説明

Fターム[3H054CB17]の内容

栓、コック (2,447) | 弁座の形状、構造 (229) | 弁座の構造 (158) | 弁座が可動であるもの (76) | 押圧手段を有するもの (68) | 機械的手段によるもの (53) | カム、偏心機構によるもの (3)

Fターム[3H054CB17]に分類される特許

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【課題】バルブ装置においてバルブの開度が小さい低開度時における流体の流量を増加させ、前記バルブの開度に関わらずリニアな流量特性を得る。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、ガス流入口20の下流側に装着孔26が形成され、ボールバルブ14の外周面に当接可能なバルブシート16が設けられる。このバルブシート16のシート部32は、ガス流入口20から離間する方向に向かって徐々に拡径する第1シート面40と、該第1シート面40に隣接し前記ガス流入口20から離間する方向に向かって拡径し、且つ、前記第1シート面40に対してさらに大きな角度で拡径した第2シート面42とを備える。そして、ボールバルブ14がバルブシート16から離間した際、ガス流入口20からのガスが第1シート面40とボールバルブ14との間を通過した後、通路断面積の大きな第2シート面42と前記ボールバルブ14との間を経てガス流出口22へと流通する。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置において、シート部材に摩耗が生じた場合でも弁閉時にバルブを確実にシートさせ、流体の漏出を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、連通室26に臨み、且つ、ガス流入口20に臨む環状凹部24を備え、前記環状凹部24には、バルブシート16の環状凸部35が挿入される。この環状凸部35は、ボディ本体12側に向かって突出し、バルブシート16とボディ本体12の内壁面12aとの間には、リング状のスペーサ42が設けられ、前記バルブシート16に対して当接している。そして、バルブシート16のシート部32が摩耗した際、弁閉時において前記バルブシート16がボールバルブ14から離間する方向に移動してしまうことがスペーサ42によって規制されると共に、環状凸部35によってガスのスペーサ42側への流入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ボール押さえが緩まず、従ってボール押さえやボールがボールバルブ本体から飛び出る恐れがないボールバルブを提供する。
【解決手段】 ボール押さえ5を左方向に回転させて、ボール押さえ5の係合溝55とバルブ本体1内周面の突条12とを係合し、係合溝に設けられた、係合時にボール押さえの回転を停止する第1のストッパー57と、係合完了後にボール押さえの逆回転を防止する第2のストッパー58とが、いずれも突条12の端部を越えるようにした後、ユニオンナット7をバルブ本体1の端部外周に設けられた、ボール押さえ5の係合方向と逆ねじ方向とされた雄ねじ11に右方向に回転させて螺合する。 (もっと読む)


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