋回軸10を支持し、ピンクランク14等からなる自転防止装置を設け、ケーシング1に固定スクロール18を固定し、旋回軸10に旋回スクロール19を取り付け、旋回軸10の中心軸方向に冷却用穴23を設け、旋回軸10の端部に冷却用穴23と連通する接続管24、25を設け、接続管24、25に可撓性を有するホース26、27の端部を接続する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクト吸入された冷媒が加熱されることを抑制して高効率化を図る圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、気液分離器90から冷媒を吸入する圧縮機構20と、吸入された冷媒が圧縮される圧縮室26と、冷媒が圧縮室26で圧縮されようとする直前に設けられた圧縮開始部9と、圧縮室26、圧縮開始部9、および圧縮機構20を収納するハウジング33と、気液分離器90から流れてきた冷媒がハウジング33の内側に流入してから圧縮開始部9に至るまでの間に設けられ、冷媒の流速を増加させる流速増加手段である第2導入管6と、を備えている。第2導入管6内の増速流路7は、上流に位置する第1導入管4の導入流路5よりも流路断面積が小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】機体容器を大型化することなくインバータの冷却を効率的に図ることができ、エンジン直付け等の高温、強振動下においても、信頼性、性能を損なわず運転できるインバータ内蔵の電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】圧縮機構部5と、圧縮機構部5を駆動する電動機4とを内蔵したケーシング本体3と、電動機4を駆動するインバータ7を内蔵したインバータケース6とを備え、インバータ7の発熱部品33を冷却する主冷却手段として吸入冷媒を利用したシートシンク6bと、補助冷却手段としてサーモモジュール50とを備え、運転状況に応じて効率的に組み合せて機能させることで、性能および信頼性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減することができるスクロール空気圧縮機を提供する。
【解決手段】鏡板部2cの両側に略渦巻き状のラップ2a,2bをそれぞれ設けた旋回スクロール部材2を、旋回スクロール部材2のラップ2a,2bに対応した略渦巻き状のラップ3a,4aを設けた固定スクロール部材3,4に対し揺動させて空気を圧縮する圧縮機本体1と、この圧縮機本体1で圧縮した圧縮空気を冷却するアフタークーラ19と、アフタークーラ19の出口側の供給配管20(又は入口側の吐出配管18)に設けた消音器21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スクロール式圧縮機構で流体を2段圧縮する圧縮機において、高段側の圧縮機構の圧縮室の吸込部における圧力損失の増大を回避するする。
【解決手段】スクロール型の第1圧縮機構(40)及び第2圧縮機構(50)が駆動軸(33)に連結される。流体は、第1圧縮機構(40)で圧縮された後、更に第2圧縮機構(50)で圧縮される。ここで、第2圧縮機構(50)の可動スクロール(52)の旋回半径R2を第1圧縮機構(40)の可動スクロール(42)の旋回半径R1よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】モータコイル部の温度の過大上昇を確実に防止し、モータの耐久性を向上し得る、さらに、モータの運転範囲の拡大も可能なハイブリッド圧縮機の構造を提供する。
【解決手段】外部駆動源により駆動される第1圧縮機構および内蔵電動モータにより駆動される第2圧縮機構と、被圧縮ガスの第1圧縮機構への吸入通路と、第1圧縮機構から第2圧縮機構および電動モータへガスを供給する第1の連通路とを備えたハイブリッド圧縮機において、吸入通路に、該吸入通路を吸入ガスが通過することにより差圧を発生させる差圧発生手段を設けるとともに該差圧発生手段に連通する第2の連通路を設け、該第2の連通路の差圧発生手段とは反対側の端部を電動モータのコイル部近傍に位置させたことを特徴とするハイブリッド圧縮機。 (もっと読む)


【課題】電動モータ内蔵のハイブリッド圧縮機において、被圧縮流体、とくに冷媒の流れ経路を工夫することにより電動モータを適切に冷却できるようにし、モータの過熱を防止して、常時ハイブリッド圧縮機としての機能を発揮できるようにする。
【解決手段】第1駆動源のみにより駆動される第1圧縮機構と、第2駆動源としての内蔵電動モータのみにより駆動される第2圧縮機構とを備えたハイブリッド圧縮機であって、圧縮機内部における被圧縮流体の流れ経路が、第1圧縮機構、内蔵電動モータ、第2圧縮機構の順になるように形成されていることを特徴とするハイブリッド圧縮機。 (もっと読む)


