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Fターム[3H044DD36]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 構成 (3,152) | 容量制御手段 (268) | 作動室の容積を変えるもの (146) | カムリングの偏心量を変えるもの (123) | カムリングが回動するもの (3)

Fターム[3H044DD36]に分類される特許

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【課題】偏心リングの位置に応じて接触位置を適宜調節することにより、所要の液体の吐出量に調整し得ることを実現する可変容量型内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型内接歯車ポンプは、偏心リング8がスプリング9の付勢力に抗して吐出ポート3側へ移動することでカム部材たる間座28と偏心リング8の外周面との接触位置が変化することにより、液体たる潤滑油の吐出量が可変になる。これにより、回転数に応じた所要の吐出油圧の獲得を実現している。具体的には、可変バルブタイミング機構を作動させ得る吐出油圧の確保と、高回転域での潤滑油の速やかな供給とを両立させ得るものとしている。 (もっと読む)


【課題】車両の高速走行のステアリングハンドル操縦安定性を向上させ、構造が簡単で、車両の重量および原価節減を図ることができるパワーステアリング装置の油圧ポンプ用流量制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、カムプロファイルを有し、固定するように設けられた上部カムリングと、カムプロファイルを有し、前記上部カムリングに対して相対回転可能に設けられた下部カムリング、および前記上部カムリングと下部カムリングのカムプロファイルが形成する内部空間に挿入され、回転しながら複数の羽根が遠心力でオイルを加圧するローターを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カムリングのいずれの揺動位置に拘わらずポート開閉タイミングを最適化することができる可変容量形ポンプを提供する。
【解決手段】カムリング7の内周面7aのカムプロフィールを、該カムリングの中心が前記ロータ9の回転中心と一致した際に、吸入ポート17の終端17aと吐出ポート19の始端19aとの間に形成される閉じ込み区間R1においては前記ロータとほぼ同心円となるように形成した。また、アダプタリング5の支点面12を逆傾斜に形成して前記カムリングをロータの回転中心Orから前記吸入ポート側へオフセットするように配置し、ベーンの回転位置に対する前記吸入ポートの終端または前記吐出ポートの始端位置であるポートタイミングを、カムリングの揺動に伴って変化するように構成した。 (もっと読む)


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