説明

株式会社リードにより出願された特許

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【課題】飲料の供給管路内の飲料が無くなった場合、自動的に流路を遮断する装置を提供する。
【解決手段】磁性体からなる球状の弁体4と、球状弁体4が液体の流れ方向に沿って着座する弁座1aを有し、弁座1aから球状弁体4が自重により離座する重力方向に球状弁体4の落とし込み凹部2を有した本体3と、本体3に流れる液体の有無を検知する液センサ5と、液センサ5が液体無しを検知したときに励磁して、落とし込み凹部2にある球状弁体4を弁座1aに着座するよう吸引する位置にソレノイドコイル6とを備える。球状弁体4は、その表面を弾性を有する合成樹脂またはゴムでコーティング4aする。落とし込み凹部2は、メンテナンスのために、下端開口に着脱自在な閉止栓2bを装着して、全体を一次側に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】ガスボンベなどの大掛かりな装置を必要とせず、クリーミーなビール泡を生成することができるビールの泡立て用具を提供する。
【解決手段】上面が開口したシリンダ容器10と、シリンダ容器10内を水密に上下動するヘッド部21を有して、ヘッド部21の中央には、上昇操作時に弁体が弁孔25から下方に離間してシリンダ容器10の注ぎ口51から注入されたビールをヘッド部21の下方空間に導入する一方、ヘッド部21の下降操作時には下方空間の加圧により弁体が上方に付勢されて閉弁する逆止弁26を設けると共に、逆止弁の弁孔25周囲には下方空間に導入されたビールをヘッド部21の下降操作時の加圧によりヘッド部21の上方に射出するビール射出孔27を複数設けたピストン20と、ヘッド部21の上方に設置され、ビール射出孔27から射出されるビールの衝突面33を有するドーナツ状の仕切り体30とを備える。 (もっと読む)


【課題】噴気ノズルを衛生的に保持することができるビール泡付け装置を提供する。
【解決手段】注ビール容器を載置する受け台と、噴気ノズルを上位置から注ビール容器のビールに浸漬する下位置まで昇降可能に支持した泡付け機構と、下位置で前記噴気ノズルが浸漬する量の洗浄液を予め収容した洗浄容器と、噴気ノズルに対して注ビール容器と洗浄容器を相対的に変位させるスライド機構とを備え、噴気ノズルが前記洗浄容器の洗浄液に浸漬した状態を原位置として、受け台上に注ビール容器を検出したときに泡付け機構およびスライド機構を制御して、注ビール容器のビールに泡付けを行った後、原位置に復帰させるという手段を用いた。また、泡付け完了後、泡付け機構を受け台の上位置で待機させて連続泡付けを許容する待機時間を設定することもある。 (もっと読む)


【課題】時間や環境によって変化する樽内の飲料温度を測定して、炭酸飲料の注出圧を自動で最適化することができるサーバシステムを提供する。
【解決手段】炭酸飲料が入った飲料樽に炭酸ガス源からガス圧を与えて、システム末端の注出弁を開くことで前記飲料樽から冷却装置を経由して前記炭酸飲料を注出するサーバシステムにおいて、前記炭酸ガス源・前記飲料樽間のガス流路に設けたガス圧調整弁と、該ガス圧調整弁・前記飲料樽間のガス圧を測定するガス圧計と、前記飲料樽・前記冷却装置間の飲料温度を測定する液温計と、予め飲料温度ごとに炭酸ガスの供給圧を記憶したデータテーブルと、該データテーブルに基づいて前記液温計で測定された飲料温度に対応する炭酸ガスの供給圧を算出し、前記圧力センサで測定されるガス圧が前記算出した炭酸ガスの供給圧と一致するように前記ガス圧調整弁を制御する弁制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】均質な飲料を提供するためにサーバ内の飲料流圧を安定させ得る定流量弁装置を開示する。
【解決手段】飲料樽に加圧ガスを印加して飲料を供給可能に構成される飲料サーバシステムの流路途中に設けられ、一次側に遮断部と、二次側に定流量部とを互いの弁室を連通して一体的に備え、前記遮断部は、飲料よりも比重が小さく、且つ、ガスよりも比重が大きい球形のフロート弁を有すると共に、その弁室の室内上部に前記フロート弁の定置スペースを設けてなる一方、前記定流量部は、弁室の二次側に一次側の流入口よりも小径のオリフィスを形成し、この弁室に、前記オリフィスに進入可能な円錐面に通水口を形成したニードル弁をスライド可能に収容すると共に、このニードル弁を前記オリフィスから離間可能に付勢するスプリングを収容してなる。 (もっと読む)


【課題】飲料樽に加圧ガスを印加した状態でシステム末端のコックを開くことにより飲料を注出した後、サーバ内に不可避に残留する飲料を商品として提供できるように適切に注出することができる飲料サーバシステムを開示する。
【解決手段】飲料樽に加圧ガスを印加した状態でシステム末端の開閉弁を開くことにより前記樽内の飲料を注出し、かつ、当該注出後に、前記飲料樽から前記開閉弁までの流路に飲料が残留する飲料サーバシステムにおいて、前記飲料樽よりも下流側に切替弁を備え、この切替弁は、一の出力に対して二つの切替可能な入力を有し、一方の前記入力には前記飲料樽からの飲料流路を接続して、前記加圧ガスに対応する圧力で飲料を出力する一方、他方の入力にはガス流路を接続して、前記加圧ガスよりも低圧なガスを出力する。 (もっと読む)


【課題】設置場所をとらず、しかも簡単な操作で手軽に炭酸水を生成することができる炭酸水生成装置を提供する。
【解決手段】炭酸ガスボンベ等の炭酸ガス源と接続したガス導入管を通じて圧縮炭酸ガスを導入し、そのガス圧により炭酸ガスを冷水に溶解させ炭酸水を生成すると共に、該炭酸水をガス圧によって容器外に注出可能とした圧力容器と、氷および水源から定量の水を収容する冷水槽と、該冷水槽と圧力容器のそれぞれの底部を接続した連通管と、一端が圧力容器内の気相部分に開口する一方、他端が冷水槽内の冷水中で開口する排気細管とを備え、該排気細管を介して排出される圧力容器内の圧縮炭酸ガスの一部により冷水槽内の氷と水を撹拌する。圧力容器は冷水槽の内部に設けることが好ましく、さらに両者の底部を面一に構成することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】設置場所をとらず、しかも簡単な操作で手軽に炭酸水を生成することができる炭酸水製造装置を提供する。
【解決手段】耐圧容器を給水源と接続する給水管と、この給水管の耐圧容器側に設けた定水位弁と、耐圧容器を圧縮炭酸ガスのガス源と接続する導ガス管と、この導ガス管の配管中途から分岐する排気管と、この排気管の分岐部に設けられ、耐圧容器をガス源および排気管と連通させるガス導入位置および排気位置に切り替えられる切替弁とを備え、給水管の給水源側には給水方向に開弁する逆止弁を設けると共に、耐圧容器には排気方向に開弁する遮断弁を設け、これら逆止弁および遮断弁は、切替弁を排気位置として耐圧容器の内圧が大気圧と等圧のとき開弁して耐圧容器への給水を許容する一方、切替弁をガス導入位置として耐圧容器の内圧が大気圧よりも大きい締め切り圧以上となったとき閉弁して耐圧容器を密閉する。 (もっと読む)


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