【課題】 インジェクションを行った場合でも、各部軸受負荷の増大、圧縮室の漏れ損失を極小に抑えることができるスクロール圧縮機緒を提供することを目的とする。
【解決手段】 固定スクロールの台板背面部に設けられ、密閉容器から繋がるインジェクション経路と、このインジェクション経路から固定スクロールの台板を通り圧縮室に連通するインジェクションポートと、揺動スクロールの台板に設けられ、圧縮室で加圧された冷媒ガスを導き出す抽気孔と、コンプライアントフレームのスラスト軸受部に設けられ、抽気孔と、主軸の1回転あたり限られた区間のみ連通可能となるように配設された連通路とを備え、コンプライアントフレームの外側面に密閉容器内と圧力的に遮断されたフレーム空間を形成し、圧縮室とフレーム空間が連通する区間は、常にインジェクションポートと圧縮室が連通する区間内となるように構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝用間隙に安定した吐出冷媒を導き可動スクロールのスラスト荷重を確実に相殺できるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】可動スクロール12の一側面12a側には吐出室14を有し、可動スクロール12の他側面12b側には公転駆動機器18が設置された機械室17を有し、機械室17には可動スクロール12の他側面12bと緩衝用間隙22をおいて対向する支持ブロック21を有するスクロール圧縮機1において、吐出室14の冷媒を機械室17に導入する吐出冷媒導入路30と、機械室17に導入された冷媒の一部を緩衝用間隙22に導く緩衝用冷媒導入路23とを有する構造となっている。これにより、吐出室14から吐出された冷媒が機械室17に導かれ、機械室17から緩衝用間隙22に導かれる。ここで、吐出室14から吐出された冷媒の圧力は吐出弁により圧力制御されているため、緩衝用間隙22の圧力変動が極めて小さくなる。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では、背圧室から吸入室連絡路を通って吸入室に供給される高温の潤滑油は、吸入室連絡路が非常に短いために冷却されることなく吸入室へ供給されており圧縮機の体積効率低下を招いていた。
【解決手段】本発明のスクロール圧縮機は背圧調整機構22以降の吸入室連絡路18を旋回スクロール13が旋回摺動する固定スクロール12上面に設けており、これによって、背圧調整機構22以降の吸入室連絡路18の経路を長くとることが可能となり、比較的温度の低い固定スクロール上面を経由することから吸入室へ流入するオイルの温度を従来より低下させることが可能となり、さらに、経路が長い分流路抵抗が増加し、背圧機構以降でのオイル流量の絞り効果も現れる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮室で発生する熱がスクロールのボス部から駆動軸に熱伝導するのを抑える溝を設ける。
【解決手段】 固定スクロール5Aのラップ部7Aと、旋回スクロール13Aのラップ部15Aとによって複数の圧縮室16Aを画成する。そして、旋回スクロール13Aのボス部19Aには、モータ27により駆動される駆動軸31を嵌合する。また、ボス部19Aには、長溝21Aと凹窪部24Aとを設け、駆動軸31には周溝36Aを設ける。これにより、ボス部19Aと駆動軸31との間には、径方向及び軸方向の空間22A,25A,37Aを形成できるので、圧縮室16A側で発生する熱がボス部19Aから駆動軸31に伝わって軸受29A,39A等が高温となるのを防止でき、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮室で発生する熱が自転防止機構に熱伝導するのを抑える貫通孔を設ける。
【解決手段】 固定スクロール5Aと旋回スクロール20Aとを対向して配置する。そして、これらのラップ部7A,22A間には複数の圧縮室26Aを画成し、フランジ部9Aと突出部24Aとの間には、旋回スクロール20Aの自転を防止する補助クランク28を設ける。また、筒部8Aには、ラップ部7A側から補助クランク28への熱伝導を抑える固定側貫通孔31を設け、突出部24Aには、ラップ部22A側から補助クランク28への熱伝導を抑える旋回側貫通孔32を設ける。これにより、圧縮室26Aで発生する熱が補助クランク28に伝わるのを抑制でき、軸受30等の寿命を延ばして耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 スクロール流体機械が分析室等で真空ポンプとして使用される場合、静音さのために送風音の低減が要求される。それを達成する手段としてファン形状を変更すればよいのであるが、反面固定スクロール表面の冷却効果が低減するという欠点を有する。
【解決手段】 固定スクロールのフィンが立設している平坦な面に凹状の溝または凸状の突起を設け表面積を増し、これによりファンの風量を減らしても固定スクロールの冷却効果を同等に保てるようにする。 (もっと読む)


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