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Fターム[3H054CD02]の内容

栓、コック (2,447) | 上記以外の弁の細部 (147) | 補助流路 (27) | 残留流体の排出手段 (10)

Fターム[3H054CD02]に分類される特許

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【課題】凍結による消火栓弁の破損を防止する。
【解決手段】消火栓装置に設けられ、消火栓弁開閉レバーの開操作によりノズル付きホースから放水する消火栓弁54は、1次側流入口80と2次側流出口82を相対配置した弁室78を備えた弁ボディ72内にシート84,86を介して弁穴90を貫通したボール弁体88を回転自在に配置し、ボール弁体88の回転操作で1次側流入口80と2次側流出口82の間を開閉する。ボール弁体88には、閉鎖位置で弁穴90を弁ボディ72の1次側流入口80に連通する連通穴98を設け、凍結防止構造を設けた1次側配管内に滞留している水と連通して弁穴78の中に滞留している水の凍結膨張による破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】飲料樽に加圧ガスを印加した状態でシステム末端のコックを開くことにより飲料を注出した後、サーバ内に不可避に残留する飲料を商品として提供できるように適切に注出することができる飲料サーバシステムを開示する。
【解決手段】飲料樽に加圧ガスを印加した状態でシステム末端の開閉弁を開くことにより前記樽内の飲料を注出し、かつ、当該注出後に、前記飲料樽から前記開閉弁までの流路に飲料が残留する飲料サーバシステムにおいて、前記飲料樽よりも下流側に切替弁を備え、この切替弁は、一の出力に対して二つの切替可能な入力を有し、一方の前記入力には前記飲料樽からの飲料流路を接続して、前記加圧ガスに対応する圧力で飲料を出力する一方、他方の入力にはガス流路を接続して、前記加圧ガスよりも低圧なガスを出力する。 (もっと読む)


【課題】保形ホースの内部において、多量の空気が圧縮された状態になることがなく、容易に排水可能な消火栓を提供する。
【解決手段】送水装置に連結されている元バルブと、一端が元バルブに連結され、他端にノズル開閉弁を介してノズルが連結されている保形ホースと、を備えた消火栓において、ノズル開閉弁を、全閉の位置の近傍において、大気に微小に開放される微小開状態を設定可能に構成した。また、元バルブに、元バルブを閉鎖した位置において、ホース内部を大気に連通させることとした。 (もっと読む)


【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、ボールバルブ30、バルブ押さえ32、ボディ本体22のいずれかに、長孔202、溝部302、切欠402か小径な通路502、604を設け、排気ガスが長孔202へ導出されることにより、排気ガスに含まれる炭素の微粒子等がボディ本体22の内部に堆積したり固着することを回避する。 (もっと読む)


【課題】 スチームトラップが故障して開弁あるいは閉弁できなくなってしまっても尚スチームトラップ機能を維持できるスチームトラップを具備したボール弁を提供する。
【解決手段】 入口4と出口5を直角方向に形成したケーシング1内にT字状流通路6を有するボール弁体2を回動自在に配置し、T字状流通路6の長通路11の一側にスチームトラップ3を配置する。ボール弁体2のT字状流通路6の短通路17の反対側にオリフィス通路18を設ける。T字状流通路6の長通路11の一側を入口4に接続しT字状流通路の短通路17を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を果す。T字状流通路6の短通路17を入口4に接続しT字状流通路6の長通路11の他側を出口5に接続することにより、ブロー機能を果す。T字状流通路6の長通路11の他側を入口4に接続しオリフィス通路18を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を維持する。 (もっと読む)


【課題】 スチームトラップが故障して開弁あるいは閉弁できなくなってしまっても尚スチームトラップ機能を維持できるスチームトラップを具備したボール弁を提供する。
【解決手段】 入口4と出口5を直角方向に形成したケーシング1内にT字状流通路6を有するボール弁体2を回動自在に配置し、T字状流通路6の長通路11の一側にスチームトラップ3を配置する。ボール弁体2のT字状流通路6の長通路11の他側にオリフィス通路18を設ける。T字状流通路6の長通路11の一側を入口4に接続しT字状流通路の短通路17を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を果す。入口4あるいは出口5をボール弁体2で遮断することにより、入口と出口を遮断する流路遮断機能を果すことができる。T字状流通路6の短通路17を入口4に接続しオリフィス通路18を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を維持する。 (もっと読む)


【課題】 凍結防止に必要な流量を容易かつ確実に設定し、水道水の無駄を有効に回避するとともに、小型化,低コスト化及び省スペース化を実現する。
【解決手段】 流入口2iと流出口2o間に、回動軸方向の一端面となる底面3dに設けた流入口2iに連通する弁入口部3iを有し、かつ回動軸の直角方向となる側面に流出口2oに連通可能な異なる開口面積により異なる位置に設けた弁通常出口部3n及び弁微量出口部3a,3bを有する弁体部3を、回動可能に収容し、弁体部3の回動位置により、少なくとも、流出口2oに通常開口面積Snの1/10以下となる微量開口面積Sa,Sbにより凍結防止水量Wa,Wbを通水する弁微量出口部3a,3bを位置させる微量給水位置Xa,Xbに切換可能な凍結防止バルブ1を、水道管Pに接続し、凍結防止バルブ1を微量給水位置Xa(又はXb)に切換えることにより凍結防止を行う。 (もっと読む)


【課題】止水栓の二次側流路に水が残らないようにする。
【解決手段】止水栓1の止水弁体4よりも流出口6側の流路から、止水栓本体2外に通じる排水路13を設けて、閉栓状態において排水路13を介して止水弁体4よりも流出口6側の流路の水を管外へ排出させる機能を備えた止水栓において、前記排水路13を、前記流出口6側の流路の下部から引き出して止水栓本体2の下部に設けた排水口11へ導き、その排水口11に開閉自在のドレン弁10を設けた。前記ドレン弁10はばね16により排水口11を開放する方向に付勢されており、前記流路の開栓状態でその流路の水圧により前記排水口11を閉塞し、前記流路の閉栓状態でばね16の付勢力によって排水口11を開放する。排水路13が、二次側流路より低くなるので、止水栓1の二次側流路に水が残ることを防止し得る。また、ドレン弁10の動作が、止水栓1の開閉動作に連動するのでその操作を省くことができ便利である。 (もっと読む)


【課題】止水栓の二次側流路に水が残らないようにする。
【解決手段】止水栓1の止水弁体4よりも流出口6側の流路から、止水栓本体2外に通じる排水路13を設けて、閉栓状態において排水路13を介して止水弁体4よりも流出口6側の流路の水を管外へ排出させる機能を備えた止水栓において、前記排水路13を、前記流出口6側の流路の下部から引き出して止水栓本体2の下部に設けた排水口11へ導き、その排水口11に開閉自在のドレン弁10を設けた。止水弁体4はスピンドル7の回転操作により回転して前記流路を開閉し、前記ドレン弁10は前記止水弁体4とともに回転して、前記流路の閉栓状態で排水口11を開放し、流路の開栓状態で排水口11を閉塞させる。排水路13が、二次側流路より低くなるので、止水栓1の二次側流路に水が残ることを防止し得る。また、ドレン弁10の動作が、止水栓1の開閉動作に連動するのでその操作を省くことができ便利である。 (もっと読む)


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